【モチベーション・マラソン526】AIの脅威
2018/10/09 (Tue) 10:30
モチベーション・マラソン 526号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :AIの脅威
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XXXX さん
こんにちは。
AIが社会を変える。
これからはAIによる技術革新が、
社会の変化や働き方を大きく変えることになりそうです。
中でも、AIによってなくなる仕事は何か?
大きな問題です。
銀行や役所の窓口業務など一般的なルーチンワークは、
まずその洗礼を受けることになるのでしょう。
ラスベガスではカクテルを作るロボットが話題で、
バーテンダーが危機に晒されているようです。
税理士や翻訳など高度な知識が必要とされる職種も危ないと言われています。
(税制がシンプルなシンガポールにはそもそも税理士が存在しませんが)
では我々はどうして行けば良いか。
つまり、
AIが難しいとされていることに焦点を当てることでしょう。
例えば、
・AIを使う側に回る
・デザインなど想像力を使う
・人の感情や体を扱う、これも想像力が
・毎回仕様の違う特注を行う
などでしょうか。
また、
AIはビッグビッグデータを扱い物事の相関関係を見つけるのが得意です。
つまり、
何かの傾向を見出す能力が並外れています。
例えば、過去に何を買った人は、次に何を買うかなど、
人の行動パターンを見出して、未来を予見することです。
この分野はかなり期待が持てると同時に、
AIに我々人間が支配される危険も伴います。
しかし、AIは相関関係を見出すことが得意であると同時に、
因果関係は見出せないと言われています。
例えば、
トラブル(結果)が起きた理由(原因)はわからない。
その原因もかなり複雑に絡み合っていて、
その絡まった糸を解き明かすことは、
人間の洞察力には敵わないようです。
(あくまで現在はですが)
さあ、これからどんな働き方をするのか。
これからは、
目に見えないものを想像する力が問われることになるでしょう。
考えることが嫌な人は、
かなり危機的な状況と言えるのではないないでしょうか。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「論語」より、
「学んで思わざれば則ち罔(くら)し、
思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし。」
学んでも考えなければ、何をすべきか分からない。
考えても学ばなければ、独善的で危険である。
基本は学びと考えること。
AIに負けないようにせねばなりません。
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3.NEWS
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■著書のご紹介■
「うーにゃん先生の持ち味コーチング」 https://amzn.to/2ILZhSe
「豊かな働き方 貧しい働き方」 http://amzn.to/2bRl1ti
■愚直経営通信46号 「持ち味コーチング」■
<目次>
1.新刊「うーにゃん先生の持ち味コーチング」
2.新刊のコンテンツ
3.中国古典に学ぶ持ち味
4.人の数だけ物語がある
5.還暦からの起業
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
http://www.i-partner.co.jp/letter.html
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三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :AIの脅威
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XXXX さん
こんにちは。
AIが社会を変える。
これからはAIによる技術革新が、
社会の変化や働き方を大きく変えることになりそうです。
中でも、AIによってなくなる仕事は何か?
大きな問題です。
銀行や役所の窓口業務など一般的なルーチンワークは、
まずその洗礼を受けることになるのでしょう。
ラスベガスではカクテルを作るロボットが話題で、
バーテンダーが危機に晒されているようです。
税理士や翻訳など高度な知識が必要とされる職種も危ないと言われています。
(税制がシンプルなシンガポールにはそもそも税理士が存在しませんが)
では我々はどうして行けば良いか。
つまり、
AIが難しいとされていることに焦点を当てることでしょう。
例えば、
・AIを使う側に回る
・デザインなど想像力を使う
・人の感情や体を扱う、これも想像力が
・毎回仕様の違う特注を行う
などでしょうか。
また、
AIはビッグビッグデータを扱い物事の相関関係を見つけるのが得意です。
つまり、
何かの傾向を見出す能力が並外れています。
例えば、過去に何を買った人は、次に何を買うかなど、
人の行動パターンを見出して、未来を予見することです。
この分野はかなり期待が持てると同時に、
AIに我々人間が支配される危険も伴います。
しかし、AIは相関関係を見出すことが得意であると同時に、
因果関係は見出せないと言われています。
例えば、
トラブル(結果)が起きた理由(原因)はわからない。
その原因もかなり複雑に絡み合っていて、
その絡まった糸を解き明かすことは、
人間の洞察力には敵わないようです。
(あくまで現在はですが)
さあ、これからどんな働き方をするのか。
これからは、
目に見えないものを想像する力が問われることになるでしょう。
考えることが嫌な人は、
かなり危機的な状況と言えるのではないないでしょうか。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「論語」より、
「学んで思わざれば則ち罔(くら)し、
思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし。」
学んでも考えなければ、何をすべきか分からない。
考えても学ばなければ、独善的で危険である。
基本は学びと考えること。
AIに負けないようにせねばなりません。
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3.NEWS
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<目次>
1.新刊「うーにゃん先生の持ち味コーチング」
2.新刊のコンテンツ
3.中国古典に学ぶ持ち味
4.人の数だけ物語がある
5.還暦からの起業
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
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