常見陽平メルマガ『陽平界通信』第137号 大リニューアル!常ミシュラン正式にスタート!
2020/01/08 (Wed) 08:29
╋╋・‥… …‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第137号 2020.1.8 配信
╋╋・‥… …‥・╋╋
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名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
メルマガ、大リニューアルです
2.陽平トレンディ
☆外国人留学生の就職活動調査
☆ブラックバイトシフト問題
☆昨今のバーゲンセール
☆出版の二極化と生き残り方
☆プロレスブームの実態
3.記事傑作選
☆ラグビー、五輪だらけの紅白にドン引き
☆SDGsがポーズで終わる企業に呆れ
☆「紅白歌合戦過去最低視聴率」という勲章
☆ドラえもん50周年記念広告は空前の駄作
☆獣神サンダー・ライガーが教えてくれたこと
☆年始“熱すぎる抱負”よりやるべきことを
☆三宅雪子さんのこと 生きづらさとは
4.常ミシュラン
O-40の大人会食は、サプライズが基本
5.人生にキク音楽
青春ってなんだろう?
『ミスリム』(荒井由実)
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【メルマガ、大リニューアルです】
始まりましたね、2020年。
なんせ、オリンピックイヤーですが、
騒がしい年になりそうな予感がヒシヒシと。
冷静さと情熱を共に大切にしたいです。
もう8年続いているこのメルマガですが、
今回、大リニューアルをします。
「読者にとって使えるメルマガ」を
目指します。
次の3つの新コーナー
(一部はリニューアルですが)を設けます。
★陽平トレンディ:
気になるニュース、トレンドを
私ならではの視点と切り口でご紹介。
★常ミシュラン:
グルメコーナーは、
メルマガ創刊当時からの人気コーナー。
メディア企業関係者の方から
「著者との打ち合わせに
お店を探すのに使っています!」と
感謝の言葉を頂いたことも。
原点に戻り、
とにかくグルメ、死ぬほどグルメ。
お店とお取り寄せ・手土産の紹介
(たまにレシピ)という
グルメ情報に振り切った内容に。
★人生にキク音楽:
コンセプトは「人生相談×音楽」。
人生の喜怒哀楽にピッタリ、あなたの
心のパワーチューンとなる音楽をご紹介。
この巻頭言と、傑作選はこれまで通りです。
ぜひ。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の最新作
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2617&n=XXXX
をよろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆教え子たちが
外国人留学生の就職活動について調査中。
取材に同行して興味深かった点が、
「外国人留学生」の「定義」「集計方法」。
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の
「外国人留学生在籍状況調査」は
平成26年度から「高等教育機関及び
日本語教育機関における総数を
本調査における留学生数」と
しているのね・・・。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2618&n=XXXX
☆「ブラックバイト」は問題で、
特に、シフトを強要する
「シフトハラスメント」は問題なのだが、
一方、教え子から
「バイトに入りたくても、入れない」という
相談をもらうことが。
バイト先が利益重視になっており、
アルバイターの稼働をできるだけ
効率的にしようとしているとか。
前日に「明日は来なくていいから」と
言われることが増えたそうで。
収入が不安定なので、
掛け持ちすることにしたとか。
この現象、ウォッチしていきたい。
☆バーゲンに対する疑問を
この記事が見事に整理していた。
うん、最近は
サイバーマンデーが11月にあるし、
12月にはプレセールが始まっているし。
たしかに、昔は、
初売りとバーゲンは別日程だったね。
私はプレセールを利用する機会が増えたな。
結局、今年はプレセールで
DIESELのトレーナーとパーカーを買ったのみ。
他、初売りでは食品の福袋を大量ゲットし、
食費を節約。
年々早まる冬のバーゲンセール
80%OFFによる在庫処分で
アパレル企業は「綱渡り」状態 - 南充浩
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2619&n=XXXX
☆著者、編集者、クリエイタークラスタで
何度か忘年会を開いたのだが。
出版はなんせ、書店の減少のインパクトが大きいよね、
という話になり。
書籍の初版部数も減っている。
売れる本とそうではない本の
二極化が激しく。
何にせよ、稼ぎ方が変わり、
生き残り方も変化している、
という議論になり。
You Tubeのチャンネル、
noteなどのプラットフォームでの発信など、
自分のステージ確保が大事な時代、
という話にもなり。
もっとも、私は中途半端に
のらりくらりとしているな。
☆学生プロレスの後輩によると、
2019年度の関東全体の新人は
数人だったとか。
プロレスブームと言いつつも、
「プロレスを実演しよう」という風には
必ずしもならないようだ。
もっとも、プロレスブームと言いつつ、
新日本プロレスブームだったのが、
最近は全日本プロレス、ノア、
女子プロレス各団体も盛り上がっているとか。
そんな中、先日
ニッポン放送の人気番組「ザ・フォーカス」に
出演したところ、営業の新入社員の女性が
元学プロ、津田塾大学出身の
クリンドル玲奈選手で。
感激した。一橋世界プロレスリング同盟の後輩。
ぜひ、スポンサーを開拓して
「常見陽平のオールナイトニッポン」を
実現してほしい。
ニッポン放送は初出演だったが、せめてる。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
ラグビー、五輪だらけの紅白にひいてしまった件
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2620&n=XXXX
SDGsがポーズで終わる企業に呆れ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2621&n=XXXX
「紅白歌合戦過去最低視聴率」という勲章
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2622&n=XXXX
夢を壊すなドラえもん
50周年記念広告は空前の駄作である
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2623&n=XXXX
獣神サンダー・ライガーが教えてくれたこと
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2624&n=XXXX
“熱すぎる抱負”は痛い
年始は「意識低い系」に徹して
やるべきことを考えよ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2625&n=XXXX
三宅雪子さんのこと
生きづらさとの向き合い方
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2626&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【O-40の大人会食は、サプライズが基本】
最近、友人・知人、仕事で接点のある方が
役員や部長になる機会が増えており。
昨年は、『東洋経済オンライン』の
武政秀明さんが編集長になり。
TBSラジオ『Session-22』
『文化系トークラジオLife』などで
おなじみの長谷川裕さんが部長になり。
昔の友人の出世を
日経の人事欄で知ることも多くなった。
というわけで、今回は
「O-40の大人会食は、サプライズが基本」
というテーマでお届け。
まるで『東京カレンダー』みたいなタイトルだが、
同誌ほど洗練されていなくてすまない。
「飲みニケーション」や「接待カルチャー」には
賛否があるけれど、
大人には仕事の会食というものもあるわけで。
大人会食を実りあるものにするための
スポットをご提案。
「美味しい」「雰囲気がよい」だけで
満足するのは子供。
それだけでは、
「き・・・きかぬ。きかぬのだ!!」
(誰にでもわかりやすいように説明したが、
念のために解説すると
『北斗の拳』でトキと対戦した際の
ラオウ風に読むこと)
大人の会食は、
同性同士であってもサプライズ感が大事。
「え、ここで食べるの?」
「これを食べちゃうの?」という。
オススメの3店はこちら!
☆韻松亭(上野)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2627&n=XXXX
→上野公園の中にあるという、
意外なロケーション。
いかにも料亭という感じのつくり。
これだけで、
何かがハプンしそうなアトモスフィアに。
お手軽な「とりすきコース」から、
贅沢な懐石フルコースまで
取り揃えておりナイス。
とりすきを大部屋で食べるだけでも楽しい。
カード不可だが、
請求書を後日送付で対応してくれるので、便利。
お土産も対応可。
☆レストランかみくら(神楽坂)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2628&n=XXXX
→「子供が登るのが道玄坂、
大人が登るのが神楽坂」という
格言がある通り、
O-40には神楽坂は避けては通れない道。
「人生には3つの坂がある。
上り坂、下り坂、そしてまさか」という
結婚式のスピーチで使われる格言もあるが、
嬉しい「まさか」が起こるのが神楽坂。
ちゃんこ屋、蕎麦居酒屋、お洒落バルなど
オススメの店は多数だが、
会食で使うなら、ここ。
(デートにもいいかもよ)
神楽坂の裏通りの
黒い板塀に囲まれた古い一軒家で、
箸でフレンチを食べるという贅沢を。
☆佃喜知(銀座)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2629&n=XXXX
→ワイワイガヤガヤした雰囲気は
一見すると、
会食には向かないのではないかと
思うかもしれないが・・・。
むしろ、打ち解けた雰囲気の中、
本音で語り合うのにぴったり。
なんせ、料理が美味い。
旬の魚と野菜を満喫できる店。
私の推し料理は「田舎大根」。
冬は鍋も出る。
『Gainer』の
「20代にすすめる渋い居酒屋特集」で
チェックし、初めて訪問したのが
98年だったような。
その後、人に紹介するたびに
皆がリピーター化。
当時の上司たちも接待で活用していた。
実際、大企業の役員と
バッタリ会うこともよくあり。
球界のレジェントと
奇跡の遭遇ということもあった。
料理がすぐに売り切れになるので、
早めの時間から行くことをオススメする。
ぜひ、皆さん、行ってほしい。
テーマのリクエストもぜひ。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【青春ってなんだろう?】
「普通の女の子に戻りたい」
キャンディーズ引退時の有名なセリフ。
ところで、皆さんは
青春時代に戻りたいだろうか?
あくまで懐かしいのであって、
必ずしも戻りたくないのではないか。
日々、学生と接しているのだけれども、
彼ら彼女たちを直視していると、
その時代は必ずしも楽しくなかったよな
ということを思い出したりする。
学生時代というものは懐かしく、
美化されているのであって。
結局、青春というのは、
やり直すのではなく、
疑似体験して面白がる、
甘酸っぱい気分になるくらいが
ちょうどよかったりする。
私がこのような
「青春プレイ」をする時に聴くのは
荒井由実の2ndアルバム『ミスリム』だ。
昨年も紅白歌合戦に登場した
ユーミンこと松任谷由実。
松任谷正隆、鈴木茂、小原礼、林立夫という
最強の布陣での演奏も話題に。
80年代後半以降の彼女のアルバムは、
大ヒットし。
心に残る曲がたくさんあるが、
彼女の荒井由実時代の音源は素朴で、
歌詞も音も奥が深い。
どれも好きなのだけど、
私のお気に入りはこの『ミスリム』。
あきらかにA面、B面を意識した構成。
その後、CDになり、さらに配信になり、
この概念がなくなったが、
通して聴いても明らかにわかる。
ギラギラした恋愛、情愛ではない、
そもそも恋愛とは関係ない、
人類愛を感じる「瞳を閉じて」
「やさしさに包まれたなら」がナイス。
高校1年生の頃、
一時、私はこのアルバムか、
Beatlesの『ABBEY ROAD』を
通学中、毎日聴いていた。
まさに青春のアルバムであり、
いまだに青春ごっこにピッタリ。
『ミスリム』(荒井由実)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2630&n=XXXX
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2631&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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常見陽平メルマガ『陽平界通信』
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1.巻頭言
メルマガ、大リニューアルです
2.陽平トレンディ
☆外国人留学生の就職活動調査
☆ブラックバイトシフト問題
☆昨今のバーゲンセール
☆出版の二極化と生き残り方
☆プロレスブームの実態
3.記事傑作選
☆ラグビー、五輪だらけの紅白にドン引き
☆SDGsがポーズで終わる企業に呆れ
☆「紅白歌合戦過去最低視聴率」という勲章
☆ドラえもん50周年記念広告は空前の駄作
☆獣神サンダー・ライガーが教えてくれたこと
☆年始“熱すぎる抱負”よりやるべきことを
☆三宅雪子さんのこと 生きづらさとは
4.常ミシュラン
O-40の大人会食は、サプライズが基本
5.人生にキク音楽
青春ってなんだろう?
『ミスリム』(荒井由実)
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【メルマガ、大リニューアルです】
始まりましたね、2020年。
なんせ、オリンピックイヤーですが、
騒がしい年になりそうな予感がヒシヒシと。
冷静さと情熱を共に大切にしたいです。
もう8年続いているこのメルマガですが、
今回、大リニューアルをします。
「読者にとって使えるメルマガ」を
目指します。
次の3つの新コーナー
(一部はリニューアルですが)を設けます。
★陽平トレンディ:
気になるニュース、トレンドを
私ならではの視点と切り口でご紹介。
★常ミシュラン:
グルメコーナーは、
メルマガ創刊当時からの人気コーナー。
メディア企業関係者の方から
「著者との打ち合わせに
お店を探すのに使っています!」と
感謝の言葉を頂いたことも。
原点に戻り、
とにかくグルメ、死ぬほどグルメ。
お店とお取り寄せ・手土産の紹介
(たまにレシピ)という
グルメ情報に振り切った内容に。
★人生にキク音楽:
コンセプトは「人生相談×音楽」。
人生の喜怒哀楽にピッタリ、あなたの
心のパワーチューンとなる音楽をご紹介。
この巻頭言と、傑作選はこれまで通りです。
ぜひ。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の最新作
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2617&n=XXXX
をよろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆教え子たちが
外国人留学生の就職活動について調査中。
取材に同行して興味深かった点が、
「外国人留学生」の「定義」「集計方法」。
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の
「外国人留学生在籍状況調査」は
平成26年度から「高等教育機関及び
日本語教育機関における総数を
本調査における留学生数」と
しているのね・・・。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2618&n=XXXX
☆「ブラックバイト」は問題で、
特に、シフトを強要する
「シフトハラスメント」は問題なのだが、
一方、教え子から
「バイトに入りたくても、入れない」という
相談をもらうことが。
バイト先が利益重視になっており、
アルバイターの稼働をできるだけ
効率的にしようとしているとか。
前日に「明日は来なくていいから」と
言われることが増えたそうで。
収入が不安定なので、
掛け持ちすることにしたとか。
この現象、ウォッチしていきたい。
☆バーゲンに対する疑問を
この記事が見事に整理していた。
うん、最近は
サイバーマンデーが11月にあるし、
12月にはプレセールが始まっているし。
たしかに、昔は、
初売りとバーゲンは別日程だったね。
私はプレセールを利用する機会が増えたな。
結局、今年はプレセールで
DIESELのトレーナーとパーカーを買ったのみ。
他、初売りでは食品の福袋を大量ゲットし、
食費を節約。
年々早まる冬のバーゲンセール
80%OFFによる在庫処分で
アパレル企業は「綱渡り」状態 - 南充浩
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2619&n=XXXX
☆著者、編集者、クリエイタークラスタで
何度か忘年会を開いたのだが。
出版はなんせ、書店の減少のインパクトが大きいよね、
という話になり。
書籍の初版部数も減っている。
売れる本とそうではない本の
二極化が激しく。
何にせよ、稼ぎ方が変わり、
生き残り方も変化している、
という議論になり。
You Tubeのチャンネル、
noteなどのプラットフォームでの発信など、
自分のステージ確保が大事な時代、
という話にもなり。
もっとも、私は中途半端に
のらりくらりとしているな。
☆学生プロレスの後輩によると、
2019年度の関東全体の新人は
数人だったとか。
プロレスブームと言いつつも、
「プロレスを実演しよう」という風には
必ずしもならないようだ。
もっとも、プロレスブームと言いつつ、
新日本プロレスブームだったのが、
最近は全日本プロレス、ノア、
女子プロレス各団体も盛り上がっているとか。
そんな中、先日
ニッポン放送の人気番組「ザ・フォーカス」に
出演したところ、営業の新入社員の女性が
元学プロ、津田塾大学出身の
クリンドル玲奈選手で。
感激した。一橋世界プロレスリング同盟の後輩。
ぜひ、スポンサーを開拓して
「常見陽平のオールナイトニッポン」を
実現してほしい。
ニッポン放送は初出演だったが、せめてる。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
ラグビー、五輪だらけの紅白にひいてしまった件
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2620&n=XXXX
SDGsがポーズで終わる企業に呆れ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2621&n=XXXX
「紅白歌合戦過去最低視聴率」という勲章
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2622&n=XXXX
夢を壊すなドラえもん
50周年記念広告は空前の駄作である
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2623&n=XXXX
獣神サンダー・ライガーが教えてくれたこと
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2624&n=XXXX
“熱すぎる抱負”は痛い
年始は「意識低い系」に徹して
やるべきことを考えよ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2625&n=XXXX
三宅雪子さんのこと
生きづらさとの向き合い方
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2626&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【O-40の大人会食は、サプライズが基本】
最近、友人・知人、仕事で接点のある方が
役員や部長になる機会が増えており。
昨年は、『東洋経済オンライン』の
武政秀明さんが編集長になり。
TBSラジオ『Session-22』
『文化系トークラジオLife』などで
おなじみの長谷川裕さんが部長になり。
昔の友人の出世を
日経の人事欄で知ることも多くなった。
というわけで、今回は
「O-40の大人会食は、サプライズが基本」
というテーマでお届け。
まるで『東京カレンダー』みたいなタイトルだが、
同誌ほど洗練されていなくてすまない。
「飲みニケーション」や「接待カルチャー」には
賛否があるけれど、
大人には仕事の会食というものもあるわけで。
大人会食を実りあるものにするための
スポットをご提案。
「美味しい」「雰囲気がよい」だけで
満足するのは子供。
それだけでは、
「き・・・きかぬ。きかぬのだ!!」
(誰にでもわかりやすいように説明したが、
念のために解説すると
『北斗の拳』でトキと対戦した際の
ラオウ風に読むこと)
大人の会食は、
同性同士であってもサプライズ感が大事。
「え、ここで食べるの?」
「これを食べちゃうの?」という。
オススメの3店はこちら!
☆韻松亭(上野)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2627&n=XXXX
→上野公園の中にあるという、
意外なロケーション。
いかにも料亭という感じのつくり。
これだけで、
何かがハプンしそうなアトモスフィアに。
お手軽な「とりすきコース」から、
贅沢な懐石フルコースまで
取り揃えておりナイス。
とりすきを大部屋で食べるだけでも楽しい。
カード不可だが、
請求書を後日送付で対応してくれるので、便利。
お土産も対応可。
☆レストランかみくら(神楽坂)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2628&n=XXXX
→「子供が登るのが道玄坂、
大人が登るのが神楽坂」という
格言がある通り、
O-40には神楽坂は避けては通れない道。
「人生には3つの坂がある。
上り坂、下り坂、そしてまさか」という
結婚式のスピーチで使われる格言もあるが、
嬉しい「まさか」が起こるのが神楽坂。
ちゃんこ屋、蕎麦居酒屋、お洒落バルなど
オススメの店は多数だが、
会食で使うなら、ここ。
(デートにもいいかもよ)
神楽坂の裏通りの
黒い板塀に囲まれた古い一軒家で、
箸でフレンチを食べるという贅沢を。
☆佃喜知(銀座)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2629&n=XXXX
→ワイワイガヤガヤした雰囲気は
一見すると、
会食には向かないのではないかと
思うかもしれないが・・・。
むしろ、打ち解けた雰囲気の中、
本音で語り合うのにぴったり。
なんせ、料理が美味い。
旬の魚と野菜を満喫できる店。
私の推し料理は「田舎大根」。
冬は鍋も出る。
『Gainer』の
「20代にすすめる渋い居酒屋特集」で
チェックし、初めて訪問したのが
98年だったような。
その後、人に紹介するたびに
皆がリピーター化。
当時の上司たちも接待で活用していた。
実際、大企業の役員と
バッタリ会うこともよくあり。
球界のレジェントと
奇跡の遭遇ということもあった。
料理がすぐに売り切れになるので、
早めの時間から行くことをオススメする。
ぜひ、皆さん、行ってほしい。
テーマのリクエストもぜひ。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【青春ってなんだろう?】
「普通の女の子に戻りたい」
キャンディーズ引退時の有名なセリフ。
ところで、皆さんは
青春時代に戻りたいだろうか?
あくまで懐かしいのであって、
必ずしも戻りたくないのではないか。
日々、学生と接しているのだけれども、
彼ら彼女たちを直視していると、
その時代は必ずしも楽しくなかったよな
ということを思い出したりする。
学生時代というものは懐かしく、
美化されているのであって。
結局、青春というのは、
やり直すのではなく、
疑似体験して面白がる、
甘酸っぱい気分になるくらいが
ちょうどよかったりする。
私がこのような
「青春プレイ」をする時に聴くのは
荒井由実の2ndアルバム『ミスリム』だ。
昨年も紅白歌合戦に登場した
ユーミンこと松任谷由実。
松任谷正隆、鈴木茂、小原礼、林立夫という
最強の布陣での演奏も話題に。
80年代後半以降の彼女のアルバムは、
大ヒットし。
心に残る曲がたくさんあるが、
彼女の荒井由実時代の音源は素朴で、
歌詞も音も奥が深い。
どれも好きなのだけど、
私のお気に入りはこの『ミスリム』。
あきらかにA面、B面を意識した構成。
その後、CDになり、さらに配信になり、
この概念がなくなったが、
通して聴いても明らかにわかる。
ギラギラした恋愛、情愛ではない、
そもそも恋愛とは関係ない、
人類愛を感じる「瞳を閉じて」
「やさしさに包まれたなら」がナイス。
高校1年生の頃、
一時、私はこのアルバムか、
Beatlesの『ABBEY ROAD』を
通学中、毎日聴いていた。
まさに青春のアルバムであり、
いまだに青春ごっこにピッタリ。
『ミスリム』(荒井由実)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2630&n=XXXX
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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