常見陽平メルマガ『陽平界通信』 第328号 『じゃらん』が休刊しました/手土産を考える
2025/03/05 (Wed) 08:50
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◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第328号
◆◆ 2025.3.5配信
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
『じゃらん』休刊に寄せて 情報誌を考える
2.記事傑作選
◇若者といかに向き合うか
3.常ミシュラン
手みやげについて考える
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【『じゃらん』休刊に寄せて 情報誌を考える】
国内旅行情報誌『関東・東北じゃらん』の
最終号を、自宅から最も近いコンビニ、
荏原病院のナチュラルローソンで購入しました。
そう、国内旅行情報誌『じゃらん』ですが、
この春、北海道版を除くすべての
情報誌、ムックが休刊となるのです。
ちょうど35年ですか。お疲れ様でした。
一つの時代が終わったという感じです。はい。
私自身がリクルート時代に最後に担当したのは
宿泊予約サイト『じゃらんnet』で。
主に営業企画の仕事をしており、
情報誌『じゃらん』を
直接担当していたわけではないですが、
同じ事業部の商品でして。
最終号ですが、
これは皆さん、ぜひご購入頂きたく。
というのも、日本人はどのように
旅行をしてきたのかという点でも、
情報誌とは何だったのかという点でも、
貴重な資料だからです。
何より、永久保存版の
最高で最強の国内旅行ガイドです。
情報誌としての歩みに関するページは
まるで社内報のようにも見えました。
読者だけでなく、
これまで広告を出稿してくれたクライアント各社、
このメディアに関わった歴代社員や
パートナーの卒業文集のような。
熱を感じるものでした。
ビジネスとしての紙メディア、さらには、
クライアントが情報広告を出稿する情報誌
というモデルについては、
限界を感じることがしばしばあるわけですが。
とはいえ、紙メディアだからこそできること、
メディアのあたたかさ、おもてなし、
見やすさ、親しみやすさ、熱、ぬくもりなどを
感じた次第です。
そもそも、リクルートの
リは合理性の「理」
利益の「利」だとも言われており。
だからリクルートという社名なのだと。
そんな合理性の権化のような会社で、
この媒体が生き残ったのは、
実際にビジネスとして成立していたからであり、
読者、広告主、メディアづくりに関わる人の
愛と熱でしょう。
「求人」と、この宿泊予約のような「販促」
の領域は異なりますが、前者においては、
リクナビやリクナビNEXTが出てから
約10年以内に有料の情報誌
(社内では有代誌と呼びます)が消え。
ネットと無代誌(フリーペーパー)に
シフトしました。
いまや、その無代誌も消えつつあり。
よく、残りましたね、『じゃらん』
ただ、ちゃぶ台をひっくり返すようですけど。
『じゃらん』を読んでいたのは
事業部に在籍していた頃だけで。
異動前も退職後も、ほぼ買わず。
私がターゲットのメディアではありませんでした。
ごくたまに、「ちょっと贅沢旅」の
ムックを購入したくらいですかね。
すみません。
むしろ、『じゃらん』に関しては
仕事、職場の思い出が大きく。
『じゃらん』の存在感の大きさを感じつつ、
近い距離で『じゃらんnet』に関わった1年半は
人生の中で、宝物の経験で。
ノートPC、プロジェクター、資料を片手に
全国のべ73箇所の観光地を周り、
インターネット時代の集客について講演をし。
その地域に行かなくてはわからない、
観光地としての魅力を感じたり。
グルメにもなりました。
あの頃の生活のおかげで、
国内への旅行・出張なら
だいたい10分で、すべての準備を終え。
気づけば日本のどこかにいる、と。
早朝から3、4時間かけて移動し、
観光地についた瞬間の
駅前の空の広がりを楽しむ日々でした。
ふと気づいたのですが、
そもそも出張はしているけれど、
それに合わせて
観光のようなこともしているけれど、
「旅行」はあまりしていないことに気づきました。
いや、そもそも、
「旅行」という言葉を使わずに、
どこかに移動して滞在することを
楽しんでいるのですけどね。
2月は毎週、出張があり。
山形→沖縄→北海道→石川と、ナイスな旅でした。
3月もバタバタですけど、どこか行きますかね。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
https://d.bmb.jp/9/1454/5620/XXXX
をよろしくお願いします。
先日の江別でのイベントですが、
インスタライブのアーカイブがございますので、
ぜひ、ご覧ください。
https://d.bmb.jp/9/1454/5621/XXXX
ダイヤモンド・オンラインに、内容の要約が数本載りました。
ぜひ、ご覧ください。
「もう50代だから」は言い訳、実年齢より10歳以上若く見られる人が日々考えていること
https://d.bmb.jp/9/1454/5622/XXXX
「べつに会わなくてもいいかな…」嫌われる中高年に決定的に欠けている“センス”とは?
https://d.bmb.jp/9/1454/5623/XXXX
ロスジェネ→下流中年→老害…痛めつけられてきた50代が『アンパンマン』に勇気をもらえる理由
https://d.bmb.jp/9/1454/5624/XXXX
3月29日(土)は
KAWASAKI ROCK JAM 2025!
https://d.bmb.jp/9/1454/5625/XXXX
出番が決まり、
12時半から出演ということになりました。
学生は学生証提示で入場無料です
(なお、卒業式を迎えている方は通常料金です)。
クラブチッタのステージでお会いしましょう!
その他、3月23日(日)は
大学の卒業イベントで、バウハウス六本木で、
4月5日(土)は
墨田区の向島あたりで演奏します。
6月7日には、対バンイベントに出演。
6月14日もイベント出演です。
演奏も充実の今日このごろです。
調子にのって、
エフェクターボードを見直しました。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/5626/XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/5627/XXXX
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
DIO_No405(2月号)
若者といかに向き合うか
人材獲得、育成から考える
https://d.bmb.jp/9/1454/5628/XXXX
◆◆━━━━━━━━━━━
3.常ミシュラン
━━━━━━━━━━━◆◆
【手みやげについて考える】
情報誌というか、
紙媒体の話から始まったので、その関連で。
私は30年近く、
『BRUTUS』を毎号、欠かさず購入している。
2000年くらいから2020年くらいまでは、
すべてを紙で購入し、保存していた。
いまは、Kindleで毎号、購入している。
気になる号は紙の方も買う。
今回のサザン・オールスターズ特集は
Kindle、紙、ともに購入した。
いや、本当はKindle Unlimitedで読めるのだが、
ずっと保存するために、毎号、お金を払っている。
『BRUTUS』『Casa BRUTUS』『POPEYE』
『Pen』『LEON』『GOETHE』
『UOMO』『Tarzan』あたりを毎号、
欠かさず読んでいると編集者に伝えたところ、
「そんな人、初めて会いました」
「本当にいるんですね」と言われた。
編集部でも話題になったらしい。
いるんだよ。
ここに。
最近、若い人に
「イケオジ」と言われる機会が増えた。
言わせているわけではないのだが。
この、イケオジ雑誌乱読の成果、か。
ただ、まるで、
通信空手で喧嘩を
デートマニュアル本やAVで
恋愛を学ぶ少年と
同じではないかと、
やや反省した。
痛い奴じゃないか。
さて。その『BRUTUS』だが。
2年くらい前に編集長が交代し。
特集が、ほぼ総入れ替えになった。
以前の定番特集で続いているのは
「居住空間学」くらいではないだろうか。
いや、新鮮で楽しい。
毎号、楽しみに読んでいる。
その感覚がすでにズレていると
言われるかもしれないのだけど。
以前の定番特集で
「お取り寄せ」と「手みやげ」
というものがあった。
秋元康さん、松任谷正隆さん、
佐藤可士和さん、酒井順子さんなんかが
審査員をやっていたような。
過去記事をまとめたムックも出ている。
いちいち、美味しそうなものがいっぱい。
こういう「文化人枠」で
グルメを語るおじさんに
なりたかったりもするのだが
まだ、届いていない。
以前、速水健朗さんや西田亮介さんが
クルマ関連で記事や広告に出たとき
さらに、音楽関連で武田砂鉄さんが
出たときに、
他の著者に嫉妬しない私が
珍しく激しく嫉妬したのだが。
このあたりの著者とは
格が違うと再認識した上で。
今の仕事を楽しみつつも、
文化人になりたい、
と激しく思う自分がいる。
それはいい。
日常的に、
「手みやげ」や「差し入れ」を買う機会が多く。
いつも、どこで何を買っているのだろう。
ちょっと振り返ってみよう。
「手みやげ」「差し入れ」としてだけではなく、
自分用にもぜひ。
いちや(恵比寿)のどら焼き
https://d.bmb.jp/9/1454/5629/XXXX
→墨田区に15年住んでいたのだが、
そのときに近所にあったのが、
和菓子のいちや。
大福、どら焼きなどが美味しい他、
夏はかき氷もいい感じ。
恵比寿(主に蕎麦居酒屋の松玄)、
広尾(主にHavana1950)で
会食をする機会が多く。
その際に、買うのがここのどら焼き。
いや、大福も美味しいのだが、
賞味期限が早いので。
パッケージもオシャレで、ナイス。
様々な種類のものを
詰め合わせてもらうことが多い。
道の駅いちかわ(市川)のどら焼き
→職場近くにある、
日本一都市部にある道の駅で
売っているどら焼き。
市川、松戸あたりのどら焼きらしく、
梨を使ったものなどもある。
箱がオシャレ。美味いと評判。
ふじ森(都立大学)のフィナンシェ、ラスク
https://d.bmb.jp/9/1454/5630/XXXX
→厳密には、ふじ森系の、
田園調布のベーカリーで
いつも買っているのだけど。
この店で売っている焼き菓子がナイスで。
パッケージも上質感あり。
その日に売っている、焼き菓子を
詰め合わせてもらうことが多い。
いかにも、駅中にある店とはまた違い、ナイス。
文明堂のバウムクーヘン
https://d.bmb.jp/9/1454/5631/XXXX
→ド定番以外の何物でもないのだけど。
市川駅にも入っているので、よく使う。
洋菓子なのに、
パッケージが和菓子っぽくて好き。
松玄恵比寿(恵比寿)の自家製わらびもち
https://d.bmb.jp/9/1454/5632/XXXX
→会食でよく使う松玄恵比寿。
今まで、アラカルトで頼むことが多かったが、
最近は、黒豚しゃぶしゃぶコースか、
おすすめコースがお気に入り。
この店も自家製のお土産があり。
自家製わらびもちが人気。
その場で箱に詰めるので、
早めに依頼するといいかも。
韻松亭(上野)の麩饅頭
https://d.bmb.jp/9/1454/5633/XXXX
→会食で使うことが多い韻松亭。
バンダイ時代から約20年、お世話になっている。
特別感があっていい感じ。
ここで会食をした際のお土産に、
コースで出てくる麩饅頭を用意することが多く。
「美味しい」と認めてもらっている味なので、
喜ばれる。ナイス。
東京會舘の焼き菓子
https://d.bmb.jp/9/1454/5634/XXXX
→会食で如水会館を使うことが多く。
1階の「マーキュリー」で
焼き菓子をお願いすることが多い。
お手頃価格なのだけど、バリュー感あり。
まだまだあるけど、この辺で。
このほか、勤務先の大学の
レトルトカレーというものものあり。
これもよく手土産にしている。
これらは、東京で日常的に使っているもので。
この他、石川県に行ったときなどは、
バームクーヘンやチョコレートなど、
現地のセンスのよいお店のものの中で
賞味期限が長いものを買い漁り、
ストックしている。
うん、北海道のものか、
石川県のものを渡すことも多いな。
他、焼肉屋に行ったときなどは、
お土産の牛しぐれや、キムチをお願いすることも。
手みやげは、あまり重いと大変なので、
軽くて、本人だけでなく、
ご家族や、職場の方も喜ぶものが大事。
そして、自分の想いが伝わることも。
「つまらないものですが」
「ささやかなものですが」と言って
渡すのはよくない。
「大好きなものなので」
「とびきり美味しいものですので」と
気持ちよく渡すのが私の流儀。うん。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/5635/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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1.巻頭言
『じゃらん』休刊に寄せて 情報誌を考える
2.記事傑作選
◇若者といかに向き合うか
3.常ミシュラン
手みやげについて考える
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1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【『じゃらん』休刊に寄せて 情報誌を考える】
国内旅行情報誌『関東・東北じゃらん』の
最終号を、自宅から最も近いコンビニ、
荏原病院のナチュラルローソンで購入しました。
そう、国内旅行情報誌『じゃらん』ですが、
この春、北海道版を除くすべての
情報誌、ムックが休刊となるのです。
ちょうど35年ですか。お疲れ様でした。
一つの時代が終わったという感じです。はい。
私自身がリクルート時代に最後に担当したのは
宿泊予約サイト『じゃらんnet』で。
主に営業企画の仕事をしており、
情報誌『じゃらん』を
直接担当していたわけではないですが、
同じ事業部の商品でして。
最終号ですが、
これは皆さん、ぜひご購入頂きたく。
というのも、日本人はどのように
旅行をしてきたのかという点でも、
情報誌とは何だったのかという点でも、
貴重な資料だからです。
何より、永久保存版の
最高で最強の国内旅行ガイドです。
情報誌としての歩みに関するページは
まるで社内報のようにも見えました。
読者だけでなく、
これまで広告を出稿してくれたクライアント各社、
このメディアに関わった歴代社員や
パートナーの卒業文集のような。
熱を感じるものでした。
ビジネスとしての紙メディア、さらには、
クライアントが情報広告を出稿する情報誌
というモデルについては、
限界を感じることがしばしばあるわけですが。
とはいえ、紙メディアだからこそできること、
メディアのあたたかさ、おもてなし、
見やすさ、親しみやすさ、熱、ぬくもりなどを
感じた次第です。
そもそも、リクルートの
リは合理性の「理」
利益の「利」だとも言われており。
だからリクルートという社名なのだと。
そんな合理性の権化のような会社で、
この媒体が生き残ったのは、
実際にビジネスとして成立していたからであり、
読者、広告主、メディアづくりに関わる人の
愛と熱でしょう。
「求人」と、この宿泊予約のような「販促」
の領域は異なりますが、前者においては、
リクナビやリクナビNEXTが出てから
約10年以内に有料の情報誌
(社内では有代誌と呼びます)が消え。
ネットと無代誌(フリーペーパー)に
シフトしました。
いまや、その無代誌も消えつつあり。
よく、残りましたね、『じゃらん』
ただ、ちゃぶ台をひっくり返すようですけど。
『じゃらん』を読んでいたのは
事業部に在籍していた頃だけで。
異動前も退職後も、ほぼ買わず。
私がターゲットのメディアではありませんでした。
ごくたまに、「ちょっと贅沢旅」の
ムックを購入したくらいですかね。
すみません。
むしろ、『じゃらん』に関しては
仕事、職場の思い出が大きく。
『じゃらん』の存在感の大きさを感じつつ、
近い距離で『じゃらんnet』に関わった1年半は
人生の中で、宝物の経験で。
ノートPC、プロジェクター、資料を片手に
全国のべ73箇所の観光地を周り、
インターネット時代の集客について講演をし。
その地域に行かなくてはわからない、
観光地としての魅力を感じたり。
グルメにもなりました。
あの頃の生活のおかげで、
国内への旅行・出張なら
だいたい10分で、すべての準備を終え。
気づけば日本のどこかにいる、と。
早朝から3、4時間かけて移動し、
観光地についた瞬間の
駅前の空の広がりを楽しむ日々でした。
ふと気づいたのですが、
そもそも出張はしているけれど、
それに合わせて
観光のようなこともしているけれど、
「旅行」はあまりしていないことに気づきました。
いや、そもそも、
「旅行」という言葉を使わずに、
どこかに移動して滞在することを
楽しんでいるのですけどね。
2月は毎週、出張があり。
山形→沖縄→北海道→石川と、ナイスな旅でした。
3月もバタバタですけど、どこか行きますかね。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
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をよろしくお願いします。
先日の江別でのイベントですが、
インスタライブのアーカイブがございますので、
ぜひ、ご覧ください。
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ダイヤモンド・オンラインに、内容の要約が数本載りました。
ぜひ、ご覧ください。
「もう50代だから」は言い訳、実年齢より10歳以上若く見られる人が日々考えていること
https://d.bmb.jp/9/1454/5622/XXXX
「べつに会わなくてもいいかな…」嫌われる中高年に決定的に欠けている“センス”とは?
https://d.bmb.jp/9/1454/5623/XXXX
ロスジェネ→下流中年→老害…痛めつけられてきた50代が『アンパンマン』に勇気をもらえる理由
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3月29日(土)は
KAWASAKI ROCK JAM 2025!
https://d.bmb.jp/9/1454/5625/XXXX
出番が決まり、
12時半から出演ということになりました。
学生は学生証提示で入場無料です
(なお、卒業式を迎えている方は通常料金です)。
クラブチッタのステージでお会いしましょう!
その他、3月23日(日)は
大学の卒業イベントで、バウハウス六本木で、
4月5日(土)は
墨田区の向島あたりで演奏します。
6月7日には、対バンイベントに出演。
6月14日もイベント出演です。
演奏も充実の今日このごろです。
調子にのって、
エフェクターボードを見直しました。
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https://d.bmb.jp/9/1454/5626/XXXX
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2.記事傑作選
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DIO_No405(2月号)
若者といかに向き合うか
人材獲得、育成から考える
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3.常ミシュラン
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【手みやげについて考える】
情報誌というか、
紙媒体の話から始まったので、その関連で。
私は30年近く、
『BRUTUS』を毎号、欠かさず購入している。
2000年くらいから2020年くらいまでは、
すべてを紙で購入し、保存していた。
いまは、Kindleで毎号、購入している。
気になる号は紙の方も買う。
今回のサザン・オールスターズ特集は
Kindle、紙、ともに購入した。
いや、本当はKindle Unlimitedで読めるのだが、
ずっと保存するために、毎号、お金を払っている。
『BRUTUS』『Casa BRUTUS』『POPEYE』
『Pen』『LEON』『GOETHE』
『UOMO』『Tarzan』あたりを毎号、
欠かさず読んでいると編集者に伝えたところ、
「そんな人、初めて会いました」
「本当にいるんですね」と言われた。
編集部でも話題になったらしい。
いるんだよ。
ここに。
最近、若い人に
「イケオジ」と言われる機会が増えた。
言わせているわけではないのだが。
この、イケオジ雑誌乱読の成果、か。
ただ、まるで、
通信空手で喧嘩を
デートマニュアル本やAVで
恋愛を学ぶ少年と
同じではないかと、
やや反省した。
痛い奴じゃないか。
さて。その『BRUTUS』だが。
2年くらい前に編集長が交代し。
特集が、ほぼ総入れ替えになった。
以前の定番特集で続いているのは
「居住空間学」くらいではないだろうか。
いや、新鮮で楽しい。
毎号、楽しみに読んでいる。
その感覚がすでにズレていると
言われるかもしれないのだけど。
以前の定番特集で
「お取り寄せ」と「手みやげ」
というものがあった。
秋元康さん、松任谷正隆さん、
佐藤可士和さん、酒井順子さんなんかが
審査員をやっていたような。
過去記事をまとめたムックも出ている。
いちいち、美味しそうなものがいっぱい。
こういう「文化人枠」で
グルメを語るおじさんに
なりたかったりもするのだが
まだ、届いていない。
以前、速水健朗さんや西田亮介さんが
クルマ関連で記事や広告に出たとき
さらに、音楽関連で武田砂鉄さんが
出たときに、
他の著者に嫉妬しない私が
珍しく激しく嫉妬したのだが。
このあたりの著者とは
格が違うと再認識した上で。
今の仕事を楽しみつつも、
文化人になりたい、
と激しく思う自分がいる。
それはいい。
日常的に、
「手みやげ」や「差し入れ」を買う機会が多く。
いつも、どこで何を買っているのだろう。
ちょっと振り返ってみよう。
「手みやげ」「差し入れ」としてだけではなく、
自分用にもぜひ。
いちや(恵比寿)のどら焼き
https://d.bmb.jp/9/1454/5629/XXXX
→墨田区に15年住んでいたのだが、
そのときに近所にあったのが、
和菓子のいちや。
大福、どら焼きなどが美味しい他、
夏はかき氷もいい感じ。
恵比寿(主に蕎麦居酒屋の松玄)、
広尾(主にHavana1950)で
会食をする機会が多く。
その際に、買うのがここのどら焼き。
いや、大福も美味しいのだが、
賞味期限が早いので。
パッケージもオシャレで、ナイス。
様々な種類のものを
詰め合わせてもらうことが多い。
道の駅いちかわ(市川)のどら焼き
→職場近くにある、
日本一都市部にある道の駅で
売っているどら焼き。
市川、松戸あたりのどら焼きらしく、
梨を使ったものなどもある。
箱がオシャレ。美味いと評判。
ふじ森(都立大学)のフィナンシェ、ラスク
https://d.bmb.jp/9/1454/5630/XXXX
→厳密には、ふじ森系の、
田園調布のベーカリーで
いつも買っているのだけど。
この店で売っている焼き菓子がナイスで。
パッケージも上質感あり。
その日に売っている、焼き菓子を
詰め合わせてもらうことが多い。
いかにも、駅中にある店とはまた違い、ナイス。
文明堂のバウムクーヘン
https://d.bmb.jp/9/1454/5631/XXXX
→ド定番以外の何物でもないのだけど。
市川駅にも入っているので、よく使う。
洋菓子なのに、
パッケージが和菓子っぽくて好き。
松玄恵比寿(恵比寿)の自家製わらびもち
https://d.bmb.jp/9/1454/5632/XXXX
→会食でよく使う松玄恵比寿。
今まで、アラカルトで頼むことが多かったが、
最近は、黒豚しゃぶしゃぶコースか、
おすすめコースがお気に入り。
この店も自家製のお土産があり。
自家製わらびもちが人気。
その場で箱に詰めるので、
早めに依頼するといいかも。
韻松亭(上野)の麩饅頭
https://d.bmb.jp/9/1454/5633/XXXX
→会食で使うことが多い韻松亭。
バンダイ時代から約20年、お世話になっている。
特別感があっていい感じ。
ここで会食をした際のお土産に、
コースで出てくる麩饅頭を用意することが多く。
「美味しい」と認めてもらっている味なので、
喜ばれる。ナイス。
東京會舘の焼き菓子
https://d.bmb.jp/9/1454/5634/XXXX
→会食で如水会館を使うことが多く。
1階の「マーキュリー」で
焼き菓子をお願いすることが多い。
お手頃価格なのだけど、バリュー感あり。
まだまだあるけど、この辺で。
このほか、勤務先の大学の
レトルトカレーというものものあり。
これもよく手土産にしている。
これらは、東京で日常的に使っているもので。
この他、石川県に行ったときなどは、
バームクーヘンやチョコレートなど、
現地のセンスのよいお店のものの中で
賞味期限が長いものを買い漁り、
ストックしている。
うん、北海道のものか、
石川県のものを渡すことも多いな。
他、焼肉屋に行ったときなどは、
お土産の牛しぐれや、キムチをお願いすることも。
手みやげは、あまり重いと大変なので、
軽くて、本人だけでなく、
ご家族や、職場の方も喜ぶものが大事。
そして、自分の想いが伝わることも。
「つまらないものですが」
「ささやかなものですが」と言って
渡すのはよくない。
「大好きなものなので」
「とびきり美味しいものですので」と
気持ちよく渡すのが私の流儀。うん。
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