「食品表示検定メールマガジン」 第47号(2013/5/1)
2013/05/01 (Wed) 12:00
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第7回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
2.【追加開催決定!】「第7回・食品表示検定(初級・中級)対
策セミナー」受付中です
3.【初級・中級】認定テキストの「追加・訂正情報」をホーム
ページに掲載しました
4.「食物アレルギーと食品表示」について
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1.「第7回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
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6月12日(水)開催「第7回・食品表示検定(初級・中級)」に多数の
お申し込みをいただき、ありがとうございました。
受験票の発送についてお知らせします。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様には、受験
票を5月27日(月)に発送予定ですので、今しばらくお待ちくださ
い。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りします。
※なお、受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんの
で、「受験票」にてご確認くださいますようお願いいたします。
2013年11月24日(日)開催の「第8回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第3回・食品表示検定(上級)」は、2013年12月1日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
また、団体申込はできませんのでご注意ください。
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2.【追加開催決定!】「第7回・食品表示検定(初級・中級)対
策セミナー」受付中です
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6月12日(水)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各地で
開催します。
多くのご要望をいただきましたので、東京(初級・中級)、大阪
(中級)での追加開催が決まりました。
セミナーは、開催地によって主催が異なる場合がありますが、
いずれも食品表示検定協会の認定講師が担当します。
★初級・中級ともに、第6回検定試験(2012年11月18日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
◎初級:東京、大阪
◎中級:仙台、東京、大阪、福岡
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,000円(税込)、中級:10,000円(税込)
【申込方法】既に定員に達したセミナーもございますので、詳
細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
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3.【初級・中級】認定テキストの「追加・訂正情報」をホーム
ページに掲載しました
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食品表示検定の認定テキスト(初級・中級)において、記述の誤
りおよび追記情報がありました。
「追加・訂正情報」をホームページに掲載しましたので、ご確認
ください。
購入者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりお
詫び申し上げます。
詳細はホームページをご覧ください。
・初級 http://www.shokuhyoji.jp/pdf/seigo_b20130410.pdf
・中級 http://www.shokuhyoji.jp/pdf/reference_20130501.pdf
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4.「食物アレルギーと食品表示」について
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1.食物アレルギー疾患の罹患者の割合の増加
東京都が実施した「アレルギー疾患における3歳児全都調査 平
成21年版」によれば、3歳児までに食物アレルギー症状があり、
診断を受けている児の割合は、平成11年度の7.1%が、10年後の
平成21年度は14.4%と倍増しています。
2.代替食品の利用割合は12%
厚生労働省の厚生労働科学研究班の「食物アレルギーの栄養指導
の手引き2011」によれば、生活の質の向上(QOL向上)のために
代替食品の使用が推奨されています。
しかしながら、ある食品メーカーの調査によれば、子供の食事
で実践していることについて、「食物アレルギーの原因物質を除
去したメニューにする」が50%と1番多く、「市販の低アレルギー
食品やアレルギー対応食品など、代替品を活用する」はわずか
12%です。
3.半数以上が定期的に診断していない
上記2の食品メーカーの調査によれば、食物アレルギーと診断
後、「症状が悪化したときのみ受診している」及び「一度診断を受
けた後は受診していない」の合計は半数以上であり、定期的に診
断を受けていない者が半数以上となっています。
4.食品のアレルギー表示の充実への希望が1番多い
上記2の食品メーカーの調査によれば、周囲や社会への希望と
して、「食品のアレルギー表示を分かりやすく、充実させてほし
い」が53%と1番多く、それに次いで、「アレルギー対応の食品が
増えてほしい」が43%となっています。
5.食物アレルギーの原因食物
アレルギー表示対象品目は、
<1>義務付けられている特定原材料(7品目)
及び
<2>推奨されている特定原材料に準ずるもの(18品目)
ですが、上記1の東京都の調査による食物アレルギーの原因食
物(これまでに症状があり、診断を受けた児)(平成21年度)の上
位10位以内に、<1>の義務付けられている7品目が全て入ってい
ます。
執筆:(社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
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