【モチベーション・マラソン681】相互承認
2021/10/20 (Wed) 10:30
1.今週のテーマ : 相互承認
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
コロナの感染者が減ってきて、ウェイティングになっていたリアルの研修が今月よりスタートしています。
(コロナ対策を十分行いつつ慎重に)
土曜日に時間をとって取り組まれる会社があり、人材育成への熱意を強く感じます。
そんな会社側の思いが受講者に伝わり、積極的な姿勢で取り組んでいただけるのは講師としてはありがたいことです。
先週の土曜日に実施したのは、管理職候補生の研修では30歳代の方が中心でした。
この研修のメンバーの素晴らし事は、互いに相手を承認する空気がある事です。
グループ内での討議や全体での発表・質疑応答では、こんなコメントがありました。
・違う部署の人が集まってグループになると、自部署内の発想ではありえない意見が出てくる
・他のグループのホワイトボードの記述は端的で分かりやすく自分達も真似たい
・「●●●」という言葉を使うのは素晴らしい表現力である
・他のグループのこの意見は自分たちには無かったもので視野が広がった
・●●さんは、●●することが抜群に上手い
など、次々と互いに良いところを見つけ、それを言葉にして伝え、自ら取り入れて行こうとする空気感がありました。
この研修は半年で全6回、あと5回ありますが、参加者がチームとして持続的に成長し、良い組織文化づくりの核となり、会社の未来を創っていかれる場に立ち会えるのはとても嬉しい事です。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「益者三友、損者三友、
直を友とし、諒を友とし、多聞を友とするは、益なり。
便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは、損なり。」
素直で正直な友、偽りがなく誠実な友、博識な友は良い友人。
媚びへつらう友、表面は柔和で内心は不誠実な友、口先が達者な友は悪い友人、となります。
つまり、善い友は助け合って成功し、悪い友は誘い合って堕落すると言われるほど、誰を友とするかはとても重要なことなのです。
仕事を通じて良き友を作って貰えれば嬉しいことです。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 9月29日更新
「四十にして惑わず。五十にして天命を知る」
吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず。
人生のモデル
これは有名な論語の一節ですが、理想の人生モデルを示していると言えるのではないでしょうか。
その意味ですが、「私(孔子)は十五歳のとき学問に志を立てた。三十歳になって、その基礎ができて自立できるようになった。四十歳になると、心に迷うことがなくなった。五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。六十歳になると、人の言うことがなんでも素直に理解できるようになった。七十歳になると、自分のしたいと思うことをそのままやっても、人の道を踏み外すことがなくなった」。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
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XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
コロナの感染者が減ってきて、ウェイティングになっていたリアルの研修が今月よりスタートしています。
(コロナ対策を十分行いつつ慎重に)
土曜日に時間をとって取り組まれる会社があり、人材育成への熱意を強く感じます。
そんな会社側の思いが受講者に伝わり、積極的な姿勢で取り組んでいただけるのは講師としてはありがたいことです。
先週の土曜日に実施したのは、管理職候補生の研修では30歳代の方が中心でした。
この研修のメンバーの素晴らし事は、互いに相手を承認する空気がある事です。
グループ内での討議や全体での発表・質疑応答では、こんなコメントがありました。
・違う部署の人が集まってグループになると、自部署内の発想ではありえない意見が出てくる
・他のグループのホワイトボードの記述は端的で分かりやすく自分達も真似たい
・「●●●」という言葉を使うのは素晴らしい表現力である
・他のグループのこの意見は自分たちには無かったもので視野が広がった
・●●さんは、●●することが抜群に上手い
など、次々と互いに良いところを見つけ、それを言葉にして伝え、自ら取り入れて行こうとする空気感がありました。
この研修は半年で全6回、あと5回ありますが、参加者がチームとして持続的に成長し、良い組織文化づくりの核となり、会社の未来を創っていかれる場に立ち会えるのはとても嬉しい事です。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「益者三友、損者三友、
直を友とし、諒を友とし、多聞を友とするは、益なり。
便辟を友とし、善柔を友とし、便佞を友とするは、損なり。」
素直で正直な友、偽りがなく誠実な友、博識な友は良い友人。
媚びへつらう友、表面は柔和で内心は不誠実な友、口先が達者な友は悪い友人、となります。
つまり、善い友は助け合って成功し、悪い友は誘い合って堕落すると言われるほど、誰を友とするかはとても重要なことなのです。
仕事を通じて良き友を作って貰えれば嬉しいことです。
3.NEWS
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「四十にして惑わず。五十にして天命を知る」
吾十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(したが)う。七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず。
人生のモデル
これは有名な論語の一節ですが、理想の人生モデルを示していると言えるのではないでしょうか。
その意味ですが、「私(孔子)は十五歳のとき学問に志を立てた。三十歳になって、その基礎ができて自立できるようになった。四十歳になると、心に迷うことがなくなった。五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。六十歳になると、人の言うことがなんでも素直に理解できるようになった。七十歳になると、自分のしたいと思うことをそのままやっても、人の道を踏み外すことがなくなった」。
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