「食品表示検定メールマガジン」 第53号(2013/11/1)
2013/11/01 (Fri) 12:30
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検定
(上級)」受験票の発送について
2.「栄養表示基準」の表示方法等が改正されました
3.「いわゆる健康食品等の機能性表示の容認」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検定
(上級)」受験票の発送について
……………………………………………………………………………
11月24日(日)開催「第8回・食品表示検定(初級・中級)」および
12月1日(日)開催「第3回・食品表示検定(上級)」に多数のお申
し込みをいただき、ありがとうございました。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様へ、以下の
通り受験票を発送いたします。
●初級・中級
発送予定・・・11月7日(木)
※団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りします。
●上級
発送予定・・・11月12日(火)
※試験日の1週間前になっても受験票が届かない場合は、お問い
合わせください。
※受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんので、
「受験票」にてご確認くださいますようお願いいたします。
※受験票は普通郵便で送付します。最近転居された方は郵便局
に「転居届」の提出をお願いします。
(請求書が郵送でお手元に届かなかった方はご注意ください)
※受験票は圧着ハガキ形式です。
湿っている場合は乾燥させてからゆっくり開けてください。
※キャンセルに伴う受験料のご返金及び次回への振替はできま
せんのでご了承ください。
<受験票の内容に修正がある場合>
受験票の氏名・生年月日等に修正がある場合は、試験当日に
会場にてお申し出の上、修正の手続きをお願いします。(受
験者及び会場の変更はできませんのでご了承ください。)
<転居予定の方>
受験票の到着から合否結果発送(初級・中級:2014年1月上旬、
上級:2014年2月中旬)までに引越しをされる場合は、試験当
日に会場スタッフにお申し出の上、住所変更の手続きをお願
いします。
なお、試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を食品
表示検定協会までメールにてご連絡ください。
……………………………………………………………………………
2.「栄養表示基準」の表示方法等が改正されました
……………………………………………………………………………
平成25年9月27日に「栄養表示基準(平成15年厚生労働省告示第
176号)」が改正されました。
改正案では、現行制度は維持しつつ、合理的な推定により得ら
れた値を、規定の方法に従い記載すれば、表示値として用いる
ことができるようになります。
なお、合理的な推定により得られた値であるのか、その値の意
味を明瞭に記載しなければなりません。
例:(この表示値は、目安です。)
(推定値)
また、表示値の設定根拠を保管する必要もあります。
http://www.caa.go.jp/foods/index4.html#m05
……………………………………………………………………………
3.「いわゆる健康食品等の機能性表示の容認」について
……………………………………………………………………………
1.標題に関する安倍総理の発言(6月5日成長戦略第3弾スピーチ)
(1)健康食品の機能性表示を解禁します。
(2)現在は、国から「トクホ」の認定を受けなければ「強い骨をつ
くる」といった効果を商品に記載できません。
(3)アメリカでは、国の認定を受けていないことをしっかりと明
記すれば、商品に機能性表示を行うことができます。
(4)消費者にわかりやすい機能性表示を促すような仕組みを検討
したいと思います。
2.規制改革実施計画(6月14日閣議決定)の標題に関する部分
(1)事項名:いわゆる健康食品をはじめとする保健機能を有する
成分を含む加工食品及び農林水産物の機能性表示の容認
(2)内容:消費者庁等は、機能性表示を容認する新たな方策につ
いて平成26年度に結論を得る。
国ではなく企業等が自らその科学的根拠を評価した上で、その旨
及び機能を表示できる米国のダイエタリーサプリメントの表示制
度を参考にし、企業等の責任において科学的根拠をもとに機能性
を表示できるものとする。
3.北海道の「食品機能性表示制度」
健康に良い機能を持つ食品を北海道が独自に認定するものである
が、認定商品のパッケージに表示できるのは「健康でいられる体
作りに関する科学的な研究が行われたことを北海道が認定した」
という文言と認定マークのみである。
4.標題に関する全国消費者団体連絡会の意見書
機能性を表示して販売するのであれば、その科学的根拠が十分な
ものでなくてはならず、科学的評価には個社の研究データだけで
は不十分であり、幅広く研究データを集めた評価が不可欠と考え
る。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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2.「栄養表示基準」の表示方法等が改正されました
3.「いわゆる健康食品等の機能性表示の容認」について
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1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検定
(上級)」受験票の発送について
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11月24日(日)開催「第8回・食品表示検定(初級・中級)」および
12月1日(日)開催「第3回・食品表示検定(上級)」に多数のお申
し込みをいただき、ありがとうございました。
払込期限までに受験料をお振り込みいただいた皆様へ、以下の
通り受験票を発送いたします。
●初級・中級
発送予定・・・11月7日(木)
※団体でのお申し込みの場合は、団体責任者様宛に一括してお送
りします。
●上級
発送予定・・・11月12日(火)
※試験日の1週間前になっても受験票が届かない場合は、お問い
合わせください。
※受験会場の事前のお問い合わせはお受けできませんので、
「受験票」にてご確認くださいますようお願いいたします。
※受験票は普通郵便で送付します。最近転居された方は郵便局
に「転居届」の提出をお願いします。
(請求書が郵送でお手元に届かなかった方はご注意ください)
※受験票は圧着ハガキ形式です。
湿っている場合は乾燥させてからゆっくり開けてください。
※キャンセルに伴う受験料のご返金及び次回への振替はできま
せんのでご了承ください。
<受験票の内容に修正がある場合>
受験票の氏名・生年月日等に修正がある場合は、試験当日に
会場にてお申し出の上、修正の手続きをお願いします。(受
験者及び会場の変更はできませんのでご了承ください。)
<転居予定の方>
受験票の到着から合否結果発送(初級・中級:2014年1月上旬、
上級:2014年2月中旬)までに引越しをされる場合は、試験当
日に会場スタッフにお申し出の上、住所変更の手続きをお願
いします。
なお、試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を食品
表示検定協会までメールにてご連絡ください。
……………………………………………………………………………
2.「栄養表示基準」の表示方法等が改正されました
……………………………………………………………………………
平成25年9月27日に「栄養表示基準(平成15年厚生労働省告示第
176号)」が改正されました。
改正案では、現行制度は維持しつつ、合理的な推定により得ら
れた値を、規定の方法に従い記載すれば、表示値として用いる
ことができるようになります。
なお、合理的な推定により得られた値であるのか、その値の意
味を明瞭に記載しなければなりません。
例:(この表示値は、目安です。)
(推定値)
また、表示値の設定根拠を保管する必要もあります。
http://www.caa.go.jp/foods/index4.html#m05
……………………………………………………………………………
3.「いわゆる健康食品等の機能性表示の容認」について
……………………………………………………………………………
1.標題に関する安倍総理の発言(6月5日成長戦略第3弾スピーチ)
(1)健康食品の機能性表示を解禁します。
(2)現在は、国から「トクホ」の認定を受けなければ「強い骨をつ
くる」といった効果を商品に記載できません。
(3)アメリカでは、国の認定を受けていないことをしっかりと明
記すれば、商品に機能性表示を行うことができます。
(4)消費者にわかりやすい機能性表示を促すような仕組みを検討
したいと思います。
2.規制改革実施計画(6月14日閣議決定)の標題に関する部分
(1)事項名:いわゆる健康食品をはじめとする保健機能を有する
成分を含む加工食品及び農林水産物の機能性表示の容認
(2)内容:消費者庁等は、機能性表示を容認する新たな方策につ
いて平成26年度に結論を得る。
国ではなく企業等が自らその科学的根拠を評価した上で、その旨
及び機能を表示できる米国のダイエタリーサプリメントの表示制
度を参考にし、企業等の責任において科学的根拠をもとに機能性
を表示できるものとする。
3.北海道の「食品機能性表示制度」
健康に良い機能を持つ食品を北海道が独自に認定するものである
が、認定商品のパッケージに表示できるのは「健康でいられる体
作りに関する科学的な研究が行われたことを北海道が認定した」
という文言と認定マークのみである。
4.標題に関する全国消費者団体連絡会の意見書
機能性を表示して販売するのであれば、その科学的根拠が十分な
ものでなくてはならず、科学的評価には個社の研究データだけで
は不十分であり、幅広く研究データを集めた評価が不可欠と考え
る。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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