「食品表示検定メールマガジン」 第37号(2012/7/2)
2012/07/02 (Mon) 12:30
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間と会場について
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」合否結果の発送について
3.「ナトリウムと食塩」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間と会場について
……………………………………………………………………………
2012年11月18日(日)に行われる「第6回・食品表示検定(初級・中
級)」と、11月25日(日)に行われる「第2回・食品表示検定(上級)」
のお申し込み受付期間と会場は次の通りです。
★初級・中級
【お申し込み受付期間】
(インターネットでのお申し込み) 8月17日(金)~9月24日(月)
(FAX・郵送でのお申し込み) 8月17日(金)~9月20日(木)
【会場】
新たに新潟、静岡、金沢、鹿児島が加わり、
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡
と合わせ13地区の予定です。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
★上級
【お申し込み受付期間】
(インターネットでの個人申し込み)
8月23日(木)~10月3日(水)
【会場】
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7地区の予定
です。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
……………………………………………………………………………
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」合否結果の発送について
……………………………………………………………………………
6月13日(水)に「第5回・食品表示検定(初級・中級)」を開催いたし
ました。
初級は約1,860人、中級は約2,010人の方にご受験をいただき、誠
にありがとうございました。
合否結果通知は、7月第3週に発送させていただきます。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載いた
します。
採点、合否に関する質問には一切お答えできませんのでご了承く
ださい。
尚、合否結果通知が7月末までに届かない場合は、食品表示検定
協会までご連絡ください。
また、試験の解答は合否結果通知の発送に合わせて、食品表示検
定協会のホームページに掲載いたします。
……………………………………………………………………………
3.「ナトリウムと食塩」について
……………………………………………………………………………
1.消費者庁事務当局のたたき台案
消費者庁の食品表示一元化検討会の「たたき台案のP8」において、
次のような記述があります。
「ナトリウムについては、コーデックス規格でも、ナトリウムが
必須事項とされているところであるが、「ナトリウム」と栄養表示
することは、科学的に正確である一方、消費者にとってみると、
ナトリウム含有量のみの表示から食塩相当量を理解することは難
しいという指摘もある。わが国では、食塩相当量を用いた栄養指
導が一般的に行われており、消費者にはナトリウムよりも食塩相
当量の方がなじみが深いことから、「ナトリウム」表示に代わって
「食塩相当量」を義務表示としてはどうか。」
2.これに対するある委員の発言
「ペットボトルのお茶にはナトリウムが入っているが食塩ではな
いので、誤認を誘発しないようにすべきではないか。」
3.また、別の委員が提出した資料においては次のような記述が
あります。
「食塩を添加していないが、添加物等によりナトリウムが存在す
る場合の措置も必要であろう。EUの食品情報提供規則(EU)No1169/
2011では、「食塩量は専ら天然ナトリウムの存在によることを示
す説明を行うことができる。」と定められている。」
4.ペットボトル等の茶飲料のナトリウムの調査結果
静岡県環境衛生科学研究所の商品テスト情報(No119号)は、ペット
ボトル等の茶飲料のナトリウムの調査結果について次のように述
べています。
「ビタミンC無添加の1銘柄を除き5~12mg/100mlであり、この値は
通常の水道水のナトリウム濃度(約1mg/100ml)より高い値でした。
理由は、緑茶飲料に酸化防止剤としてビタミンCを添加する際、
炭酸水素ナトリウム等のPH調整剤を添加している(ただし飲料中に
はこの形で残存しないので食品添加物としての表示不要)ためでは
ないかと考えられました。なお、これら飲料1本分のナトリウム量
は60mg以下であり、1日の食塩摂取量に影響を与える量ではありま
せん。」
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/120608sankou.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
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1.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間と会場について
2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」合否結果の発送について
3.「ナトリウムと食塩」について
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1.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」および「第2回・食品表
示検定(上級)」のお申し込み受付期間と会場について
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2012年11月18日(日)に行われる「第6回・食品表示検定(初級・中
級)」と、11月25日(日)に行われる「第2回・食品表示検定(上級)」
のお申し込み受付期間と会場は次の通りです。
★初級・中級
【お申し込み受付期間】
(インターネットでのお申し込み) 8月17日(金)~9月24日(月)
(FAX・郵送でのお申し込み) 8月17日(金)~9月20日(木)
【会場】
新たに新潟、静岡、金沢、鹿児島が加わり、
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡
と合わせ13地区の予定です。
※初級と中級は同日開催ですが、併願が可能です。
★上級
【お申し込み受付期間】
(インターネットでの個人申し込み)
8月23日(木)~10月3日(水)
【会場】
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7地区の予定
です。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
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2.「第5回・食品表示検定(初級・中級)」合否結果の発送について
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6月13日(水)に「第5回・食品表示検定(初級・中級)」を開催いたし
ました。
初級は約1,860人、中級は約2,010人の方にご受験をいただき、誠
にありがとうございました。
合否結果通知は、7月第3週に発送させていただきます。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載いた
します。
採点、合否に関する質問には一切お答えできませんのでご了承く
ださい。
尚、合否結果通知が7月末までに届かない場合は、食品表示検定
協会までご連絡ください。
また、試験の解答は合否結果通知の発送に合わせて、食品表示検
定協会のホームページに掲載いたします。
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3.「ナトリウムと食塩」について
……………………………………………………………………………
1.消費者庁事務当局のたたき台案
消費者庁の食品表示一元化検討会の「たたき台案のP8」において、
次のような記述があります。
「ナトリウムについては、コーデックス規格でも、ナトリウムが
必須事項とされているところであるが、「ナトリウム」と栄養表示
することは、科学的に正確である一方、消費者にとってみると、
ナトリウム含有量のみの表示から食塩相当量を理解することは難
しいという指摘もある。わが国では、食塩相当量を用いた栄養指
導が一般的に行われており、消費者にはナトリウムよりも食塩相
当量の方がなじみが深いことから、「ナトリウム」表示に代わって
「食塩相当量」を義務表示としてはどうか。」
2.これに対するある委員の発言
「ペットボトルのお茶にはナトリウムが入っているが食塩ではな
いので、誤認を誘発しないようにすべきではないか。」
3.また、別の委員が提出した資料においては次のような記述が
あります。
「食塩を添加していないが、添加物等によりナトリウムが存在す
る場合の措置も必要であろう。EUの食品情報提供規則(EU)No1169/
2011では、「食塩量は専ら天然ナトリウムの存在によることを示
す説明を行うことができる。」と定められている。」
4.ペットボトル等の茶飲料のナトリウムの調査結果
静岡県環境衛生科学研究所の商品テスト情報(No119号)は、ペット
ボトル等の茶飲料のナトリウムの調査結果について次のように述
べています。
「ビタミンC無添加の1銘柄を除き5~12mg/100mlであり、この値は
通常の水道水のナトリウム濃度(約1mg/100ml)より高い値でした。
理由は、緑茶飲料に酸化防止剤としてビタミンCを添加する際、
炭酸水素ナトリウム等のPH調整剤を添加している(ただし飲料中に
はこの形で残存しないので食品添加物としての表示不要)ためでは
ないかと考えられました。なお、これら飲料1本分のナトリウム量
は60mg以下であり、1日の食塩摂取量に影響を与える量ではありま
せん。」
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/120608sankou.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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