国際交流ＬＥＶＥＬアップる（令和5年7月19日配信）
2023/07/19 (Wed) 12:00
国際交流ＬＥＶＥＬアップる（令和5年7月19日配信）
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〈青森市メールマガジン〉
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コンサートのレベル？ドローンの演出も?!
台湾の「花火大会」を見てみよう!
ダゲホー（皆さんこんにちは）、
台湾出身の国際交流員、
呉 詠心（ウ ヨンシン）です。
日本の夏を代表するイベントと言えば、
夏祭りと花火大会でしょう!
青森市内で開催する花火大会だと、
浅虫温泉花火大会とねぶた祭の最終日にある
青森花火大会が有名ですね。
この花火大会の文化は日本だけではなく、
実は台湾にもありますよ!
ということで、今日は台湾の有名な
花火イベントを二つご紹介します。
一つ目は、
ポンフー国際海上花火フェスティバルです。
台湾の離島「澎湖」（ポンフー）で行われ、
毎年4月中旬から6月下旬まで開催される
花火大会です。
名前の通り、この花火は海上で実施されます。
夜空をキャンバスにした花火が次々と彩り、
水面にも反射し、まるで一枚一枚の絵が
スライドショーのように目の前に広がります。
開催期間中には週に2～3回、花火を打ち上げます。20分間の演出はドローンにも合わせて、
より一層迫力があって、無数の観客を魅了します。
海上での実施なので、海上からの鑑賞も
おすすめの楽しみ方の一つです!
ボートはもちろん、SUPを体験しながら、
花火を楽しむツアーも大変人気です。
今年は、100周年を迎えたディズニーと
コラボし、数々のディズニー映画のシーンを
ドローンで再現しました。
花火は素敵な音楽とともに
真っ黒な夜の海を照らし、
夏の始まりを宣言しました。
このイベントの見どころは
花火だけではありません！
飲食ブースやステージパフォーマンスなどもあり、盛りだくさん!
特にステージでは、国内外から有名な芸能人・歌手を呼び、特別な演出で盛り上がります。
一方、参加したい場合、離島までの交通に
かかる時間は余裕を持たないといけないです。
特に海外から行くと、ホテルや航空券、
または乗船券の予約などが必要で、
事前に計画したほうがいいでしょう。
二つ目は、台北市の大稻?
（ダイトウテイ／ダーダオチェン）という
地域で開催される花火大会です。
こちらの花火大会は7月～8月に開催され、ちょうど七夕のあたりにあるので、
人気のデートスポットになっています。
今までは、七夕に合わせて、一日のみの
イベントとして開催されましたが、
今年からレベルアップし、イベント期間が
2か月間ほどに伸びて、7月1日（土）から
8月20日（日）まで開催することになりました。
今年は平日・祝日にかかわらず、
毎日催し物があります。河沿いの会場では、
毎晩ライトアップされ、
幻想的な雰囲気を醸し出しています。
また、マルシェやハーブパーティーなど、
バラエティーに富んだイベントも同時開催され、
老若男女を問わず、誰でも楽しめます。
花火は、河沿いの延平河浜公園で行われます。
期間中の毎週水曜日の夜に3分間
打ち上げられますが、毎回違うテーマなので何度見ても飽きません!
最終日の8月20日（日）には
クライマックスを迎え、
8分間の花火でイベントの幕を閉じます。
開催地の大稻?は、歴史が豊かな街であり、
人気の観光スポットです。
昼間に台湾らしい街中を散策して、
夜になったら花火を満喫するのは、
いかがでしょうか。
ここは交通アクセスが便利で、
観光客でも気軽に参加できますね。
興味があるかたは、ぜひ、
「2023大稻?夏日節」
（台北サマーフェスティバル）で
検索してみてください。
ちなみに、台湾の花火大会に行くとき、
日本みたいに浴衣を着る文化がないですが、
日本のお祭り文化に触れる「浴衣まつり」を
開催するところもありますね。
台北地下街では毎年、「台北地下街夏日浴衣祭」というイベントで浴衣の着付け体験を行います。
日本のお祭り文化を存分に体験できるように、浴衣まつりに合わせて、日本舞踊など伝統的な芸能を披露するステージも用意しています。
今年は、先ほど紹介した「大稻?夏日節」と
連携し、浴衣で入場すると、
フェリーの割引券を引き換えできるなど、
お得なクーポンを配布しているようです。
そのほか、クリスマスや年越しなどに
合わせて開催する花火大会もあります。
日本と違って、花火を鑑賞する以外に、
マルシェやコンサートのようなステージも
あるのは、特徴的なところかもしれません。
台湾の夏はとても暑いですが、日本と
ちょっと違う花火大会の文化を体験するのも
面白い楽しみ方です。機会があれば、
ぜひ台湾の花火大会にも行ってみてください。
ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。
青森市メールマガジンをご利用いただき、ありがとうございます。
登録の変更や利用停止の手続は、次の画面からどうぞ。
○青森市ホームページ
http://www.city.aomori.aomori.jp/mailmagazine-riyou.html
○携帯サイト「青森市mini」
http://www.city.aomori.aomori.jp/koho-kocho/keitai-mini/top/mailmagazine.html
-編集・発行---------
企画部広報広聴課
青森市中央1-22-5
TEL:017-734-5106
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台湾の「花火大会」を見てみよう!
ダゲホー（皆さんこんにちは）、
台湾出身の国際交流員、
呉 詠心（ウ ヨンシン）です。
日本の夏を代表するイベントと言えば、
夏祭りと花火大会でしょう!
青森市内で開催する花火大会だと、
浅虫温泉花火大会とねぶた祭の最終日にある
青森花火大会が有名ですね。
この花火大会の文化は日本だけではなく、
実は台湾にもありますよ!
ということで、今日は台湾の有名な
花火イベントを二つご紹介します。
一つ目は、
ポンフー国際海上花火フェスティバルです。
台湾の離島「澎湖」（ポンフー）で行われ、
毎年4月中旬から6月下旬まで開催される
花火大会です。
名前の通り、この花火は海上で実施されます。
夜空をキャンバスにした花火が次々と彩り、
水面にも反射し、まるで一枚一枚の絵が
スライドショーのように目の前に広がります。
開催期間中には週に2～3回、花火を打ち上げます。20分間の演出はドローンにも合わせて、
より一層迫力があって、無数の観客を魅了します。
海上での実施なので、海上からの鑑賞も
おすすめの楽しみ方の一つです!
ボートはもちろん、SUPを体験しながら、
花火を楽しむツアーも大変人気です。
今年は、100周年を迎えたディズニーと
コラボし、数々のディズニー映画のシーンを
ドローンで再現しました。
花火は素敵な音楽とともに
真っ黒な夜の海を照らし、
夏の始まりを宣言しました。
このイベントの見どころは
花火だけではありません！
飲食ブースやステージパフォーマンスなどもあり、盛りだくさん!
特にステージでは、国内外から有名な芸能人・歌手を呼び、特別な演出で盛り上がります。
一方、参加したい場合、離島までの交通に
かかる時間は余裕を持たないといけないです。
特に海外から行くと、ホテルや航空券、
または乗船券の予約などが必要で、
事前に計画したほうがいいでしょう。
二つ目は、台北市の大稻?
（ダイトウテイ／ダーダオチェン）という
地域で開催される花火大会です。
こちらの花火大会は7月～8月に開催され、ちょうど七夕のあたりにあるので、
人気のデートスポットになっています。
今までは、七夕に合わせて、一日のみの
イベントとして開催されましたが、
今年からレベルアップし、イベント期間が
2か月間ほどに伸びて、7月1日（土）から
8月20日（日）まで開催することになりました。
今年は平日・祝日にかかわらず、
毎日催し物があります。河沿いの会場では、
毎晩ライトアップされ、
幻想的な雰囲気を醸し出しています。
また、マルシェやハーブパーティーなど、
バラエティーに富んだイベントも同時開催され、
老若男女を問わず、誰でも楽しめます。
花火は、河沿いの延平河浜公園で行われます。
期間中の毎週水曜日の夜に3分間
打ち上げられますが、毎回違うテーマなので何度見ても飽きません!
最終日の8月20日（日）には
クライマックスを迎え、
8分間の花火でイベントの幕を閉じます。
開催地の大稻?は、歴史が豊かな街であり、
人気の観光スポットです。
昼間に台湾らしい街中を散策して、
夜になったら花火を満喫するのは、
いかがでしょうか。
ここは交通アクセスが便利で、
観光客でも気軽に参加できますね。
興味があるかたは、ぜひ、
「2023大稻?夏日節」
（台北サマーフェスティバル）で
検索してみてください。
ちなみに、台湾の花火大会に行くとき、
日本みたいに浴衣を着る文化がないですが、
日本のお祭り文化に触れる「浴衣まつり」を
開催するところもありますね。
台北地下街では毎年、「台北地下街夏日浴衣祭」というイベントで浴衣の着付け体験を行います。
日本のお祭り文化を存分に体験できるように、浴衣まつりに合わせて、日本舞踊など伝統的な芸能を披露するステージも用意しています。
今年は、先ほど紹介した「大稻?夏日節」と
連携し、浴衣で入場すると、
フェリーの割引券を引き換えできるなど、
お得なクーポンを配布しているようです。
そのほか、クリスマスや年越しなどに
合わせて開催する花火大会もあります。
日本と違って、花火を鑑賞する以外に、
マルシェやコンサートのようなステージも
あるのは、特徴的なところかもしれません。
台湾の夏はとても暑いですが、日本と
ちょっと違う花火大会の文化を体験するのも
面白い楽しみ方です。機会があれば、
ぜひ台湾の花火大会にも行ってみてください。
ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。
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