【モチベーション・マラソン540】現在の中国に学ぶ
2019/01/16 (Wed) 11:17
モチベーション・マラソン 540号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :現在の中国に学ぶ
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XXXX さま
おはようございます。
2年ぶりに上海に来ております。
今回の目的は、中国に学ぶことです。
この数年で電子決済が進みキャッシュレスになるなど、
社会の変化・発展度を見たいということです。
私は中国古典を学び、
中国4000年の歴史には大いに敬意を払って来ました。
約25年前に初めて上海に来て以来、成長経過を見てきました。
以前は、
「中国は日本の●●年前の姿だな」と、
日本の過去と中国を比較して来ました。
しかし、これからは「日本は中国の●●年前の姿だな」と
思うようになるのでしょう。
例えば、
食事をする時は、お店にあるWeChat PAYやALIPAYなどの
バーコードを個人のスマホで読むとお店のメニューが出て来て
そこから注文。
もちろん支払いはスマスマホで決済。
日本の回転すし店や居酒屋チェーンで普及しているような、
お店のPADから注文するというステップを飛ばして、
個人のスマホが注文用の端末となっています。
日本でもキャシュレスは進んでいますが、
足並みが揃わずスピードが遅い。
背景には、
日本人は「慎重にコツコツと」
大陸の人は「リスクを恐れず一気呵成に」
という民族の持ち味(文化)の違いがあるのでしょう。
科学技術は世界同時進行ですが、
地域や民族の文化的要因が大きく社会に影響を与えます。
文化は科学と違い、人間集団の持ち味であり、
長所もあれば短所もあります。
科学技術と文化、これからコントロールしていくのか。
いつまでも過去に拘っていると、化石になるやもです。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「孟子」より
「大人なる者は、赤子の心を失わざるものなり」
立派な人は年齢に関係なく、
赤子のような柔軟な心や好奇心を失わない。
こんな意味でしょうか。
好奇心、つまり未知のものへの探求欲求は、
人間の成長の源泉であり、未来を切り拓く力となるのでしょう。
既得権に固執していることは、
最大のリスクでもあることを肝に命じなければなりません。
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3.NEWS
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■ 愚直経営通信48号 「刃を研ぐ」■
<目次>
1.今年は「研ぐ」
2.2018年の活動を振り返る
3.「7つの習慣」の復習
4. 「刃を研ぐ3領域」
5.オススメ一冊「サピエンス全史」
6. ほぼ孤独のグルメ2018
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
http://www.i-partner.co.jp/letter.html
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■著書のご紹介■
「うーにゃん先生の持ち味コーチング」 https://amzn.to/2ILZhSe
「豊かな働き方 貧しい働き方」 http://amzn.to/2bRl1ti
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三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :現在の中国に学ぶ
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XXXX さま
おはようございます。
2年ぶりに上海に来ております。
今回の目的は、中国に学ぶことです。
この数年で電子決済が進みキャッシュレスになるなど、
社会の変化・発展度を見たいということです。
私は中国古典を学び、
中国4000年の歴史には大いに敬意を払って来ました。
約25年前に初めて上海に来て以来、成長経過を見てきました。
以前は、
「中国は日本の●●年前の姿だな」と、
日本の過去と中国を比較して来ました。
しかし、これからは「日本は中国の●●年前の姿だな」と
思うようになるのでしょう。
例えば、
食事をする時は、お店にあるWeChat PAYやALIPAYなどの
バーコードを個人のスマホで読むとお店のメニューが出て来て
そこから注文。
もちろん支払いはスマスマホで決済。
日本の回転すし店や居酒屋チェーンで普及しているような、
お店のPADから注文するというステップを飛ばして、
個人のスマホが注文用の端末となっています。
日本でもキャシュレスは進んでいますが、
足並みが揃わずスピードが遅い。
背景には、
日本人は「慎重にコツコツと」
大陸の人は「リスクを恐れず一気呵成に」
という民族の持ち味(文化)の違いがあるのでしょう。
科学技術は世界同時進行ですが、
地域や民族の文化的要因が大きく社会に影響を与えます。
文化は科学と違い、人間集団の持ち味であり、
長所もあれば短所もあります。
科学技術と文化、これからコントロールしていくのか。
いつまでも過去に拘っていると、化石になるやもです。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「孟子」より
「大人なる者は、赤子の心を失わざるものなり」
立派な人は年齢に関係なく、
赤子のような柔軟な心や好奇心を失わない。
こんな意味でしょうか。
好奇心、つまり未知のものへの探求欲求は、
人間の成長の源泉であり、未来を切り拓く力となるのでしょう。
既得権に固執していることは、
最大のリスクでもあることを肝に命じなければなりません。
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3.NEWS
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■ 愚直経営通信48号 「刃を研ぐ」■
<目次>
1.今年は「研ぐ」
2.2018年の活動を振り返る
3.「7つの習慣」の復習
4. 「刃を研ぐ3領域」
5.オススメ一冊「サピエンス全史」
6. ほぼ孤独のグルメ2018
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