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〈青森市メールマガジン〉
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冬でも夏でもお鍋を食べる!
実はお鍋が大好きな南国。
台湾の「火鍋文化」を学ぼう~

ダゲホー(皆さんこんにちは)、
台湾出身の国際交流員、
呉 詠心(ウ ヨンシン)です。

寒い冬の風物詩の一つは、
お鍋を食べることでしょう。
台湾も同じです!台湾では、お鍋のことを
「火鍋(フォグオ)」と呼びます。

火鍋と言えば、
辛いイメージしかないかもしれませんが、
実は辛くない火鍋もありますよ。

台湾では朝食から夕食まで外で食べる
外食文化があります。そのため、お鍋も
専門店で食べるものです。

台湾人の鍋好きに驚かされるかもしれません。
少なくとも月一回は火鍋を食べに行きますね。

南国なのに、なぜ火鍋は人気なのか、
不思議でしょう。ということで、
台湾の火鍋文化をご紹介します!

【一人鍋が主流】
お鍋は大人数でシェアするイメージが
あるかもしれませんが、
台湾では一人鍋が一般的です。

火鍋屋さんが提供するスタイルは、
大体3種類に分けられます。

一つ目は、お店が事前に料理してくれる
「小火鍋」です。その特徴は、
オープンキッチンで調理され、
沸騰したまま目の前まで運ばれ、
アツアツですぐに食べられます。

一番有名なのが台湾国内で300軒以上もある
「三媽臭臭鍋(サンマーツォツォグオ)」
というチェーン店です。

臭い臭いって書いているので、
どれぐらい臭いの!と戸惑いますよねw?
店自体は臭くないので、ご安心ください!

臭臭鍋というのは、
発酵した豆腐(臭豆腐)と
モツ(大腸)の鍋です。
煮干しラーメンのような、
癖になる人気の一品です。

臭臭鍋のほかに、海鮮とうふ鍋、麻辣鍋、
タイ風カレー鍋などもあります。
お肉や野菜などの具材は追加で注文も可能です。

二つ目は、セルフサービスの
しゃぶしゃぶスタイルです。
大体の火鍋屋さんはこれです。

注文する時はまず、出汁の種類を選びます。
日本昆布だしや、四川麻辣、韓国キムチ、
ミルク、トマト、薬膳など、色々あります。

ベースの出汁を選んだら、次はお肉を
選びます。店によりますが、牛肉と豚肉は
一番人気で、鶏肉、羊肉、海鮮なども選べます。

注文が終わったら、店員さんは選んだ出汁を
入れたステンレス鍋と野菜の盛合わせを
持ってきます。沸騰次第、好きなタイミングで具材を入れます。

もう一つは、日本にもある
しゃ〇しゃ〇温〇菜のような食べ放題です。

店員さんに注文するほか、
ビュッフェのような具材が並び、
自分で取りに行くスタイルもあります。

更に回転すしみたいに、
具材が回転レーンで回る
「回転火鍋」もあります。

近年は、「超市火鍋」(スーパーマーケット火鍋)も注目を集めています。

「超市火鍋」とは、
火鍋用の具材しか売っていないスーパーが
併設した火鍋屋のことです。まずは
「スーパー」でお買い物します。
出汁代を支払えば、隣にある火鍋屋さんで
すぐ料理できます。

八食センターの七厘村のように、
購入した食材をその場で楽しめる店です。

【タレをカスタマイズしよう♪】
注文が終わったら、
「タレコーナー」に行きましょう。
10種類以上のタレ及びトッピングが並び、
お好みの量で「マイタレ」をアレンジできます。

オーソドックスなのは「沙茶醤」
(サーチャージャン)で、大豆油と魚介や
玉ネギ、ニンニクなどでできた万能調味料です。

それをベースにして、醤油や大根おろし、
青ネギなどを加えれば出来上がります。

ちなみに「沙茶醤」は
台湾の源たれみたいな存在で、
機会があればぜひ試してみてください!

【火鍋専用の具材】
野菜やお肉などの食材以外に、
火鍋専用の加工食品もとても人気です。
かまぼこや餃子、豚肉のつみれ、
魚卵を包んだかまぼこ団子、
チーズ入りかまぼこ、もち団子など、
日本ではあんまり見かけない火鍋用具材が沢山あります!

【ドリンクバー&アイス食べ放題】
火鍋屋さんに行くと基本ドリンクバー付き。
選択肢は少ないですが、別途料金なしで
頂ける嬉しいサービスです。

そのほか、必ず「アイスクリームコーナー」が
あります。集客するため、ハーゲンダッツを
提供する店もあります。

【火鍋専門店は多い】
2018年のデータによると、
レストランチェーン店の4割は全部、
火鍋屋さんです。

雨後の筍のよう、毎年新しいお店が
次から次へとオープンしていますね。
火鍋専門店が集まるところは、「火鍋街」とも呼ばれます。

【夏でも食べる!】
クールな冷房の中で、
ホットな火鍋を食べるのは、
最高に美味しいです。
そして、夏にピッタリのアイスもありますからね。

【お値段は?】
店のランクと注文する食材によりますが、
「小火鍋」は大体500円以内。
しゃぶしゃぶスタイルは1500円前後。
食べ放題なら、3000円はかからない感じです。
とにかく安くてコスパがいいです。

【人気の秘密は?】
火鍋は、具材を入れるだけなので、
食材が新鮮であれば、
まずいことはほぼありません。

一番の魅力は、自分が食べたいものを
好きなタイミングで食べられます。
特に大人数の食事会でも、
一人ひとりカスタマイズできるので、
他の人に合わせる必要がなく、
誰でも満足できるはずです。

そのため、台湾で集まり会をやる時、
火鍋はとても人気の選択肢です。

次回の台湾旅行は、小籠包や
タピオカミルクティーだけではなく、
台湾の「火鍋」もぜひ試してみませんか?

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