行政レビュー 政治を「自分ごと」に 「構想日本」総括ディレクター・伊藤伸氏

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 秋の行政事業レビューの経緯や意義について、政策シンクタンク「構想日本」の総括ディレクターで自らも議論に参加する伊藤伸氏(42)=内閣府参与=に聞いた。【聞き手・高橋祐貴】

 ――レビューが始まったきっかけは?

 ◆構想日本が2002年から地方自治体で行っていた「事業仕分け」が源流。この手法を政府で取り入れたのが、旧民主党政権が10年に始めた行政事業レビュー(事業仕分け)だ。

 ――事業仕分けの発案者は、実は河野太郎衆院議員(現行革担当相)だったとか。

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