「食品表示検定メールマガジン」 第54号(2013/12/2)
2013/12/02 (Mon) 12:55
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.2014年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
2.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
3.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)・問1」の正答をホームページに掲載しました
4.「今後の栄養表示義務化をふまえた『栄養表示基準』に関す
る告示の改正」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.2014年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
……………………………………………………………………………
次回以降の「食品表示検定(初級・中級・上級)」の実施日が決定い
たしました。
★初級・中級
【第9回】2014年6月11日(水) 初級、中級同日開催
◎申込受付期間<予定>
Webでの申込:2014年3月3日(月)~4月15日(火)
FAX・郵送での申込:2014年3月3日(月)~4月11日(金)
【第10回】2014年11月23日(日) 初級、中級同日開催
(申込受付期間<予定>:2014年8月中旬~9月下旬)
・初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、併願
も可能です。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
★上級
【第4回】2014年11月30日(日)
(申込受付期間<予定>:2014年8月下旬~10月上旬)
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
●【初級認定テキスト】「改訂版」発刊のお知らせ●
2014年1月中旬(予定)に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改
訂版を発行します。
2014年6月の第9回試験からは、今回発売される改訂版に準拠し
た問題が出題されます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
……………………………………………………………………………
2.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
……………………………………………………………………………
11月24日(日)に「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、12月1日
(日)に「第3回・食品表示検定(上級)」を開催いたしました。
多くの皆様にご受験をいただき、誠にありがとうございました。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、2014年1月第2週に発送の予
定です。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載い
たします。
なお、合否結果通知が1月20日(月)までに届かない場合は、食
品表示検定協会までご連絡ください。
★上級
上級試験の合否結果通知は、2014年2月中旬に発送の予定です。
合否の結果及び基礎知識分野、専門知識分野の得点を合否結果
通知に記載いたします。
《転居予定の方へ》
試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を下記の期日
までに食品表示検定協会へメールにてご連絡ください。
また、郵便局への「転居届」のご提出も併せてお願いいたしま
す。
◆初級・中級→12月15日(日)までにご連絡ください。
◆上級→2014年1月31日(金)までにご連絡ください。
……………………………………………………………………………
3.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)・問1」の正答をホームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
◎「第8回・食品表示検定(初級・中級)」
「試験の正答」をホームページに掲載していますので、参考にな
さってください。
<第8回・中級正答の一部訂正について>
第8回食品表示検定中級において、設問に誤りがありましたので、
その内容と対応についてご報告いたします。
当該の問題は問14ク.で、米菓の賞味期限を問う問題でしたが、
賞味期限である2014年3月31日を正しく表示する選択肢がなく、
設問そのものが誤りでした。
そのため、当該問題に関して、受験者の皆様全員を正解とさせ
ていただきます。
受験者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し
上げます。
●初級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_b.pdf
●中級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_m2.pdf
◎「第3回・食品表示検定(上級)」
上級試験の正答は「問1のマークシート」についてのみ、ホーム
ページに掲載していますので、参考になさってください。
「問2・3・4記述式」については2014年2月中旬に「講評」を掲載する
予定です。
●上級試験(問1)の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h.pdf
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
4.「今後の栄養表示義務化をふまえた『栄養表示基準』に関す
る告示の改正」について
……………………………………………………………………………
先月のメルマガ第53号に掲載された標題の件につきまして説明
します。
(メルマガ第53号)
https://d.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=shokuhyoji&no=all&m=338
1.食品表示一元化検討会報告書及び食品表示法
一昨年から昨年にかけてEUや国際機関であるコーデックスが
栄養表示の義務化を決定したことから、昨年8月の報告書におい
ては、新法の施行後概ね5年以内に栄養表示を義務化するととも
に、義務化を円滑にすすめるための施策が必要である旨述べて
います。
また、本年6月に公布され公布後2年以内に施行される食品表示
法は、第4条第1項第1号で表示の義務化を予定している事項とし
て、「栄養成分の量及び熱量」を明記しています。
2.本年9月27日の「栄養表示基準」に関する告示の改正
(1)今後の義務化を円滑に進めるため、表示値の要件が、規定
された分析方法で±20%以内となっていたものを、合理的な方
法により得られた値(結果として誤差の許容範囲が±20%を超え
る可能性について限定しない)を表示することが認められました。
(2)しかしながら、栄養強調表示等の場合は、上記(1)は認め
られません。
(3)また、上記(1)の場合は「推定値」又は「この表示値は目安で
す。」という文言を記載する必要があります。
なお、例えば、「日本食品標準成分表2010の計算による推定値」
など、表示値の設定根拠等を追記することは差支えありません。
3.消費者庁が買上げた市販品の分析値と日本食品標準成分表
2010の数値による表示
消費者庁が熱量等の表示がある市販品を買上げ熱量等の分析を
したところ、「ほうれん草(冷凍)」について、1つの事例では、
100g当たりのエネルギーは35Kcalでしたが、日本食品標準成分
表2010における「ほうれん草(冷凍)」の100g当たりのエネルギー
は21Kcalであり、消費者庁が買い上げた市販品の分析値と比較
すると、±20%を超えてしまいますが、これを表示しても認め
られることになります。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
※このメールは、メールマガジンを希望された方及び検定
試験でメルアド登録された方に、お送りしています。
心当たりのない場合や、ご不明な点がございましたら
<info@shokuhyoji.jp>までご連絡ください。
※解除希望の方はお手数ですが下記URLからお手続きください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/mailmagazine.html
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.2014年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
2.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
3.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)・問1」の正答をホームページに掲載しました
4.「今後の栄養表示義務化をふまえた『栄養表示基準』に関す
る告示の改正」について
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1.2014年度の食品表示検定(初級・中級・上級)の実施日が決定
しました!
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次回以降の「食品表示検定(初級・中級・上級)」の実施日が決定い
たしました。
★初級・中級
【第9回】2014年6月11日(水) 初級、中級同日開催
◎申込受付期間<予定>
Webでの申込:2014年3月3日(月)~4月15日(火)
FAX・郵送での申込:2014年3月3日(月)~4月11日(金)
【第10回】2014年11月23日(日) 初級、中級同日開催
(申込受付期間<予定>:2014年8月中旬~9月下旬)
・初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、併願
も可能です。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
★上級
【第4回】2014年11月30日(日)
(申込受付期間<予定>:2014年8月下旬~10月上旬)
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
●【初級認定テキスト】「改訂版」発刊のお知らせ●
2014年1月中旬(予定)に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改
訂版を発行します。
2014年6月の第9回試験からは、今回発売される改訂版に準拠し
た問題が出題されます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
……………………………………………………………………………
2.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
……………………………………………………………………………
11月24日(日)に「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、12月1日
(日)に「第3回・食品表示検定(上級)」を開催いたしました。
多くの皆様にご受験をいただき、誠にありがとうございました。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、2014年1月第2週に発送の予
定です。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
採点結果、合格基準点および合格率は、合否結果通知に記載い
たします。
なお、合否結果通知が1月20日(月)までに届かない場合は、食
品表示検定協会までご連絡ください。
★上級
上級試験の合否結果通知は、2014年2月中旬に発送の予定です。
合否の結果及び基礎知識分野、専門知識分野の得点を合否結果
通知に記載いたします。
《転居予定の方へ》
試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を下記の期日
までに食品表示検定協会へメールにてご連絡ください。
また、郵便局への「転居届」のご提出も併せてお願いいたしま
す。
◆初級・中級→12月15日(日)までにご連絡ください。
◆上級→2014年1月31日(金)までにご連絡ください。
……………………………………………………………………………
3.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)・問1」の正答をホームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
◎「第8回・食品表示検定(初級・中級)」
「試験の正答」をホームページに掲載していますので、参考にな
さってください。
<第8回・中級正答の一部訂正について>
第8回食品表示検定中級において、設問に誤りがありましたので、
その内容と対応についてご報告いたします。
当該の問題は問14ク.で、米菓の賞味期限を問う問題でしたが、
賞味期限である2014年3月31日を正しく表示する選択肢がなく、
設問そのものが誤りでした。
そのため、当該問題に関して、受験者の皆様全員を正解とさせ
ていただきます。
受験者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し
上げます。
●初級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_b.pdf
●中級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_m2.pdf
◎「第3回・食品表示検定(上級)」
上級試験の正答は「問1のマークシート」についてのみ、ホーム
ページに掲載していますので、参考になさってください。
「問2・3・4記述式」については2014年2月中旬に「講評」を掲載する
予定です。
●上級試験(問1)の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h.pdf
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
4.「今後の栄養表示義務化をふまえた『栄養表示基準』に関す
る告示の改正」について
……………………………………………………………………………
先月のメルマガ第53号に掲載された標題の件につきまして説明
します。
(メルマガ第53号)
https://d.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=shokuhyoji&no=all&m=338
1.食品表示一元化検討会報告書及び食品表示法
一昨年から昨年にかけてEUや国際機関であるコーデックスが
栄養表示の義務化を決定したことから、昨年8月の報告書におい
ては、新法の施行後概ね5年以内に栄養表示を義務化するととも
に、義務化を円滑にすすめるための施策が必要である旨述べて
います。
また、本年6月に公布され公布後2年以内に施行される食品表示
法は、第4条第1項第1号で表示の義務化を予定している事項とし
て、「栄養成分の量及び熱量」を明記しています。
2.本年9月27日の「栄養表示基準」に関する告示の改正
(1)今後の義務化を円滑に進めるため、表示値の要件が、規定
された分析方法で±20%以内となっていたものを、合理的な方
法により得られた値(結果として誤差の許容範囲が±20%を超え
る可能性について限定しない)を表示することが認められました。
(2)しかしながら、栄養強調表示等の場合は、上記(1)は認め
られません。
(3)また、上記(1)の場合は「推定値」又は「この表示値は目安で
す。」という文言を記載する必要があります。
なお、例えば、「日本食品標準成分表2010の計算による推定値」
など、表示値の設定根拠等を追記することは差支えありません。
3.消費者庁が買上げた市販品の分析値と日本食品標準成分表
2010の数値による表示
消費者庁が熱量等の表示がある市販品を買上げ熱量等の分析を
したところ、「ほうれん草(冷凍)」について、1つの事例では、
100g当たりのエネルギーは35Kcalでしたが、日本食品標準成分
表2010における「ほうれん草(冷凍)」の100g当たりのエネルギー
は21Kcalであり、消費者庁が買い上げた市販品の分析値と比較
すると、±20%を超えてしまいますが、これを表示しても認め
られることになります。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
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TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
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