「食品表示検定メールマガジン」 第48号(2013/6/3)
2013/06/03 (Mon) 12:00
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及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第7回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
2. 「第8回・食品表示検定(初級・中級)」および「第3回・食品表
示検定(上級)」について
3. 消費者問題特別委員会の参考人発言(池戸重信氏)
4. 「党首討論と食品表示」について
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1.「第7回・食品表示検定(初級・中級)」受験票の発送について
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6月12日(水)開催「第7回・食品表示検定(初級・中級)」に多数の
お申し込みをいただき、ありがとうございました。
受験票の発送についてお知らせします。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様には、受験
票を5月27日(月)までに発送いたしました。
団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りしております。
※試験日の1週間前になっても受験票が届かない場合は、食品表
示検定協会までお問い合わせください。
※受験会場のご変更、またキャンセルに伴う受験料のご返金及
び次回への振替はできませんのでご了承ください。
<受験票の内容に修正がある場合>
受験票の氏名・生年月日等に修正がある場合は、試験当日に
会場にてお申し出ください。
<転居予定の方>
試験当日に会場スタッフにお申し出の上、所定のお手続きを
お願いします。
なお、試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を食品
表示検定協会までメールにてご連絡ください。
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2.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」および「第3回・食品表
示検定(上級)」について
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2013年11月24日(日)開催の「第8回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
また「第3回・食品表示検定(上級)」は、2013年12月1日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
※上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
※上級試験は中級合格以上の方のみ、お申し込みが可能です。
また、団体申込はできませんのでご注意ください。
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3.消費者問題特別委員会の参考人発言(池戸重信氏)
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食品表示検定協会代表で、食品表示一元化検討会座長(消費者庁)
の池戸重信氏が、5月23日に衆議院の消費者問題特別委員会で
参考人として発言しました。
この模様はインターネットでもご覧になれますので興味のある方は
こちらまで。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42808&media_type=
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4.「党首討論と食品表示」について
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[1]党首討論の概要
1.4月17日の党首討論において食品表示の問題が出ています。
2.党首討論は、安倍総理と海江田万里氏(民主党・無所属クラ
ブ)、石原慎太郎氏(日本維新の会)及び渡辺喜美氏(みんなの
党)との間で行われました。
3.食品表示の問題が出たのは、石原慎太郎氏からです。
同氏は、憲法問題や領土問題も述べていますが、TPPに関
連し、遺伝子組換え表示の問題について、「米国は我が国の
遺伝子組換え表示について反対している」旨述べるとともに、
「そのような米国の意向については食品の安全の観点から反
対である」旨述べています。
4.これに対し、安倍総理は、「TPPについては、食品の安全
の問題について絶対に譲らないように指示している」旨述べ
ています。
[2]遺伝子組換え表示に関する我が国の見解
1.我が国の見解は、遺伝子組換え食品について安全性が確認
されていないものは流通を認めないということになっていま
す。
2.しかしながら、このような見解を前提としつつも、消費者
の要望をふまえ、遺伝子組換え表示を実施することとされて
います。
[3]遺伝子組換え表示に関する国際的な動向
1.米国においては、カリフォルニア州で、昨年の大統領選挙
と同時に行われた遺伝子組換え表示の実施を求める住民投票
があり、否決されています。また、他の州においても同様の
動きがあるようですが、連邦レベルには至っていないようで
す。
州レベルのこのような動きは、遺伝子組換えが農産物だけで
はなく動物についても実現化が図られていることへの反発が
あるようです。
2.EUにおいては、我が国よりも厳しい内容の遺伝子組換え
表示を実施していますが、本年から開始された米国とEUの
FTA交渉において、米国から遺伝子組換え表示について廃
止を迫られることを懸念しているようです。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
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