【モチベーション・マラソン579】 多様性は受容性から
2019/10/17 (Thu) 10:30
モチベーション・マラソン 579号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう!
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1.今週のテーマ :多様性は受容性から
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XXXX さま
こんにちは。
三村です。
台風15号に続き19号が大きな被害をもたらし、
被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
幸い我が家には被害がありませんでしたが、
自分が被災すれば、途方に暮れて何も手に付かなくなってしまいそうです。
今後も地球温暖化により台風が巨大化する可能性が高そうで、
念入りなリスクマネジメントの必要性を感じます。
しかし、明るい話題もありました。
ラグビーワールドカップで日本代表チームは、
スコットランドに雪辱を果たし、決勝トーナメントに駒を進めました。
勝因は
・高い目標設定
・緻密な戦略と戦術
・厳しいトレーニング
にあったと思います。
加えて、その背後には外国人の血を入れ、
多様性を高めたことがチームの優位性を高めたと思います。
多様性は異質なものを受け入れる受容性や包容力がなくてはなりません。
では受容性や包容力の根源はどこにあるのか。
受容性については、
自分のアイデンティティが確立されてこそ、
他人のアイデンティティを受け入れられるのではないでしょうか。
包容力については、
人としての器の大きさ、つまり「徳」(慈愛や中庸)があるかいなか。
加えて、志の高さが根源にあるように思います。
世の中には、
「ダイバシティ」・「コンプライアンス」「働き方改革」など
沢山のスローガンが踊っていますが、
根源や本質まで遡らないと何も変わらないのでしょう。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週も先週と同じ内容になりますが、「論語」から、
「君子は本を務む、本立ちて道生ず」
その意味は、
立派な人は、なにごとについても、
末梢のことや、形だけにとらわれないで、
根本を把握するように努力すべきであり、
根本のことをやっていれば、あとは自然に道は開けてくる。
基礎や根本を身に付けるのは、一朝一夕には行きません。
ですから、直ぐにでも取り掛からねばなりません。
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3.NEWS
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■ ブログ「メンターとしての中国古典」■
以下のサイトにアクセスください。
https://www.compass-point.jp/mentor/
1)義をみて為(せ)ざるは勇なきなり
2)これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず
3)善く戦うものは人を致して人に致されず
4)足るを知る者は富む
■ 愚直経営通信49号 「メンターとしての中国古典」■
<目次>
1.メンターとは
2.「義を見て為ざるは勇なき也」
3.「これを知るものはこれを好…」
4.メンタリング・マネジメント
5.オススメの一冊「国家と教養」
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
http://www.i-partner.co.jp/letter.html
■著書のご紹介■
「うーにゃん先生の持ち味コーチング」 https://amzn.to/2ILZhSe
「豊かな働き方 貧しい働き方」 http://amzn.to/2bRl1ti
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
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1.今週のテーマ :多様性は受容性から
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XXXX さま
こんにちは。
三村です。
台風15号に続き19号が大きな被害をもたらし、
被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
幸い我が家には被害がありませんでしたが、
自分が被災すれば、途方に暮れて何も手に付かなくなってしまいそうです。
今後も地球温暖化により台風が巨大化する可能性が高そうで、
念入りなリスクマネジメントの必要性を感じます。
しかし、明るい話題もありました。
ラグビーワールドカップで日本代表チームは、
スコットランドに雪辱を果たし、決勝トーナメントに駒を進めました。
勝因は
・高い目標設定
・緻密な戦略と戦術
・厳しいトレーニング
にあったと思います。
加えて、その背後には外国人の血を入れ、
多様性を高めたことがチームの優位性を高めたと思います。
多様性は異質なものを受け入れる受容性や包容力がなくてはなりません。
では受容性や包容力の根源はどこにあるのか。
受容性については、
自分のアイデンティティが確立されてこそ、
他人のアイデンティティを受け入れられるのではないでしょうか。
包容力については、
人としての器の大きさ、つまり「徳」(慈愛や中庸)があるかいなか。
加えて、志の高さが根源にあるように思います。
世の中には、
「ダイバシティ」・「コンプライアンス」「働き方改革」など
沢山のスローガンが踊っていますが、
根源や本質まで遡らないと何も変わらないのでしょう。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週も先週と同じ内容になりますが、「論語」から、
「君子は本を務む、本立ちて道生ず」
その意味は、
立派な人は、なにごとについても、
末梢のことや、形だけにとらわれないで、
根本を把握するように努力すべきであり、
根本のことをやっていれば、あとは自然に道は開けてくる。
基礎や根本を身に付けるのは、一朝一夕には行きません。
ですから、直ぐにでも取り掛からねばなりません。
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3.NEWS
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1)義をみて為(せ)ざるは勇なきなり
2)これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず
3)善く戦うものは人を致して人に致されず
4)足るを知る者は富む
■ 愚直経営通信49号 「メンターとしての中国古典」■
<目次>
1.メンターとは
2.「義を見て為ざるは勇なき也」
3.「これを知るものはこれを好…」
4.メンタリング・マネジメント
5.オススメの一冊「国家と教養」
下記アドレスにアクセスし、ご覧いただければ嬉しいです!
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