「食品表示検定メールマガジン」 第32号(2012/2/1)
2012/02/01 (Wed) 12:30
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方及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第1回・食品表示検定(上級)」合否結果のご連絡について
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間の
お知らせ
3.「食品表示検定フォーラム」開催のご案内
4.【発売中】新版・初級認定テキスト発刊のお知らせ
5.「アレルギー表示」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第1回・食品表示検定(上級)」合否結果のご連絡について
……………………………………………………………………………
2011年11月27日(日)に「第1回・食品表示検定(上級)」を開催いた
しました。
上級試験の合否結果通知は、2012年2月第2週に発送の予定で、
「合否結果」のみの記載となります(点数は記載されません)。
※なお、試験問題の内容や採点・合否に関する質問には一切お
答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間
のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年6月13日(水)に行われる「第5回・食品表示検定(初級・中
級)」のお申し込み受付期間が決定しました。
★お申し込み受付期間
(Webからのお申し込み) 3月6日(火)~4月11日(水)
(FAX・郵送からのお申し込み) 3月6日(火)~4月9日(月)
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
<<初級・受験料改定のお知らせ>>
2012年6月13日の第5回実施分より、初級の受験料を¥4,800に改訂
させていただくことになりました。
受験をご検討の皆様にはご負担をお掛けしますが、何卒ご理解
のほどお願い申し上げます。
●「第5回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナーは、
3月上旬から受付開始の予定です。
2012年11月18日(日)開催の「第6回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第2回・食品表示検定(上級)」は、2012年11月25日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
……………………………………………………………………………
3.「食品表示検定フォーラム」開催のご案内
……………………………………………………………………………
食品表示検定協会では、2012年3月7日(水)に「食品表示検定フォ
ーラム」を、学士会館(東京都千代田区)にて開催します。
内容は、講演会「食品表示一元化の動向」及び食品表示検定表彰
式、懇親会です。
参加費は無料(懇親会は有料)で、どなたでもお申込みいただけ
ます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
今回の表彰式の対象は、初級・中級が、第2回(2010年11月21日)、
第3回(2011年6月15日)、第4回(2011年11月20日)、上級が第1回
(2011年11月27日)となります。
表彰の基準は、団体は合計合格者数、個人は成績1位の方です。
また、フォーラムを記念して、懇親会(立食形式、会費¥2,000)
を開催いたします。皆様の交流を深める場となれば幸いですの
で、併せて参加をご検討ください。
当日は、食品表示検定協会の運営委員が参加いたします。
■日時:2012年3月7日(水)
15:30~17:30(受付開始15:00)/講演会・表彰式(無料)
17:45~18:45/懇親会(有料)
■会場:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
地下鉄 神保町駅 徒歩1分
■内容:1.講演会「食品表示一元化の動向」
2.食品表示検定協会の今後の予定
3.食品表示検定表彰式
4.懇親会(立食形式)
■参加費:無料(※ただし、懇親会に参加の方は、当日講演会
受付にて¥2,000をお支払いいただきます。)
参加ご希望の方は、食品表示検定協会のホームページからお申
し込みください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/forum.html
※定員200名になり次第、締め切らせていただきます。
……………………………………………………………………………
4.【発売中】新版・初級認定テキスト発刊のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年1月26日に、改訂版の「新版 食品表示検定認定テキスト
・初級」を発行しました。
2012年6月の第5回試験からは、今回発売された「新版 食品表示
検定認定テキスト・初級」に準拠した問題が出題されます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
書籍購入は全国主要書店、amazon等オンライン書店の各社のサ
イト、ダイヤモンド社ホームページからご購入いただけます。
【書名】新版 食品表示検定認定テキスト・初級(食の目利き検
定)
【発行】ダイヤモンド社
【価格】1,500円(税込)
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/reference_b.html
なお、中級・上級の認定テキストにつきましては、2012年度の
改訂はありません。
……………………………………………………………………………
5.「アレルギー表示」について
……………………………………………………………………………
1.食物アレルギーの実態
(1)食物アレルギー体質を持つ方は、正確な数字は分からない
ようですが、全人口の1~2%(乳児は約10%)と言われてい
ます。
(2)平成20年度の食物アレルギー症例約2,500件のうち、鶏卵が
約4割、乳製品が約3割、及び小麦が約1割で主要3品目で約
7割を占めており、これら以外の義務表示品目は、落花生約
5%、えび約3%、そば約2%、及びかに約1%です。
2.各国(日本、EU、米国、カナダ、豪・NZ、韓国、及び香港)
の義務表示品目をおおまかに見ると、次のとおりです。
(注:「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック
(事業者向け)、平成22年3月改訂消費者庁」のP6の「諸外国
でのアレルギー表示対象品目」を参照)
<1>小麦又はグルテン含有穀類は、日本、米国、及び韓国は
小麦のみが義務表示であり、その他の国は小麦等のグル
テン含有穀類です。
<2>卵、乳、及びピーナッツは、全ての国が義務表示として
います。
<3>甲殻類は、日本はえびとかにのみ、韓国はかにのみ、そ
の他の国は甲殻類全体です。
<4>魚類は、日本は義務表示ではなく(推奨表示としてさけと
さばのみ)、韓国はさばのみであり、その他の国は魚類全
体です。
<5>大豆は、日本のみ義務表示ではなく(推奨表示)、その他
の国は義務表示です。
<6>ナッツ類は、日本は義務表示ではなく(推奨表示としてく
るみのみ)、韓国も義務表示ではなく、その他の国は義務
表示です。
<7>そばは、日本と韓国のみ義務表示です。
<8>以上の品目以外で複数の国で義務表示であるものには、
例えば、ごま(EU、カナダ、及び豪・NZは義務表示)があ
ります。ある食物アレルギーの専門家は、個人的感触と
して、ごまが推奨表示品目候補ではないかと述べていま
す。
3.EUにおけるアレルギー表示の改正点
EUは最近、食品表示制度の大幅な改正を実施しており、アレル
ギー表示については、例えば、
<1>加工食品のみならず未加工食品についても表示を義務付
けるとともに、
<2>字の大きさ、スタイル、背景の色等により、アレルギー
物質とそれ以外の原材料を区別して表示すること
を義務付けています。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第1回・食品表示検定(上級)」合否結果のご連絡について
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間の
お知らせ
3.「食品表示検定フォーラム」開催のご案内
4.【発売中】新版・初級認定テキスト発刊のお知らせ
5.「アレルギー表示」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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1.「第1回・食品表示検定(上級)」合否結果のご連絡について
……………………………………………………………………………
2011年11月27日(日)に「第1回・食品表示検定(上級)」を開催いた
しました。
上級試験の合否結果通知は、2012年2月第2週に発送の予定で、
「合否結果」のみの記載となります(点数は記載されません)。
※なお、試験問題の内容や採点・合否に関する質問には一切お
答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」のお申し込み受付期間
のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年6月13日(水)に行われる「第5回・食品表示検定(初級・中
級)」のお申し込み受付期間が決定しました。
★お申し込み受付期間
(Webからのお申し込み) 3月6日(火)~4月11日(水)
(FAX・郵送からのお申し込み) 3月6日(火)~4月9日(月)
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
<<初級・受験料改定のお知らせ>>
2012年6月13日の第5回実施分より、初級の受験料を¥4,800に改訂
させていただくことになりました。
受験をご検討の皆様にはご負担をお掛けしますが、何卒ご理解
のほどお願い申し上げます。
●「第5回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナーは、
3月上旬から受付開始の予定です。
2012年11月18日(日)開催の「第6回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第2回・食品表示検定(上級)」は、2012年11月25日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
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3.「食品表示検定フォーラム」開催のご案内
……………………………………………………………………………
食品表示検定協会では、2012年3月7日(水)に「食品表示検定フォ
ーラム」を、学士会館(東京都千代田区)にて開催します。
内容は、講演会「食品表示一元化の動向」及び食品表示検定表彰
式、懇親会です。
参加費は無料(懇親会は有料)で、どなたでもお申込みいただけ
ます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
今回の表彰式の対象は、初級・中級が、第2回(2010年11月21日)、
第3回(2011年6月15日)、第4回(2011年11月20日)、上級が第1回
(2011年11月27日)となります。
表彰の基準は、団体は合計合格者数、個人は成績1位の方です。
また、フォーラムを記念して、懇親会(立食形式、会費¥2,000)
を開催いたします。皆様の交流を深める場となれば幸いですの
で、併せて参加をご検討ください。
当日は、食品表示検定協会の運営委員が参加いたします。
■日時:2012年3月7日(水)
15:30~17:30(受付開始15:00)/講演会・表彰式(無料)
17:45~18:45/懇親会(有料)
■会場:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
地下鉄 神保町駅 徒歩1分
■内容:1.講演会「食品表示一元化の動向」
2.食品表示検定協会の今後の予定
3.食品表示検定表彰式
4.懇親会(立食形式)
■参加費:無料(※ただし、懇親会に参加の方は、当日講演会
受付にて¥2,000をお支払いいただきます。)
参加ご希望の方は、食品表示検定協会のホームページからお申
し込みください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/forum.html
※定員200名になり次第、締め切らせていただきます。
……………………………………………………………………………
4.【発売中】新版・初級認定テキスト発刊のお知らせ
……………………………………………………………………………
2012年1月26日に、改訂版の「新版 食品表示検定認定テキスト
・初級」を発行しました。
2012年6月の第5回試験からは、今回発売された「新版 食品表示
検定認定テキスト・初級」に準拠した問題が出題されます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
書籍購入は全国主要書店、amazon等オンライン書店の各社のサ
イト、ダイヤモンド社ホームページからご購入いただけます。
【書名】新版 食品表示検定認定テキスト・初級(食の目利き検
定)
【発行】ダイヤモンド社
【価格】1,500円(税込)
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/reference_b.html
なお、中級・上級の認定テキストにつきましては、2012年度の
改訂はありません。
……………………………………………………………………………
5.「アレルギー表示」について
……………………………………………………………………………
1.食物アレルギーの実態
(1)食物アレルギー体質を持つ方は、正確な数字は分からない
ようですが、全人口の1~2%(乳児は約10%)と言われてい
ます。
(2)平成20年度の食物アレルギー症例約2,500件のうち、鶏卵が
約4割、乳製品が約3割、及び小麦が約1割で主要3品目で約
7割を占めており、これら以外の義務表示品目は、落花生約
5%、えび約3%、そば約2%、及びかに約1%です。
2.各国(日本、EU、米国、カナダ、豪・NZ、韓国、及び香港)
の義務表示品目をおおまかに見ると、次のとおりです。
(注:「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック
(事業者向け)、平成22年3月改訂消費者庁」のP6の「諸外国
でのアレルギー表示対象品目」を参照)
<1>小麦又はグルテン含有穀類は、日本、米国、及び韓国は
小麦のみが義務表示であり、その他の国は小麦等のグル
テン含有穀類です。
<2>卵、乳、及びピーナッツは、全ての国が義務表示として
います。
<3>甲殻類は、日本はえびとかにのみ、韓国はかにのみ、そ
の他の国は甲殻類全体です。
<4>魚類は、日本は義務表示ではなく(推奨表示としてさけと
さばのみ)、韓国はさばのみであり、その他の国は魚類全
体です。
<5>大豆は、日本のみ義務表示ではなく(推奨表示)、その他
の国は義務表示です。
<6>ナッツ類は、日本は義務表示ではなく(推奨表示としてく
るみのみ)、韓国も義務表示ではなく、その他の国は義務
表示です。
<7>そばは、日本と韓国のみ義務表示です。
<8>以上の品目以外で複数の国で義務表示であるものには、
例えば、ごま(EU、カナダ、及び豪・NZは義務表示)があ
ります。ある食物アレルギーの専門家は、個人的感触と
して、ごまが推奨表示品目候補ではないかと述べていま
す。
3.EUにおけるアレルギー表示の改正点
EUは最近、食品表示制度の大幅な改正を実施しており、アレル
ギー表示については、例えば、
<1>加工食品のみならず未加工食品についても表示を義務付
けるとともに、
<2>字の大きさ、スタイル、背景の色等により、アレルギー
物質とそれ以外の原材料を区別して表示すること
を義務付けています。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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