「食品表示検定メールマガジン」 第55号(2014/1/6)
2014/01/06 (Mon) 12:30
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
2.今年度(2014年度)の食品表示検定について
3.【初級認定テキスト】「改訂3版」発行のお知らせ
4.「世界で最もヘルシーと言われる日本の食生活(和食)を反映
した栄養表示の義務化」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
……………………………………………………………………………
2013年11月24日(日)に「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、
12月1日(日)に「第3回・食品表示検定(上級)」を開催いたしま
した。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、本日1月6日(月)に発送させ
ていただきました。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
合否の結果及び得点や合格率等が、合否結果通知に記載されま
す。
また、合格された方には合格証が同封されています。
なお、合否結果通知が1月20日(月)までに届かない場合は、食品
表示検定協会までご連絡ください。
◎初級・中級試験の「試験の実績」と「正答」をホームページに
掲載していますので、参考になさってください。
●第8回試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results8.html
●初級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_b.pdf
●中級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_m2.pdf
★上級
上級試験の合否結果通知は、2月中旬に発送の予定です。
合否の結果及び基礎知識分野、専門知識分野の得点や合格率等が
合否結果通知に記載されます。
また、合格された方には合格証が同封されています。
《上級受験者で転居予定の方へ》
試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を1月31日(金)
までに食品表示検定協会へメールにてご連絡ください。
また、郵便局への「転居届」のご提出も併せてお願いいたします。
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
2.今年度(2014年度)の食品表示検定について
……………………………………………………………………………
2014年度の「食品表示検定(初級・中級・上級)」の実施予定は以
下の通りです。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
★初級・中級
【第9回】2014年6月11日(水) 初級、中級同日開催
◎申込受付期間
Webでの申込:2014年3月3日(月)~4月15日(火)
FAX・郵送での申込:2014年3月3日(月)~4月11日(金)
※「第9回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナー
は、3月上旬から受付開始の予定です。
【第10回】2014年11月23日(日) 初級、中級同日開催
(申込受付期間<予定>:2014年8月中旬~9月下旬)
・初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、併願
も可能です。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
★上級
【第4回】2014年11月30日(日)
(申込受付期間<予定>:2014年8月下旬~10月上旬)
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
……………………………………………………………………………
3.【初級認定テキスト】「改訂3版」発行のお知らせ
……………………………………………………………………………
2014年1月17日(金)に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改訂
版を発行します。
2014年6月の第9回試験からは、今回発売される改訂版(「改訂3版
食品表示検定認定テキスト・初級」)に準拠した問題が出題されま
す。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
【発行日】2014年1月17日(金)
【書籍名】改訂3版 食品表示検定認定テキスト・初級
なお、中級・上級のテキストにつきましては、2014年度の改訂
はありません。
……………………………………………………………………………
4.「世界で最もヘルシーと言われる日本の食生活(和食)を反映
した栄養表示の義務化」について
……………………………………………………………………………
1.表示が義務化される栄養成分及び表示が推奨される栄養成分
12月4日開催された消費者委員会食品表示部会の「栄養表示に関
する調査会」において、消費者庁が提出した、<1>表示が義務化
される栄養成分を、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、
ナトリウムの5つの事項とする(さらに表示が推奨される栄養成
分を、飽和脂肪酸、食物繊維の2つの事項とする)(案)、及び
<2>ナトリウムの表示を食塩相当量に代える(案)が、各々賛成
多数で了承された。
2.上記1の我が国の表示義務化の栄養成分と各国の表示義務化
の栄養成分との比較に関する本調査会委員の議論
上記1の我が国の表示義務化の栄養成分は国際的に見て最も少
ないものであり、これについて、<1>国際的に見て少ないのは先
進国として恥ずかしいのではないかとの旨の意見があり、他方、
<2>世界で最もヘルシーな日本の食生活(和食)を反映しているも
のであり何ら恥ずかしいことではないとの意見があった。
3.ナトリウムの表示の食塩相当量への変更に関する本調査会委
員の議論
食塩相当量を支持する立場からは、<1>ある調査では半数の人が
ナトリウムの量を食塩の量と間違えている旨の意見(注1)があり、
また、<2>国際機関のコーデックスは「食塩」という表示も認めて
いる旨の意見(注2)があったが、他方、ナトリウムを支持する立
場からは、<3>ミネラルウォーターは食塩が入っていないのに食
塩相当量と表示すると食塩が入っていると間違えるのではないか
との旨の意見があった。
なお、消費者庁は、我が国では食塩相当量を用いた栄養指導が
一般的に行われており、他方、食品中のナトリウムは食塩(NaCl)
以外の形態で存在している場合もあるため、「食塩」ではなく「食
塩相当量」と表示することが適当である旨を述べている。
(注1)
「食塩相当量(g)」 ≒ 「ナトリウム量(mg)×2.54÷1,000」
(注2)
EUは「食塩」という表示も認めている。
4.今後のスケジュールは、本調査会の上部組織である「食品表示
部会」に諮って了承されれば実質的に決定ということになる。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
2.今年度(2014年度)の食品表示検定について
3.【初級認定テキスト】「改訂3版」発行のお知らせ
4.「世界で最もヘルシーと言われる日本の食生活(和食)を反映
した栄養表示の義務化」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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1.「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、「第3回・食品表示検
定(上級)」合否結果の発送について
……………………………………………………………………………
2013年11月24日(日)に「第8回・食品表示検定(初級・中級)」、
12月1日(日)に「第3回・食品表示検定(上級)」を開催いたしま
した。
合否結果通知の発送予定は、下記の通りです。
★初級・中級
初級・中級試験の合否結果通知は、本日1月6日(月)に発送させ
ていただきました。
(団体申込の場合は団体申込責任者の方へ一括送付となります)
合否の結果及び得点や合格率等が、合否結果通知に記載されま
す。
また、合格された方には合格証が同封されています。
なお、合否結果通知が1月20日(月)までに届かない場合は、食品
表示検定協会までご連絡ください。
◎初級・中級試験の「試験の実績」と「正答」をホームページに
掲載していますので、参考になさってください。
●第8回試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results8.html
●初級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_b.pdf
●中級試験の正答
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer8_m2.pdf
★上級
上級試験の合否結果通知は、2月中旬に発送の予定です。
合否の結果及び基礎知識分野、専門知識分野の得点や合格率等が
合否結果通知に記載されます。
また、合格された方には合格証が同封されています。
《上級受験者で転居予定の方へ》
試験日以降に転居が決まった方は、ご変更内容を1月31日(金)
までに食品表示検定協会へメールにてご連絡ください。
また、郵便局への「転居届」のご提出も併せてお願いいたします。
※なお、各級とも、試験問題の内容や採点・合否に関する質問
には一切お答えできませんのでご了承ください。
……………………………………………………………………………
2.今年度(2014年度)の食品表示検定について
……………………………………………………………………………
2014年度の「食品表示検定(初級・中級・上級)」の実施予定は以
下の通りです。
受付期間になりましたら、食品表示検定協会のホームページに
詳細を掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。
★初級・中級
【第9回】2014年6月11日(水) 初級、中級同日開催
◎申込受付期間
Webでの申込:2014年3月3日(月)~4月15日(火)
FAX・郵送での申込:2014年3月3日(月)~4月11日(金)
※「第9回・食品表示検定(初級・中級)」に向けた対策セミナー
は、3月上旬から受付開始の予定です。
【第10回】2014年11月23日(日) 初級、中級同日開催
(申込受付期間<予定>:2014年8月中旬~9月下旬)
・初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、併願
も可能です。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
★上級
【第4回】2014年11月30日(日)
(申込受付期間<予定>:2014年8月下旬~10月上旬)
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
……………………………………………………………………………
3.【初級認定テキスト】「改訂3版」発行のお知らせ
……………………………………………………………………………
2014年1月17日(金)に「食品表示検定認定テキスト・初級」の改訂
版を発行します。
2014年6月の第9回試験からは、今回発売される改訂版(「改訂3版
食品表示検定認定テキスト・初級」)に準拠した問題が出題されま
す。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
【発行日】2014年1月17日(金)
【書籍名】改訂3版 食品表示検定認定テキスト・初級
なお、中級・上級のテキストにつきましては、2014年度の改訂
はありません。
……………………………………………………………………………
4.「世界で最もヘルシーと言われる日本の食生活(和食)を反映
した栄養表示の義務化」について
……………………………………………………………………………
1.表示が義務化される栄養成分及び表示が推奨される栄養成分
12月4日開催された消費者委員会食品表示部会の「栄養表示に関
する調査会」において、消費者庁が提出した、<1>表示が義務化
される栄養成分を、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、
ナトリウムの5つの事項とする(さらに表示が推奨される栄養成
分を、飽和脂肪酸、食物繊維の2つの事項とする)(案)、及び
<2>ナトリウムの表示を食塩相当量に代える(案)が、各々賛成
多数で了承された。
2.上記1の我が国の表示義務化の栄養成分と各国の表示義務化
の栄養成分との比較に関する本調査会委員の議論
上記1の我が国の表示義務化の栄養成分は国際的に見て最も少
ないものであり、これについて、<1>国際的に見て少ないのは先
進国として恥ずかしいのではないかとの旨の意見があり、他方、
<2>世界で最もヘルシーな日本の食生活(和食)を反映しているも
のであり何ら恥ずかしいことではないとの意見があった。
3.ナトリウムの表示の食塩相当量への変更に関する本調査会委
員の議論
食塩相当量を支持する立場からは、<1>ある調査では半数の人が
ナトリウムの量を食塩の量と間違えている旨の意見(注1)があり、
また、<2>国際機関のコーデックスは「食塩」という表示も認めて
いる旨の意見(注2)があったが、他方、ナトリウムを支持する立
場からは、<3>ミネラルウォーターは食塩が入っていないのに食
塩相当量と表示すると食塩が入っていると間違えるのではないか
との旨の意見があった。
なお、消費者庁は、我が国では食塩相当量を用いた栄養指導が
一般的に行われており、他方、食品中のナトリウムは食塩(NaCl)
以外の形態で存在している場合もあるため、「食塩」ではなく「食
塩相当量」と表示することが適当である旨を述べている。
(注1)
「食塩相当量(g)」 ≒ 「ナトリウム量(mg)×2.54÷1,000」
(注2)
EUは「食塩」という表示も認めている。
4.今後のスケジュールは、本調査会の上部組織である「食品表示
部会」に諮って了承されれば実質的に決定ということになる。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
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■発行 食品表示検定協会 事務局
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