「食品表示検定メールマガジン」 第31号(2012/1/5)
2012/01/05 (Thu) 12:30
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方及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間が
決定しました
2.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、「第1回・食品表示検定
(上級)」合否結果のご連絡について
3.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」の検定実績・解答をホー
ムページに掲載しました
4.【初級認定テキスト】改訂のお知らせ
5.「日本及び米国における食品照射(食品への放射線利用)の表示
等」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間
が決定しました
……………………………………………………………………………
2012年6月13日(水)に行われる「第5回・食品表示検定(初級・中
級)」のお申し込み受付期間が決定しました。
★お申し込み受付期間
(Webからのお申し込み) 3月6日(火)~4月11日(水)
(FAX・郵送からのお申し込み) 3月6日(火)~4月9日(月)
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
●「第5回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナーは、
3月上旬から受付開始の予定です。
2012年11月18日(日)開催の「第6回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第2回・食品表示検定(上級)」は、2012年11月25日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
……………………………………………………………………………
2.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、「第1回・食品表示検
定(上級)」合否結果のご連絡について
……………………………………………………………………………
2011年11月20日(日)に「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、11
月27日(日)に「第1回・食品表示検定(上級)」を開催いたしました。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、1月6日(金)までに発送させ
ていただきます。
団体申し込みの場合は、お申し込み責任者様宛に一括してのご
送付となります。
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載い
たします。
★上級
上級試験の合否結果通知は、2012年2月中旬に発送の予定で、
「合否結果」のみの記載となります。
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
3.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」の検定実績・解答をホ
ームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
2011年11月20日(日)に実施した「第4回・食品表示検定(初級・中
級)」の「試験の実績」と「試験の解答」を、食品表示検定協会のホ
ームページに掲載いたしました。
●試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results4.html
●初級試験の解答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer4_b.pdf
●中級試験の解答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer4_m.pdf
※第1回・上級試験の解答は、「問1のマークシート」についての
み、2012年2月中旬に、食品表示検定協会のホームページに掲載
する予定です。
……………………………………………………………………………
4.【初級認定テキスト】改訂のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年1月下旬に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改訂版を
発行します。
2012年6月の第5回試験からは、今回発売される改訂版(「新版 食
品表示検定認定テキスト・初級」)に準拠した問題が出題されま
す。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
【発刊時期】2012年1月下旬
【書籍名】新版 食品表示検定認定テキスト・初級
……………………………………………………………………………
5.「日本及び米国における食品照射(食品への放射線利用)の表
示等」について
……………………………………………………………………………
1.日本における食品照射
日本において、食品衛生法に基づき放射線の利用が認められて
いるのは、じゃがいもの発芽防止のためだけであり、放射線を
照射した旨の表示が義務付けられています。
放射性物質はコバルト60であり、照射条件はガンマ線を150Gy
(=0.15KGy)以下で1回というものです。
(参考1)日本では放射線を照射された食品の輸入は禁止されてい
ます。
(参考2)1974年から北海道でじゃがいもへの放射線照射が始まっ
ており、食品への放射線照射を商業的に利用した世界で
初めての試みです。
2.米国における食品照射
米国の食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)
が2011年10月25日に公表している「食品照射、あなたが知る必要
のあること」というタイトルの食品照射に関する資料の概要は次
のとおりです。
(1)表示
FDAは照射食品には国際的照射マークを付けることを要求
しています。Raduraマークと「照射済み」などの表示を
見ることで分かります。野菜や果物などは個別表示の他にコ
ンテナに表示されていることもあります。
複数成分からなる食品中の個別成分(例えばスパイス)には表
示を要求していません。
(2)食品照射(食品にイオン化放射線を当てること)は、微生物
や昆虫を削減又は排除することで食品の安全性を向上させ日
持ちを良くする技術です。
(3)食品に使用が認められている放射線源は、1.ガンマ線:コ
バルト60やセシウム137、2.X線、3.電子線(電子ビーム)です。
(4)照射が認められている食品は、1.牛肉や豚肉、2.家禽、3.
軟体魚介類(牡蠣、ハマグリ、カラスガイやホタテ)、4.殻つ
き卵、5.生鮮野菜果物、6.スパイス、等です。
(参考)NASAの宇宙飛行士は宇宙飛行中に食中毒になるのを
避けるため放射線で減菌された肉を食べています。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間が
決定しました
2.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、「第1回・食品表示検定
(上級)」合否結果のご連絡について
3.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」の検定実績・解答をホー
ムページに掲載しました
4.【初級認定テキスト】改訂のお知らせ
5.「日本及び米国における食品照射(食品への放射線利用)の表示
等」について
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1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間
が決定しました
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2012年6月13日(水)に行われる「第5回・食品表示検定(初級・中
級)」のお申し込み受付期間が決定しました。
★お申し込み受付期間
(Webからのお申し込み) 3月6日(火)~4月11日(水)
(FAX・郵送からのお申し込み) 3月6日(火)~4月9日(月)
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
●「第5回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナーは、
3月上旬から受付開始の予定です。
2012年11月18日(日)開催の「第6回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第2回・食品表示検定(上級)」は、2012年11月25日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
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2.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、「第1回・食品表示検
定(上級)」合否結果のご連絡について
……………………………………………………………………………
2011年11月20日(日)に「第4回・食品表示検定(初級・中級)」、11
月27日(日)に「第1回・食品表示検定(上級)」を開催いたしました。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、1月6日(金)までに発送させ
ていただきます。
団体申し込みの場合は、お申し込み責任者様宛に一括してのご
送付となります。
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載い
たします。
★上級
上級試験の合否結果通知は、2012年2月中旬に発送の予定で、
「合否結果」のみの記載となります。
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
3.「第4回・食品表示検定(初級・中級)」の検定実績・解答をホ
ームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
2011年11月20日(日)に実施した「第4回・食品表示検定(初級・中
級)」の「試験の実績」と「試験の解答」を、食品表示検定協会のホ
ームページに掲載いたしました。
●試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results4.html
●初級試験の解答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer4_b.pdf
●中級試験の解答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer4_m.pdf
※第1回・上級試験の解答は、「問1のマークシート」についての
み、2012年2月中旬に、食品表示検定協会のホームページに掲載
する予定です。
……………………………………………………………………………
4.【初級認定テキスト】改訂のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年1月下旬に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改訂版を
発行します。
2012年6月の第5回試験からは、今回発売される改訂版(「新版 食
品表示検定認定テキスト・初級」)に準拠した問題が出題されま
す。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
【発刊時期】2012年1月下旬
【書籍名】新版 食品表示検定認定テキスト・初級
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5.「日本及び米国における食品照射(食品への放射線利用)の表
示等」について
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1.日本における食品照射
日本において、食品衛生法に基づき放射線の利用が認められて
いるのは、じゃがいもの発芽防止のためだけであり、放射線を
照射した旨の表示が義務付けられています。
放射性物質はコバルト60であり、照射条件はガンマ線を150Gy
(=0.15KGy)以下で1回というものです。
(参考1)日本では放射線を照射された食品の輸入は禁止されてい
ます。
(参考2)1974年から北海道でじゃがいもへの放射線照射が始まっ
ており、食品への放射線照射を商業的に利用した世界で
初めての試みです。
2.米国における食品照射
米国の食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)
が2011年10月25日に公表している「食品照射、あなたが知る必要
のあること」というタイトルの食品照射に関する資料の概要は次
のとおりです。
(1)表示
FDAは照射食品には国際的照射マークを付けることを要求
しています。Raduraマークと「照射済み」などの表示を
見ることで分かります。野菜や果物などは個別表示の他にコ
ンテナに表示されていることもあります。
複数成分からなる食品中の個別成分(例えばスパイス)には表
示を要求していません。
(2)食品照射(食品にイオン化放射線を当てること)は、微生物
や昆虫を削減又は排除することで食品の安全性を向上させ日
持ちを良くする技術です。
(3)食品に使用が認められている放射線源は、1.ガンマ線:コ
バルト60やセシウム137、2.X線、3.電子線(電子ビーム)です。
(4)照射が認められている食品は、1.牛肉や豚肉、2.家禽、3.
軟体魚介類(牡蠣、ハマグリ、カラスガイやホタテ)、4.殻つ
き卵、5.生鮮野菜果物、6.スパイス、等です。
(参考)NASAの宇宙飛行士は宇宙飛行中に食中毒になるのを
避けるため放射線で減菌された肉を食べています。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
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