常見陽平メルマガ『陽平界通信』第138号 東洋経済・ハフポストに登場/NHK文研フォーラムに登壇
2020/01/22 (Wed) 12:23
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第138号 2020.1.22 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
このメールマガジンは、
名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
送信しております。
配信停止を希望される方は、文末のURLから
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
東洋経済にハフポスト
インタビューがいっぱい
2.陽平トレンディ
☆山下達郎 AI美空ひばりをバッサリ
☆2022年卒採用の論点とは
☆「ポジティブ休学」を選択する学生
☆タピオカブームを卒論テーマに
☆多様性についての議論を深めよ
3.記事傑作選
☆「1+1」が2以上になった合併企業
☆「私の履歴書」の武勇伝を真似るな
☆新成人よ、麻生太郎だけは目指すな
☆「誤解」ではなく「不快感」を生む麻生発言
☆小泉進次郎、兼業主夫になる覚悟は?
☆オシャレの技術 同じ国でまとめる
☆スタバでMac問題 新幹線でWindows問題
☆山下達郎「AI美空ひばりは冒涜」
4.常ミシュラン
ホテルのカフェ、ラウンジが好きすぎて
5.人生にキク音楽
ジョン・フルシアンテという生き方
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【東洋経済にハフポスト インタビューがいっぱい】
感無量です・・・。
日本一歴史のある週刊誌「週刊東洋経済」に
インタビューが掲載されました。
就職氷河期世代関連です。
昨年、千葉商科大学を卒業した教え子から連絡があり。
「東洋経済を買ったら、常見先生が!」
って、先生はあなたが東洋経済を買って読んでいる
事実に感激ですよ。
同社を代表する記者、
いや、いまや日本を代表するジャーナリストと呼んでも
華厳の滝ではない
(なんせ、名前を出すと、全国紙の記者が震えるんですよ)
東洋経済新報社の調査報道部長 風間直樹さんによる
丁寧な、渾身のお仕事でございます。
先日、久々に立石に
買い出しに行ったのですが・・・。
彼との出会いは、立石の居酒屋であることを思い出し。
リクルートの同期で、同じ寮だった高田くん
後輩で同じ部署だった村田くんと飲んでいたら
隣に「絶対、この人、メディア関係者だ・・・」
という人たちがいて。その一人が風間さんでした。
「就職氷河期」という言葉の流行と深刻化のラグ、
いわゆる自己責任論に対する批判など、
諸々語ってます。ぜひ、ご覧ください。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2632&n=XXXX
・・・ネット上で「常見陽平、老けたな」という
ツイートを発見しましたが、
そう、この世代も40代なのですよ。
そして!ハフポストに
「ファッションの自由」に関しての
ロングインタビューが掲載されました。
朝日新聞時代からお世話になっている
気鋭のウェブジャーナリスト湊彬子記者による、
これまた入魂のお仕事です。
今をときめく竹下編集長からも「ナイスなインタビュー」と
お褒め頂きました。
「才色兼備」「天が二物を与えた」と言われた
母のもとに生まれた私。
Facebookに一緒に写った写真をアップすると
「なんて、知性に満ち溢れた品のある方」
「とても70代には見えない」と言われるんですよ。
いや、私が批判されているように聞こえるんですけどね。
いつも電話するたびに「バカ息子です」と挨拶することにしています。
その知性と華やかさを引き継ぎつつ
生きてきたわけですが、一方、昔から
「あいつは顔だけだ」と言われてきたわけですよ。
単にファッションのことだけでなく、生き方や、
社会のことについても触れています。ぜひ。
「黒髪が正しい」「それが日本人らしい」
なんて言ってる時代じゃない。
常見陽平さんと“ファッションの自由”
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2633&n=XXXX
さらに!
NHK文研フォーラムに登壇します。白河桃子さんとご一緒しますよ。
「仕事も家庭も楽しめない日本人!?国際比較調査から見える日本人の姿」というテーマでお話します。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2634&n=XXXX
NHKのW村田さんと打ち合わせしたのですが、その段階から、熱を感じ。
しっかり勉強して臨みますね。
他にもそうそうたるメンバー・・・。
そして!
横浜商工会議所の勉強会に登壇します。
横浜の皆さん、ぜひ。
矢沢永吉ファンとしては、仕事で横浜に行けるのが楽しみでしょうがないです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2635&n=XXXX
久々に海老原嗣生さんとのイベントも企画中。
お楽しみに!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の最新作
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2636&n=XXXX
をよろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆山下達郎さんが、AI美空ひばりについて
「冒涜」だとラジオでコメント。ナイス。
私、このAI美空ひばりを
NHKスペシャル、
NHK紅白歌合戦だけでなく、
六本木ヒルズでも見た。
そのときのモヤモヤを見事にバッサリ。
技術萌え的な驚きはあったけれど、
悪趣味だと感じた。
いかにも秋元康的な、
ベタベタのお涙頂戴マーケティングだな、とも。
AIとの向き合い方に関する大事な問題提起では。
山下達郎 紅白登場の「AI美空ひばり」をバッサリ
「一言で申し上げると、冒とくです」
(2020年1月19日)|BIGLOBEニュース
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2637&n=XXXX
☆2021年卒採用は今、真っ盛りだけど、
2022年卒採用で大事な論点は、この代は
「東京都内の大学に通う学生が減っている」
ということ。
都内の合格者数が厳格化された代が就活生に。
この代は、大学のレベル、ラベルの感覚が違い。
学校関係者視点からすると、
幅広い大学からとろうという流れになると
良いなと思うのだが。
地方の中堅・中小企業の間では、
地元の学生を取られるリスクを懸念する声も。
☆「戦略的留年」という言葉は
10年以上前からあったけれど、最近は
「ポジティブ休学」という言葉がトレンド。
「大学改革」を国や経済界が叫び、
大学も叫ばされている状況だけれど、
「日本の教育はー」と論じる前に、
賢い学生はもう期待などせず、
強かに自分に必要なことは何かを考え、
行動しているという現実。
☆すでに皆はタピオカブームが
終わる前提で考えている?
学生たちの卒論のテーマ案で
「タピオカブーム」があり、興味深かった。
海外からの食材が入ってきて、
ブームになり、廃れていく(?)
一連の流れを証明したい、と。
私が高校の頃はティラミスが流行ったな。
ナタデココはその後だったか。
そもそも、ワインやパスタですら、
何度かブームがあったような。
「タピる」って恥ずかしくて言えない。
☆朝日新聞の「多様性」をめぐるリレー企画が
大変に面白かった。人選もテーマもナイス。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2638&n=XXXX
もっとも、嘘、差別、暴力はあってはいけない
という大前提に立ちつつ、
多様性のモヤモヤについて、
私たちは議論を深めなくてはならない。
これは私の持論なのだけど、
「多様性」は、この言葉を手放して
考え議論するのがもっとも効率的。
多様性推進論者が
それを否定している光景はよく見かける。
つまり、都合のよい多様性しか
認められていないということ。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
バンダイナムコ、明治安田生命など
「1+1」が2以上になった合併企業
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2639&n=XXXX
「私の履歴書」の武勇伝を真似るな
失言・不謹慎はどこまで許されるか
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2640&n=XXXX
「大人になんてなるな」
新成人よ、麻生太郎だけは目指すな
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2641&n=XXXX
麻生太郎よ 生じたのは
「誤解」ではなく「不快感」だ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2642&n=XXXX
小泉進次郎よ!
兼業主夫になる覚悟はあるか!?
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2643&n=XXXX
震災とサリンが同年に起きた衝撃
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2644&n=XXXX
オシャレの技術 同じ国でまとめる
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2645&n=XXXX
スタバでMac問題 新幹線でWindows問題
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2646&n=XXXX
「AI美空ひばりは冒涜」
山下達郎はあっぱれだ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2647&n=XXXX
ロスジェネについて語るときに、
僕の語ること
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2648&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【ホテルのカフェ、ラウンジが好きすぎて】
おっさんとか、ブルジョワとか
呼ばれそうなのだが、30代後半から
ホテルのカフェ、ラウンジを
打ち合わせなどで多用するようになり。
正直、高いのだけど、静かで。
うるさいカフェを
打ち合わせ場所に指定されると、
それだけでやる気が半減してしまう。
お気に入りは、次の3つ。
その1:シェラトン都ホテル東京のラウンジ
→なんせ、庭がきれい。落ち着いた雰囲気。
クルマ移動でないと、きついけれど。
その2:東京駅ステーションホテルのラウンジ
→アクセス抜群。お値段も抜群だが、
おかわり可能な飲み物も多数で、結局、納得?
その3:新橋の第一ホテル東京
→これまたアクセス抜群。
タイミングによるが、
空いていることも多く、快適。
いや、まだまだ気持ちいいホテルカフェはあるのだろうな。
さらに。
カフェというよりは、レストランだけど、
ランチミーティングに便利なのが、
キャピトル東急ホテルのORIGAMI。
政治家がよく使うところですな。
首相動静にもよく登場する。
音楽ファンとしては、
Beatlesの来日会見の場所として
このホテルは知られており。
プロレスファンには、ORIGAMIは
ジャイアント馬場さん夫妻が生前、
愛用していたお店として知られており。
馬場夫妻が年間に支払う額は
まさに「上顧客」だったと、
プロレス雑誌で読んだような。
ここの「伝統の味」欄にある料理は
どれも美味しい。
私のお気に入りはプリフィックスランチを頼み、
コブサラダとパーコー麺をチョイスするパターン。
パーコー麺はお上品。
薬味で味が変わるのも楽しい。
というわけで、
ホテルでお茶、食事は楽しいひととき。
楽しくいこう。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【ジョン・フルシアンテという生き方】
レッド・ホット・チリ・ペッパーズに
ギタリストのジョン・フルシアンテが復帰する。
これが二度目の復帰。
彼は約10年に一度、同バンドをやめ復帰している。
1999年に彼が復帰してから、
再び脱退する2009年までの同バンドは、
彼中心に動いたと言っても過言ではない。
良い意味で枯れていたし、神がかっていた。
そんな彼が今回の復帰で何をもたらすのか。
期待している。
・・・まあ、ジョンがやめてから
この10年で2回観たけど、今のバンドには
あまり魅力は感じなかったからな。
ライブはグダグダだった。
音源はよかったのだけど。
こういう、ずっとつながっている、
戻る場所がある人間関係、いいなあ。
さて、どんな音が飛び出すんだろう。楽しみ。
彼の00年代の素晴らしいパフォーマンスはこちら。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2649&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2650&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第138号 2020.1.22 配信
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1.巻頭言
東洋経済にハフポスト
インタビューがいっぱい
2.陽平トレンディ
☆山下達郎 AI美空ひばりをバッサリ
☆2022年卒採用の論点とは
☆「ポジティブ休学」を選択する学生
☆タピオカブームを卒論テーマに
☆多様性についての議論を深めよ
3.記事傑作選
☆「1+1」が2以上になった合併企業
☆「私の履歴書」の武勇伝を真似るな
☆新成人よ、麻生太郎だけは目指すな
☆「誤解」ではなく「不快感」を生む麻生発言
☆小泉進次郎、兼業主夫になる覚悟は?
☆オシャレの技術 同じ国でまとめる
☆スタバでMac問題 新幹線でWindows問題
☆山下達郎「AI美空ひばりは冒涜」
4.常ミシュラン
ホテルのカフェ、ラウンジが好きすぎて
5.人生にキク音楽
ジョン・フルシアンテという生き方
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【東洋経済にハフポスト インタビューがいっぱい】
感無量です・・・。
日本一歴史のある週刊誌「週刊東洋経済」に
インタビューが掲載されました。
就職氷河期世代関連です。
昨年、千葉商科大学を卒業した教え子から連絡があり。
「東洋経済を買ったら、常見先生が!」
って、先生はあなたが東洋経済を買って読んでいる
事実に感激ですよ。
同社を代表する記者、
いや、いまや日本を代表するジャーナリストと呼んでも
華厳の滝ではない
(なんせ、名前を出すと、全国紙の記者が震えるんですよ)
東洋経済新報社の調査報道部長 風間直樹さんによる
丁寧な、渾身のお仕事でございます。
先日、久々に立石に
買い出しに行ったのですが・・・。
彼との出会いは、立石の居酒屋であることを思い出し。
リクルートの同期で、同じ寮だった高田くん
後輩で同じ部署だった村田くんと飲んでいたら
隣に「絶対、この人、メディア関係者だ・・・」
という人たちがいて。その一人が風間さんでした。
「就職氷河期」という言葉の流行と深刻化のラグ、
いわゆる自己責任論に対する批判など、
諸々語ってます。ぜひ、ご覧ください。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2632&n=XXXX
・・・ネット上で「常見陽平、老けたな」という
ツイートを発見しましたが、
そう、この世代も40代なのですよ。
そして!ハフポストに
「ファッションの自由」に関しての
ロングインタビューが掲載されました。
朝日新聞時代からお世話になっている
気鋭のウェブジャーナリスト湊彬子記者による、
これまた入魂のお仕事です。
今をときめく竹下編集長からも「ナイスなインタビュー」と
お褒め頂きました。
「才色兼備」「天が二物を与えた」と言われた
母のもとに生まれた私。
Facebookに一緒に写った写真をアップすると
「なんて、知性に満ち溢れた品のある方」
「とても70代には見えない」と言われるんですよ。
いや、私が批判されているように聞こえるんですけどね。
いつも電話するたびに「バカ息子です」と挨拶することにしています。
その知性と華やかさを引き継ぎつつ
生きてきたわけですが、一方、昔から
「あいつは顔だけだ」と言われてきたわけですよ。
単にファッションのことだけでなく、生き方や、
社会のことについても触れています。ぜひ。
「黒髪が正しい」「それが日本人らしい」
なんて言ってる時代じゃない。
常見陽平さんと“ファッションの自由”
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2633&n=XXXX
さらに!
NHK文研フォーラムに登壇します。白河桃子さんとご一緒しますよ。
「仕事も家庭も楽しめない日本人!?国際比較調査から見える日本人の姿」というテーマでお話します。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2634&n=XXXX
NHKのW村田さんと打ち合わせしたのですが、その段階から、熱を感じ。
しっかり勉強して臨みますね。
他にもそうそうたるメンバー・・・。
そして!
横浜商工会議所の勉強会に登壇します。
横浜の皆さん、ぜひ。
矢沢永吉ファンとしては、仕事で横浜に行けるのが楽しみでしょうがないです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2635&n=XXXX
久々に海老原嗣生さんとのイベントも企画中。
お楽しみに!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の最新作
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2636&n=XXXX
をよろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆山下達郎さんが、AI美空ひばりについて
「冒涜」だとラジオでコメント。ナイス。
私、このAI美空ひばりを
NHKスペシャル、
NHK紅白歌合戦だけでなく、
六本木ヒルズでも見た。
そのときのモヤモヤを見事にバッサリ。
技術萌え的な驚きはあったけれど、
悪趣味だと感じた。
いかにも秋元康的な、
ベタベタのお涙頂戴マーケティングだな、とも。
AIとの向き合い方に関する大事な問題提起では。
山下達郎 紅白登場の「AI美空ひばり」をバッサリ
「一言で申し上げると、冒とくです」
(2020年1月19日)|BIGLOBEニュース
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2637&n=XXXX
☆2021年卒採用は今、真っ盛りだけど、
2022年卒採用で大事な論点は、この代は
「東京都内の大学に通う学生が減っている」
ということ。
都内の合格者数が厳格化された代が就活生に。
この代は、大学のレベル、ラベルの感覚が違い。
学校関係者視点からすると、
幅広い大学からとろうという流れになると
良いなと思うのだが。
地方の中堅・中小企業の間では、
地元の学生を取られるリスクを懸念する声も。
☆「戦略的留年」という言葉は
10年以上前からあったけれど、最近は
「ポジティブ休学」という言葉がトレンド。
「大学改革」を国や経済界が叫び、
大学も叫ばされている状況だけれど、
「日本の教育はー」と論じる前に、
賢い学生はもう期待などせず、
強かに自分に必要なことは何かを考え、
行動しているという現実。
☆すでに皆はタピオカブームが
終わる前提で考えている?
学生たちの卒論のテーマ案で
「タピオカブーム」があり、興味深かった。
海外からの食材が入ってきて、
ブームになり、廃れていく(?)
一連の流れを証明したい、と。
私が高校の頃はティラミスが流行ったな。
ナタデココはその後だったか。
そもそも、ワインやパスタですら、
何度かブームがあったような。
「タピる」って恥ずかしくて言えない。
☆朝日新聞の「多様性」をめぐるリレー企画が
大変に面白かった。人選もテーマもナイス。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2638&n=XXXX
もっとも、嘘、差別、暴力はあってはいけない
という大前提に立ちつつ、
多様性のモヤモヤについて、
私たちは議論を深めなくてはならない。
これは私の持論なのだけど、
「多様性」は、この言葉を手放して
考え議論するのがもっとも効率的。
多様性推進論者が
それを否定している光景はよく見かける。
つまり、都合のよい多様性しか
認められていないということ。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
バンダイナムコ、明治安田生命など
「1+1」が2以上になった合併企業
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2639&n=XXXX
「私の履歴書」の武勇伝を真似るな
失言・不謹慎はどこまで許されるか
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2640&n=XXXX
「大人になんてなるな」
新成人よ、麻生太郎だけは目指すな
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2641&n=XXXX
麻生太郎よ 生じたのは
「誤解」ではなく「不快感」だ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2642&n=XXXX
小泉進次郎よ!
兼業主夫になる覚悟はあるか!?
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2643&n=XXXX
震災とサリンが同年に起きた衝撃
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2644&n=XXXX
オシャレの技術 同じ国でまとめる
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2645&n=XXXX
スタバでMac問題 新幹線でWindows問題
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2646&n=XXXX
「AI美空ひばりは冒涜」
山下達郎はあっぱれだ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2647&n=XXXX
ロスジェネについて語るときに、
僕の語ること
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=2648&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【ホテルのカフェ、ラウンジが好きすぎて】
おっさんとか、ブルジョワとか
呼ばれそうなのだが、30代後半から
ホテルのカフェ、ラウンジを
打ち合わせなどで多用するようになり。
正直、高いのだけど、静かで。
うるさいカフェを
打ち合わせ場所に指定されると、
それだけでやる気が半減してしまう。
お気に入りは、次の3つ。
その1:シェラトン都ホテル東京のラウンジ
→なんせ、庭がきれい。落ち着いた雰囲気。
クルマ移動でないと、きついけれど。
その2:東京駅ステーションホテルのラウンジ
→アクセス抜群。お値段も抜群だが、
おかわり可能な飲み物も多数で、結局、納得?
その3:新橋の第一ホテル東京
→これまたアクセス抜群。
タイミングによるが、
空いていることも多く、快適。
いや、まだまだ気持ちいいホテルカフェはあるのだろうな。
さらに。
カフェというよりは、レストランだけど、
ランチミーティングに便利なのが、
キャピトル東急ホテルのORIGAMI。
政治家がよく使うところですな。
首相動静にもよく登場する。
音楽ファンとしては、
Beatlesの来日会見の場所として
このホテルは知られており。
プロレスファンには、ORIGAMIは
ジャイアント馬場さん夫妻が生前、
愛用していたお店として知られており。
馬場夫妻が年間に支払う額は
まさに「上顧客」だったと、
プロレス雑誌で読んだような。
ここの「伝統の味」欄にある料理は
どれも美味しい。
私のお気に入りはプリフィックスランチを頼み、
コブサラダとパーコー麺をチョイスするパターン。
パーコー麺はお上品。
薬味で味が変わるのも楽しい。
というわけで、
ホテルでお茶、食事は楽しいひととき。
楽しくいこう。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【ジョン・フルシアンテという生き方】
レッド・ホット・チリ・ペッパーズに
ギタリストのジョン・フルシアンテが復帰する。
これが二度目の復帰。
彼は約10年に一度、同バンドをやめ復帰している。
1999年に彼が復帰してから、
再び脱退する2009年までの同バンドは、
彼中心に動いたと言っても過言ではない。
良い意味で枯れていたし、神がかっていた。
そんな彼が今回の復帰で何をもたらすのか。
期待している。
・・・まあ、ジョンがやめてから
この10年で2回観たけど、今のバンドには
あまり魅力は感じなかったからな。
ライブはグダグダだった。
音源はよかったのだけど。
こういう、ずっとつながっている、
戻る場所がある人間関係、いいなあ。
さて、どんな音が飛び出すんだろう。楽しみ。
彼の00年代の素晴らしいパフォーマンスはこちら。
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