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夫婦墓を子が代々建立 20250405号

2025/04/05 (Sat) 08:00
■夫婦墓を子が代々建立
 「吉相墓」は、代々親の夫婦墓を建立します。お墓の建立者が、家長として中心の力です。建立者は承継者の一人にします。
 親の亡き後には祭祀を相続し、夫婦墓を建立して、先祖の祭祀をし、孝養を尽くし報恩感謝することが、親孝行を全うする、孝の極致です。
 建立者が亡くなる前に、祭祀承継者を決めておく必要がありますが、長男が承継者になるのが一番良い。
 長男が跡を継ぐことを拒否した時は長男以外が継ぐことになりますが、誰が祭祀承継者になるかを、遺言やエンディングノートに書き残すか、何かに一筆残す方が、後々混乱しないために良いです。
 女性が墓所を継ぐこともできますが、夫婦墓の建立者として石塔に女性名を刻むことはお奨めしません。
 生前戒名の授与を受けていれば、その授与書を祭祀承継者に、その内容と保管場所を伝えて、その戒名で葬式も建墓も出来るように取り計らってください。
 父が亡くなれば、石塔の建立者である父の名前の赤字を黒字にします。そして、木の票の墓標で仮の祀りをします。
 父の除籍謄本と、墓の写真や家系図・謄本などを用意して、夫婦墓の建立の相談のため面会に来てください。
 夫婦墓に母の生前戒名を、同時に刻入するか判断する必要があります。
 母が後から亡くなった時に、亡年月日などを、夫婦墓に刻入します。離婚している場合に、迎え仏をして夫婦の形にして刻入する方法もあります。
 「吉相墓」は、「親の墓を子が建てる」ことが、代々続くことを願います。
 夫婦墓で夫婦を一緒にして祀る事によって、子孫にも夫婦として添う形が整うと考えます。
 建立時に遺骨を移す納骨袋や線香・ローソク・供花を用意する。同時に開眼供養をする場合は、供物と、供えるためのお盆か台なども用意してください。
 百箇日参りなどもありますが、建立から一週間毎日や週に一回。無理なら月に一回など、頻繁に墓参してください。