【モチベーション・マラソン748】 与えられるものではなく、手に入れるもの
2023/01/31 (Tue) 10:30
モチベーション・マラソン 748号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :与えられるものではなく、手に入れるもの
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
私は39歳で独立し、サラリーマンから独立事業者に転換しました。
どんな変化があったかを振り返ってみると、
1)給与
独立以前、会社が決めた金額を貰う
独立以降、自分で作った売上げから自分で決めた金額を支払う
2)職場環境
独立以前、会社の方針やお金で用意される
独立以降、自分が出資したお金で整える
3)職務内容
独立以前、会社の方針や上司の指示
独立以降、環境を見据え可能性を判断して自分で決める
4)チャレンジ
独立以前、許可をもらって試す(上司にリスクヘッジ)
独立以降、自分のリスク許容範囲で試す(100%自己責任)
5)ストレス
独立以前、会社や上司など組織への不満
独立以降、自分の能力不足
違いは色々ありますが、サラリーマン時代は色々不自由はあるものの会社に守られている。独立事業者は全て自由だが、全てを自分で手に入れなければならない。
現代社会は、子供の頃は親が環境を用意してくれ、会社に入ると会社が環境を用意してくれ、自分で何かを手にれようとする精神が退化した「依存型社会」と言えます。
与えれれることを願うのではなく、「論理戦略思考を鍛え、持ち味をどう活かすか」を考え実践することが大切な時代なのではないでしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より
「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず」
好きで楽しいが最強!
企業であれ個人であれ、差別化、優位性の獲得が成功の鍵。その為には持ち味を活かして好きで楽しく、他人が真似が出来ないほど深掘りする。
そうすると欲しいものが手に入るのではないかと思います。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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XXXX 様
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私は39歳で独立し、サラリーマンから独立事業者に転換しました。
どんな変化があったかを振り返ってみると、
1)給与
独立以前、会社が決めた金額を貰う
独立以降、自分で作った売上げから自分で決めた金額を支払う
2)職場環境
独立以前、会社の方針やお金で用意される
独立以降、自分が出資したお金で整える
3)職務内容
独立以前、会社の方針や上司の指示
独立以降、環境を見据え可能性を判断して自分で決める
4)チャレンジ
独立以前、許可をもらって試す(上司にリスクヘッジ)
独立以降、自分のリスク許容範囲で試す(100%自己責任)
5)ストレス
独立以前、会社や上司など組織への不満
独立以降、自分の能力不足
違いは色々ありますが、サラリーマン時代は色々不自由はあるものの会社に守られている。独立事業者は全て自由だが、全てを自分で手に入れなければならない。
現代社会は、子供の頃は親が環境を用意してくれ、会社に入ると会社が環境を用意してくれ、自分で何かを手にれようとする精神が退化した「依存型社会」と言えます。
与えれれることを願うのではなく、「論理戦略思考を鍛え、持ち味をどう活かすか」を考え実践することが大切な時代なのではないでしょうか。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「論語」より
「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず」
好きで楽しいが最強!
企業であれ個人であれ、差別化、優位性の獲得が成功の鍵。その為には持ち味を活かして好きで楽しく、他人が真似が出来ないほど深掘りする。
そうすると欲しいものが手に入るのではないかと思います。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
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