【モチベーション・マラソン644】 孤独のグルメ
2021/01/26 (Tue) 11:00
モチベーション・マラソン 644号
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1.今週のテーマ : 孤独のグルメ
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持ち味を孵化させ、論理・戦略思考を鍛えるオンライン・プレイス
(http://www.i-partner.co.jp/iplace.html)
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XXXX 様
こんにちは。
三村でございます。
出張が無くなり始めてから間もなく1年が経過しようとしています。
出張の楽しみは、やはり「孤独のグルメ」。
出張先で土地土地の美味しいものを食べることです。
しかし、その楽しさが無くなった現代、代替としてTVで「孤独のグルメ」を見て、
擬似体験するという侘しい今日この頃です。
しかし、主演の松重豊さんの存在に励まされます。
松重さんは、バイプレーヤー(脇役)としてのイメージが強いのですが、
ここにきて脚光を浴びている俳優の一人と言えるでしょう。
孤独のグルメでは我儘なお客に悩まされながら、
一時の憩いを求めてB級グルメを楽しむ姿に共感を覚える人が少なくないと思います。
彼は身長が190センチ近く、本人は高身長であることはデビュー当時は売りにならず、
むしろ他の俳優とサイズが合わないためマイナスと考えていたそうです。
しかし、大きな体を持て余すかのようにおとなしく食事を楽しむ様は、
それだけでコミカルな魅力があります。
彼はこれまでヤクザ映画にも多数出演しており、井之頭五郎とは全く違う怖い人の演技も冴えています。
高身長であるという、当初は“マイナス”だと考えていた特徴を、
むしろ持ち味として活かし、唯一無二の俳優としての地位を確立したといえます。
コミカルな演技からシリアスな役柄までこなせてしまうのは、
舞台や映画で培った演技力の賜物なのでしょう。
長年磨いた持ち味(技術や人柄)を活かすことで、
バイプレイヤーでも大きな存在感を醸し出せることを示してくれたことは、
我々を勇気づけてくれます。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週は「言志四録」より、
「志有るの士は利刃(りじん)の如し。
百邪辟易す」
志をもった人物は、よく研がれ切れ味鋭い刃物のようである。
様々な邪心が寄り付かない。
つまり、強い志(ビジョンや目標)があれば、
劣等感や諦めの心が入り込む余地が生まれない。
一度、松重さんに心の内を聞いてみたいものです。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週は「易経」より、
「易は窮まれば変ず。
変ずれば通ず。
通ずれば久し」
この意味、解釈は下記のブログをご覧ください。
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3.NEWS
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■ ブログ「メンターとしての中国古典」■
「易は窮(きわ)まれば変(へん)ず。
変ずれば通(つう)ず。
通ずれば久(ひさ)し。」
この言葉は「易経」の一節で、世の中のものはすべて陰陽で成り立ち変化する。
冬至(一年で一番昼が短い日)になるとそこから昼が長くなっていき、
夏至(昼の時間が一番長い日)になるとそこから昼が短くなっていく。
このように陰が極まれば陽に転じ、陽が極まれば陰に転じていく。
何ごとも極まって変化していけば、必ず道は開ける。
変化し道を切り開いていけば、四季が繰り返すように永遠に続いていく。
我々は窮すること(行き詰まること)を恐れますが、
それは変化をもたらすターニングポイント(好機)であると教えてくれています。
続きは以下のサイトにアクセスください。
https://www.compass-point.jp/mentor/
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三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合
メールマガジンの配信停止をご希望の場合はこちらのページから
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner&task=cancel
■バックナンバーは コチラから
■無断転載はご遠慮ください
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こんにちは。
三村でございます。
出張が無くなり始めてから間もなく1年が経過しようとしています。
出張の楽しみは、やはり「孤独のグルメ」。
出張先で土地土地の美味しいものを食べることです。
しかし、その楽しさが無くなった現代、代替としてTVで「孤独のグルメ」を見て、
擬似体験するという侘しい今日この頃です。
しかし、主演の松重豊さんの存在に励まされます。
松重さんは、バイプレーヤー(脇役)としてのイメージが強いのですが、
ここにきて脚光を浴びている俳優の一人と言えるでしょう。
孤独のグルメでは我儘なお客に悩まされながら、
一時の憩いを求めてB級グルメを楽しむ姿に共感を覚える人が少なくないと思います。
彼は身長が190センチ近く、本人は高身長であることはデビュー当時は売りにならず、
むしろ他の俳優とサイズが合わないためマイナスと考えていたそうです。
しかし、大きな体を持て余すかのようにおとなしく食事を楽しむ様は、
それだけでコミカルな魅力があります。
彼はこれまでヤクザ映画にも多数出演しており、井之頭五郎とは全く違う怖い人の演技も冴えています。
高身長であるという、当初は“マイナス”だと考えていた特徴を、
むしろ持ち味として活かし、唯一無二の俳優としての地位を確立したといえます。
コミカルな演技からシリアスな役柄までこなせてしまうのは、
舞台や映画で培った演技力の賜物なのでしょう。
長年磨いた持ち味(技術や人柄)を活かすことで、
バイプレイヤーでも大きな存在感を醸し出せることを示してくれたことは、
我々を勇気づけてくれます。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週は「言志四録」より、
「志有るの士は利刃(りじん)の如し。
百邪辟易す」
志をもった人物は、よく研がれ切れ味鋭い刃物のようである。
様々な邪心が寄り付かない。
つまり、強い志(ビジョンや目標)があれば、
劣等感や諦めの心が入り込む余地が生まれない。
一度、松重さんに心の内を聞いてみたいものです。
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2.心の栄養(今週の古典)
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今週は「易経」より、
「易は窮まれば変ず。
変ずれば通ず。
通ずれば久し」
この意味、解釈は下記のブログをご覧ください。
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3.NEWS
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■ ブログ「メンターとしての中国古典」■
「易は窮(きわ)まれば変(へん)ず。
変ずれば通(つう)ず。
通ずれば久(ひさ)し。」
この言葉は「易経」の一節で、世の中のものはすべて陰陽で成り立ち変化する。
冬至(一年で一番昼が短い日)になるとそこから昼が長くなっていき、
夏至(昼の時間が一番長い日)になるとそこから昼が短くなっていく。
このように陰が極まれば陽に転じ、陽が極まれば陰に転じていく。
何ごとも極まって変化していけば、必ず道は開ける。
変化し道を切り開いていけば、四季が繰り返すように永遠に続いていく。
我々は窮すること(行き詰まること)を恐れますが、
それは変化をもたらすターニングポイント(好機)であると教えてくれています。
続きは以下のサイトにアクセスください。
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三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表) mimura@i-partner.co.jp
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