「食品表示検定メールマガジン」 第42号(2012/12/3)
2012/12/03 (Mon) 12:30
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.2013年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」、「第2回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
3.☆「食品表示検定・初級・中級試験合格者の声」募集☆
4.【講師派遣】各種「食品表示セミナー」を承ります
5.「加工食品の原料原産地表示と中国問題」について
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1.2013年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
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次回以降の「食品表示検定(初級・中級・上級)」の実施日が決定い
たしました。
★初級・中級
【第7回】2013年6月12日(水) 初級、中級同日開催
◎申込受付期間<予定>
Webでの申込:2013年3月1日(金)~4月9日(火)
FAX・郵送での申込:2013年3月1日(金)~4月5日(金)
【第8回】2013年11月24日(日) 初級、中級同日開催
(申込受付期間<予定>:2013年8月中旬~9月下旬)
・初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、併願
も可能です。
★上級
【第3回】2013年12月1日(日)
(申込受付期間<予定>:2013年8月下旬~10月上旬)
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
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2.「第6回・食品表示検定(初級・中級)」、「第2回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
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11月18日(日)に「第6回・食品表示検定(初級・中級)」、11月25日
(日)に「第2回・食品表示検定(上級)」を開催いたしました。
初級は約1,810人、中級は約2,810人、上級は約530人の方にご受
験をいただき、誠にありがとうございました。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、2013年1月第2週に発送の予
定です。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載い
たします。
尚、合否結果通知が1月20日(日)までに届かない場合は、食品表
示検定協会までご連絡ください。
また、初級・中級試験の正答は合否結果通知の発送に合わせて、
2013年1月第2週に、食品表示検定協会のホームページに掲載い
たします。
《転居予定の方へ》
合否結果通知の発送(2013年1月上旬)までに転居予定の方は、
ご変更内容を12月7日(金)までに食品表示検定協会へメールに
てご連絡ください。
また、郵便局への「転居届」のご提出も併せてお願いいたします。
★上級
上級試験の合否結果通知は、2013年2月中旬に発送の予定です。
合否の結果及び基礎知識分野、専門知識分野の得点を合否結果
通知に記載いたします。
また、上級試験の正答は「問1のマークシート」についてのみ、合
否結果通知の発送に合わせて2013年2月中旬に食品表示検定協会
のホームページに掲載する予定です。
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
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3.☆「食品表示検定・初級・中級試験合格者の声」募集☆
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食品表示検定協会HPでは、当検定に挑戦される方のために「合
格者の声」を掲載しています。
現在は「上級合格者」体験談を掲載していますが、今回は初級・中
級に合格された方のご投稿を募集します。
なお、多数のご投稿をいただいた場合、掲載できない場合もあり
ますのであらかじめご了承ください。掲載させていただく場合に
は、事前に協会からご連絡させていただきます。
・テーマ:「初級試験に合格して」または「中級試験に合格して」
・内容:受験されたきっかけ、学習方法、学習期間、本検定を取
得して役に立ったこと、今後の抱負等を適宜ご記載ください。
・形式:本文字数 500~600字
お名前(必須)、勤務先・学校名(可能な限りご記載ください)
・応募方法:食品表示検定協会あて(info@shokuhyoji.jp)のメー
ルに添付してお送りください。フォーマットは自由です。
・期限:12月17日(月)
・注意:ご投稿いただいたデータは、返却いたしません。
・掲載予定数:各級10名程度を予定。掲載させていただきました
方に図書券(1,000円)を送付させていただきます。
<参考>食品表示検定 合格者の声
http://www.shokuhyoji.jp/html/pass.html
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4.【講師派遣】各種「食品表示セミナー」を承ります
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食品表示検定協会では、食品表示に関する各種講師派遣セミナー
を行っています。行政等公的機関における地元企業・消費者向け
の食品表示セミナー、学生の就職に向けての食品表示セミナーに
も積極的に対応いたします。
<自治体及び外郭団体向け>
・地元食品企業向け食品表示セミナー
・消費者向け食品表示セミナーなど
<大学・短大・専門学校向け>
・食品表示の基本とポイントセミナー
・食の安全と安心セミナーなど
<企業向け>
・新入社員向け食品表示セミナー
・食品表示実務セミナーなど
内容等ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/dispatch.html
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5.「加工食品の原料原産地表示と中国問題」について
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1.中国問題というと最近では魚釣島(中国では釣魚島)等尖閣諸
島の領土問題を思い浮かべますが、数年前は食品の中国問題、
すなわち冷凍ギョーザ事件でした。
2.メタミドホスという農薬が中国から輸入された冷凍ギョーザ
の中に入っており、それを食べて被害を蒙った方々がおられた
わけですが、その農薬が入ったのは日本と中国のどちらなのか
で、日中間で揉めました。(その後、中国の工場労働者が処遇
に不満をもって入れたとの報道がなされました。)
3.日本の相当数の消費者は中国からの輸入食品は安全ではない
ということで、中国からの食品の輸入は一時的に大幅に減少し
ました。
4.また、中国から輸入された原材料が日本の加工食品に使われ
ているのではないかということから、加工食品の原料原産地表
示の拡大を求める消費者の声が一時的に強くなりました。
(参考)加工食品の原料原産地表示制度は、10数年前、中国産の
農産物を原材料とする生鮮に近い一部の加工食品が、国産の農
産物を原材料としているかのように売られているとのことから
始まったものです。
5.近年中国は食品の安全について改善が進められ、中国国内で
の検査でも違反率は減ってきているとのことです。
6.我が国の厚生労働省の平成23年度輸入食品監視統計をみると、
中国からの輸入食品の違反率は他の主要国と同じか又は低いも
のとなっており、一般的には中国の輸入食品が特に危ないとは
言えません。
具体的な国別の届出件数・違反件数及び違反率は次のとおりです。
(1)届出件数は、中国が約63万件(全体の約3割)で最も多く、次い
で米国約23万件、フランス約20万件、タイ約15万件、韓国約15万
件、イタリア約9万件です。
(2)違反件数は、中国278件(全体の約2割)で最も多く、次いで米
国174件、ベトナム166件、タイ93件、イタリア50件です。
(3)違反率は、中国約0.04%、米国約0.08%、タイ約0.06%、イ
タリア約0.05%です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/dl/h23-toukei.pdf
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
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