【モチベーション・マラソン702】定例勉強会のススメ
2022/03/16 (Wed) 11:00
モチベーション・マラソン 702号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ : 定例勉強会のススメ
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
いい会社とそうでない会社の分岐点は、経営者も管理職も社員も継続的に学ぶか否かと言っても過言ではないでしょう。
学びには、体験に学ぶ、書物や講師に学ぶ、そして師や仲間の姿に学ぶ(感化)など様々な方法があります。
大事なことは、如何に学ぶ時間を確保することかということでしょう。日々の業務に追われ、「時間ができれば勉強する」などと言っていると、一生学びの時間は取れないでしょう。
かといって、一気に多くの時間をとって詰め込むと消化不良になったり、学びが重荷になって嫌悪感を抱くことになれば逆効果です。
良い方法は、仲間と定期的に学ぶ場を作って少しずつでも継続することです。
私が現在担当させて頂いている毎月の定例の管理職研修では、新しい知識を吸収し気づきを共有し、実践度の振り返りの時間をとっています。
そうすると参加者の方々の口から、「◯◯ができていない」「もっと〇〇すべきだ」などの自分の問題や課題の言葉が出る頻度が増えてきました。
この言葉は、学びの場を通じて理想やあるべき姿をイメージし、何をすべきかが明確になった証であり、既に成長が始まっているといえます。同時に謙虚さと向上心が増し、人間的な魅力も高まっているといえます。
今日の夕刻は、当方主催の i・PLACE の毎月の「他社交流ワークショップ」です。この場の為に主催者である私も参加され方も強制的に学びの時間を持つことになります。
「積小為大」という言葉があるように、大変だけれどもジワジワとレベルが上がっていく感じがします。
ぜひ、定例勉強会を開催されては如何でしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「学んで思わざれば則ち罔(くら)し、
思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし」
いくら知識を習得しても、自分で考え咀嚼しなければ、物事を本当に理解しすることはできない。
いくら考え思いがあっても、新しい知識を学ばなければ、視野が狭く独善的になり危険である。
耳の痛い言葉です!
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 2月11日更新
「自ら師を得る者は王たり。友を得る者は覇たり。
疑を得る者は存(そん)し、自ら謀(ぼう)を為して己に若(し)くなき者は亡ぶ。]
これは荀子(じゅんし)の帝王学を説いた一節で、「自分を教え導いてくれる師を持てば天下の王者になれる。自分を諭してくれる友人を持てば覇者となれるし、疑問をぶつけてくれる臣下を持てば国を存続させることができる。
しかし、自分ですべてを処理し、臣下を無能呼ばわりするようになったのでは亡びるのも近い」という意味になります。
つまり、良き師・良き友・良き部下を持てば組織は成長発展し、傲慢で人を見下せば裸の王様になり組織は衰退滅亡する、という組織のトップのありようを示しています。」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合、
メールマガジンの配信停止をご希望の場合はこちらのページから
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner&task=cancel
■バックナンバーはこちらから
https://d.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=ipartner&no=all
■無断転載はご遠慮ください。
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ : 定例勉強会のススメ
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
いい会社とそうでない会社の分岐点は、経営者も管理職も社員も継続的に学ぶか否かと言っても過言ではないでしょう。
学びには、体験に学ぶ、書物や講師に学ぶ、そして師や仲間の姿に学ぶ(感化)など様々な方法があります。
大事なことは、如何に学ぶ時間を確保することかということでしょう。日々の業務に追われ、「時間ができれば勉強する」などと言っていると、一生学びの時間は取れないでしょう。
かといって、一気に多くの時間をとって詰め込むと消化不良になったり、学びが重荷になって嫌悪感を抱くことになれば逆効果です。
良い方法は、仲間と定期的に学ぶ場を作って少しずつでも継続することです。
私が現在担当させて頂いている毎月の定例の管理職研修では、新しい知識を吸収し気づきを共有し、実践度の振り返りの時間をとっています。
そうすると参加者の方々の口から、「◯◯ができていない」「もっと〇〇すべきだ」などの自分の問題や課題の言葉が出る頻度が増えてきました。
この言葉は、学びの場を通じて理想やあるべき姿をイメージし、何をすべきかが明確になった証であり、既に成長が始まっているといえます。同時に謙虚さと向上心が増し、人間的な魅力も高まっているといえます。
今日の夕刻は、当方主催の i・PLACE の毎月の「他社交流ワークショップ」です。この場の為に主催者である私も参加され方も強制的に学びの時間を持つことになります。
「積小為大」という言葉があるように、大変だけれどもジワジワとレベルが上がっていく感じがします。
ぜひ、定例勉強会を開催されては如何でしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より、
「学んで思わざれば則ち罔(くら)し、
思うて学ばざれば則ち殆(あや)うし」
いくら知識を習得しても、自分で考え咀嚼しなければ、物事を本当に理解しすることはできない。
いくら考え思いがあっても、新しい知識を学ばなければ、視野が狭く独善的になり危険である。
耳の痛い言葉です!
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 2月11日更新
「自ら師を得る者は王たり。友を得る者は覇たり。
疑を得る者は存(そん)し、自ら謀(ぼう)を為して己に若(し)くなき者は亡ぶ。]
これは荀子(じゅんし)の帝王学を説いた一節で、「自分を教え導いてくれる師を持てば天下の王者になれる。自分を諭してくれる友人を持てば覇者となれるし、疑問をぶつけてくれる臣下を持てば国を存続させることができる。
しかし、自分ですべてを処理し、臣下を無能呼ばわりするようになったのでは亡びるのも近い」という意味になります。
つまり、良き師・良き友・良き部下を持てば組織は成長発展し、傲慢で人を見下せば裸の王様になり組織は衰退滅亡する、という組織のトップのありようを示しています。」
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
■アドレス等内容変更をご希望の場合、
メールマガジンの配信停止をご希望の場合はこちらのページから
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ipartner&task=cancel
■バックナンバーはこちらから
https://d.bmb.jp/bm/p/bn/list.php?i=ipartner&no=all
■無断転載はご遠慮ください。