【モチベーション・マラソン691】いい企業文化を作ろう! 職場の健康診断
2021/12/27 (Mon) 11:00
モチベーション・マラソン 691号
【 持ち味を孵化させ、論理戦略思考を鍛える i・PLACE 】
⇨ http://www.i-partner.co.jp/iplace.html
1.今週のテーマ : いい企業文化を作ろう! 職場の健康診断
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
前々回は「職場の心理的安全性」について、前回は「職場のエンゲージメント(職場への愛着度)」についてお話しさせて頂きました。
今回は前の2回を踏まえて、「職場の健康診断」についてお話しさせて頂きたいと思います。
まず、「職場の健康診断」とは心理的安全性とエンゲージメントの状態を把握しようというものです。我々が毎年行っている健康診断と変わりがありません。
何事も現状を正しく把握しないと適切な対応ができません。診断によって健康であるかどうか、問題があるとすれば何が問題でどの程度の問題なのか、を理解することによって対応方法が変わります。まず、職場が健康であるとはどんな状態を言うのかですが、職場にいい空気が漂っている、即ち「いい企業文化」があるかどうかと言うことです。
では「いい企業文化」とは、
「働く人同士が互いを承認・尊重し、恐怖がなく安心して率直に話ができる環境の中、より高いレベルの仕事に挑戦し、個人と組織が学習し成長する。
その過程を通じて、会社や職場への高い愛着心が生まれ、ブランドが形成されていく。結果、働く人が充実した働き方といい人生を手に入れ、かつ会社の持続的な発展を促す無形の知的資本である。」
具体的な診断のためのイメージが以下のデモ・サイトよりご覧いただけます。
▼アンケート回答用URL
https://forms.office.com/r/LiqYjiGs8N
ご興味ある方は、このメルマガの返信にてご連絡下さい。
20名以内でのお試しサービスを行っております。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「老子」より、
「足るを知る者は富む」
老子の有名な一節ですが、現状に満足ということではなく、積極的に自分の持ち味、周囲の人の持ち味を見つけ出し承認すことで、職場の空気もよくなっていくのではないでしょうか。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月25日更新
「夢に胡蝶と為る」
「胡蝶の夢」として荘子(そうじ)の有名な一節で、全文は以下となります。
「荘周(そうしゅう、荘子自身)は夢の中で蝶(ちょう)になった。ひらひらと飛んでいて、蝶そのものであった。自身が楽しくて、思いのままだった。そして自分が (人間の)荘周であることに気づかなかった。急に目が覚めて、ハッと我にかえって、そこには荘周がいた。(私には)わからない、(はたして)人間である周が夢の中だけで蝶になったのか、(それとも)蝶が夢の中で人間になったのか。 (常識的には)荘周と蝶には必ず区別があるはずである。(しかし、実際は常識どおりではない。)このこと(=夢のように、区別などないのということ)を「物化」(ぶっか)(=万物は変化する)という。今の私は、蝶なのか私なのか。まさに物化の状態である」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045・285・9419
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今回は前の2回を踏まえて、「職場の健康診断」についてお話しさせて頂きたいと思います。
まず、「職場の健康診断」とは心理的安全性とエンゲージメントの状態を把握しようというものです。我々が毎年行っている健康診断と変わりがありません。
何事も現状を正しく把握しないと適切な対応ができません。診断によって健康であるかどうか、問題があるとすれば何が問題でどの程度の問題なのか、を理解することによって対応方法が変わります。まず、職場が健康であるとはどんな状態を言うのかですが、職場にいい空気が漂っている、即ち「いい企業文化」があるかどうかと言うことです。
では「いい企業文化」とは、
「働く人同士が互いを承認・尊重し、恐怖がなく安心して率直に話ができる環境の中、より高いレベルの仕事に挑戦し、個人と組織が学習し成長する。
その過程を通じて、会社や職場への高い愛着心が生まれ、ブランドが形成されていく。結果、働く人が充実した働き方といい人生を手に入れ、かつ会社の持続的な発展を促す無形の知的資本である。」
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「夢に胡蝶と為る」
「胡蝶の夢」として荘子(そうじ)の有名な一節で、全文は以下となります。
「荘周(そうしゅう、荘子自身)は夢の中で蝶(ちょう)になった。ひらひらと飛んでいて、蝶そのものであった。自身が楽しくて、思いのままだった。そして自分が (人間の)荘周であることに気づかなかった。急に目が覚めて、ハッと我にかえって、そこには荘周がいた。(私には)わからない、(はたして)人間である周が夢の中だけで蝶になったのか、(それとも)蝶が夢の中で人間になったのか。 (常識的には)荘周と蝶には必ず区別があるはずである。(しかし、実際は常識どおりではない。)このこと(=夢のように、区別などないのということ)を「物化」(ぶっか)(=万物は変化する)という。今の私は、蝶なのか私なのか。まさに物化の状態である」
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