【モチベーション・マラソン562】自らビジョンを創る
2019/06/18 (Tue) 10:00
モチベーション・マラソン 562号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :自らビジョンを創る
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XXXX さま
こんにちは。
三村です。
経営陣の世代交代が近づいてきた会社では、
次世代を担う人たちを主体にした
会社のビジョンを創って頂いています。
その意図は、以下の3点です。
1)目先の業務に焦点を合わせた近視眼化的思考から脱皮し、
大局的な視点を取り入れる。
2)自分たちの考える会社の将来像を共有し、一体感を創る。
3)自らが主体となって考えることで、
自らの意志と責任で決断する力や覚悟を身につけてもらう。
ビジョンを作ったからといって、
それが実現する保証はどこにもありません。
しかし、意志がなければ100%その状態を手に入れることはできないでしょう。
チャンスがあっても、見過ごしてしまうでしょう。
また、そのビジョンが社員にとって魅力的なければ、
社員に希望を与えることにはならないでしょう。
例えば、売上を●●億(兆)にする、利益を●億にするなどの
ビジョンもあるでしょうが、
自分の仕事や環境と大きくかけ離れていては、実感がわかないでしょう。
昭和の時代は、「会社の為に」が成り立ちましたが、
今の時代にはそぐわないでしょう。
次世代を担う人が主体となって、
自らと社員が実感と希望の持てるビジョンが大切なのではないでしょうか。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「言志四録」より
「人を教うる者、要は須らく其の志を責むべし」
人を指導する立場にある者は、
その志(目的やビジョン、意志)の強さを問う必要がある。
人の上に立つ人でも、
志で行動する人、自分の利益で行動する人、
その言動を見れば判別できるように思います。
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3.NEWS
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■ ブログ「メンターとしての中国古典」■
以下のサイトにアクセスください。
https://www.compass-point.jp/mentor/
1)義をみて為(せ)ざるは勇なきなり
2)これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず
3)善く戦うものは人を致して人に致されず
4)足るを知る者は富む
■ 愚直経営通信49号 「メンターとしての中国古典」■
<目次>
1.メンターとは
2.「義を見て為ざるは勇なき也」
3.「これを知るものはこれを好…」
4.メンタリング・マネジメント
5.オススメの一冊「国家と教養」
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
http://www.i-partner.co.jp/letter.html
■著書のご紹介■
「うーにゃん先生の持ち味コーチング」 https://amzn.to/2ILZhSe
「豊かな働き方 貧しい働き方」 http://amzn.to/2bRl1ti
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三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合
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https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner
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1.今週のテーマ :自らビジョンを創る
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三村です。
経営陣の世代交代が近づいてきた会社では、
次世代を担う人たちを主体にした
会社のビジョンを創って頂いています。
その意図は、以下の3点です。
1)目先の業務に焦点を合わせた近視眼化的思考から脱皮し、
大局的な視点を取り入れる。
2)自分たちの考える会社の将来像を共有し、一体感を創る。
3)自らが主体となって考えることで、
自らの意志と責任で決断する力や覚悟を身につけてもらう。
ビジョンを作ったからといって、
それが実現する保証はどこにもありません。
しかし、意志がなければ100%その状態を手に入れることはできないでしょう。
チャンスがあっても、見過ごしてしまうでしょう。
また、そのビジョンが社員にとって魅力的なければ、
社員に希望を与えることにはならないでしょう。
例えば、売上を●●億(兆)にする、利益を●億にするなどの
ビジョンもあるでしょうが、
自分の仕事や環境と大きくかけ離れていては、実感がわかないでしょう。
昭和の時代は、「会社の為に」が成り立ちましたが、
今の時代にはそぐわないでしょう。
次世代を担う人が主体となって、
自らと社員が実感と希望の持てるビジョンが大切なのではないでしょうか。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今日は「言志四録」より
「人を教うる者、要は須らく其の志を責むべし」
人を指導する立場にある者は、
その志(目的やビジョン、意志)の強さを問う必要がある。
人の上に立つ人でも、
志で行動する人、自分の利益で行動する人、
その言動を見れば判別できるように思います。
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3.NEWS
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2)これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず
3)善く戦うものは人を致して人に致されず
4)足るを知る者は富む
■ 愚直経営通信49号 「メンターとしての中国古典」■
<目次>
1.メンターとは
2.「義を見て為ざるは勇なき也」
3.「これを知るものはこれを好…」
4.メンタリング・マネジメント
5.オススメの一冊「国家と教養」
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