国際交流LEVELアップる(令和5年9月6日配信)
2023/09/06 (Wed) 16:00
国際交流LEVELアップる(令和5年9月6日配信)
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〈青森市メールマガジン〉
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Happy September! ダイエットを失敗してしまって、めっちゃ太っている国際交流員のベンジャミン・バルガスです。
皆さん、さすがにまだ暑すぎではありませんか? 普段なら、ねぶた祭が終わると涼しくなるイメージがありますが、今年は容赦なく30度を超える日々が続いていますね。暑さに負けず、水分補給をちゃんとしましょう!
暑さから逃げるために、この前八甲田山に避難しました。山の涼しい風を浴びながら、ふとチリンチリンという音が聞こえてきました。「山の中で風鈴!?」と思いましたが、人の様子が見えてきて熊鈴の音だと分かりました。その後、何回も熊鈴をつけている人に会いましたが、すれ違う度に一瞬風鈴のイメージが思い浮かびました。私の脳は、風鈴を想像したがっていたようですね。(笑)
さて、風鈴の音は日本の夏の風物詩ですが、アメリカの夏の音は何でしょうか? 正解は・・・車の音!? 今回は、アメリカの夏の風物詩、この謎の車を紹介したいと思います!
日本では、近所を回って焼き芋を販売する車がありますが、アメリカでは、アイスを販売する車「Ice Cream Truck」があります!「Ice Cream Truck」と呼びますが、「Truck(トラック)」よりワンボックスに近い車です。そして、Ice Creamだけではなく、お菓子も販売します。初めて考えましたが、もっとふさわしい名前にしたほうがいいかと・・・(笑)
どこの州でもIce Cream Truckがあると思いますが、地域によって販売するアイスやお菓子が違うと思います。例えば、うちの近所を回ったIce Cream Truckは、メキシコのお菓子やトウガラシが入っている辛いアイスを販売していました。多くのメキシコ系アメリカ人が、私が住んでいたCalifornia(カリフォルニア州)にいるから、メキシコの商品が人気だったと思います。
本題から外れますが、メキシコ系アメリカ人しか住んでいない地域には、「Elote Man(とうもろこし屋さん)」というカートを曳いて辛いとうもろこしやメキシコのチップスを販売する人がいます! マイナーな文化ですが、Googleしたらちゃんと出ます!
本題に戻って、同じ地域に2台、3台のIce Cream Truckが回るところもあります! 各Ice Cream Truckは、それぞれの商品を販売したり、そしてそれぞれの曲を流して呼びかけます。しかし、一番代表的な曲は、「Turkey in the Straw(わらの中の七面鳥)」という曲だと思います。
実は、私昨日までこの曲のことについて何も、名前さえも、分かりませんでした。しかし、歴史がたくさんある曲のようです。19世紀に初めて録音されて、メロディーや歌詞もちょっと違うバージョンがたくさんあります。しかし、一番驚いたのは、この曲は昔人種差別と関連があったそうです!
まさか、アメリカの夏の風物詩が人種差別と関係があるとは、一切思いませんでした。今日は、アイスより風鈴の音で涼みたいと思います。(笑)
ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。
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http://www.city.aomori.aomori.jp/mailmagazine-riyou.html
○携帯サイト「青森市mini」
http://www.city.aomori.aomori.jp/koho-kocho/keitai-mini/top/mailmagazine.html
-編集・発行---------
企画部広報広聴課
青森市中央1-22-5
TEL:017-734-5106
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暑さから逃げるために、この前八甲田山に避難しました。山の涼しい風を浴びながら、ふとチリンチリンという音が聞こえてきました。「山の中で風鈴!?」と思いましたが、人の様子が見えてきて熊鈴の音だと分かりました。その後、何回も熊鈴をつけている人に会いましたが、すれ違う度に一瞬風鈴のイメージが思い浮かびました。私の脳は、風鈴を想像したがっていたようですね。(笑)
さて、風鈴の音は日本の夏の風物詩ですが、アメリカの夏の音は何でしょうか? 正解は・・・車の音!? 今回は、アメリカの夏の風物詩、この謎の車を紹介したいと思います!
日本では、近所を回って焼き芋を販売する車がありますが、アメリカでは、アイスを販売する車「Ice Cream Truck」があります!「Ice Cream Truck」と呼びますが、「Truck(トラック)」よりワンボックスに近い車です。そして、Ice Creamだけではなく、お菓子も販売します。初めて考えましたが、もっとふさわしい名前にしたほうがいいかと・・・(笑)
どこの州でもIce Cream Truckがあると思いますが、地域によって販売するアイスやお菓子が違うと思います。例えば、うちの近所を回ったIce Cream Truckは、メキシコのお菓子やトウガラシが入っている辛いアイスを販売していました。多くのメキシコ系アメリカ人が、私が住んでいたCalifornia(カリフォルニア州)にいるから、メキシコの商品が人気だったと思います。
本題から外れますが、メキシコ系アメリカ人しか住んでいない地域には、「Elote Man(とうもろこし屋さん)」というカートを曳いて辛いとうもろこしやメキシコのチップスを販売する人がいます! マイナーな文化ですが、Googleしたらちゃんと出ます!
本題に戻って、同じ地域に2台、3台のIce Cream Truckが回るところもあります! 各Ice Cream Truckは、それぞれの商品を販売したり、そしてそれぞれの曲を流して呼びかけます。しかし、一番代表的な曲は、「Turkey in the Straw(わらの中の七面鳥)」という曲だと思います。
実は、私昨日までこの曲のことについて何も、名前さえも、分かりませんでした。しかし、歴史がたくさんある曲のようです。19世紀に初めて録音されて、メロディーや歌詞もちょっと違うバージョンがたくさんあります。しかし、一番驚いたのは、この曲は昔人種差別と関連があったそうです!
まさか、アメリカの夏の風物詩が人種差別と関係があるとは、一切思いませんでした。今日は、アイスより風鈴の音で涼みたいと思います。(笑)
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