国際交流ＬＥＶＥＬアップる（令和5年3月1日配信）

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〈青森市メールマガジン〉
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　Happy March!! 雪の中からスコップを引き抜けた国際交流員のベンジャミン・バルガスです。
　
　寒い日々が続いていますが、だんだん暖かくなっていると思いませんか? 私は今年、スキーをしませんでしたが、充分冬を楽しむことができたと感じました。コロラド州で降る雪とはなんか・・・違います。青森市の結晶は大きくて、ものすごく優しく（ゆっくりと）降ります。その降る様子を見るだけで楽しいです。（笑）

　さて、3月はWomen’s History Month（女性史月間）だと知っていましたか? Women’s History Monthは、社会の進歩に貢献した女性について勉強したり、振り返ったりする機会ですが、男女格差のような未だに解決していない問題に目を向ける機会でもあります。

　Women’s History Monthはアメリカ人が祝うイベントですが、世界中の様々な国は毎年3月8日にInternational Women’s Day（国際女性デー）を祝います! ひな祭りももうすぐなので、今回はアメリカと日本の女性について話したいと思います。

　3年前に、初めて青森市に来た頃、何もかも新しくて毎日何回もショックを受けました。数時間にたくさんショックを受けたのは、飲み会でした! 若い人は、上司にビールをついだり、グラスを下げたりすることは言うまでもない大shockでしたが、大大shockだったのは、女性もビールを飲むことです。（笑）

　アメリカでは、お酒の先入観が（残念ながら）あります。ビールは　（特に数年前に流行になったIPA）多くの人に男性の飲み物だと思われ、女性の飲み物はやっぱり・・・ワインです!

　しかし、私が最も尊敬する女性エレノア・ルーズベルトは、女性も男性もビールだけじゃなくて、お酒全部を飲まないべきだと主張しました。エレノア・ルーズベルトは1884年に生まれ、10歳の頃、父親がアルコール依存症で亡くなりました。8歳の頃、エレノアを「おばあさん」と呼んだ母親も病気で亡くなりました。
　エレノアは、つらい経験がたくさんあったのに、多くの批判を受けたのに、最初は自分に全く自信がなかったのに、男女平等や人種平等、世界平和を強く主張した偉大な女性になれました。

　恥ずかしながら、日本の偉大な女性について何も分かりません。今年の女性史月間のため、3人について調べたいと思います。皆さんが尊敬する女性がいれば、ぜひ教えて下さい!! よろしくお願いします!

　ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。



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