【モチベーション・マラソン716】管理職の魅力
2022/06/22 (Wed) 11:00
モチベーション・マラソン 716号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :管理職の魅力
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
出世志向が減退し管理職になりたくない人が多いと言われて久しくなります。
その理由は、
・責任が重い
・その割に給料が増えない
・上と下の間に挟まり大変
・長時間労働を強いられる
・上司を見ても疲弊してて愚痴が多い
など良くないイメージが強いように思います。
管理職になりたくないということは、言い換えると未来への希望や選択肢が減っているとも言えるでしょう。
また、それが向上心や上昇志向、そして組織の活力を奪い、生産性、創造性、収益性、そして給与水準が上がらない原因にもなっているのではないでしょうか。
しかし、管理職になるといいことも少なくありません。
・裁量権、自由度が高まる
時間をコントロールし、お金や人を動かす権限が増える
・自分の意見が経営に反映される
・年収、生涯賃金が増える
・社会的な評価が得られる
・いろんな経験ができ、成長できる
そして、
・自分の存在価値を感じられる
など、良い面も沢山あります。
管理職の方は不平不満はあっても、ポジティブな側面に焦点を当て、胸を張ってカッコいい姿を若い人に見せる必要がありるのではないでしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「孫氏の兵法」より
「善く戦うものは、人を致して人に致されず」
いい結果を残す者は自分で主導権を握り、相手に主導権を握られることはない。
スポーツでも仕事でも、主導権を握ればいい結果が得られ楽しくなります。
その為には自分の持ち味を活かして、裁量権を持って仕事ができるポジションを確保することが必要不可欠です。
そうすれば、より大きなやり甲斐を感じる充実した働き方のゾーンに入っていけるでしょう。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 6月17日更新
「功を以て位、能を以て職」
治国の臣、功を効(いた)して以て位を履(ふ)み、能を官に見(あら)はして以て職を受け、力を権衡(けんこう)に尽くして以て事に任ず。
これは中国戦国時代の法家である韓非(紀元前280年? -紀元前233年)の著書「韓非子」用人編の一節です。その意味は、「君主によってよく治められた国の幹部は、国に対しての功績によって地位を与えられ、能力によって職(役割と責任)を与えられ、権力や能力をバランスよく使うことで仕事を任せられる」となります。つまり人材登用や組織運営の原理原則を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :管理職の魅力
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
出世志向が減退し管理職になりたくない人が多いと言われて久しくなります。
その理由は、
・責任が重い
・その割に給料が増えない
・上と下の間に挟まり大変
・長時間労働を強いられる
・上司を見ても疲弊してて愚痴が多い
など良くないイメージが強いように思います。
管理職になりたくないということは、言い換えると未来への希望や選択肢が減っているとも言えるでしょう。
また、それが向上心や上昇志向、そして組織の活力を奪い、生産性、創造性、収益性、そして給与水準が上がらない原因にもなっているのではないでしょうか。
しかし、管理職になるといいことも少なくありません。
・裁量権、自由度が高まる
時間をコントロールし、お金や人を動かす権限が増える
・自分の意見が経営に反映される
・年収、生涯賃金が増える
・社会的な評価が得られる
・いろんな経験ができ、成長できる
そして、
・自分の存在価値を感じられる
など、良い面も沢山あります。
管理職の方は不平不満はあっても、ポジティブな側面に焦点を当て、胸を張ってカッコいい姿を若い人に見せる必要がありるのではないでしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「孫氏の兵法」より
「善く戦うものは、人を致して人に致されず」
いい結果を残す者は自分で主導権を握り、相手に主導権を握られることはない。
スポーツでも仕事でも、主導権を握ればいい結果が得られ楽しくなります。
その為には自分の持ち味を活かして、裁量権を持って仕事ができるポジションを確保することが必要不可欠です。
そうすれば、より大きなやり甲斐を感じる充実した働き方のゾーンに入っていけるでしょう。
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「功を以て位、能を以て職」
治国の臣、功を効(いた)して以て位を履(ふ)み、能を官に見(あら)はして以て職を受け、力を権衡(けんこう)に尽くして以て事に任ず。
これは中国戦国時代の法家である韓非(紀元前280年? -紀元前233年)の著書「韓非子」用人編の一節です。その意味は、「君主によってよく治められた国の幹部は、国に対しての功績によって地位を与えられ、能力によって職(役割と責任)を与えられ、権力や能力をバランスよく使うことで仕事を任せられる」となります。つまり人材登用や組織運営の原理原則を説いているのです。
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