常見陽平メルマガ『陽平界通信』 第346号 選挙の謎 だから政治はズレている/ミセス大森の「CD聴こうよ。」
2025/07/16 (Wed) 07:00
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第346号
◆◆ 2025.7.16配信
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
庶民派アピールについて考える
2.記事傑作選
◇「なんでもハラスメント時代」の恐怖
3.僕の音楽
ミセス大森元貴の「CD聴こうよ」で考えたこと
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【庶民派アピールについて考える】
「選挙なう」ですな。
※前提として、特定の政党や候補者への
投票を呼びかけるわけでも、
批判をするわけでもない、選挙雑記です。
定期的に書いていることなのですが、
私は幼少期から選挙が大好きでして。
選挙ごっこが大好きで。
祖母にたすきをつくってもらい、
近所を歩いたことがよくあり。
「北海道の独立」
「戦争をしない国にする」
「永世中立国化」
「北方領土返還」
「世界一の農業、漁業国に」
が当時の政策でした。
・・・選挙ごっこですよ
児童の政治活動ではありませんよ。
40年前に39歳の若さで亡くなった
父親との思い出といえば、選挙番組でして。
脳腫瘍の父は、身体が不自由だったのですが、
家にいた頃は、選挙のたびに、
煙草と珈琲をしっかり準備して、
選挙番組にかじりついていました。
よく家族と一緒に投票所にも行きました。
諸々、話題も論点も多い
今回の参議院選挙ですが、
もうすぐ決着がついてしまうのですよね。
新しい補助線の引き方をしなければ
今の社会は読み解けないよなぁとか。
90年代の政治改革の結果、
二大政党制になったわけではなく。
ずっと新党ブームであり。
諸々せめぎ合う社会になるだろうなとか、
考える今日このごろです。
すでに昨年の衆議院選挙が終わったあたりから
片手で握手して、片手で殴り合う
政界になっているわけですが、
これからもそうなるのでしょうなあ、と。
選挙は何度か応援演説などもしたことがあり。
選挙関連の記事や番組にも登場したこともあり。
開票立会人もやりましたね。
裏側を知っているようで、
未だに理解できない部分、
賛同できない部分もあり。
いきなり話が飛びますが、
なんだかなと思うのは、
この期間だけ庶民派アピールする候補者です。
地元の飲食店で、選挙活動中に
食事をする様子を投稿するという。
これ、政党の総裁選・代表選でも
見られる光景ですな。
どの候補者にいれるかは政策、能力・資質だけではなく、
人柄もたしかに判断材料ではありますが。
何にせよ、この時期だけ
「いい人」を演じられても困るわけです。
そして「いい人」と「どうでもいい人」は、
まったく異なり。
カネや色恋沙汰など
(これも明確に異なりますが)
諸々ダーティーなのも印象は悪いわけですが、
政治家としての仕事をやりきれるかどうかも
大事なポイントであり
(これはorの関係ではないのですけれど)。
地元のラーメン、蕎麦・うどん、丼を食べている様子で
判断しちゃいけないなと思うわけです。はい。
さ、期日前投票に行かなくては。
皆さんも、選挙行きましょう。
微力であっても無力ではありません。
今月から始まった
FMサルース「試みの水平線 常見陽平の人生相談RADIO」
第1回目の放送はYouTubeで聴くことができます。
https://d.bmb.jp/9/1454/6430/XXXX
スポンサー、絶賛募集中です。
思ったよりもお手軽なお値段で協賛できますよ。
ぜひぜひ!
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『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
https://d.bmb.jp/9/1454/6431/XXXX
をよろしくお願いします。
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朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/6432/XXXX
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ヤフージャパンでコメントをしております。
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
リモハラ、ペイハラ、カラハラまで…
あなたが知らない
「なんでもハラスメント時代」の恐怖
https://d.bmb.jp/9/1454/6434/XXXX
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3.僕の音楽
━━━━━━━━━━◆◆
【ミセス大森元貴の
「CD聴こうよ」で考えたこと】
「渋谷はちょっと苦手」は広末涼子の
「MajiでKoiする5秒前」のフレーズなのだが。
これを17歳で歌った広末涼子も、
歌わせた竹内まりやもスゴイのだが。
中年は渋谷が苦手なのである。
「人大杉」というやつだ。
いや、同じ「人大杉」でも、
若い人が押し寄せてくる感じに、
震えてしまうのである。
先日、渋谷で人事関係者の集まりがあり。
久々にスクランブル交差点を渡った。
これに戸惑った尾崎豊に激しく同情する。
ふと目に止まったのは、
スクランブル交差点の真ん前にある
QFRONTの広告だ。
Mrs.GREEN APPLEの
10周年記念ベスト盤に関連したキャンペーンだ。
「CD聴こうよ。」という
大森元貴のメッセージが胸を打つ。
地下街には、やはり同バンドの
10周年記念アルバムの告知の他、
各社の歴代ポータブルCDプレイヤーが
ズラリと貼り付けられ。
「これ、持っていたかも・・・」と嬉しくなった。
私、たしか人生で3回?くらい
ポータブルCDプレイヤーを買ったような。
Panasonic→SONY→SONYだったような。
「あれ?」と思った人もいることだろう。
そうMrs.GREEN APPLEは
サブスク時代に人気を博したバンドで。
「よく聴かれた」グループであって、
必ずしも「CDが売れた」グループというわけではない。
まあ、売れたのだけど。
このキャンペーンは大森元貴が注目する
クリエイターにラブコールを送り実現したもので。
詳細はこちらを読んでほしい。
“CDを知らない世代”に
CDを知ってもらうために――
「CD聴こうよ。」に込められた
ミセス大森元貴の真意
| Daily News | Billboard JAPAN
https://d.bmb.jp/9/1454/6435/XXXX
友人の間には「CD派」という人が多数いる。
主に同世代の友人が中心なのだが、
若い人の間にもそういう人はいて。
あくまで「説」なのだが、
最近の音源はサブスク前提、
さらにはスマホで聴く前提なので、
ミックスもその仕様になっているそうで。
ちょっと良い環境で、CDで聴くと、
その音の良さに驚愕するのだとか。
そもそも、人間は聴こえない音は
カットしてしまうというのが
音声ファイルの思想だ。
このあたり、どのメディアの方が音がいいのか
というのは「沼」的な話で。
アナログ・レコードもむしろレンジは広い
という考えもある。
気をつけないとオッサンの昔話、
自慢話になってしまうのだが。
幼少期からの音楽体験を振り返ってみると、
音楽を聴く手段は常に変化しており。
51歳の私は、レコードやラジオで
音楽を聴く時代というのも経験しており。
10代の頃は、FM雑誌なるものがあり。
番組をチェックし、録音する
「エアチェック」に励んでいた。
CDが視聴可能な状態になったのは
私の場合は、中1の終わりごろで。
KENWOODのミニコンポをゲットした。
小学校時代からの友人、まっ君はSONYのリバティーだった。
そう、当時はどのメーカーのコンポを買うか
というのも楽しみの一つで。
弟の頃にはCDラジカセになるのだけど。
CDを聴く手段も変化の連続で。
大学時代は、アルバイトしたお金で
質屋や、オーディオショップの中古コーナーに
並んでいる中古オーディオを組み合わせた
単品コンポで聴いていた。
単品コンポ生活は00年代の半ばくらいまで続く。
Mrs.GREEN APPLEのキャンペーンで
久々に遭遇した
ポータブルCDプレイヤーも活用していた。
買ってすぐ聴くことができ、便利だった。
主にレンタルCDショップを活用していたのだが、
どうしても聴きたいもの、
とっておきたいものは発売日に買い。
懐かしい。
中1の最後の方に、近所のコープさっぽろ藤野店で
ボン・ジョビかホワイトスネイクか
どちらを買うか、2時間悩み。
後者を買ったことで、人生が変わった。
前者を買っていたら、より明るい人生だっただろう。
そのCDをホイホイと買うようになるのは、
90年代半ばで。輸入盤が流行り。
円高ということもあり、
1000円台でCDを買えるので、どんどん増え。
一時、1000枚くらい持っていた。
思うに、Mrs.GREEN APPLEは
国民的人気バンドなのだけど。
ハマっている10代の子たちの親は
CD世代なわけで。
親子の会話促進という狙いも
あったのかもしれない。
ライブは相当やっているのに、
音源デビューはまだの私だけど。
配信デビューではなく
CDリリースはしてみたいなあ。
CDは残るのだ。そして、サインすることもでき。
きっと、ずっと飾るだろう。
というわけで、CDについてつい語りたくなる、
ミセスのこの取り組みだった。
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件名に『人生相談』とご記入の上、
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性別、相談内容をお送りください。
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よろしくお願いします!
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発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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2.記事傑作選
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「選挙なう」ですな。
※前提として、特定の政党や候補者への
投票を呼びかけるわけでも、
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私は幼少期から選挙が大好きでして。
選挙ごっこが大好きで。
祖母にたすきをつくってもらい、
近所を歩いたことがよくあり。
「北海道の独立」
「戦争をしない国にする」
「永世中立国化」
「北方領土返還」
「世界一の農業、漁業国に」
が当時の政策でした。
・・・選挙ごっこですよ
児童の政治活動ではありませんよ。
40年前に39歳の若さで亡くなった
父親との思い出といえば、選挙番組でして。
脳腫瘍の父は、身体が不自由だったのですが、
家にいた頃は、選挙のたびに、
煙草と珈琲をしっかり準備して、
選挙番組にかじりついていました。
よく家族と一緒に投票所にも行きました。
諸々、話題も論点も多い
今回の参議院選挙ですが、
もうすぐ決着がついてしまうのですよね。
新しい補助線の引き方をしなければ
今の社会は読み解けないよなぁとか。
90年代の政治改革の結果、
二大政党制になったわけではなく。
ずっと新党ブームであり。
諸々せめぎ合う社会になるだろうなとか、
考える今日このごろです。
すでに昨年の衆議院選挙が終わったあたりから
片手で握手して、片手で殴り合う
政界になっているわけですが、
これからもそうなるのでしょうなあ、と。
選挙は何度か応援演説などもしたことがあり。
選挙関連の記事や番組にも登場したこともあり。
開票立会人もやりましたね。
裏側を知っているようで、
未だに理解できない部分、
賛同できない部分もあり。
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なんだかなと思うのは、
この期間だけ庶民派アピールする候補者です。
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見られる光景ですな。
どの候補者にいれるかは政策、能力・資質だけではなく、
人柄もたしかに判断材料ではありますが。
何にせよ、この時期だけ
「いい人」を演じられても困るわけです。
そして「いい人」と「どうでもいい人」は、
まったく異なり。
カネや色恋沙汰など
(これも明確に異なりますが)
諸々ダーティーなのも印象は悪いわけですが、
政治家としての仕事をやりきれるかどうかも
大事なポイントであり
(これはorの関係ではないのですけれど)。
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判断しちゃいけないなと思うわけです。はい。
さ、期日前投票に行かなくては。
皆さんも、選挙行きましょう。
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「CD聴こうよ」で考えたこと】
「渋谷はちょっと苦手」は広末涼子の
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歌わせた竹内まりやもスゴイのだが。
中年は渋谷が苦手なのである。
「人大杉」というやつだ。
いや、同じ「人大杉」でも、
若い人が押し寄せてくる感じに、
震えてしまうのである。
先日、渋谷で人事関係者の集まりがあり。
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これに戸惑った尾崎豊に激しく同情する。
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「CD聴こうよ。」という
大森元貴のメッセージが胸を打つ。
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CDは残るのだ。そして、サインすることもでき。
きっと、ずっと飾るだろう。
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