常見陽平メルマガ『陽平界通信』 第324号 クラブチッタ川崎のステージに立ちます/辞め方を考える/参考になるレシピ
2025/02/05 (Wed) 07:00
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第324号
◆◆ 2025.2.5配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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配信停止を希望される方は、文末のURLから
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なお、メールの転送をされている場合は、
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
クラブチッタ川崎のステージに立ちます
/辞め方、終わり方を考える
2.記事傑作選
◇ラジオNIKKEI
#11 50代上等! 理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ
3.常ミシュラン
私が参考にしているレシピたち
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【クラブチッタ川崎のステージに立ちます
/辞め方、終わり方を考える】
夢って叶うんですね。
音楽の聖地、クラブチッタ川崎のステージで
演奏することになりました!
「KAWASAKI ROCK JAM2025」という
トリビュートバンドの祭典に、出演します。
一般参加バンドの選考、通りました!
↓選考の様子、アップされていました。私達、最初です。
https://d.bmb.jp/9/1454/5373/XXXX
↓オーディションには、この動画で臨みました。
https://d.bmb.jp/9/1454/5374/XXXX
毎年、観客として
チケットを買ってお邪魔していたイベントですよ。
何度、クラブチッタ川崎に通ったのでしょう。
いつも、ANTHEMやOUTRAGEといった、
日本のヘヴィメタルバンドを観て、
盛り上がっていました。
レッチリもNIRVANAもOASISも・・・。
あげたらきりがないくらい、
数々のロックスターたちが
立ったステージですよ!
いつも見上げていたステージに立つと、
どんな景色が広がるのでしょう・・・。
ぜひ、応援にきてください。
3月29日(日)です。
イベント自体は11時45分開始で、
私たちの出演順はこれから確定します。ぜひ!
さて。
先週末の衝撃といえば、the pillowsの解散です。
1月31日にKT Zepp Yokohamaでライブがあり。
その翌日に、解散を報告したのですね。
「皆さまのお陰で幸せな35年間でした。
解散という強い言葉を使う事は
非常に迷いましたが、
いつか再始動があるかと
期待させるような言葉を使うのはためらわれ、
このような表現とさせて頂きました。
今後は個々の活動の場で
お会いできましたら幸いです」
という声明があり。
ライブで解散を報告するわけでもなく。
解散を宣言した上で、
さよならツアーをするわけでもなく。
いや、the pillowsは、
「続ける」美学のバンドだと
勝手に解釈しておりまして。
“Funny Bunny”など、
一般に知られている代表曲もありますが。
ミュージシャンズ・ミュージシャンとして
リスペクトされるバンドでした。
武道館ライブもやっているわけですが、
適切な規模のライブハウスで
音を届けていることにこだわっていた、と。
・・・学生と一緒に、
コロナ期に大学を卒業する学生向けの
MVをつくったのですが。
↓
https://d.bmb.jp/9/1454/5375/XXXX
なんと、メンバーにみてもらったのですよ。
お世話になった方を介して。
貴重な経験でした。
はい。
バンドの解散は、様々なドラマがあり。
奇作、珍作であり、名作である
『バンド臨終図鑑』(速水健朗・円堂都司昭・
栗原裕一郎・大山くまお・成松哲 文藝春秋)
https://d.bmb.jp/9/1454/5376/XXXX
を読みながら考えたいのですが。
「音楽性の不一致」「現体制での活動の限界」
などいろいろ、語られますが、
正直、不仲、金銭、事務所など、
まあ、諸々のいやらしい問題があるのですが。
今回のthe pillowsは、潔く。
それがまた衝撃でした。
ちょうど先月の日経「私の履歴書」は
伊藤忠商事の岡藤代表取締役会長兼CEOで。
「私の履歴書」ウォッチャーの私ですが、
今回のはなかなか異例で。
「現役」の「代表取締役会長」であり
「CEO」なのですね。
いや「社長」ではないわけですが。
このコーナーは、「リタイアしたおっさんの、
リタイアしたおっさんによる、
リタイアしたおっさんのためのコラム」
「人生、あがりの人の自分語り」という
ツッコミもいちいちあるわけですが。
最近は、女性比率も上がり、
日本人以外の登場も増えてはいましたが。
会長とはいえ、
現役CEOが登場することに、やや驚きました。
アパレル一筋、海外駐在経験なしで。
面白かったのですけどね。
ファミマやデサントの件がなかなか赤裸々でした。
で。
最終回では、自分の辞め時、後継者について
やんわりと言及するという。
なんせ、フジテレビ日枝氏の進退に
注目が集まる今日このごろですが。
さらに、大手企業においても、
創業者がいつ辞めるのかという問題が
気になりますし、
後継者問題もあるわけですが。
人生100年時代、
一生同じ会社に勤めるわけでもない時代には、
「辞め方」の「デザイン」が大切なわけで。
ハッピーな辞め方を考える今日このごろです。
「辞める」ことの「主導権」を握る。
これ大事ですね。
私はこの4月に
学内で学部が異動することが
だいぶ前から決まっており。
会社員のときよりも
余裕をもって考えることができ。
いや、2週間前に内示が出て、
その後、転勤という会社で
働いていたりもしましたからね。
今年で今の大学に採用されて10年ですが、
お陰様で、こんな変化もあるので、
飽きずに仕事することができています。
異動シーズンがやってきます。
偶発的な、やらされる仕事が
何かを生み出すこともありますけど。
「辞める」ということの
「主導権」を握ることも大事ですねえ。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
https://d.bmb.jp/9/1454/5377/XXXX
関連のメディア露出、
イベントラッシュでございます。
今週はロングインタビューが、あるメディアに
載りますよ。
なかなか思い切ったことを
語っております。
2月15日(土)には、
沖縄県那覇市のジュンク堂で
出版記念イベントです!
そして!
2月22日(土)には、
江別の蔦屋書店でトークショーです!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/5378/XXXX
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ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/5379/XXXX
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
ラジオNIKKEI
#11 50代上等! 理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ
https://d.bmb.jp/9/1454/5380/XXXX
◆◆━━━━━━━━━━━
3.常ミシュラン
━━━━━━━━━━━◆◆
【私が参考にしているレシピたち】
小1の娘が、料理にハマっている。
私は兼業主夫で、今まで100%近く、
家族の料理をつくってきたのだが。
最近は私がいない日は、娘が
「私がつくる!」と言い出すことが多く。
娘はiPadでレシピアプリをチェックし、
つくりたい料理をリストアップし、
自ら取り組んでいる。
自分がつくった料理なので、
残さず食べるのもナイスだ。
レシピについて考える。
何度も書いていることだが、
私はクックパッドを使わない人だ。
10年くらい前にクックパッドを覗いて
「彼ちゃまMANZOKU!ウマウマビーフシチュー」
「我が家の王子大感激♡
おかわり確約激ウマハンバーグ」みたいな
レシピ名をみて、悶絶したからだ。
一言、ダサい、と。
「ダサいことは死んでもするな」という、
「ギャルの掟 その3」に反するものでもある。
いや、クックパッドや
そのユーザーを否定するわけではない。
皆の創意工夫の塊とも言える。
人々の食の記録とも。
ただ、私は古い人間なので。
レシピとは、それを通じて、
文化や思想にふれることだとも思っている。
さらには、料理をつくる人に対して
刺激を与えるものであり、
日本の家庭料理のレベルを上げるものでもあり。
そのため、基本、クックパッドなどは見ずに、
プロが書いたレシピを参考にしている。
というわけで、
私が日常的にネタ元にしているレシピ紹介。
WebLEON
https://d.bmb.jp/9/1454/5381/XXXX
→『LEON』のウェブサイト。
「男の手料理」に振り切った内容。
簡単に、かっこよく、美味しいものができる。
『Tarzan』のムックのレシピ
→いつもdマガジンで読んでいる
『Tarzan』なのだが、
毎回、レシピが紹介されており。
健康によいだけでなく、
ちゃんと美味しいものが紹介されている。
ムックにもなっており。
2003年に出たこのムックは・・・
ちょうどアウトドアに
ハマっていた時期でもあり。
アウトドアの料理レシピも
たくさん掲載されていてナイスだった。
我が家の定番料理の漬け込み手羽中は
ここに掲載されていたレシピを参考にしたもの。
そういえば、ここに出ていた、
肉の塊を吊り下げて焼く料理、
20年前はよくやっていたなあ。
https://d.bmb.jp/9/1454/5382/XXXX
『POPEYE』のレシピ
→10代の頃から読んでいる『POPEYE』にも、
常に何らかの形でレシピが載っている。
以前、松浦弥太郎によるレシピが
掲載されていた時期があり。
毎回、参考にしていた。
「僕にとって、チャーハンといえば、
幼い頃に近所にあった
街の中華料理屋のチャーハン。
ツナとコーンが香ばしい。
でも、最近はこういうチャーハンを
見かけなくなった。
だったら結論は簡単。
自分で作ればいいだけのこと」
この言い回し、香ばしくて、
クセになる。
なお、同誌のウェブサイトにも
レシピはいっぱい。
https://d.bmb.jp/9/1454/5383/XXXX
『BRUTUS』の方のサイトも覗いてみたら、
「聞くレシピ」という企画が。
https://d.bmb.jp/9/1454/5384/XXXX
農林水産省の「うちの郷土料理」
→北海道の郷土料理、三平汁を作ろうと思ったときに発見。
郷土料理のレシピが充実。
この手のものは、意外に知らなかったり、
自己流、我が家流だったりするので
参考になる。
歴史、由来、関連行事などの解説も充実。
・・・知らないことだらけだった。
https://d.bmb.jp/9/1454/5385/XXXX
久原本家のレシピ
→いつもダシパックを買っている
あの会社のレシピ集。
同社の商品を使う前提に
なってはいるものの、新しい発見もいっぱい。
https://d.bmb.jp/9/1454/5386/XXXX
まだまだあるけど、この辺で。
プロのレシピは、深い。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/5387/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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◆◆◆ 『陽平界通信』第324号
◆◆ 2025.2.5配信
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1.巻頭言
クラブチッタ川崎のステージに立ちます
/辞め方、終わり方を考える
2.記事傑作選
◇ラジオNIKKEI
#11 50代上等! 理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ
3.常ミシュラン
私が参考にしているレシピたち
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【クラブチッタ川崎のステージに立ちます
/辞め方、終わり方を考える】
夢って叶うんですね。
音楽の聖地、クラブチッタ川崎のステージで
演奏することになりました!
「KAWASAKI ROCK JAM2025」という
トリビュートバンドの祭典に、出演します。
一般参加バンドの選考、通りました!
↓選考の様子、アップされていました。私達、最初です。
https://d.bmb.jp/9/1454/5373/XXXX
↓オーディションには、この動画で臨みました。
https://d.bmb.jp/9/1454/5374/XXXX
毎年、観客として
チケットを買ってお邪魔していたイベントですよ。
何度、クラブチッタ川崎に通ったのでしょう。
いつも、ANTHEMやOUTRAGEといった、
日本のヘヴィメタルバンドを観て、
盛り上がっていました。
レッチリもNIRVANAもOASISも・・・。
あげたらきりがないくらい、
数々のロックスターたちが
立ったステージですよ!
いつも見上げていたステージに立つと、
どんな景色が広がるのでしょう・・・。
ぜひ、応援にきてください。
3月29日(日)です。
イベント自体は11時45分開始で、
私たちの出演順はこれから確定します。ぜひ!
さて。
先週末の衝撃といえば、the pillowsの解散です。
1月31日にKT Zepp Yokohamaでライブがあり。
その翌日に、解散を報告したのですね。
「皆さまのお陰で幸せな35年間でした。
解散という強い言葉を使う事は
非常に迷いましたが、
いつか再始動があるかと
期待させるような言葉を使うのはためらわれ、
このような表現とさせて頂きました。
今後は個々の活動の場で
お会いできましたら幸いです」
という声明があり。
ライブで解散を報告するわけでもなく。
解散を宣言した上で、
さよならツアーをするわけでもなく。
いや、the pillowsは、
「続ける」美学のバンドだと
勝手に解釈しておりまして。
“Funny Bunny”など、
一般に知られている代表曲もありますが。
ミュージシャンズ・ミュージシャンとして
リスペクトされるバンドでした。
武道館ライブもやっているわけですが、
適切な規模のライブハウスで
音を届けていることにこだわっていた、と。
・・・学生と一緒に、
コロナ期に大学を卒業する学生向けの
MVをつくったのですが。
↓
https://d.bmb.jp/9/1454/5375/XXXX
なんと、メンバーにみてもらったのですよ。
お世話になった方を介して。
貴重な経験でした。
はい。
バンドの解散は、様々なドラマがあり。
奇作、珍作であり、名作である
『バンド臨終図鑑』(速水健朗・円堂都司昭・
栗原裕一郎・大山くまお・成松哲 文藝春秋)
https://d.bmb.jp/9/1454/5376/XXXX
を読みながら考えたいのですが。
「音楽性の不一致」「現体制での活動の限界」
などいろいろ、語られますが、
正直、不仲、金銭、事務所など、
まあ、諸々のいやらしい問題があるのですが。
今回のthe pillowsは、潔く。
それがまた衝撃でした。
ちょうど先月の日経「私の履歴書」は
伊藤忠商事の岡藤代表取締役会長兼CEOで。
「私の履歴書」ウォッチャーの私ですが、
今回のはなかなか異例で。
「現役」の「代表取締役会長」であり
「CEO」なのですね。
いや「社長」ではないわけですが。
このコーナーは、「リタイアしたおっさんの、
リタイアしたおっさんによる、
リタイアしたおっさんのためのコラム」
「人生、あがりの人の自分語り」という
ツッコミもいちいちあるわけですが。
最近は、女性比率も上がり、
日本人以外の登場も増えてはいましたが。
会長とはいえ、
現役CEOが登場することに、やや驚きました。
アパレル一筋、海外駐在経験なしで。
面白かったのですけどね。
ファミマやデサントの件がなかなか赤裸々でした。
で。
最終回では、自分の辞め時、後継者について
やんわりと言及するという。
なんせ、フジテレビ日枝氏の進退に
注目が集まる今日このごろですが。
さらに、大手企業においても、
創業者がいつ辞めるのかという問題が
気になりますし、
後継者問題もあるわけですが。
人生100年時代、
一生同じ会社に勤めるわけでもない時代には、
「辞め方」の「デザイン」が大切なわけで。
ハッピーな辞め方を考える今日このごろです。
「辞める」ことの「主導権」を握る。
これ大事ですね。
私はこの4月に
学内で学部が異動することが
だいぶ前から決まっており。
会社員のときよりも
余裕をもって考えることができ。
いや、2週間前に内示が出て、
その後、転勤という会社で
働いていたりもしましたからね。
今年で今の大学に採用されて10年ですが、
お陰様で、こんな変化もあるので、
飽きずに仕事することができています。
異動シーズンがやってきます。
偶発的な、やらされる仕事が
何かを生み出すこともありますけど。
「辞める」ということの
「主導権」を握ることも大事ですねえ。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
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関連のメディア露出、
イベントラッシュでございます。
今週はロングインタビューが、あるメディアに
載りますよ。
なかなか思い切ったことを
語っております。
2月15日(土)には、
沖縄県那覇市のジュンク堂で
出版記念イベントです!
そして!
2月22日(土)には、
江別の蔦屋書店でトークショーです!
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「週刊少年ジャンプ」から学んだ
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3.常ミシュラン
━━━━━━━━━━━◆◆
【私が参考にしているレシピたち】
小1の娘が、料理にハマっている。
私は兼業主夫で、今まで100%近く、
家族の料理をつくってきたのだが。
最近は私がいない日は、娘が
「私がつくる!」と言い出すことが多く。
娘はiPadでレシピアプリをチェックし、
つくりたい料理をリストアップし、
自ら取り組んでいる。
自分がつくった料理なので、
残さず食べるのもナイスだ。
レシピについて考える。
何度も書いていることだが、
私はクックパッドを使わない人だ。
10年くらい前にクックパッドを覗いて
「彼ちゃまMANZOKU!ウマウマビーフシチュー」
「我が家の王子大感激♡
おかわり確約激ウマハンバーグ」みたいな
レシピ名をみて、悶絶したからだ。
一言、ダサい、と。
「ダサいことは死んでもするな」という、
「ギャルの掟 その3」に反するものでもある。
いや、クックパッドや
そのユーザーを否定するわけではない。
皆の創意工夫の塊とも言える。
人々の食の記録とも。
ただ、私は古い人間なので。
レシピとは、それを通じて、
文化や思想にふれることだとも思っている。
さらには、料理をつくる人に対して
刺激を与えるものであり、
日本の家庭料理のレベルを上げるものでもあり。
そのため、基本、クックパッドなどは見ずに、
プロが書いたレシピを参考にしている。
というわけで、
私が日常的にネタ元にしているレシピ紹介。
WebLEON
https://d.bmb.jp/9/1454/5381/XXXX
→『LEON』のウェブサイト。
「男の手料理」に振り切った内容。
簡単に、かっこよく、美味しいものができる。
『Tarzan』のムックのレシピ
→いつもdマガジンで読んでいる
『Tarzan』なのだが、
毎回、レシピが紹介されており。
健康によいだけでなく、
ちゃんと美味しいものが紹介されている。
ムックにもなっており。
2003年に出たこのムックは・・・
ちょうどアウトドアに
ハマっていた時期でもあり。
アウトドアの料理レシピも
たくさん掲載されていてナイスだった。
我が家の定番料理の漬け込み手羽中は
ここに掲載されていたレシピを参考にしたもの。
そういえば、ここに出ていた、
肉の塊を吊り下げて焼く料理、
20年前はよくやっていたなあ。
https://d.bmb.jp/9/1454/5382/XXXX
『POPEYE』のレシピ
→10代の頃から読んでいる『POPEYE』にも、
常に何らかの形でレシピが載っている。
以前、松浦弥太郎によるレシピが
掲載されていた時期があり。
毎回、参考にしていた。
「僕にとって、チャーハンといえば、
幼い頃に近所にあった
街の中華料理屋のチャーハン。
ツナとコーンが香ばしい。
でも、最近はこういうチャーハンを
見かけなくなった。
だったら結論は簡単。
自分で作ればいいだけのこと」
この言い回し、香ばしくて、
クセになる。
なお、同誌のウェブサイトにも
レシピはいっぱい。
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『BRUTUS』の方のサイトも覗いてみたら、
「聞くレシピ」という企画が。
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農林水産省の「うちの郷土料理」
→北海道の郷土料理、三平汁を作ろうと思ったときに発見。
郷土料理のレシピが充実。
この手のものは、意外に知らなかったり、
自己流、我が家流だったりするので
参考になる。
歴史、由来、関連行事などの解説も充実。
・・・知らないことだらけだった。
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久原本家のレシピ
→いつもダシパックを買っている
あの会社のレシピ集。
同社の商品を使う前提に
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まだまだあるけど、この辺で。
プロのレシピは、深い。
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皆さんからの人生相談メールを
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