【モチベーション・マラソン687】脅威は機会
2021/11/29 (Mon) 10:30
1.今週のテーマ : 脅威は機会
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
原油高、半導体不足、世界のサプライチェーンの目詰まりによる物価上昇、そしてオミクロンという変異株の出現など世の中の混乱が加速し、今日は先週末に続き株価は大幅な下落となるでしょう。
先週末はある会社の役員研修で、知人の経済ジャーナリストを招き経済動向に関するお話を聴きながら、環境要因の分析を行いました。つまり環境における機会と脅威の洗い出しです。
世界の政治経済の動き、国内の政治経済の状況も含め、世の中は悲観的な要因に事欠きません。
しかし、大事なことは「変化を嫌わず、変化の中に生まれるチャンスを見出す」ことです。
柔軟性を欠き変化を嫌う者には、変化は脅威。
過去や既得権に固執せず、変化を先取りチャンレンジしようとするもには変化は機会となります。
例えば、「株価下落=恐怖」という考え方と、「株価下落=買いのチャンス」という考え方もあります。
変化は風向きと同じ。向きを変えればアゲインストの風がフォローの風になります。
過去の思考や行動様式に囚われない素直さと柔軟性、そして復元力(レジリエンス)を高める好機到来と言えるでしょう。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は山岡鉄舟の言葉より、
「晴れてよし曇りてもよし富士の山もとの姿は変わらざりけり」
日々の変化を全て受け入れ、富士山は泰然自若、どっしりと構えている。
変わらぬ本質や普遍的なものを把握し、富士山のような美しい姿で人間も生きるべきである。
そんな意味なのでしょうか。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 11月9日更新
「大学の道は明徳を明らかにするに在り」
これは四書五経の中の「大学」の一節「大学の道は明徳を明らかにするに在り民を親た(あらた)にするに在り、至善に止まるに在り。」を取り上げたいと思います。
この意味は、「立派な人間になるという大学の道は、天から授かった立派な徳を明らかにすることにある、その徳をによって人民を感化し人間を成長させる、そして、最高の善の境地に至って止まり続けるということにあるのだ」となります。
マネジメントの要諦 「明徳、親民、至善」」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
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XXXX 様
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原油高、半導体不足、世界のサプライチェーンの目詰まりによる物価上昇、そしてオミクロンという変異株の出現など世の中の混乱が加速し、今日は先週末に続き株価は大幅な下落となるでしょう。
先週末はある会社の役員研修で、知人の経済ジャーナリストを招き経済動向に関するお話を聴きながら、環境要因の分析を行いました。つまり環境における機会と脅威の洗い出しです。
世界の政治経済の動き、国内の政治経済の状況も含め、世の中は悲観的な要因に事欠きません。
しかし、大事なことは「変化を嫌わず、変化の中に生まれるチャンスを見出す」ことです。
柔軟性を欠き変化を嫌う者には、変化は脅威。
過去や既得権に固執せず、変化を先取りチャンレンジしようとするもには変化は機会となります。
例えば、「株価下落=恐怖」という考え方と、「株価下落=買いのチャンス」という考え方もあります。
変化は風向きと同じ。向きを変えればアゲインストの風がフォローの風になります。
過去の思考や行動様式に囚われない素直さと柔軟性、そして復元力(レジリエンス)を高める好機到来と言えるでしょう。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は山岡鉄舟の言葉より、
「晴れてよし曇りてもよし富士の山もとの姿は変わらざりけり」
日々の変化を全て受け入れ、富士山は泰然自若、どっしりと構えている。
変わらぬ本質や普遍的なものを把握し、富士山のような美しい姿で人間も生きるべきである。
そんな意味なのでしょうか。
3.NEWS
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「大学の道は明徳を明らかにするに在り」
これは四書五経の中の「大学」の一節「大学の道は明徳を明らかにするに在り民を親た(あらた)にするに在り、至善に止まるに在り。」を取り上げたいと思います。
この意味は、「立派な人間になるという大学の道は、天から授かった立派な徳を明らかにすることにある、その徳をによって人民を感化し人間を成長させる、そして、最高の善の境地に至って止まり続けるということにあるのだ」となります。
マネジメントの要諦 「明徳、親民、至善」」
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