【モチベーション・マラソン671】ヘコタレナイ心で
2021/08/10 (Tue) 11:00
1.今週のテーマ : ヘコタレナイ心で
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
お盆休みの方も多いと思いますが、如何お過ごしでしょうか。夏休みにオリンピックのお祭り気分が加わり、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。かなり深刻な状況です。政府や自治体は状況を制御する力がなくなり、自分の命は自己責任で守るしかないのかなと思います。
私としては遠方出張はなく、自宅でi・PLACEの動画を撮ることに没頭しています。しかし、動画一本撮るのも容易ではありません。
動画を撮るには、内容を固めパワーポイントで資料を作成します。ここまでは従来の研修の準備と同じです。しかし、いざ動画を撮るとなると大変で、何度も何度も撮り直します。
自分自身の問題として、
口が滑らかに動かない、内容の曖昧な点を再度確認する、収録途中でストーリーの問題に気づく、収録途中で資料の誤字が発覚する、引用文を読み間違う、言い回しがおかしくなって詰まる、話が長くなり過ぎる、マイクの設定を間違い音が変になる、パソコン操作を誤る
周囲の問題としては、
米軍機の騒音や救急車の音などで遮られる、近所の工事音で遮られる、家のドアやカーテンの開閉音が気になる、収録途中で西陽が入り顔が変になる
などです。
しかし、自分でOKを出せるまで、ヘコタレナイ心でやり遂げなければなりません。
「積小為大」と思い、モチベーションをなんとか維持しています。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「道に志し、徳に依(よ)り、仁に依り、芸に游(あそ)ぶ。」
この意味は、人格者たらんと志を持ち、道徳に従い、仁の心に従い、技芸を楽しみなさい。となります。
人間性を磨き、仕事を誠実にこなし、交友関係を大切にして、趣味を楽しむ。
そんな風にいたいものだと思います。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 7月6日更新
「志のある士は利刃の如し、百邪辟易す」
志(自己ビジョン)の大切さ
これは幕末の儒家の権威である佐藤一斎の「言志四録」の一節です。その意味は、聖人や賢人のような立派な生き方を学び実践しようと志す人は鋭利な刀と同じで、多くの邪なものが尻込みして退く。続きがあって、「志のなきの人は鈍刀の如し。童豪(どうもう)も侮翫(ぶかん)す」。その意味は、志のない人はなまくらな刀と同じく、子供のように道理に暗いものでさえも侮ってバカにする、ということです。志つまり自己ビジョンの有無がその人の人格、そして価値を決めるというのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合
メールマガジンの配信停止をご希望の場合はこちらのページから
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner&task=cancel
■バックナンバーはこちらから
https://d.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=ipartner&no=all
■無断転載はご遠慮ください。
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
お盆休みの方も多いと思いますが、如何お過ごしでしょうか。夏休みにオリンピックのお祭り気分が加わり、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりません。かなり深刻な状況です。政府や自治体は状況を制御する力がなくなり、自分の命は自己責任で守るしかないのかなと思います。
私としては遠方出張はなく、自宅でi・PLACEの動画を撮ることに没頭しています。しかし、動画一本撮るのも容易ではありません。
動画を撮るには、内容を固めパワーポイントで資料を作成します。ここまでは従来の研修の準備と同じです。しかし、いざ動画を撮るとなると大変で、何度も何度も撮り直します。
自分自身の問題として、
口が滑らかに動かない、内容の曖昧な点を再度確認する、収録途中でストーリーの問題に気づく、収録途中で資料の誤字が発覚する、引用文を読み間違う、言い回しがおかしくなって詰まる、話が長くなり過ぎる、マイクの設定を間違い音が変になる、パソコン操作を誤る
周囲の問題としては、
米軍機の騒音や救急車の音などで遮られる、近所の工事音で遮られる、家のドアやカーテンの開閉音が気になる、収録途中で西陽が入り顔が変になる
などです。
しかし、自分でOKを出せるまで、ヘコタレナイ心でやり遂げなければなりません。
「積小為大」と思い、モチベーションをなんとか維持しています。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「道に志し、徳に依(よ)り、仁に依り、芸に游(あそ)ぶ。」
この意味は、人格者たらんと志を持ち、道徳に従い、仁の心に従い、技芸を楽しみなさい。となります。
人間性を磨き、仕事を誠実にこなし、交友関係を大切にして、趣味を楽しむ。
そんな風にいたいものだと思います。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 7月6日更新
「志のある士は利刃の如し、百邪辟易す」
志(自己ビジョン)の大切さ
これは幕末の儒家の権威である佐藤一斎の「言志四録」の一節です。その意味は、聖人や賢人のような立派な生き方を学び実践しようと志す人は鋭利な刀と同じで、多くの邪なものが尻込みして退く。続きがあって、「志のなきの人は鈍刀の如し。童豪(どうもう)も侮翫(ぶかん)す」。その意味は、志のない人はなまくらな刀と同じく、子供のように道理に暗いものでさえも侮ってバカにする、ということです。志つまり自己ビジョンの有無がその人の人格、そして価値を決めるというのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合
メールマガジンの配信停止をご希望の場合はこちらのページから
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner&task=cancel
■バックナンバーはこちらから
https://d.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=ipartner&no=all
■無断転載はご遠慮ください。