「食品表示検定メールマガジン」 第40号(2012/9/28)
2012/09/28 (Fri) 12:00
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.【第2回:上級試験】10/3(水)が申込締め切りです!
2.「第6回:初級・中級」受験料の最終払込期限および受験票の
発送について
3.「食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み受付中
です
4.日本トレーサビリティ協会主催「第7回東京セミナー」のご案内
5.「表示一元化と栄養表示の義務化及び加工食品の原料原産地
表示」について
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1.【第2回:上級試験】10/3(水)が申込締め切りです!
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●上級試験のお申し込み締切が近づいていますので、ご注意くだ
さい。
上級試験は、年に一度の開催です。
ご検討中の方は、より専門的な食品表示の管理者として知見の
向上等のためにぜひご活用ください。
【お申し込み締切】
(インターネットでの個人申し込みのみとなります)
10月3日(水)24:00まで
【試験実施日】2012年11月25日(日)
【試験会場】全国7か所
(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)
【受験料】23,000円(税込)
※上級の場合、割引の適用はありません。
※上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
・お申し込みはこちら「検定試験情報(上級)」から
http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_h.html
★ご注意ください
上級試験申込完了後、「自動配信メール」が届きます。
万一届いていない場合、10月3日(水)18時までにメール又はお
電話にて申込状況をお問い合わせください。
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◆既に上級試験にお申し込みいただきました皆様へ
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「ご請求書」を随時発送しておりますので、到着後は受験料をすみ
やかにお払込みください。(受験料払込最終期限は10月16日(火)
です)
万一「ご請求書」が10月9日(火)までに届かない場合は、メール又
はお電話にてご連絡ください。
★ご注意:10月16日(火)までにお振込が確認できない場合、ある
いは事前にご入金連絡のFAXをお送りいただいていない場合は、
自動的にキャンセル扱いとなります。
払込期限までに受験料をお振込いただいた皆様には、11月7日(水)
(予定)に「受験票」を一斉に郵送いたしますので、少々お待ちくだ
さい。
・受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんので、「受
験票」を必ずご確認頂きますようお願いします。
<ご登録の内容を修正したい場合>
入力間違い等による修正(氏名の漢字・カナ、生年月日、住所、
受験会場等)については、受験料最終払込期限(10月16日(火))
までに、食品表示検定協会までメールにてご連絡をお願いし
ます。
<キャンセルしたい場合>
食品表示検定協会までメールにてご連絡ください。
但し、受験料払込後はいかなる場合も受験料のご返金及び次回
への振替はできませんのでご注意ください。
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2.【初級・中級試験にお申し込みいただきました皆様へ】
「第6回:初級・中級」受験料の最終払込期限および受験票の
発送について
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11月18日(日)開催「第6回・食品表示検定(初級・中級)」の受験
料の最終払込期限と受験票の発送についてお知らせします。
●受験料の最終払込期限は10月5日(金)となっておりますので、
未だお支払いがお済みでない方は、至急お手続きをお願いい
たします。
★ご注意:10月5日(金)までにお振込が確認できない場合、ある
いは事前にご入金連絡のFAXをお送りいただいていない場合は、
自動的にキャンセル扱いとなります。
・払込期限までに受験料をお振込いただいた皆様には、10月31
日(水)(予定)に「受験票」を一斉に郵送いたしますので、少々
お待ちください。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお
送りします。
<ご登録の内容を修正したい場合>
入力間違い等による修正(氏名の漢字・カナ、生年月日、住所、
受験会場等)については、受験料最終払込期限(10月5日(金))
までに、食品表示検定協会までメールにてご連絡をお願いし
ます。
<キャンセルしたい場合>
食品表示検定協会までメールにてご連絡ください。
但し、受験料払込後はいかなる場合も受験料のご返金及び次回
への振替はできませんのでご注意ください。
●団体申込責任者の方へ●
ご請求書の「受験者氏名」「受験会場」等に誤りがないか、今一度ご
確認をお願いいたします。
「受験者氏名」「受験会場」等に誤りがあった場合は、受験料最終払
込期限(10月5日(金))までに食品表示検定協会までご連絡ください。
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3.「食品表示検定対策セミナー(初級・中級)」お申し込み受付中
です
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11月18日(日)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各
地で開催します。検定試験と併せてご検討ください。
セミナーは、開催地によって主催が異なる場合がありますが、
いずれも食品表示検定協会の認定講師が担当します。
★初級・中級ともに、第5回検定試験(2012年6月13日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
◎初級:札幌、名古屋、大阪
◎中級:札幌、東京、名古屋、大阪
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳細
はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
※上級試験の対策セミナーにつきましては、実施の予定はありま
せんが、HPで出題形式の詳細と問題形式例を公開しています。
詳細は、こちらをご参照ください。
【上級検定試験情報】
http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_h.html
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4.日本トレーサビリティ協会主催「第7回東京セミナー」のご案内
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【【【無料セミナーのご案内】】】
日本トレーサビリティ協会主催
第7回東京セミナー
テーマ「エネルギーと新しい食のトレーサビリティの課題」
日時:10月24日(水) 13時30分~16時30分(開場13時)
会場:ベルサール半蔵門(東京都千代田区麹町1-6-4)
参加費:無料
定員:400名(先着順)
申込期限:10月17日(水)まで
1、基調講演 「自然エネルギーと社会の関わりの最新情報に
ついて(仮題)」
講師 村上 憲郎 氏 (株式会社村上憲郎事務所 代表)
※自然エネルギーと社会の関わり方がどのように変わってい
くのかをお話しいただきます。
2、講演 「通販を含めた食品表示のあり方」
講師 矢坂 雅充 氏 (東京大学大学院経済学研究科准教授)
※カタログ販売やインターネット販売など、購入する際に現
物を手に取って確認することができない販売方法が増え、
消費者の商品購買のあり方も変わってきました。このよう
な背景をふまえて、食品表示に関する現在の取組みや今後
の課題についてお話しいただきます。
3、報告および情報提供 「食品安全・品質・表示 実務研究会
立ち上げについて(仮題)」
講師 池戸 重信 氏 (宮城県産業技術総合センター副所長
兼 食品バイオ技術部長)
※食品表示一元化検討会報告および今後の展開として食品安
全・品質・表示実務研究会の立ち上げについてご紹介いた
だきます。
お申し込み:日本トレーサビリティ協会事務局
↓こちらから申込用紙を印刷してお申し込みください。
http://www.jtrace.jp/omote1.pdf
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5.「表示一元化と栄養表示の義務化及び加工食品の原料原産地
表示」について
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1.食品表示一元化検討会の結論が8月に報告書として公表されま
した。
2.JAS法、食衛法等3つの法律の食品表示関係を一つにまとめた
法案が、来年1月からの通常国会に提出されて成立すれば、そ
の1~2年後に施行されると思われます。
3.ところで、報告書における新たな義務化の対象は、栄養表示
です。
その理由は、最近EUや国際機関で栄養表示が義務化されたこと
が大きく影響したものと思われます。
4.栄養表示義務化の具体的な内容
(1)義務化導入の時期は、新法施行後概ね5年以内を目指すことに
なっており、さらに経過措置期間が2年位であれば、完全施行は
今から10年後位ではないかと思われます。
(2)対象とする栄養成分は決まっていませんが、国際機関である
コーデックス委員会の表示事項は、エネルギー、たんぱく質、脂
質、炭水化物及びナトリウムのほか飽和脂肪酸や糖類であると紹
介されています。
(参考1)EUの義務化対象栄養成分もコーデックス委員会と同様です。
(参考2)昨年8月の栄養成分表示検討会報告書では、ナトリウムに
ついて、その順番をエネルギーの次に繰上げており、また、
食塩相当量という表示にしてほしいとの意見がありました。
(3)表示値の設定方法は、現行の誤差の許容範囲である±20%以
内等に縛られない、文科省の「日本食品標準成分表」をベースとし
た計算値方式等の導入を認められるようです。
5.加工食品の原料原産地表示の拡大
栄養成分表示と並ぶ検討課題とされていた加工食品の原料原産地
表示の拡大については、従前どおりの、<1>原産地に由来する原料
の品質の差異が、加工食品として品質に大きく反映されると一般
的に認識されている品目であって、<2>製品の原材料のうち、単一
の農畜水産物の重量の割合が50%以上である商品といった、2つの
要件に照らして選定する方法は、今後とも継続することとなりま
したが、拡大を主張する方々も述べているようにこの方法では原
料原産地表示の拡大はほとんどないものと思われます。
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/120809_1.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
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