【モチベーション・マラソン693】マグマのようなエネルギー
2022/01/11 (Tue) 11:00
1.今週のテーマ : マグマのようなエネルギー
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
先週の土曜日は、ある会社の管理職研修を担当させて頂きました。
経営陣の研修(全10回)と並行しての実施する研修(全7回)の第1回目でした。
年始早々の連休初日の研修ということでご負担も大きかったと思うのですが、皆様真面目に取り組んで頂けたのはとても有難いことだと感謝しております。
社長、取締役そして人事部長もオブザーブされ、会社として如何に重要と考えているかが伝わった効果も大きいと思います。
初回のテーマは、
1)私の働き方改革
2)管理者とリーダー、戦略思考とは
3)自分の持ち味を知る(効き脳診断、持ち味カード)
4)持ち味を活かした志(自己ビジョン)づくり
で、目先の業務に必要な知識やスキルを教えものではなく、各自が自分を客観視し、将来への戦略シナリオを作ろういうものです。
個々に考えて頂き、全員で共有していくと、
1)現状に対する強い問題意識
2)新しい挑戦への渇望
3)強い自己実現願望
などマグマのような内に秘めた大きなエネルギーがある事が明確になりました。
建設的批判も含め率直で本音の部分が出てきたのは、組織における「心理的安全性」がある程度確保されていることの証明でもあるのかと感じます。
このエネルギーが次回以降どう展開していくのか、とても楽しみです。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「言志四録」より、
「学は立志より要なるは莫し。立志もまたこれを強うるに非らず。只だ本心の好む所に従うのみ」
学ぶことは大切だが、志(目的や目標)を明らかにすることが第一である。志は強制されたり世間体で決めるものではなく、自分と対話し本心を大切にしなければならない。
耳の痛い一節です。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月25日更新
「夢に胡蝶と為る」
「胡蝶の夢」として荘子(そうじ)の有名な一節で、全文は以下となります。
「荘周(そうしゅう、荘子自身)は夢の中で蝶(ちょう)になった。ひらひらと飛んでいて、蝶そのものであった。自身が楽しくて、思いのままだった。そして自分が (人間の)荘周であることに気づかなかった。急に目が覚めて、ハッと我にかえって、そこには荘周がいた。(私には)わからない、(はたして)人間である周が夢の中だけで蝶になったのか、(それとも)蝶が夢の中で人間になったのか。 (常識的には)荘周と蝶には必ず区別があるはずである。(しかし、実際は常識どおりではない。)このこと(=夢のように、区別などないのということ)を「物化」(ぶっか)(=万物は変化する)という。今の私は、蝶なのか私なのか。まさに物化の状態である」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
先週の土曜日は、ある会社の管理職研修を担当させて頂きました。
経営陣の研修(全10回)と並行しての実施する研修(全7回)の第1回目でした。
年始早々の連休初日の研修ということでご負担も大きかったと思うのですが、皆様真面目に取り組んで頂けたのはとても有難いことだと感謝しております。
社長、取締役そして人事部長もオブザーブされ、会社として如何に重要と考えているかが伝わった効果も大きいと思います。
初回のテーマは、
1)私の働き方改革
2)管理者とリーダー、戦略思考とは
3)自分の持ち味を知る(効き脳診断、持ち味カード)
4)持ち味を活かした志(自己ビジョン)づくり
で、目先の業務に必要な知識やスキルを教えものではなく、各自が自分を客観視し、将来への戦略シナリオを作ろういうものです。
個々に考えて頂き、全員で共有していくと、
1)現状に対する強い問題意識
2)新しい挑戦への渇望
3)強い自己実現願望
などマグマのような内に秘めた大きなエネルギーがある事が明確になりました。
建設的批判も含め率直で本音の部分が出てきたのは、組織における「心理的安全性」がある程度確保されていることの証明でもあるのかと感じます。
このエネルギーが次回以降どう展開していくのか、とても楽しみです。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「言志四録」より、
「学は立志より要なるは莫し。立志もまたこれを強うるに非らず。只だ本心の好む所に従うのみ」
学ぶことは大切だが、志(目的や目標)を明らかにすることが第一である。志は強制されたり世間体で決めるものではなく、自分と対話し本心を大切にしなければならない。
耳の痛い一節です。
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「夢に胡蝶と為る」
「胡蝶の夢」として荘子(そうじ)の有名な一節で、全文は以下となります。
「荘周(そうしゅう、荘子自身)は夢の中で蝶(ちょう)になった。ひらひらと飛んでいて、蝶そのものであった。自身が楽しくて、思いのままだった。そして自分が (人間の)荘周であることに気づかなかった。急に目が覚めて、ハッと我にかえって、そこには荘周がいた。(私には)わからない、(はたして)人間である周が夢の中だけで蝶になったのか、(それとも)蝶が夢の中で人間になったのか。 (常識的には)荘周と蝶には必ず区別があるはずである。(しかし、実際は常識どおりではない。)このこと(=夢のように、区別などないのということ)を「物化」(ぶっか)(=万物は変化する)という。今の私は、蝶なのか私なのか。まさに物化の状態である」
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