常見陽平メルマガ『陽平界通信』 第336号 行けばわかる、会えばわかる/イベントがいっぱい/音楽と出会う場所
2025/05/07 (Wed) 07:30
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第336号
◆◆ 2025.5.7配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、
名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
送信しております。
配信停止を希望される方は、文末のURLから
配信停止の手続きをお願いします。
なお、メールの転送をされている場合は、
元のアドレスの配信停止手続きが必要です。
◆◆◆━━━━━━━━━━━━━
今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
会えばわかる イベントがいっぱいです
2.記事傑作選
◇朝日新聞社のジェンダー平等宣言5年
「コメントプラス」識者に聞く
3.僕の音楽
いまどき、音楽とどこで出会うか?
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【会えばわかる イベントがいっぱいです】
GW、終わっちゃいましたね。
・・・ガンズ、行けばよかったな。
トム・クルーズの来日イベントも。
中には、7~9を有給休暇にして
今もGW中という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
今年、ウチの大学は
28日、29日と講義がありまして。
30日、1日、2日もぼちぼち仕事が入っており。
実質、4連休でした。
バンドのライブとそのための練習の他は、
書籍の執筆に集中していました。
いや、他にも連載の原稿や、
書きたい原稿があったのですが、
ここは書籍に集中だと。
朝日新聞の記事に全部で6000字くらい
コメントしたりもしましたが。
↓
“誰もが自分らしく”めざして 朝日新聞社ジェンダー平等宣言5年:朝日新聞
https://d.bmb.jp/9/1454/6022/XXXX
なんとか、今年も1冊、出したいなと。
さらに、学術書への寄稿の話が浮上し。
ただ、スランプを抜け、
書くのが楽しくなってきたので。頑張ります。
書きたい原稿といえば、
就職氷河期(世代)関連の
議論、報道、政策について、
誤りを丁寧に指摘するものを書こうと思い。
今のままなら
Yahooエキスパートに連投なのですけど。
どこか声がかかれば寄稿します。
それはそうと、ここ数週間、
直接、人に会って
1時間以上話し込む機会が増えており。
「時代と逆行している」
「今どき必要なコミュ力、上げろよ」
「甘えるな」という話ではありますが、
私、対面でのコミュニケーションが得意で。
いや、メール、チャット、ビデオ通話も
もちろん使っているのですが。
大事な話は、SNS上に載っていないのですよね。
メッセンジャーにも書けないのですよね。
もっというと、言葉に発しなくても
その人から伝わってくるものもあり。
会うからこそ共有できる想い、
感じ取れることを大事にしています。
特に下北沢で若い友人と、
先日のTBSラジオ「文化系トークラジオLife」の
感想を語り合った体験は貴重で。
同番組だけでなく、
今どきの言論空間に感じている
モヤモヤを共有できました。
それぞれ「場」が立ち上がり、
熱狂を生み出しているようで、
広がりをみせていないのだよなとか。
論じて欲しいこと、知りたいことに
踏み込んでいないのだよなと思ったり。
扇動、情動の時代といますけど、
あまりにそれが進んだので
ひいた目で見ているよな、とか。
論者としての自分の立ち位置を確認した次第です。
さて。
5月は私と会える機会がいっぱいでございます。
5月18日(日)の午後は、
「文化系トークラジオLife」の出演者、
リスナーによるBBQです。私が担当で。
今年はラム肉強化モードで行きます。
ご期待ください。
↓詳細、お申し込みはこちら!
https://d.bmb.jp/9/1454/6023/XXXX
5月24日(土)の午後は、
北海道の企業の皆様とのトークイベントで
ファシリテーターを担当します。
コープさっぽろのCIO長谷川秀樹さんと
北ガスの人事部長西塚真人さんと語り合います。
2社とも北海道の注目企業でして。
UIターンイベントなので、
北海道出身者や、
北海道で働くことを考えている人に
参加して欲しいのですけど。
人事クラスタにとって、
面白いイベントなのではないか、と。
ぜひ、お越しください。
https://d.bmb.jp/9/1454/6024/XXXX
そして、詳細はまだお伝えできないですが、
5月はテレビ、ラジオ出演が多数です。
ほぼ毎週、何かに出ます。
各種、SNSアカウントでご案内しますね。
ご期待ください。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
https://d.bmb.jp/9/1454/6025/XXXX
をよろしくお願いします。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/6026/XXXX
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ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/6027/XXXX
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
朝日新聞社のジェンダー平等宣言5年
「コメントプラス」識者に聞く
https://d.bmb.jp/9/1454/6028/XXXX
◆◆━━━━━━━━━
3.僕の音楽
━━━━━━━━━━◆◆
【いまどき、音楽とどこで出会うか?】
そういえば、TBSラジオ「文化系トークラジオLife」の
2月の特集は
「いま、カルチャーに出会う場所はどこ?」
だった。
関連して・・・。
「あぁ、最近のアーティストのことを
知らないなぁ」と痛感するのは、
フェスの参加アーティストが発表される際に、
「・・・誰、それ?」となってしまう瞬間である。
先日のLOUD PARKがそうだった。
第二弾まで発表されたのだが
ケリー・キング以外、知らなかった。
いや、名前を知らなくても、
音を聴いたらわかるということもあるのだが。
音を聴いてもわからない。
正真正銘、知らない。
しかし、フェスでは
ヘッドライナークラスだったり、
出演にSNSがざわついたり。
言うまでもなく、音楽に限らず、
カルチャーとの接点は実に多様化している。
人々の好みもだ。
ゆえに、「国民的ヒット」
「誰でも知っている曲」
というものは成立しにくい。
まあ、これはCDが驚くほど売れていた
90年代でもすでに起きていた現象ではある。
お気に入りのアーティストですら、
その音源をすべて聴いているわけではなく。
サブスクで過去の音源を追っかけているだけで、
時間が過ぎていく。
いや、実際は、昔からの愛聴盤を
何度も聴くわけだ。
私も
井上陽水の『9.5カラット』を
荒井由実の『MISSLIM』を
竹内まりやの『Quiet Life』を
坂本龍一の『1996』を
大瀧詠一の『A LONG VACATION』を
ホワイト・スネイクの『サーペンス・アルバス』を
ヴァン・ヘイレンの『5150』を
モトリー・クルーの『ドクター・フィールグッド』を
スティングの『ナッシング・ライク・ザ・サン』を
ディープ・パープルの『ライブ・イン・ジャパン』を
何度、聴いたのだろう。
これからも、何度聴くのだろう。
新しいアーティストをチェックする時間など
なかなかない。
もともとのお気に入りのアルバムを
何度も聴くことで発見もあるし、いちいち楽しい。
ふと気づいた。
まだ、本の方が、
日常的に出会う機会があることを。
書店には定期的に行っているし、
新聞などの書評欄もチェックをする。
売れ筋ランキングもチェックする。
逆に音楽に関しては、この
「店舗に行く」
「レビューを読む」という習慣が
まったくなくなっていることに気づいた。
そもそも、タワーレコードなど
CDを売っている店に行かなくなった。
音楽雑誌も、楽器関連の雑誌を除き、
読まなくなった。
というわけで、偶発的に出会う場が
本と比べて少ないのである。
サブスクのメニュー画面などで
出会うことはなくはないのだが、
あまりにも情報が多すぎて、
何をクリックしていいのか
わからなくなるのである。
日常的にラジオをかけているのだが、
ここでもかかる曲はド定番で、
普段のプレイリストとあまり変わらない。
そんな中、どのようにして
新しい音楽と出会っているのか。
私なりの試行錯誤はこちら。
・ロックバー、ライブレストランで
かかっている曲をチェック
→特に広尾のHAVANA1950に行った際に、
バンドがカバーしている曲などを通じて
出会うことが多く。
演奏している曲で「これ、いい感じ」
と思った曲を調べ、iPhoneの
「僕の考える最強のアゲアゲ音楽」
という秘密のプレイリストに追加する。
・ライブで聴いた知らない曲、カバー曲を調べる
→好きなアーティストのライブでも、
知らない曲が演奏されることがある。
その手の曲をチェックする。
・カバー曲を探す
→好きな曲のカバーが
増えていないかチェックする。
その曲をカバーしている
アーティストをチェック。
・フェスの出演者リストをチェック
→フェスのラインナップが発表されるたびに、
知らないアーティストをチェックする。
・ふらりとライブハウスに行く
→空いている日に、ふらりと。
バンドとの出会いもそうだが、
客入れのBGMなども参考に。
・フェスでお目当て以外のバンドにふらりと
→やはりふらりと。
・アーティスト、プレイヤーが参加している企画をチェック
→KenKenのように、めちゃくちゃセッション参加している人の
活動報告投稿をチェックし、参加しているもので興味のあるものを
チェック。
・音楽以外の雑誌
→BRUTUS、POPEYE、Penなどなど。
クリエイターインタビューから興味を持つことも。
・読売新聞の夕刊の文化欄
→唯一、紙で読んでいて夕刊も必ず読む
読売新聞で、アーティスト関連の記事をチェック。
まだまだあるけど、このへんで。
まあ、本当に、消化しきれないくらい
コンテンツがある時代だなと再確認した次第。
本当、コンテンツが多すぎて
楽しむ時間がないわけで。
意外にもうコンテンツと出会えないものなのだと
認識し、意識的に行動する。うん。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/6029/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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◆◆◆ 『陽平界通信』第336号
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1.巻頭言
会えばわかる イベントがいっぱいです
2.記事傑作選
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「コメントプラス」識者に聞く
3.僕の音楽
いまどき、音楽とどこで出会うか?
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【会えばわかる イベントがいっぱいです】
GW、終わっちゃいましたね。
・・・ガンズ、行けばよかったな。
トム・クルーズの来日イベントも。
中には、7~9を有給休暇にして
今もGW中という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
今年、ウチの大学は
28日、29日と講義がありまして。
30日、1日、2日もぼちぼち仕事が入っており。
実質、4連休でした。
バンドのライブとそのための練習の他は、
書籍の執筆に集中していました。
いや、他にも連載の原稿や、
書きたい原稿があったのですが、
ここは書籍に集中だと。
朝日新聞の記事に全部で6000字くらい
コメントしたりもしましたが。
↓
“誰もが自分らしく”めざして 朝日新聞社ジェンダー平等宣言5年:朝日新聞
https://d.bmb.jp/9/1454/6022/XXXX
なんとか、今年も1冊、出したいなと。
さらに、学術書への寄稿の話が浮上し。
ただ、スランプを抜け、
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書きたい原稿といえば、
就職氷河期(世代)関連の
議論、報道、政策について、
誤りを丁寧に指摘するものを書こうと思い。
今のままなら
Yahooエキスパートに連投なのですけど。
どこか声がかかれば寄稿します。
それはそうと、ここ数週間、
直接、人に会って
1時間以上話し込む機会が増えており。
「時代と逆行している」
「今どき必要なコミュ力、上げろよ」
「甘えるな」という話ではありますが、
私、対面でのコミュニケーションが得意で。
いや、メール、チャット、ビデオ通話も
もちろん使っているのですが。
大事な話は、SNS上に載っていないのですよね。
メッセンジャーにも書けないのですよね。
もっというと、言葉に発しなくても
その人から伝わってくるものもあり。
会うからこそ共有できる想い、
感じ取れることを大事にしています。
特に下北沢で若い友人と、
先日のTBSラジオ「文化系トークラジオLife」の
感想を語り合った体験は貴重で。
同番組だけでなく、
今どきの言論空間に感じている
モヤモヤを共有できました。
それぞれ「場」が立ち上がり、
熱狂を生み出しているようで、
広がりをみせていないのだよなとか。
論じて欲しいこと、知りたいことに
踏み込んでいないのだよなと思ったり。
扇動、情動の時代といますけど、
あまりにそれが進んだので
ひいた目で見ているよな、とか。
論者としての自分の立ち位置を確認した次第です。
さて。
5月は私と会える機会がいっぱいでございます。
5月18日(日)の午後は、
「文化系トークラジオLife」の出演者、
リスナーによるBBQです。私が担当で。
今年はラム肉強化モードで行きます。
ご期待ください。
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5月24日(土)の午後は、
北海道の企業の皆様とのトークイベントで
ファシリテーターを担当します。
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北ガスの人事部長西塚真人さんと語り合います。
2社とも北海道の注目企業でして。
UIターンイベントなので、
北海道出身者や、
北海道で働くことを考えている人に
参加して欲しいのですけど。
人事クラスタにとって、
面白いイベントなのではないか、と。
ぜひ、お越しください。
https://d.bmb.jp/9/1454/6024/XXXX
そして、詳細はまだお伝えできないですが、
5月はテレビ、ラジオ出演が多数です。
ほぼ毎週、何かに出ます。
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ご期待ください。
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
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をよろしくお願いします。
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3.僕の音楽
━━━━━━━━━━◆◆
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そういえば、TBSラジオ「文化系トークラジオLife」の
2月の特集は
「いま、カルチャーに出会う場所はどこ?」
だった。
関連して・・・。
「あぁ、最近のアーティストのことを
知らないなぁ」と痛感するのは、
フェスの参加アーティストが発表される際に、
「・・・誰、それ?」となってしまう瞬間である。
先日のLOUD PARKがそうだった。
第二弾まで発表されたのだが
ケリー・キング以外、知らなかった。
いや、名前を知らなくても、
音を聴いたらわかるということもあるのだが。
音を聴いてもわからない。
正真正銘、知らない。
しかし、フェスでは
ヘッドライナークラスだったり、
出演にSNSがざわついたり。
言うまでもなく、音楽に限らず、
カルチャーとの接点は実に多様化している。
人々の好みもだ。
ゆえに、「国民的ヒット」
「誰でも知っている曲」
というものは成立しにくい。
まあ、これはCDが驚くほど売れていた
90年代でもすでに起きていた現象ではある。
お気に入りのアーティストですら、
その音源をすべて聴いているわけではなく。
サブスクで過去の音源を追っかけているだけで、
時間が過ぎていく。
いや、実際は、昔からの愛聴盤を
何度も聴くわけだ。
私も
井上陽水の『9.5カラット』を
荒井由実の『MISSLIM』を
竹内まりやの『Quiet Life』を
坂本龍一の『1996』を
大瀧詠一の『A LONG VACATION』を
ホワイト・スネイクの『サーペンス・アルバス』を
ヴァン・ヘイレンの『5150』を
モトリー・クルーの『ドクター・フィールグッド』を
スティングの『ナッシング・ライク・ザ・サン』を
ディープ・パープルの『ライブ・イン・ジャパン』を
何度、聴いたのだろう。
これからも、何度聴くのだろう。
新しいアーティストをチェックする時間など
なかなかない。
もともとのお気に入りのアルバムを
何度も聴くことで発見もあるし、いちいち楽しい。
ふと気づいた。
まだ、本の方が、
日常的に出会う機会があることを。
書店には定期的に行っているし、
新聞などの書評欄もチェックをする。
売れ筋ランキングもチェックする。
逆に音楽に関しては、この
「店舗に行く」
「レビューを読む」という習慣が
まったくなくなっていることに気づいた。
そもそも、タワーレコードなど
CDを売っている店に行かなくなった。
音楽雑誌も、楽器関連の雑誌を除き、
読まなくなった。
というわけで、偶発的に出会う場が
本と比べて少ないのである。
サブスクのメニュー画面などで
出会うことはなくはないのだが、
あまりにも情報が多すぎて、
何をクリックしていいのか
わからなくなるのである。
日常的にラジオをかけているのだが、
ここでもかかる曲はド定番で、
普段のプレイリストとあまり変わらない。
そんな中、どのようにして
新しい音楽と出会っているのか。
私なりの試行錯誤はこちら。
・ロックバー、ライブレストランで
かかっている曲をチェック
→特に広尾のHAVANA1950に行った際に、
バンドがカバーしている曲などを通じて
出会うことが多く。
演奏している曲で「これ、いい感じ」
と思った曲を調べ、iPhoneの
「僕の考える最強のアゲアゲ音楽」
という秘密のプレイリストに追加する。
・ライブで聴いた知らない曲、カバー曲を調べる
→好きなアーティストのライブでも、
知らない曲が演奏されることがある。
その手の曲をチェックする。
・カバー曲を探す
→好きな曲のカバーが
増えていないかチェックする。
その曲をカバーしている
アーティストをチェック。
・フェスの出演者リストをチェック
→フェスのラインナップが発表されるたびに、
知らないアーティストをチェックする。
・ふらりとライブハウスに行く
→空いている日に、ふらりと。
バンドとの出会いもそうだが、
客入れのBGMなども参考に。
・フェスでお目当て以外のバンドにふらりと
→やはりふらりと。
・アーティスト、プレイヤーが参加している企画をチェック
→KenKenのように、めちゃくちゃセッション参加している人の
活動報告投稿をチェックし、参加しているもので興味のあるものを
チェック。
・音楽以外の雑誌
→BRUTUS、POPEYE、Penなどなど。
クリエイターインタビューから興味を持つことも。
・読売新聞の夕刊の文化欄
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まあ、本当に、消化しきれないくらい
コンテンツがある時代だなと再確認した次第。
本当、コンテンツが多すぎて
楽しむ時間がないわけで。
意外にもうコンテンツと出会えないものなのだと
認識し、意識的に行動する。うん。
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