「食品表示検定メールマガジン」 第23号(2011/5/2)
2011/05/02 (Mon) 12:30
☆このメールはメールマガジンの購読を希望された方及び
検定試験にWEBで申込された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第3回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
2.「第3回・食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み
受付中です
3.「『黒糖及び黒糖加工品』及び『こんぶ巻』の原料原産地表示
の義務化」について
4.「食品表示検定協会 契約社員の募集」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第3回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
……………………………………………………………………………
6月15日(水)開催「第3回・食品表示検定(初級・中級)」の受験票
の発送についてお知らせします。
受験票は5月30日(月)に発送予定ですので、今しばらくお待ちく
ださい。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送り
します。
尚、受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんので、
「受験票」にてご確認くださいますよう予めご了承ください。
2011年11月20日(日)開催の「第4回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定しています。
また「第1回・食品表示検定(上級)」は、2011年11月27日(日)の
開催を予定しています。
(上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です)
★以下の会場は、当初ホームページにてご案内しておりました会
場から変更となりましたのでご注意ください。
また、東京会場は、中級試験のみ会場が追加となりました。
【追加】
<東京会場>
TFTビル(東京ファッションタウン)
※初級・中級を併願でお申し込みの方は、同一会場になります。
【変更】
<仙台会場>
東京エレクトロンホール宮城 → 宮城大学・太白キャンパス
<札幌会場>
ホテルさっぽろ芸文館 → 北海道自治労会館
<広島会場>
テレビ新広島新館 → 広島市文化交流会館(旧厚生年金会館)
<福岡会場>
アスクビル → 南近代ビル
……………………………………………………………………………
2.「第3回・食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み
受付中です
……………………………………………………………………………
6月15日(水)に行われる「第3回・食品表示検定(初級・中級)」に
向けての対策セミナーを開催中です。
開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品表示検定協会
の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第2回(2010年11月21日実施)検定試験問題
を配布します!
【対策セミナー実施場所】横浜、大阪、広島、福岡
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳細
はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
……………………………………………………………………………
3.「『黒糖及び黒糖加工品』及び『こんぶ巻』の原料原産地表示
の義務化」について
……………………………………………………………………………
1.「黒糖及び黒糖加工品」及び「こんぶ巻」の原料原産地表示義務
化に関する加工食品品質表示基準の改正が、平成23年3月31日
に施行されました。
2.但し、消費者及び製造業者等への周知徹底、新たなルールへ
の適切な対応のため、2年内の移行期間が設けられています。
3.「黒糖及び黒糖加工品」及び「こんぶ巻」が原料原産地表示の対
象となった理由について、消費者庁は次のように説明していま
す。
(1)平成22年3月に消費者庁が開催した原料原産地表示に関する
意見交換会及びそれに伴う意見の募集において、原料原産地
表示の義務対象品目について多数の要望が寄せられました。
(2)消費者庁としては、これらのうち要望の多かったこんぶ巻、
黒糖、果実飲料、かつお削りぶし及び食用植物油について流
通実態を調査し過去の義務対象品目の選定基準である以下の
2要件、
1.原産地に由来する原料の品質の差異が、加工食品としての品
質に大きく反映されると一般に認識されている品目のうち、
2.製品の原材料のうち単一の農畜水産物の重量の割合が50%以
上である商品であること、
と照らし合わせ検討した結果、黒糖及び黒糖加工品並びにこ
んぶ巻については、原料原産地表示の義務対象品目として追
加することが適当と判断しました。
(参考1)原料原産地の表示が必要なものとしては、加工食品品質
表示基準で義務付けられている20食品群と個別の品質表示基準で
義務づけられている4品目が規定されていましたが、今回の改正
により、加工食品品質表示基準で義務づけられている20食品群に
2食品群が加わり22食品群となります。
(参考2)原料原産地表示の対象となる黒糖、黒糖加工品及びこん
ぶ巻
1.原料原産地表示の対象となる黒糖とは、さとうきびの搾り汁に
中和、沈殿等による不純物の除去を行い、煮沸による濃縮を行っ
た後、糖みつ分の分離等の加工を行わずに、冷却して製造した
砂糖で、固形又は粉末状のものをいい、黒砂糖と同じものです。
2.原料原産地表示の対象となる黒糖加工品は、製品の原材料に占
める黒糖の重量の割合が50%以上のものが対象となります。具
体的には黒糖に水などを混合した「黒糖みつ」や水あめ、塩、
しょうがなどを混合した「黒糖菓子」などが該当します。
3.こんぶ巻とは、商品分類に示されたこんぶ巻(74-226)を指し
ます。具体的には、昆布又は水で戻した干し昆布を原料として、
中芯の具材(味付け又は茹でた魚介類等)を入れる又は入れな
いで昆布で巻き干ぴょう等で結び、加熱調理した(煮付けた)
ものが該当し、そのうち原料に使用する昆布が原料原産地表示
の対象となり、かつ、製品の原材料のうち、昆布(昆布を水で
戻した状態のもの)の重量の割合が50%以上のものに原料原産
地表示の義務が課されます。
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_kakou_h230331.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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4.「食品表示検定協会 契約社員の募集」について
……………………………………………………………………………
食品表示検定検定協会では、一緒に働いていただける方を募集し
ています。
業務内容は、食品表示検定事業・対策セミナーの運営事務に携わ
っていただく仕事です。
現在、30代・40代の女性スタッフが活躍中です。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/association.html
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
※解除希望の方はお手数ですが下記URLからお手続きください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/mailmagazine.html
※このメールは、メールマガジン購読を希望された方及び検定試験にWEBで
申込された方に配信しております。心当たりのない場合や、ご不明な点が
ございましたら<info@shokuhyoji.jp>までご連絡ください。
検定試験にWEBで申込された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第3回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
2.「第3回・食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み
受付中です
3.「『黒糖及び黒糖加工品』及び『こんぶ巻』の原料原産地表示
の義務化」について
4.「食品表示検定協会 契約社員の募集」について
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1.「第3回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
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6月15日(水)開催「第3回・食品表示検定(初級・中級)」の受験票
の発送についてお知らせします。
受験票は5月30日(月)に発送予定ですので、今しばらくお待ちく
ださい。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送り
します。
尚、受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんので、
「受験票」にてご確認くださいますよう予めご了承ください。
2011年11月20日(日)開催の「第4回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定しています。
また「第1回・食品表示検定(上級)」は、2011年11月27日(日)の
開催を予定しています。
(上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です)
★以下の会場は、当初ホームページにてご案内しておりました会
場から変更となりましたのでご注意ください。
また、東京会場は、中級試験のみ会場が追加となりました。
【追加】
<東京会場>
TFTビル(東京ファッションタウン)
※初級・中級を併願でお申し込みの方は、同一会場になります。
【変更】
<仙台会場>
東京エレクトロンホール宮城 → 宮城大学・太白キャンパス
<札幌会場>
ホテルさっぽろ芸文館 → 北海道自治労会館
<広島会場>
テレビ新広島新館 → 広島市文化交流会館(旧厚生年金会館)
<福岡会場>
アスクビル → 南近代ビル
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2.「第3回・食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み
受付中です
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6月15日(水)に行われる「第3回・食品表示検定(初級・中級)」に
向けての対策セミナーを開催中です。
開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品表示検定協会
の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第2回(2010年11月21日実施)検定試験問題
を配布します!
【対策セミナー実施場所】横浜、大阪、広島、福岡
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳細
はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
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3.「『黒糖及び黒糖加工品』及び『こんぶ巻』の原料原産地表示
の義務化」について
……………………………………………………………………………
1.「黒糖及び黒糖加工品」及び「こんぶ巻」の原料原産地表示義務
化に関する加工食品品質表示基準の改正が、平成23年3月31日
に施行されました。
2.但し、消費者及び製造業者等への周知徹底、新たなルールへ
の適切な対応のため、2年内の移行期間が設けられています。
3.「黒糖及び黒糖加工品」及び「こんぶ巻」が原料原産地表示の対
象となった理由について、消費者庁は次のように説明していま
す。
(1)平成22年3月に消費者庁が開催した原料原産地表示に関する
意見交換会及びそれに伴う意見の募集において、原料原産地
表示の義務対象品目について多数の要望が寄せられました。
(2)消費者庁としては、これらのうち要望の多かったこんぶ巻、
黒糖、果実飲料、かつお削りぶし及び食用植物油について流
通実態を調査し過去の義務対象品目の選定基準である以下の
2要件、
1.原産地に由来する原料の品質の差異が、加工食品としての品
質に大きく反映されると一般に認識されている品目のうち、
2.製品の原材料のうち単一の農畜水産物の重量の割合が50%以
上である商品であること、
と照らし合わせ検討した結果、黒糖及び黒糖加工品並びにこ
んぶ巻については、原料原産地表示の義務対象品目として追
加することが適当と判断しました。
(参考1)原料原産地の表示が必要なものとしては、加工食品品質
表示基準で義務付けられている20食品群と個別の品質表示基準で
義務づけられている4品目が規定されていましたが、今回の改正
により、加工食品品質表示基準で義務づけられている20食品群に
2食品群が加わり22食品群となります。
(参考2)原料原産地表示の対象となる黒糖、黒糖加工品及びこん
ぶ巻
1.原料原産地表示の対象となる黒糖とは、さとうきびの搾り汁に
中和、沈殿等による不純物の除去を行い、煮沸による濃縮を行っ
た後、糖みつ分の分離等の加工を行わずに、冷却して製造した
砂糖で、固形又は粉末状のものをいい、黒砂糖と同じものです。
2.原料原産地表示の対象となる黒糖加工品は、製品の原材料に占
める黒糖の重量の割合が50%以上のものが対象となります。具
体的には黒糖に水などを混合した「黒糖みつ」や水あめ、塩、
しょうがなどを混合した「黒糖菓子」などが該当します。
3.こんぶ巻とは、商品分類に示されたこんぶ巻(74-226)を指し
ます。具体的には、昆布又は水で戻した干し昆布を原料として、
中芯の具材(味付け又は茹でた魚介類等)を入れる又は入れな
いで昆布で巻き干ぴょう等で結び、加熱調理した(煮付けた)
ものが該当し、そのうち原料に使用する昆布が原料原産地表示
の対象となり、かつ、製品の原材料のうち、昆布(昆布を水で
戻した状態のもの)の重量の割合が50%以上のものに原料原産
地表示の義務が課されます。
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_kakou_h230331.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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4.「食品表示検定協会 契約社員の募集」について
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食品表示検定検定協会では、一緒に働いていただける方を募集し
ています。
業務内容は、食品表示検定事業・対策セミナーの運営事務に携わ
っていただく仕事です。
現在、30代・40代の女性スタッフが活躍中です。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/association.html
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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