【モチベーション・マラソン745】もの以外の断捨離も
2023/01/11 (Wed) 11:00
モチベーション・マラソン 745号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :モノ以外の断捨離も
XXXX 様
こんにちは。
三村でございます。
昨年末から年始、そして現在も断捨離を進めております。
断捨離は、衣類など箪笥の肥やしを捨てて、スッキリしようというものです。
ゴチャゴチャしたものがなくなり、スペースも空いて清々しい気分になり、物理的にも精神的にも大きな効果があります。
衣類から始めて、日常生活で使用するもの、趣味に関わるもの、仕事に関わるものなど範囲がどんどん広がっていきます。
断捨離するには、2年以上使わなかったものはもう使わないので、捨てるのがコツだそうです。
やっていく中で、2年という期間だけでなく、その存在を忘れていたもの、必要性がなくなったもの、思い入れが薄くなったものなど、捨てる対象が増えていくように感じます。
思い切って捨てると共に、新しいものを入れない工夫も必要です。
私の場合は、ネット通販で「ポチッ!」としないことです。今はお店に行かなくても、モノを運ばなくても、簡単に何でも手元に届きます。
ネット上の広告に目をやらない、クリックしない。悪い習慣(無意識での条件反射)を中断しなければなりません。(GDPには貢献しませんが)
これからの断捨離はモノ以外にも「古い考え方」「役に立たない知識」「モヤモヤした感情」「条件反射的に行なっている習慣」などにも広げていこうと思います。
そうしていくことで、清々しい気分が維持でき、仕事も日常生活もより快適になるように思います。
2.心の栄養(今週の古典)
今週も「論語」より
「君子は本を務む、本立ちて道生ず。」
立派な人は、何よりも根本や本質を重視する。根本が定まってはじめて道が開ける。
余計なものを取り除き、本当に大切なことを大切にしていきたいものです。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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XXXX 様
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三村でございます。
昨年末から年始、そして現在も断捨離を進めております。
断捨離は、衣類など箪笥の肥やしを捨てて、スッキリしようというものです。
ゴチャゴチャしたものがなくなり、スペースも空いて清々しい気分になり、物理的にも精神的にも大きな効果があります。
衣類から始めて、日常生活で使用するもの、趣味に関わるもの、仕事に関わるものなど範囲がどんどん広がっていきます。
断捨離するには、2年以上使わなかったものはもう使わないので、捨てるのがコツだそうです。
やっていく中で、2年という期間だけでなく、その存在を忘れていたもの、必要性がなくなったもの、思い入れが薄くなったものなど、捨てる対象が増えていくように感じます。
思い切って捨てると共に、新しいものを入れない工夫も必要です。
私の場合は、ネット通販で「ポチッ!」としないことです。今はお店に行かなくても、モノを運ばなくても、簡単に何でも手元に届きます。
ネット上の広告に目をやらない、クリックしない。悪い習慣(無意識での条件反射)を中断しなければなりません。(GDPには貢献しませんが)
これからの断捨離はモノ以外にも「古い考え方」「役に立たない知識」「モヤモヤした感情」「条件反射的に行なっている習慣」などにも広げていこうと思います。
そうしていくことで、清々しい気分が維持でき、仕事も日常生活もより快適になるように思います。
2.心の栄養(今週の古典)
今週も「論語」より
「君子は本を務む、本立ちて道生ず。」
立派な人は、何よりも根本や本質を重視する。根本が定まってはじめて道が開ける。
余計なものを取り除き、本当に大切なことを大切にしていきたいものです。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
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