「食品表示検定メールマガジン」 第35号(2012/5/1)
2012/05/01 (Tue) 12:40
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方及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間が決定しました
3.「食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み受付中
です
4.「遺伝子組換え食品への懸念と今後の世界の食料事情」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
……………………………………………………………………………
6月13日(水)開催「第5回・食品表示検定(初級・中級)」の受験
票の発送についてお知らせします。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様には、受験
票を5月28日(月)に発送予定です。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りします。
★中級試験の東京会場はお申し込み多数により、下記の会場が
追加となりました。但し、会場の指定はお受けできませんの
で予めご了承ください。
※初級・中級を併願でお申し込みの方は同一会場となります。
【追加】
<中級・東京会場>TFTビル(東京ファッションタウンビル)
・中級試験情報
http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_m.html
……………………………………………………………………………
2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間が決定しました
……………………………………………………………………………
2012年11月18日(日)に行われる「第6回・食品表示検定(初級・中
級)」と、11月25日(日)に行われる「第2回・食品表示検定(上級)」
のお申し込み受付期間が決定しました。
【お申し込み受付期間】
★初級・中級
(インターネットでのお申し込み) 8月17日(金)~9月24日(月)
(FAX・郵送でのお申し込み) 8月17日(金)~9月20日(木)
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
★上級(インターネットでの個人申し込み)
8月23日(木)~10月3日(水)
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに詳
細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
……………………………………………………………………………
3.「食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み受付中
です
……………………………………………………………………………
6月13日(水)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各地で
開催します。開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品
表示検定協会の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第4回検定試験(2011年11月20日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
<初級>大阪
<中級>東京、横浜、名古屋、大阪
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳細
はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
……………………………………………………………………………
4.「遺伝子組換え食品への懸念と今後の世界の食料事情」について
……………………………………………………………………………
1.遺伝子組換え食品への懸念
消費者庁の食品表示一元化検討会の中間論点整理に関する意見交
換会において、消費者庁事務当局が一元化検討会において遺伝子
組換え食品(以下「GM食品」という)表示について検討する考えはな
い旨述べているにもかかわらず、多くの消費者団体よりGM食品表
示についてEUのように全ての品目を義務表示にという旨の意見が
出されています。
2.EUにおける遺伝子組換え作物の生産と英国の世論
(1)EUにおいて生産されている遺伝子組換え作物(以下「GM作物」と
いう)は2つであり、1つはGMとうもろこし(MON810)と、もう1つ
はGMでんぷん用じゃがいも("Amflora"じゃがいもとして知られ
ている)です。2010年においては、MON810とうもろこしはEU5カ
国で約89千haの作付面積であり、AmfloraじゃがいもはEU3カ国
で約265haの作付面積です。
(2)英国においてGM食品に関して懸念を有している者の割合は、
2001年の43%から2011年の22%へと半減しています。
3.世界におけるGM作物の生産
(1)1996年に最初のGM作物の生産が始まっており、2010年のGM作
物の作付面積(148百万ha)は世界の作付面積の10%にのぼり、
GM作物生産国は、<1>米国67百万ha、<2>ブラジル26百万ha、
<3>アルゼンチン23百万ha等29カ国となっています。
(2)主なGM作物別の作付面積は、<1>GM大豆の作付面積は73百万
haでGM作付面積全体の50%、<2>GMとうもろこしの作付面積は
46百万haでGM作付面積全体の31%、<3>GM綿花の作付面積は21
百万haでGM作付面積全体の14%であり、これら3つの作物でGM
作付面積全体の95%を占めています。
4.今後の世界の食料需要増加への対応
2050年の世界の人口は現在よりも20億人多い90億人と推定されて
おり、これにともなう食料需要の増加は2005年~2007年レベルの
70%増との予測もあります。このような大幅な需要増の予測をふ
まえ、GM食品に対する英国における世論も変化してきているので
はないかと思われます。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間が決定しました
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です
4.「遺伝子組換え食品への懸念と今後の世界の食料事情」について
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1.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
……………………………………………………………………………
6月13日(水)開催「第5回・食品表示検定(初級・中級)」の受験
票の発送についてお知らせします。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様には、受験
票を5月28日(月)に発送予定です。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りします。
★中級試験の東京会場はお申し込み多数により、下記の会場が
追加となりました。但し、会場の指定はお受けできませんの
で予めご了承ください。
※初級・中級を併願でお申し込みの方は同一会場となります。
【追加】
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http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_m.html
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2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間が決定しました
……………………………………………………………………………
2012年11月18日(日)に行われる「第6回・食品表示検定(初級・中
級)」と、11月25日(日)に行われる「第2回・食品表示検定(上級)」
のお申し込み受付期間が決定しました。
【お申し込み受付期間】
★初級・中級
(インターネットでのお申し込み) 8月17日(金)~9月24日(月)
(FAX・郵送でのお申し込み) 8月17日(金)~9月20日(木)
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
★上級(インターネットでの個人申し込み)
8月23日(木)~10月3日(水)
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに詳
細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
……………………………………………………………………………
3.「食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み受付中
です
……………………………………………………………………………
6月13日(水)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各地で
開催します。開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品
表示検定協会の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第4回検定試験(2011年11月20日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
<初級>大阪
<中級>東京、横浜、名古屋、大阪
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳細
はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
……………………………………………………………………………
4.「遺伝子組換え食品への懸念と今後の世界の食料事情」について
……………………………………………………………………………
1.遺伝子組換え食品への懸念
消費者庁の食品表示一元化検討会の中間論点整理に関する意見交
換会において、消費者庁事務当局が一元化検討会において遺伝子
組換え食品(以下「GM食品」という)表示について検討する考えはな
い旨述べているにもかかわらず、多くの消費者団体よりGM食品表
示についてEUのように全ての品目を義務表示にという旨の意見が
出されています。
2.EUにおける遺伝子組換え作物の生産と英国の世論
(1)EUにおいて生産されている遺伝子組換え作物(以下「GM作物」と
いう)は2つであり、1つはGMとうもろこし(MON810)と、もう1つ
はGMでんぷん用じゃがいも("Amflora"じゃがいもとして知られ
ている)です。2010年においては、MON810とうもろこしはEU5カ
国で約89千haの作付面積であり、AmfloraじゃがいもはEU3カ国
で約265haの作付面積です。
(2)英国においてGM食品に関して懸念を有している者の割合は、
2001年の43%から2011年の22%へと半減しています。
3.世界におけるGM作物の生産
(1)1996年に最初のGM作物の生産が始まっており、2010年のGM作
物の作付面積(148百万ha)は世界の作付面積の10%にのぼり、
GM作物生産国は、<1>米国67百万ha、<2>ブラジル26百万ha、
<3>アルゼンチン23百万ha等29カ国となっています。
(2)主なGM作物別の作付面積は、<1>GM大豆の作付面積は73百万
haでGM作付面積全体の50%、<2>GMとうもろこしの作付面積は
46百万haでGM作付面積全体の31%、<3>GM綿花の作付面積は21
百万haでGM作付面積全体の14%であり、これら3つの作物でGM
作付面積全体の95%を占めています。
4.今後の世界の食料需要増加への対応
2050年の世界の人口は現在よりも20億人多い90億人と推定されて
おり、これにともなう食料需要の増加は2005年~2007年レベルの
70%増との予測もあります。このような大幅な需要増の予測をふ
まえ、GM食品に対する英国における世論も変化してきているので
はないかと思われます。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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