【モチベーション・マラソン749】 断捨離で利益創出
2023/02/07 (Tue) 10:30
モチベーション・マラソン 749号
日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
1.今週のテーマ :断捨離で利益創出
XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
昨年末から現在も「断捨離」活動を続けています。
着ていない衣料の整理から始まり、使っていない雑多なものを捨てたり、リサイクルショップに持っていくなどしました。
更に、仕事関係も含めレンタル倉庫を借りていますが、庫内のものを整理して今月末で解約します。月2.5万円・年間30万円のコストダウンに繋がります。(ゴルフ30回分に相当)
この浮いたお金をどう使うか、貯金でもいいし、投資的に使うのは更に良いのかなと思っています。
断捨離には様々なメリットがあります。
・使わないものが消えて気分が良くなる
・空間や時間が空いて新しい使い方ができる
・新しいものを買う際の抑制効果が生まれる
・不用品を売却するとお金になる(少額ですが)
・固定費が減って利益を生み出す など
今回は家庭での話ですが、仕事においては「断捨離」は更に有意義です。
例えば、
・無駄な時間の使い方を止める
・形骸化した業務を止める
・自分にとって価値の低い仕事は人に任せるか機械化する
・モヤモヤした気持ちの源を断つ
・曖昧な考え方ややり方を整理する など。
整理とは、必要なものと不必要なものを区分して、不必要なものを捨てることです。
大事な資源である時間を如何に価値あるものに使うか。
ここが労働生産性アップ、利益アップ、そして給与アップの鍵です。
情緒的でなく、冷静に論理戦略思考で判断して行かねばなりません。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「大学」より
「徳は本なり、財は末なり」
徳とは、仁義礼智信。
中でも「智」。世の中の善悪、是非、真理、道理に従うことを指します。
しっかりと物事の是非、道理に従った判断をすることが利益にも繋がっていくのではないでしょうか。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
■発行人
三村 邦久 (株式会社アイパートナー 代表)
mimura@i-partner.co.jp
■〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階
電話 045-285-9419
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日常の中に何か楽しいことを見つけ、今週も愉快に過ごして行きましょう。
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XXXX 様
こんにちは。三村でございます。
昨年末から現在も「断捨離」活動を続けています。
着ていない衣料の整理から始まり、使っていない雑多なものを捨てたり、リサイクルショップに持っていくなどしました。
更に、仕事関係も含めレンタル倉庫を借りていますが、庫内のものを整理して今月末で解約します。月2.5万円・年間30万円のコストダウンに繋がります。(ゴルフ30回分に相当)
この浮いたお金をどう使うか、貯金でもいいし、投資的に使うのは更に良いのかなと思っています。
断捨離には様々なメリットがあります。
・使わないものが消えて気分が良くなる
・空間や時間が空いて新しい使い方ができる
・新しいものを買う際の抑制効果が生まれる
・不用品を売却するとお金になる(少額ですが)
・固定費が減って利益を生み出す など
今回は家庭での話ですが、仕事においては「断捨離」は更に有意義です。
例えば、
・無駄な時間の使い方を止める
・形骸化した業務を止める
・自分にとって価値の低い仕事は人に任せるか機械化する
・モヤモヤした気持ちの源を断つ
・曖昧な考え方ややり方を整理する など。
整理とは、必要なものと不必要なものを区分して、不必要なものを捨てることです。
大事な資源である時間を如何に価値あるものに使うか。
ここが労働生産性アップ、利益アップ、そして給与アップの鍵です。
情緒的でなく、冷静に論理戦略思考で判断して行かねばなりません。
2.心の栄養(今週の古典)
今週は「大学」より
「徳は本なり、財は末なり」
徳とは、仁義礼智信。
中でも「智」。世の中の善悪、是非、真理、道理に従うことを指します。
しっかりと物事の是非、道理に従った判断をすることが利益にも繋がっていくのではないでしょうか。
3.NEWS
■ ブログ「メンターとしての中国古典」■ 12月5日更新
中国古典の幸福論
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」
これは老子の一節で、その意味は「満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に志(目的)を成し遂げている」となります。
無いものねだりをするのではなく、持てるもの与えられたもの(持ち味)を最大限に活かすことで精神的にも物理的にも豊かになれる。また自らが設定した志(ビジョンや目標)に向かって努力を積み重ねることが出来るのは幸せなことである。正しく老子は幸福論を説いているのです。
続きはこちらから https://www.compass-point.jp/mentor/
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