「食品表示検定メールマガジン」 第57号(2014/3/3)
2014/03/03 (Mon) 11:30
☆このメールはWEB・FAX等でメールマガジンを希望された方
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.【第9回:初級・中級】食品表示検定のお申し込み受付が
始まりました!
2.「第9回・食品表示検定(初級・中級)対策セミナー」受付中
3.「第3回・食品表示検定(上級)」の検定実績・正答・講評をホ
ームページに掲載しました
4.「EUにおける原料肉の原産地表示の義務化問題に関する現
在の動向」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
……………………………………………………………………………
1.【第9回:初級・中級】食品表示検定のお申し込み受付が
始まりました!
……………………………………………………………………………
2014年6月11日(水)に行われる「第9回・食品表示検定(初級・
中級)」のお申し込み受付が本日から始まりました。
【お申込み受付期間】
・インターネットでの申込:4月15日(火)24:00まで
・FAX又は郵送での申込 :4月11日(金)まで
(FAXは4月11日(金)24:00まで、郵送は4月11日消印まで有効)
※初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、同日
開催ですが併願も可能です。
【試験会場】
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、
旭川、函館、釧路、北見、帯広、苫小牧の15ヶ所で実施します。
●各級の検定試験情報はホームページをご覧ください。
【初級】http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_b.html
【中級】http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_m.html
★初級・認定テキストの改訂について★
2014年1月17日に、改訂版の「改訂3版 食品表示検定認定テキス
ト・初級」を発行しました。
2014年6月の第9回初級試験からは、今回発売された「改訂3版
食品表示検定認定テキスト・初級」に準拠した問題が出題され
ます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
なお、中級・上級の認定テキストにつきましては、2014年度の
改訂はありません。
<<受験料改定のお知らせ>>
2014年の受験料につきましては消費税率8%が適用され、下記
の通り改定します。
<初級> 4,900円(税込)
<中級> 8,200円(税込)
<上級> 20,600円(税込)
2014年11月23日(日)開催の「第10回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
また「第4回・食品表示検定(上級)」は、2014年11月30日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
……………………………………………………………………………
2.「第9回・食品表示検定(初級・中級)対策セミナー」受付中
……………………………………………………………………………
6月11日(水)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各地で
開催します。お申し込み受付を開始していますので、検定試験
と併せてご検討ください。
各会場とも定員になり次第、受付を締め切らせていただきます
のでご了承ください。
開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品表示検定協
会の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第8回検定試験(2013年11月24日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
◎初級:全国2カ所で実施します。
(東京、大阪)
◎中級:全国8カ所で実施します。
(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡)
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,100円(税込)、中級:10,300円(税込)
※受講料は消費税率8%が適用されています。
【申込方法】申し込み方法は主催者ごとに異なります。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
※《ご注意ください:対策セミナーにお申込みの皆様》
対策セミナーと検定試験のお申し込みは異なりますので、別途、
検定試験へのお申し込みが必要です。
……………………………………………………………………………
3.「第3回・食品表示検定(上級)」の検定実績・正答・講評をホ
ームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
2013年12月1日(日)に実施した「第3回・食品表示検定(上級)」の
「試験の実績」、「試験の正答」(問1のマークシートのみ)、「試験
の講評」(問2、3、4)を、食品表示検定協会のホームページに掲
載していますので、参考になさってください。
●試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results8.html
●上級試験の正答(問1のマークシートのみ)
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h.pdf
●上級試験の講評(問2、3、4)
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h_k.pdf
※試験問題の内容や採点・合否に関する質問には一切お答えで
きませんので、ご了承ください。
……………………………………………………………………………
4.「EUにおける原料肉の原産地表示の義務化問題に関する現
在の動向」について
……………………………………………………………………………
1.「食品表示検定メールマガジン」第49号(2013/7/1)でご紹介し
たように、EUにおいては、昨年、加工食品の原料である牛肉
が実は馬肉であった馬肉混入事件が発生し、このため、原料肉
に対する消費者の信頼が大きく揺らぎ、EUの各国首脳は、原
料肉のDNA検査、さらには、原料肉の原産地表示義務化につ
いて検討する旨を述べるに至り、また、EU委員会は、原料肉
の原産地表示に関するレポートを夏の終わり頃に提出する旨述
べていました。
(メルマガ第49号)
https://d.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=shokuhyoji&no=all&m=299
2.最近になって、EU委員会より、次のようなレポートが発表
されました。
(1)EU委員会は、原料肉の原産地表示義務化に関する消費者の
意見、原産地表示の実施可能性、国際貿易やEU域内市場に与
える影響について分析し、次の3つのシナリオを検討した。
<1>自主的な原産地表示
<2>EU産/非EU産、又はEU産/EU域外国産という表示の
義務付け
<3>EU加盟国又はEU域外国の国名を明示した表示の義務付
け
上記<2>及び<3>については、最終的には小売価格に反映される、
事業者コストの相当な増加を招くことになる。
(2)消費者の原産地表示に関する要望や認識はEU加盟国間でか
なり異なっている。
(3)また、消費者の原産地表示に係る関心は価格や品質よりも劣
っており、さらに、原産地表示を強く望んでいる消費者も、そ
の表示のために発生するコストを受け入れるには至っていない。
(4)さらに、食肉加工業者は、十分な量の原料確保、品質規格、
競争力のある価格設定、価格変動などの種々の要因を考慮し、
取引業者を選定するため、頻繁にEU域内・域外の取引業者を
変更し、また、複数の取引業者からの調達が一般的になってい
るので、原産地表示をする場合には多数の国名を頻繁に変更す
る必要があり、大変な手間やコストがかかり、実行可能性には
極めて厳しいものがある。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
……………………………………………………………………………
「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
※このメールは、メールマガジンを希望された方及び検定
試験でメルアド登録された方に、お送りしています。
心当たりのない場合や、ご不明な点がございましたら
<info@shokuhyoji.jp>までご連絡ください。
※解除希望の方はお手数ですが下記URLからお手続きください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/mailmagazine.html
及び検定試験でメルアド登録された方にお送りしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆トピックス◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1.【第9回:初級・中級】食品表示検定のお申し込み受付が
始まりました!
2.「第9回・食品表示検定(初級・中級)対策セミナー」受付中
3.「第3回・食品表示検定(上級)」の検定実績・正答・講評をホ
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4.「EUにおける原料肉の原産地表示の義務化問題に関する現
在の動向」について
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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1.【第9回:初級・中級】食品表示検定のお申し込み受付が
始まりました!
……………………………………………………………………………
2014年6月11日(水)に行われる「第9回・食品表示検定(初級・
中級)」のお申し込み受付が本日から始まりました。
【お申込み受付期間】
・インターネットでの申込:4月15日(火)24:00まで
・FAX又は郵送での申込 :4月11日(金)まで
(FAXは4月11日(金)24:00まで、郵送は4月11日消印まで有効)
※初級、中級どちらからでもご受験いただけます。また、同日
開催ですが併願も可能です。
【試験会場】
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡、
旭川、函館、釧路、北見、帯広、苫小牧の15ヶ所で実施します。
●各級の検定試験情報はホームページをご覧ください。
【初級】http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_b.html
【中級】http://www.shokuhyoji.jp/html/guidance_m.html
★初級・認定テキストの改訂について★
2014年1月17日に、改訂版の「改訂3版 食品表示検定認定テキス
ト・初級」を発行しました。
2014年6月の第9回初級試験からは、今回発売された「改訂3版
食品表示検定認定テキスト・初級」に準拠した問題が出題され
ます。
お買い求めにあたっては十分にご注意くださいますようお願い
申し上げます。
なお、中級・上級の認定テキストにつきましては、2014年度の
改訂はありません。
<<受験料改定のお知らせ>>
2014年の受験料につきましては消費税率8%が適用され、下記
の通り改定します。
<初級> 4,900円(税込)
<中級> 8,200円(税込)
<上級> 20,600円(税込)
2014年11月23日(日)開催の「第10回・食品表示検定(初級・中級)」
のお申し込み受付期間は、8月中旬から9月下旬を予定していま
す。
・初級・中級は年2回(6月・11月)開催します。
・6月と11月では開催地が一部異なります。
また「第4回・食品表示検定(上級)」は、2014年11月30日(日)の実
施予定です。お申し込み受付期間は8月下旬から10月上旬を予定
しています。
・上級のお申し込みはWebによる個人申し込みのみとなります。
・上級は中級合格者であることが受験条件です。また、団体申込
はできませんのでご注意ください。
……………………………………………………………………………
2.「第9回・食品表示検定(初級・中級)対策セミナー」受付中
……………………………………………………………………………
6月11日(水)の試験に向けた初級・中級の対策セミナーを各地で
開催します。お申し込み受付を開始していますので、検定試験
と併せてご検討ください。
各会場とも定員になり次第、受付を締め切らせていただきます
のでご了承ください。
開催地によって主催が異なりますが、いずれも食品表示検定協
会の認定講師が担当するセミナーです。
★初級・中級ともに、第8回検定試験(2013年11月24日実施)の試
験問題を配布します!
【対策セミナー実施場所】
◎初級:全国2カ所で実施します。
(東京、大阪)
◎中級:全国8カ所で実施します。
(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡)
【時間】初級は半日セミナー、中級は1日セミナーとなります。
【受講料】初級:5,100円(税込)、中級:10,300円(税込)
※受講料は消費税率8%が適用されています。
【申込方法】申し込み方法は主催者ごとに異なります。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.shokuhyoji.jp/html/seminar.html
※《ご注意ください:対策セミナーにお申込みの皆様》
対策セミナーと検定試験のお申し込みは異なりますので、別途、
検定試験へのお申し込みが必要です。
……………………………………………………………………………
3.「第3回・食品表示検定(上級)」の検定実績・正答・講評をホ
ームページに掲載しました
……………………………………………………………………………
2013年12月1日(日)に実施した「第3回・食品表示検定(上級)」の
「試験の実績」、「試験の正答」(問1のマークシートのみ)、「試験
の講評」(問2、3、4)を、食品表示検定協会のホームページに掲
載していますので、参考になさってください。
●試験の実績
http://www.shokuhyoji.jp/html/results8.html
●上級試験の正答(問1のマークシートのみ)
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h.pdf
●上級試験の講評(問2、3、4)
http://www.shokuhyoji.jp/pdf/answer3_h_k.pdf
※試験問題の内容や採点・合否に関する質問には一切お答えで
きませんので、ご了承ください。
……………………………………………………………………………
4.「EUにおける原料肉の原産地表示の義務化問題に関する現
在の動向」について
……………………………………………………………………………
1.「食品表示検定メールマガジン」第49号(2013/7/1)でご紹介し
たように、EUにおいては、昨年、加工食品の原料である牛肉
が実は馬肉であった馬肉混入事件が発生し、このため、原料肉
に対する消費者の信頼が大きく揺らぎ、EUの各国首脳は、原
料肉のDNA検査、さらには、原料肉の原産地表示義務化につ
いて検討する旨を述べるに至り、また、EU委員会は、原料肉
の原産地表示に関するレポートを夏の終わり頃に提出する旨述
べていました。
(メルマガ第49号)
https://d.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=shokuhyoji&no=all&m=299
2.最近になって、EU委員会より、次のようなレポートが発表
されました。
(1)EU委員会は、原料肉の原産地表示義務化に関する消費者の
意見、原産地表示の実施可能性、国際貿易やEU域内市場に与
える影響について分析し、次の3つのシナリオを検討した。
<1>自主的な原産地表示
<2>EU産/非EU産、又はEU産/EU域外国産という表示の
義務付け
<3>EU加盟国又はEU域外国の国名を明示した表示の義務付
け
上記<2>及び<3>については、最終的には小売価格に反映される、
事業者コストの相当な増加を招くことになる。
(2)消費者の原産地表示に関する要望や認識はEU加盟国間でか
なり異なっている。
(3)また、消費者の原産地表示に係る関心は価格や品質よりも劣
っており、さらに、原産地表示を強く望んでいる消費者も、そ
の表示のために発生するコストを受け入れるには至っていない。
(4)さらに、食肉加工業者は、十分な量の原料確保、品質規格、
競争力のある価格設定、価格変動などの種々の要因を考慮し、
取引業者を選定するため、頻繁にEU域内・域外の取引業者を
変更し、また、複数の取引業者からの調達が一般的になってい
るので、原産地表示をする場合には多数の国名を頻繁に変更す
る必要があり、大変な手間やコストがかかり、実行可能性には
極めて厳しいものがある。
執筆:(一社)日本農林規格協会(JAS協会)
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「食品表示検定メールマガジン」
■発行 食品表示検定協会 事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1
グレンパーク半蔵門303
TEL : 03-5226-6737 FAX : 03-5226-6723
■ホームページ:http://www.shokuhyoji.jp
■ E-Mail:info@shokuhyoji.jp
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心当たりのない場合や、ご不明な点がございましたら
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