常見陽平メルマガ『陽平界通信』 第358号 「WLBをすてる」発言から考える「らしい言葉」/最強コンビニはどこか?
2025/10/08 (Wed) 08:36
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◆◆◆◆ 常見陽平メルマガ
◆◆◆ 『陽平界通信』第358号
◆◆ 2025.10.8配信
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今週のアウトライン
━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
1.巻頭言
「言葉」と「らしさ」
2.記事傑作選
◇高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
◇「働いて働いて働く」高市早苗VS
「静かな退職」「退職代行」の若者たち
◇伝わる書き方を疑え
◇それでも自民党は高市早苗を選んだ
管理職罰ゲームと早期離職の間
◇15年間の社畜生活で学んだ
最強鬼畜報連相スキル
3.常ミシュラン
あなたの何派?推しコンビニグルメ考
◆◆━━━━━━━
1.巻頭言
━━━━━━━◆◆
【「言葉」と「らしさ」】
自民党総裁選が終わりましたね。
本日の毎日新聞夕刊に
私の総裁選総括インタビューが掲載されます。
大砲弾、いや大放談でして。
どのような記事になるか、楽しみです。
原稿はまったく見ていません。
私、まだ原稿チェックが
当たり前ではない時代に
広報を担当しておりまして。
記者の方に取材して頂いた上で
自由に書いて頂く、
もし間違いなどがあったらその都度、
指摘するというのが私の流儀です。
そして、取材して頂いた記事の内容を
事前にべらべら話すのはよくないと考える人なので、
ここでも多くは語りません。
よくSNSで見かける
「取材受けました」
「◯◯さんと対談しました」
「◯◯な内容です」などを
事前にSNS投稿するのは
痛い、ダサいと思う派です。
もちろん、
メディアの側にも意図というものがあり。
どう話しても切り取られたり、
偏ったりするものですけど、
そこでせめぎ合うのが著者の力です。
例の「ワークライフバランスを捨てる」
「働いて働いて~」発言について、
ヤフーエキスパートに久々に投稿したところ、
よく読まれまして。
高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
安倍晋三の功績を汚すのか、称えるのか
(常見陽平)
#Yahooニュース
https://d.bmb.jp/9/1454/7225/XXXX
この発言は
賛否両論を呼び、実際炎上気味になり。
分断も可視化されましたが。
ただ、明確なのは
「大変に高市早苗らしい言葉」だと思った次第です。
そして、支持・不支持の材料を
提供するという意味でも、
こういう言葉こそ、
総裁選の最中に聞きたかったな、と。
総裁選において
特に高市・小泉の両氏は
色、においを消すことに一生懸命だったなと思うわけです。
まあ、国政選挙ではなく、
自民党内のイベントなのですけれども。
そして、勝つためには
しょうがないのでしょうけれど。
その人なり、その組織「らしい言葉」
というものがあり。
独特の色があり、においがする、と。
同質化ではなく、差別化、さらには
異質化が大事だと思った今日このごろです。
高市早苗総裁誕生については、
既に賛否が渦巻いていますし、
連立の枠組み、各党の連携など
様々な動きが伝えられていますけれど。
皮肉なことに総裁選の最大の盛り上がりは、
この結果が明らかになった
直後だったのではないでしょうか。
高市総裁誕生に対して「日本終わった」「右傾化だ」
という声や
これまで「女性リーダーが必要だ」と言っていた層も
「これじゃない」という声が
あがっていますけれど。
左派論客と言われる私ですが、
「終わった」などとは
決してそうは思いません。
「日本終わった」と個人が思うのは
自由ですけれども、
そう公言した
論者、ジャーナリスト、学者、経営者、政治家には
心底失望します。
終わらせないのが、私たちの仕事ではないですか。
SEKAI NO OWARIでも聴いていなさいよ。
右傾化については、
むしろ彼女という強烈なリーダーがいるからこそ、
彼女より右にはふれないのではないかと。
また、総裁に、日本国首相になることにより
彼女も変わるのではないかと思っています。
希望を失ってはいけません。
ちょうど今週から新学期が始まります。
・・・石を投げないでください。
長い夏休みが終了でございます。
仕事では、
11月刊行の岩波新書『日本の就活』に没頭し。
また、大学の動画教材づくりにのめりこみ。
秋の講演シーズンも始まり、
日本のどこかで講演をし。
筋トレ、有酸素運動を習慣化し
(なかなか脂肪が落ちませんが)。
義理の祖父母の介護に没頭する
妻のサポートをする日々でした。
私の秋学期初講義は来週月曜ですが。
より進化した学びの体験を
つくりたいと思っています。はい。
10月22日には毎日新聞企業人大学で講演します。
若者の採用や育成について講演します。
企業向けのセミナーなのですが、
先着25名様の読者枠をご用意しております。
ぜひ。
↓
https://d.bmb.jp/9/1454/7226/XXXX
ラジオ番組「試みの水平線
~常見陽平の人生相談RADIO~」やっています。
↓YouTubeのアーカイブです。
大ブレーク中の白坂リサさんとお届けしています。
https://d.bmb.jp/9/1454/7227/XXXX
https://d.bmb.jp/9/1454/7228/XXXX
https://d.bmb.jp/9/1454/7229/XXXX
・・・番組スポンサー、激しく募集しています。
お声がけをぜひ。
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いまのところの最新作
『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
(常見陽平 平凡社新書)
https://d.bmb.jp/9/1454/7230/XXXX
をよろしくお願いします。
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朝日新聞デジタルでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/7231/XXXX
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ヤフージャパンでコメントをしております。
https://d.bmb.jp/9/1454/7232/XXXX
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2.記事傑作選
━━━━━━━━━◆◆
高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
安倍晋三の功績を汚すのか、称えるのか
https://d.bmb.jp/9/1454/7233/XXXX
「働いて働いて働く」高市早苗VS
「静かな退職」をし「退職代行」を使う若者たち
労働をめぐる冷たい分断
https://d.bmb.jp/9/1454/7234/XXXX
伝わる書き方を疑え
わかりやすさ、ロジックだけでは伝わらない
https://d.bmb.jp/9/1454/7235/XXXX
水卜麻美はいつまでも理想の上司なのか問題
それでも自民党は高市早苗を選んだ
管理職罰ゲームと早期離職の間
https://d.bmb.jp/9/1454/7236/XXXX
15年間の社畜生活で学んだ
最強鬼畜報連相スキルを
惜しげもなく教えちゃうぞ
https://d.bmb.jp/9/1454/7237/XXXX
◆◆━━━━━━━━━━━
3.常ミシュラン
━━━━━━━━━━━◆◆
【あなたは何派?推しコンビニグルメ考】
◯◯派という言葉がある。
「麻生派」など、
まさに政治で使われる言葉である。
もっとも、これは政治、経済以外の、
様々なコンテンツやグルメを
語る場合でも使われる話だ。
中2の頃に、大槻ケンヂのラジオで知ったのだが、
80年代前半、中高生の会話では
音楽の好みに関して「YMO派」「横浜銀蝿派」
というものがあったそうで。
音楽性もキャラクターもまったく異なるし、
両方聴く人もいると思うのだが。
ただ、たしかに振り返ってみると、
趣味における◯◯派というものはあり。
幼少期から振り返ると・・・。
コロコロ派VSボンボン派
ドリフ派VSひょうきん族派
ファミコン派VSセガ派
(のちにプレステ派というのも)
11PM派VSトゥナイト派
吉野家派VS松屋派
マック派VSモス派
など、まあ、
◯◯派かどうかという議論はよくしたような。
実際の生活においては
賃貸派VS分譲派
戸建て派VSマンション派
マイカー派VSカーシェアリング派
ガス派VSオール電化派
私立派VS国公立派
など、まあ、あげるときりがない。
自ら選択できるものも、
選ばざるを得ないものもあり。
コンビニグルメにおける◯◯派を
いくつか考えてみた。
皆さんは何派?
誰にでもわかるように
『魁!男塾』の
大威震八連制覇
驚邏大四凶殺
天挑五輪大武會
風にお届けする。
各対決を「闘」と呼ぶことにする。
第一闘:コンビニ米菓対決
→ファミマ派、ローソンは論外
私がよくコンビニで買うのは、
塩味のせんべいと、ひねり揚げである。
米菓においては、圧倒的にファミマである。
セブンも頑張っているのだが、
サクサク感、食後のさっぱり感で
ファミマがリードしている。
特にファミマの薄焼き塩せんべいと、ひねり揚げは
他の追随を許さない逸品である。
ダイエット中なのに、1パックが
あっという間に
小生の胃袋目指して超特急かがやき号だ。
執筆中など、あっという間に消費してしまう。
一方、論外なのがローソンのひねり揚げである
食べていて気持ち悪くなるレベルである。
塩味がきつい上に、油が重いのだ。
胸焼けしてしまう。
食べた後、ぐったりしてしまう。
ローソンの社長だった新浪氏は
このひねり揚げをちゃんと食べたのだろうか。
タブレットを買う前に、まずこのひねり揚げを
チェックしてもらいたかった。
いや、かなり前にローソンを辞めているのだけど。
第二闘:揚げ物対決
→ファミマが最高なのだが
コンビニのレジ横にある揚げ物コーナー。
これもまた僅差でファミマ派である。
コロッケも、チキンもファミマが一歩
前にでている。
揚げ物を挟んで食べるバンズパンが
売られているのもポイントだ。
セブンも優れている。
ただ、ハッシュドポテトが
ややクリスピーすぎる点が賛否を呼ぶだろう。
ここでもローソンはあまり魅力を感じない。
名物はからあげクンだが、
味の種類が多いものの、食べたいものが少ない。
また、唐揚げ感を良くも悪くも消しており。
これが私は苦手。
しかし、である。
コロッケに関して。このコーナーで売られている
ものは、ファミマが最強なのだが、
冷凍食品のコロッケは圧倒的に
セブンである。
満足感が高い一方で、じゃがいもが
ナイス。
肉の主張が強すぎるのがファミマの
冷凍コロッケである。
第三闘:PBアイス対決
→セブン一択
コンビニのPB(プライベートブランド)の
アイス、ここは圧倒的にセブン派である。
この点はファミマ、ローソンを圧倒している。
なんせ、コンビニアイスに期待する
ツボをわかっている。
その上で想像をはるかにこえる品質、
なにより味を提供している。
私が日常的に買っているのは、
セブンのチョコレートアイスである。
あの表面のカリカリ感がナイスである。
他にもフルーツ系のアイスなど、
傑作ぞろいである。
夏に届く赤城乳業とコラボした
セブン限定のガリガリ君も傑作だ。
第四闘:コンビニスイーツ対決
→ファミマが優勢、ここではローソンも強い
ここでも私はファミマ派。
とくにあのモチモチたい焼きが秀逸である。
他にもクレープなど逸品が。
ここではローソンも健闘している。
クレープ、エクレアなどがナイス。
セブンはここでは?
第五闘:コンビニフルーツ対決
→圧倒的にセブンかローソン、ファミマ惨敗
ここではファミマが惨敗。
シロップ漬けのフルーツが中心なのだ。
日持ちはするのだが。
フレッシュさでいうと、ローソン。
珍しいフルーツも入っている。
使いやすいのはセブン。
ちゃんと本物が切ってあるし、
開封し盛り付けもしやすい。
ちなみに、牛丼店においては、
私は松屋一択である。
まあ、とはいえ、牛焼肉定食、朝定食などを
中心に食べてしまうのだが。
このあたりは完全に好みだ。
もっとも、松屋は「選べる美味しさ」が売りで、
定食などもあることがポイントなのだが、
最近ではその定食の高騰が目立つ。
安いから松屋という構図が
必ずしも成り立たなくなっている。
特に牛焼肉定食は高くなった。
もっとも、全体で物価が上がっているのだが。
事前の食券システムもナイス。
最近は様々な決済手段に対応し、
使いやすくなった。
というわけで、
◯◯派とくくること自体が茶番なのだが。
日々の生活の中での〇〇派を考えてみよう。
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皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
https://d.bmb.jp/9/1454/7238/XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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1.巻頭言
「言葉」と「らしさ」
2.記事傑作選
◇高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
◇「働いて働いて働く」高市早苗VS
「静かな退職」「退職代行」の若者たち
◇伝わる書き方を疑え
◇それでも自民党は高市早苗を選んだ
管理職罰ゲームと早期離職の間
◇15年間の社畜生活で学んだ
最強鬼畜報連相スキル
3.常ミシュラン
あなたの何派?推しコンビニグルメ考
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1.巻頭言
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【「言葉」と「らしさ」】
自民党総裁選が終わりましたね。
本日の毎日新聞夕刊に
私の総裁選総括インタビューが掲載されます。
大砲弾、いや大放談でして。
どのような記事になるか、楽しみです。
原稿はまったく見ていません。
私、まだ原稿チェックが
当たり前ではない時代に
広報を担当しておりまして。
記者の方に取材して頂いた上で
自由に書いて頂く、
もし間違いなどがあったらその都度、
指摘するというのが私の流儀です。
そして、取材して頂いた記事の内容を
事前にべらべら話すのはよくないと考える人なので、
ここでも多くは語りません。
よくSNSで見かける
「取材受けました」
「◯◯さんと対談しました」
「◯◯な内容です」などを
事前にSNS投稿するのは
痛い、ダサいと思う派です。
もちろん、
メディアの側にも意図というものがあり。
どう話しても切り取られたり、
偏ったりするものですけど、
そこでせめぎ合うのが著者の力です。
例の「ワークライフバランスを捨てる」
「働いて働いて~」発言について、
ヤフーエキスパートに久々に投稿したところ、
よく読まれまして。
高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
安倍晋三の功績を汚すのか、称えるのか
(常見陽平)
#Yahooニュース
https://d.bmb.jp/9/1454/7225/XXXX
この発言は
賛否両論を呼び、実際炎上気味になり。
分断も可視化されましたが。
ただ、明確なのは
「大変に高市早苗らしい言葉」だと思った次第です。
そして、支持・不支持の材料を
提供するという意味でも、
こういう言葉こそ、
総裁選の最中に聞きたかったな、と。
総裁選において
特に高市・小泉の両氏は
色、においを消すことに一生懸命だったなと思うわけです。
まあ、国政選挙ではなく、
自民党内のイベントなのですけれども。
そして、勝つためには
しょうがないのでしょうけれど。
その人なり、その組織「らしい言葉」
というものがあり。
独特の色があり、においがする、と。
同質化ではなく、差別化、さらには
異質化が大事だと思った今日このごろです。
高市早苗総裁誕生については、
既に賛否が渦巻いていますし、
連立の枠組み、各党の連携など
様々な動きが伝えられていますけれど。
皮肉なことに総裁選の最大の盛り上がりは、
この結果が明らかになった
直後だったのではないでしょうか。
高市総裁誕生に対して「日本終わった」「右傾化だ」
という声や
これまで「女性リーダーが必要だ」と言っていた層も
「これじゃない」という声が
あがっていますけれど。
左派論客と言われる私ですが、
「終わった」などとは
決してそうは思いません。
「日本終わった」と個人が思うのは
自由ですけれども、
そう公言した
論者、ジャーナリスト、学者、経営者、政治家には
心底失望します。
終わらせないのが、私たちの仕事ではないですか。
SEKAI NO OWARIでも聴いていなさいよ。
右傾化については、
むしろ彼女という強烈なリーダーがいるからこそ、
彼女より右にはふれないのではないかと。
また、総裁に、日本国首相になることにより
彼女も変わるのではないかと思っています。
希望を失ってはいけません。
ちょうど今週から新学期が始まります。
・・・石を投げないでください。
長い夏休みが終了でございます。
仕事では、
11月刊行の岩波新書『日本の就活』に没頭し。
また、大学の動画教材づくりにのめりこみ。
秋の講演シーズンも始まり、
日本のどこかで講演をし。
筋トレ、有酸素運動を習慣化し
(なかなか脂肪が落ちませんが)。
義理の祖父母の介護に没頭する
妻のサポートをする日々でした。
私の秋学期初講義は来週月曜ですが。
より進化した学びの体験を
つくりたいと思っています。はい。
10月22日には毎日新聞企業人大学で講演します。
若者の採用や育成について講演します。
企業向けのセミナーなのですが、
先着25名様の読者枠をご用意しております。
ぜひ。
↓
https://d.bmb.jp/9/1454/7226/XXXX
ラジオ番組「試みの水平線
~常見陽平の人生相談RADIO~」やっています。
↓YouTubeのアーカイブです。
大ブレーク中の白坂リサさんとお届けしています。
https://d.bmb.jp/9/1454/7227/XXXX
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『50代上等!理不尽なことは
「週刊少年ジャンプ」から学んだ』
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高市早苗の「ワークライフバランスを捨てる」
発言は実に巧妙だ
安倍晋三の功績を汚すのか、称えるのか
https://d.bmb.jp/9/1454/7233/XXXX
「働いて働いて働く」高市早苗VS
「静かな退職」をし「退職代行」を使う若者たち
労働をめぐる冷たい分断
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伝わる書き方を疑え
わかりやすさ、ロジックだけでは伝わらない
https://d.bmb.jp/9/1454/7235/XXXX
水卜麻美はいつまでも理想の上司なのか問題
それでも自民党は高市早苗を選んだ
管理職罰ゲームと早期離職の間
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15年間の社畜生活で学んだ
最強鬼畜報連相スキルを
惜しげもなく教えちゃうぞ
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【あなたは何派?推しコンビニグルメ考】
◯◯派という言葉がある。
「麻生派」など、
まさに政治で使われる言葉である。
もっとも、これは政治、経済以外の、
様々なコンテンツやグルメを
語る場合でも使われる話だ。
中2の頃に、大槻ケンヂのラジオで知ったのだが、
80年代前半、中高生の会話では
音楽の好みに関して「YMO派」「横浜銀蝿派」
というものがあったそうで。
音楽性もキャラクターもまったく異なるし、
両方聴く人もいると思うのだが。
ただ、たしかに振り返ってみると、
趣味における◯◯派というものはあり。
幼少期から振り返ると・・・。
コロコロ派VSボンボン派
ドリフ派VSひょうきん族派
ファミコン派VSセガ派
(のちにプレステ派というのも)
11PM派VSトゥナイト派
吉野家派VS松屋派
マック派VSモス派
など、まあ、
◯◯派かどうかという議論はよくしたような。
実際の生活においては
賃貸派VS分譲派
戸建て派VSマンション派
マイカー派VSカーシェアリング派
ガス派VSオール電化派
私立派VS国公立派
など、まあ、あげるときりがない。
自ら選択できるものも、
選ばざるを得ないものもあり。
コンビニグルメにおける◯◯派を
いくつか考えてみた。
皆さんは何派?
誰にでもわかるように
『魁!男塾』の
大威震八連制覇
驚邏大四凶殺
天挑五輪大武會
風にお届けする。
各対決を「闘」と呼ぶことにする。
第一闘:コンビニ米菓対決
→ファミマ派、ローソンは論外
私がよくコンビニで買うのは、
塩味のせんべいと、ひねり揚げである。
米菓においては、圧倒的にファミマである。
セブンも頑張っているのだが、
サクサク感、食後のさっぱり感で
ファミマがリードしている。
特にファミマの薄焼き塩せんべいと、ひねり揚げは
他の追随を許さない逸品である。
ダイエット中なのに、1パックが
あっという間に
小生の胃袋目指して超特急かがやき号だ。
執筆中など、あっという間に消費してしまう。
一方、論外なのがローソンのひねり揚げである
食べていて気持ち悪くなるレベルである。
塩味がきつい上に、油が重いのだ。
胸焼けしてしまう。
食べた後、ぐったりしてしまう。
ローソンの社長だった新浪氏は
このひねり揚げをちゃんと食べたのだろうか。
タブレットを買う前に、まずこのひねり揚げを
チェックしてもらいたかった。
いや、かなり前にローソンを辞めているのだけど。
第二闘:揚げ物対決
→ファミマが最高なのだが
コンビニのレジ横にある揚げ物コーナー。
これもまた僅差でファミマ派である。
コロッケも、チキンもファミマが一歩
前にでている。
揚げ物を挟んで食べるバンズパンが
売られているのもポイントだ。
セブンも優れている。
ただ、ハッシュドポテトが
ややクリスピーすぎる点が賛否を呼ぶだろう。
ここでもローソンはあまり魅力を感じない。
名物はからあげクンだが、
味の種類が多いものの、食べたいものが少ない。
また、唐揚げ感を良くも悪くも消しており。
これが私は苦手。
しかし、である。
コロッケに関して。このコーナーで売られている
ものは、ファミマが最強なのだが、
冷凍食品のコロッケは圧倒的に
セブンである。
満足感が高い一方で、じゃがいもが
ナイス。
肉の主張が強すぎるのがファミマの
冷凍コロッケである。
第三闘:PBアイス対決
→セブン一択
コンビニのPB(プライベートブランド)の
アイス、ここは圧倒的にセブン派である。
この点はファミマ、ローソンを圧倒している。
なんせ、コンビニアイスに期待する
ツボをわかっている。
その上で想像をはるかにこえる品質、
なにより味を提供している。
私が日常的に買っているのは、
セブンのチョコレートアイスである。
あの表面のカリカリ感がナイスである。
他にもフルーツ系のアイスなど、
傑作ぞろいである。
夏に届く赤城乳業とコラボした
セブン限定のガリガリ君も傑作だ。
第四闘:コンビニスイーツ対決
→ファミマが優勢、ここではローソンも強い
ここでも私はファミマ派。
とくにあのモチモチたい焼きが秀逸である。
他にもクレープなど逸品が。
ここではローソンも健闘している。
クレープ、エクレアなどがナイス。
セブンはここでは?
第五闘:コンビニフルーツ対決
→圧倒的にセブンかローソン、ファミマ惨敗
ここではファミマが惨敗。
シロップ漬けのフルーツが中心なのだ。
日持ちはするのだが。
フレッシュさでいうと、ローソン。
珍しいフルーツも入っている。
使いやすいのはセブン。
ちゃんと本物が切ってあるし、
開封し盛り付けもしやすい。
ちなみに、牛丼店においては、
私は松屋一択である。
まあ、とはいえ、牛焼肉定食、朝定食などを
中心に食べてしまうのだが。
このあたりは完全に好みだ。
もっとも、松屋は「選べる美味しさ」が売りで、
定食などもあることがポイントなのだが、
最近ではその定食の高騰が目立つ。
安いから松屋という構図が
必ずしも成り立たなくなっている。
特に牛焼肉定食は高くなった。
もっとも、全体で物価が上がっているのだが。
事前の食券システムもナイス。
最近は様々な決済手段に対応し、
使いやすくなった。
というわけで、
◯◯派とくくること自体が茶番なのだが。
日々の生活の中での〇〇派を考えてみよう。
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