【モチベーション・マラソン718】共感者が増える喜び
2022/07/04 (Mon) 12:00
モチベーション・マラソン 718号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :共感者が増える喜び
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
最近の仕事の楽しみは、共感者が増えていると感じることです。
先日のある管理職研修会でのことですが、
1)「足るを知るものは富む」の言葉が好きで、自分をよく理解し自分を活かす、といった趣旨のお話をされる方がおられました。
2)「仁義礼智信」の五常の徳を、「信」(信用・信頼)が中心にくるようチャート化してプレゼンされる方がおられました。
3)「持ち味という言葉を社内の共通言語にしようじゃないか!」と取締役の方がお話しされました。
4)「自分の殻を破る」、「口偏に卒啄同時(そったつどうじ)」(鳥の雛が産まれ出ようと卵の殻をつついた時、親鳥がすかさず外から殻を破ることを手助ける)、持ち味を孵化させるインキュベーションのお話を社長と取締役の方がされました。
殻を破り新しい世界に出ていくことの例えが鳥の「孵化」。英語では、incubation。
この言葉はアイパートナー(i-partner)という社名の由来でもあり、当方の基本思想に触れて頂けたのは何ものにも代え難い喜びでした。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「孟子」より
「友なる者は其の徳を友とするなり」
友とはお互いの持っている徳(道徳・思考・価値観)を共有するものである。
仕事であるかプライベートであるかは関係なく、同じ価値観の人と過ごせることは人生の喜びだと思います。
3.NEWS
■電子書籍 「メンターとしての中国古典」(フーガブックス)
[書籍へのアクセス/試し読みはこちら] https://amzn.to/3BdihiZ
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 6月17日更新
「功を以て位、能を以て職」
治国の臣、功を効(いた)して以て位を履(ふ)み、能を官に見(あら)はして以て職を受け、力を権衡(けんこう)に尽くして以て事に任ず。
これは中国戦国時代の法家である韓非(紀元前280年? -紀元前233年)の著書「韓非子」用人編の一節です。その意味は、「君主によってよく治められた国の幹部は、国に対しての功績によって地位を与えられ、能力によって職(役割と責任)を与えられ、権力や能力をバランスよく使うことで仕事を任せられる」となります。つまり人材登用や組織運営の原理原則を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
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こんにちは。三村でございます。
最近の仕事の楽しみは、共感者が増えていると感じることです。
先日のある管理職研修会でのことですが、
1)「足るを知るものは富む」の言葉が好きで、自分をよく理解し自分を活かす、といった趣旨のお話をされる方がおられました。
2)「仁義礼智信」の五常の徳を、「信」(信用・信頼)が中心にくるようチャート化してプレゼンされる方がおられました。
3)「持ち味という言葉を社内の共通言語にしようじゃないか!」と取締役の方がお話しされました。
4)「自分の殻を破る」、「口偏に卒啄同時(そったつどうじ)」(鳥の雛が産まれ出ようと卵の殻をつついた時、親鳥がすかさず外から殻を破ることを手助ける)、持ち味を孵化させるインキュベーションのお話を社長と取締役の方がされました。
殻を破り新しい世界に出ていくことの例えが鳥の「孵化」。英語では、incubation。
この言葉はアイパートナー(i-partner)という社名の由来でもあり、当方の基本思想に触れて頂けたのは何ものにも代え難い喜びでした。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「孟子」より
「友なる者は其の徳を友とするなり」
友とはお互いの持っている徳(道徳・思考・価値観)を共有するものである。
仕事であるかプライベートであるかは関係なく、同じ価値観の人と過ごせることは人生の喜びだと思います。
3.NEWS
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「功を以て位、能を以て職」
治国の臣、功を効(いた)して以て位を履(ふ)み、能を官に見(あら)はして以て職を受け、力を権衡(けんこう)に尽くして以て事に任ず。
これは中国戦国時代の法家である韓非(紀元前280年? -紀元前233年)の著書「韓非子」用人編の一節です。その意味は、「君主によってよく治められた国の幹部は、国に対しての功績によって地位を与えられ、能力によって職(役割と責任)を与えられ、権力や能力をバランスよく使うことで仕事を任せられる」となります。つまり人材登用や組織運営の原理原則を説いているのです。
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