国際交流LEVELアップる(令和3年1月6日配信)
2021/01/06 (Wed) 10:00
国際交流LEVELアップる(令和3年1月6日配信)
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〈青森市メールマガジン〉
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Happy New Year!! アメリカ国際交流員のベンジャミン・バルガスです。
皆さん、初詣はもう行きましたか? 私は今年、人生で初めて行ってみたのですが、ねぶた祭や花見などとは全然違う厳かな雰囲気がありました。そして、アメリカのNew Years(新年)の雰囲気とさらに違っていました。なぜかというと、アメリカではNew Yearsは盛り上がって祝う祝日だからです。今回は、その祝い方が真逆であるアメリカのNew Yearsを紹介したいと思います。
アメリカでは、New Year’s Day(元日)が祝日ですが、New Year’s Eve(ニューイヤーズ・イブ)は多くのアメリカ人は普通に働いています。そして、多くのアメリカ人は別の州に親戚が住んでいて、11月下旬の感謝祭と1週間前のChristmasに年休を使うことが多いため、New Year’s Eveは遠く旅して親戚と過ごすのではなく、友達と過ごす祝日だというイメージが強いです。
アメリカでは、New Yearsは親戚だけを招待するものではなく、毎週末と言っていいくらいに友達や上司、同僚の家で食事をしたり、お酒を飲んだりしたような感じでした。アメリカ人の家に誘われたときに、必ず聞いておくべきことがあります! そこで、今回のToday’s Englishを紹介したいと思います。
「なにか持っていくものはありますか?」を英語に直訳すると「Is there anything I can bring?」になります。これが、一番安全な言い方ですが、「Would you like me to bring something(持ってきてほしいものはありますか?)」のような表現の方がよく聴く気がします。
しかし、この言い方は少し適切ではありません。なぜかというと、host(招待する人)はguest(お客さん)にお願いをするかしないか決めなければならないことになってしまいます。「Can I bring something?(なにかを持って行っても大丈夫ですか?)」というと、最初からなにかを持っていくつもりだったというニュアンスがある言い方ですので、礼儀正しいです。
ちなみに、パーティのような集まりでしたら「BYOB」という頭文字がありますが、意味は「Bring Your Own Beer(自分用のビールを持っていく)」です。とはいえ、パーティがBYOB形式だとしても、ビールではないお酒を持って行っても大丈夫ですし、他人が持ってきたお酒を飲んでもokayです!
こうして、誰かの家に集まって、食べたり、飲んだり、話したりして、6つあるアメリカの時間帯のうち自分の住んでいる地域の時間が24:00になったら「Happy New Years」を叫び合って盛り上がります。
新型コロナウイルス感染症が終息したら、アメリカ風のNew Yearsを過ごしてみてはいかがですか?(笑) 皆さん、今年は昨年よりいい年になるように一緒に頑張りましょう! 改めてよろしくお願いいたします!
ご感想・ご質問などありましたら、kouryuu-suishin@city.aomori.aomori.jpにメールを送ってください。
青森市メールマガジンをご利用いただき、ありがとうございます。
登録の変更や利用停止の手続は、次の画面からどうぞ。
○青森市ホームページ
http://www.city.aomori.aomori.jp/mailmagazine-riyou.html
○携帯サイト「青森市mini」
http://www.city.aomori.aomori.jp/koho-kocho/keitai-mini/top/mailmagazine.html
-編集・発行---------
企画部広報広聴課
青森市中央1-22-5
TEL:017-734-5106
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アメリカでは、New Year’s Day(元日)が祝日ですが、New Year’s Eve(ニューイヤーズ・イブ)は多くのアメリカ人は普通に働いています。そして、多くのアメリカ人は別の州に親戚が住んでいて、11月下旬の感謝祭と1週間前のChristmasに年休を使うことが多いため、New Year’s Eveは遠く旅して親戚と過ごすのではなく、友達と過ごす祝日だというイメージが強いです。
アメリカでは、New Yearsは親戚だけを招待するものではなく、毎週末と言っていいくらいに友達や上司、同僚の家で食事をしたり、お酒を飲んだりしたような感じでした。アメリカ人の家に誘われたときに、必ず聞いておくべきことがあります! そこで、今回のToday’s Englishを紹介したいと思います。
「なにか持っていくものはありますか?」を英語に直訳すると「Is there anything I can bring?」になります。これが、一番安全な言い方ですが、「Would you like me to bring something(持ってきてほしいものはありますか?)」のような表現の方がよく聴く気がします。
しかし、この言い方は少し適切ではありません。なぜかというと、host(招待する人)はguest(お客さん)にお願いをするかしないか決めなければならないことになってしまいます。「Can I bring something?(なにかを持って行っても大丈夫ですか?)」というと、最初からなにかを持っていくつもりだったというニュアンスがある言い方ですので、礼儀正しいです。
ちなみに、パーティのような集まりでしたら「BYOB」という頭文字がありますが、意味は「Bring Your Own Beer(自分用のビールを持っていく)」です。とはいえ、パーティがBYOB形式だとしても、ビールではないお酒を持って行っても大丈夫ですし、他人が持ってきたお酒を飲んでもokayです!
こうして、誰かの家に集まって、食べたり、飲んだり、話したりして、6つあるアメリカの時間帯のうち自分の住んでいる地域の時間が24:00になったら「Happy New Years」を叫び合って盛り上がります。
新型コロナウイルス感染症が終息したら、アメリカ風のNew Yearsを過ごしてみてはいかがですか?(笑) 皆さん、今年は昨年よりいい年になるように一緒に頑張りましょう! 改めてよろしくお願いいたします!
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