【モチベーション・マラソン700】リセットの時
2022/03/01 (Tue) 10:30
モチベーション・マラソン 700号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ : リセットの時
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
あっという間に、3月になりました。
年初に個人的な目標を立てられた方は、その進捗はいかがでしょうか。
会社組織では年度末の総仕上げの段階であり、来年度のプランを立てる時期でもあります。
現状、物事が思うように行かないと言う方も少なくないのではないでしょうか。
上手く行かないのであれば、リセットすることが必要不可欠です。
同じ思考や行動のパターンを変えないと、同じ結果の繰り返しです。
結果を変えたいなら、思考と行動のパターンを変える必要があります。
パターンとは、「習慣」のことで、無意識で繰り返している思考や行動を指します。
人間は考え意識して行動しているように思いますが、脳科学者によると、人間の行動の90%近くは無意識だそうです。つまり意識より先に条件反射的に体が動いていると言うのです。
思考と行動のパターン(習慣)をリセットすることは、個人でも容易なことではありません。まして組織では、組織の特有の慣性(空気・組織文化・風土)が働いていますので、ますますリセットは難しいと言うことになります。
ではどうするか。
それは自分を俯瞰して、良くない思考や習慣を明確化し、断捨離することです。
そして、空きスペースを作って、そこに良いパターン(習慣)を導入し、定着させていくことです。
個人の働き方や組織の状態がより良くなることを願って止みません。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「大学」より、
「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たにして、又た日に新たなり」
毎日新しい心で、ということは何にも一物も持たない心で新しい世界に触れていくならば、この世界は新しい。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 2月11日更新
「自ら師を得る者は王たり。友を得る者は覇たり。
疑を得る者は存(そん)し、自ら謀(ぼう)を為して己に若(し)くなき者は亡ぶ。]
これは荀子(じゅんし)の帝王学を説いた一節で、「自分を教え導いてくれる師を持てば天下の王者になれる。自分を諭してくれる友人を持てば覇者となれるし、疑問をぶつけてくれる臣下を持てば国を存続させることができる。
しかし、自分ですべてを処理し、臣下を無能呼ばわりするようになったのでは亡びるのも近い」という意味になります。
つまり、良き師・良き友・良き部下を持てば組織は成長発展し、傲慢で人を見下せば裸の王様になり組織は衰退滅亡する、という組織のトップのありようを示しています。」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
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XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
あっという間に、3月になりました。
年初に個人的な目標を立てられた方は、その進捗はいかがでしょうか。
会社組織では年度末の総仕上げの段階であり、来年度のプランを立てる時期でもあります。
現状、物事が思うように行かないと言う方も少なくないのではないでしょうか。
上手く行かないのであれば、リセットすることが必要不可欠です。
同じ思考や行動のパターンを変えないと、同じ結果の繰り返しです。
結果を変えたいなら、思考と行動のパターンを変える必要があります。
パターンとは、「習慣」のことで、無意識で繰り返している思考や行動を指します。
人間は考え意識して行動しているように思いますが、脳科学者によると、人間の行動の90%近くは無意識だそうです。つまり意識より先に条件反射的に体が動いていると言うのです。
思考と行動のパターン(習慣)をリセットすることは、個人でも容易なことではありません。まして組織では、組織の特有の慣性(空気・組織文化・風土)が働いていますので、ますますリセットは難しいと言うことになります。
ではどうするか。
それは自分を俯瞰して、良くない思考や習慣を明確化し、断捨離することです。
そして、空きスペースを作って、そこに良いパターン(習慣)を導入し、定着させていくことです。
個人の働き方や組織の状態がより良くなることを願って止みません。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「大学」より、
「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たにして、又た日に新たなり」
毎日新しい心で、ということは何にも一物も持たない心で新しい世界に触れていくならば、この世界は新しい。
3.NEWS
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■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 2月11日更新
「自ら師を得る者は王たり。友を得る者は覇たり。
疑を得る者は存(そん)し、自ら謀(ぼう)を為して己に若(し)くなき者は亡ぶ。]
これは荀子(じゅんし)の帝王学を説いた一節で、「自分を教え導いてくれる師を持てば天下の王者になれる。自分を諭してくれる友人を持てば覇者となれるし、疑問をぶつけてくれる臣下を持てば国を存続させることができる。
しかし、自分ですべてを処理し、臣下を無能呼ばわりするようになったのでは亡びるのも近い」という意味になります。
つまり、良き師・良き友・良き部下を持てば組織は成長発展し、傲慢で人を見下せば裸の王様になり組織は衰退滅亡する、という組織のトップのありようを示しています。」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
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