常見陽平メルマガ『陽平界通信』第169号 「誰とやるか」「あいつは、やっぱりすごかった」的な/経団連中西会長時代とは何だったか
2021/05/12 (Wed) 18:32
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第169号 2021.5.12 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
「誰とやるか」
「あいつは、やっぱりすごかった」的な
2.陽平トレンディ
☆中西会長退任で経団連はどうなるか
☆コロナ下こそ知性と理性と愛を
☆新日本プロレス選手感染にみる配慮
3.記事傑作選
☆職場の「本音と建前」翻訳検定6問
☆連休明け 休む勇気
☆母の日という酷な1日
☆朝日新聞ポッドキャスト300万DL突破
☆「カンブリア宮殿」佐藤可士和特集の謎
☆【働き方ラボ】
コロナ禍で蔓延「謎の言い回し」のリスク
4.常ミシュラン
理想のパンケーキとは何か問題
5.人生にキク音楽
仕事中の定番 坂本龍一の『1996』
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【「誰とやるか」
「あいつは、やっぱりすごかった」的な】
いかにも、リクルート出身者(しかも、昔の人)が
言いそうなことですけど。
「誰とやるか」ということが
人生では大事なことで。
周りにいた人に恵まれて
生きてきたなという感じです。
そして、友人・知人たちの活躍をみるたびに
「あいつは、やっぱりすごかった」と思うことも。
今回は、一橋大学竹内弘高ゼミナールのことを。
私、幼少期から
ジャーナリストか作家か研究者になりたくて。
物を書いて発信する仕事をしたかったのです。
小中学校の頃から
一橋大学社会学部に行きたいな、と。
ポイントは国公立大学で社会学ができること、
東京に行き一人暮らしをする口実になること、
メディアの世界に進んでいる人が
それなりにいること、
面白そうなOB・OGがいそうなこと、
さらには「東大ではないこと」でした。
当時、まだあった一般教養課程
(ぱんきょーというやつですね)で、
「赤本にのっているような、
名物教授の講義をとってみよう」ということで、
竹内弘高先生の科目を履修したのですね。
もう、そこには
今まで見たことがないような先生が現れて。
竹内先生の話は視点が高く、深く、
いちいち軽快で面白く、
90分が3分に思えるほど
退屈せずにあっという間で。
しかも、圧倒的におしゃれで
(当時の一橋大学で、竹内弘高先生、
一條和生先生、米倉誠一郎先生は
圧倒的におしゃれでした
楠木建先生は今の方がおしゃれで
当時はゆるめでした)。
10代の頃にNHKで
過労死に関するドキュメンタリーを見て、
企業は敵だと思い、朝日新聞、岩波書店、
さらには週刊金曜日、噂の眞相的な考え方に
どっぷりだった私の前に、
企業社会のことを
ポジティブに語る大人が現れたという。
幼少期からの夢をあっさり捨て、
転学部し、竹内ゼミに。
そこには逆立ちしても勝てない
先輩と同期たちがおり。
もっとかっちりと理論を勉強しているゼミは
たくさんあるかと思いますし。
名門ゼミと言われたゼミは多数あったわけですが。
よく徹夜をしたことは、誇れることでしょうか。
リクルートも不夜城でしたが、竹内ゼミも眠らなかったような。
「競争戦略論、マーケティングをやっても、
所詮私は3.5流」ということに気づき、
リクルートという、
竹内ゼミからは毎年のように内定が出るものの、
「あそこはドメスティックだから」という理由で
内定辞退する先輩や同期が多数だった会社に
拾ってもらうという(ちなみに、もう1人だけ、
リクルートには竹内ゼミ出身者が)。
気づけば、私なんかがゼミの代表幹事となり。
今週末のオンラインOB・OG会でも司会をするわけですけど。
いつも、
リスペクトとコンプレックスが混ざったような、
そんな気持ちでこの会を迎えるわけです。
「あぁ、すごい人たちばかりだったなぁ」と。
でも、当たり前基準が高い環境でよかったな、と。
教育者視点でいうと。
別に竹内先生のコピーをするつもりはありません。
なんせ、逆立ちしても勝てないので。
ただ、若者の変わるきっかけづくり、
当たり前基準、志が高い集団づくりには
取り組んでいるかな、と。
私が新聞などに出るたびに、朝一番で
メールを頂くのは、いつも
竹内先生です。
やはり学生時代からずっと変わらず
全文、英語で。
さ、OB・OG会に
恥ずかしくない顔で出られるよう、
今週も仕事しますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3039&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3040&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3041&n=XXXX
今年は進撃の常見陽平です。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆経団連中西会長が退任。
闘病中であるとすでに報じられていた。
お大事に。
さて、雇用・労働、さらには教育に関して、
中西路線はどうなるか。
新卒一括採用の見直し、
「(カッコつきの)ジョブ型雇用」の推進などは
どうなるか。
大学改革などを訴えかけてきたが、
教育機関の人材育成機関化の意図も
見え隠れしていた。
どのような揺り戻しが起こるのか。
もっとも、単なる欧米礼賛ではなく
(海老原嗣生さんの言う、欧米出羽守、
いや欧米尾張守ね)、
まさに新時代の日本的経営をつくれるかどうか。
うむ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3042&n=XXXX
☆まるで中高生の頃
「実は○○と付き合っているんだ」と
放課後の教室や部室、更衣室で
打ち明けられたときのように
「実は、○○に旅行に出かけていた」
という報告が相次ぐ今日このごろ。
昨年の今頃は、不安でいっぱいで。
保育園もしまっていた関係もあり、
ひたすら子供と一緒に遊んでいたな。
近所以外に出かけず。これをどうみるか。
「緩んでいる」「だから規制が必要だ」
「経済をとめるな」
昨年の今頃と同じような議論が続いている。
一方、SNS上でもそんな指摘を見聞きしたが、
やはりまるで中高生のときに
緩やかに校則を破っていったように、
みんな
「これくらいなら、まわりから叩かれない」
「感染対策もばっちり(だろう)」と
思っているようにも見え。
一方、なんせ各対策の意図、理由、効果は
庶民にはよくわからず。
いや、別に前言撤回は
どんどんしてもらってもかまわない。
この局面では朝令暮改ところか、
朝礼朝改くらいでもいい。
ただ、言うことに説得力があるか、
信じられるか、
さらに人々が言うことを聞くか、という。
昨年の今頃は「リーダーが言っているんだ。
こういうときは文句を言うな」
という論調も散見されたが。信頼が壊れていく。
さて、何かが起こったときに、
私たちに何が起こるのだろう。
知性、理性、愛を大切にしたい。
思い切り、綺麗事なのだけど。
☆新日本プロレスで選手が9名、
新型コロナウイルス感染。
初の横浜スタジアム大会、
さらには5月の東京ドーム大会も延期。
これだけが理由ではなく、
むしろ緊急事態宣言や
蔓延防止策の関係もあるかと思うが。
もっとも、同団体の対応はなかなかナイスで。
感染した選手が誰かを明かさなかった。
これは大事な配慮。
定期的にPCR検査を行うなど、
これまでの対応も徹底していた。
もっとも、フルコンタクトであるがゆえに、
感染はあり得るわけだけど。
一部のスポーツでは、感染状況を
具体的に明かしすぎだと感じることもあり。
感染者への配慮も必要だ。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
「なんでも相談して」と語る、若手の本音とは。
職場の「本音と建前」翻訳検定6問
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3043&n=XXXX
連休明け 休む勇気
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3044&n=XXXX
母の日という酷な1日
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3045&n=XXXX
朝日新聞ポッドキャスト300万DL突破
深夜番組感、悪ノリを忘れずに
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3046&n=XXXX
「カンブリア宮殿」佐藤可士和特集の謎
それは彼に失礼だ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3047&n=XXXX
【働き方ラボ】
その社交辞令、今すぐ止めよ
コロナ禍で蔓延した
「謎の言い回し」が持つリスク
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3048&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【理想のパンケーキとは何か問題】
肉体改造中なのに、
パンケーキにハマっている。
いや、釈明すると
パンケーキ「づくり」にハマっているという。
家族や、近所に住んでいる友人のために、
いかに美味しいパンケーキを焼くか、という。
お好み焼きに大阪風と広島風があるように、
パンケーキにも様々な流派がある
(って、やや強引な説明だと
本人もよくわかっている)。
あくまで感覚的なものではあるが、
昔ながらの、日本のレトロな喫茶店で出てくる
分厚い「ホットケーキ」的なものも侮れないし。
この10年くらい流行っている
ハワイ風のパンケーキも、おしゃれで美味しい。
サラベス風に
ブルーベリーなどを入れて焼くのも、アリ。
様々な粉を試してきたが、
使いやすいのが紀伊国屋の
プライベートブランドのもの。
明らかに美味しいのが、
ディーンアンドデルーカの粉。
逆に、私にはあまりフィットしなかったのが、
ホテルニューオータニ監修のもの。
あまりにも粘りの強いものは焼きにくい、
感じがする。
だんだん、
できるだけ量を減らして薄く焼くこと、
気持ち油を多めにすること、
弱火にこだわることがポイントではないか、と。
味付けは、はちみつ、チョコレートソースなど。
さ、粉の開拓を続けつつ。
究極のパンケーキを目指しますかね。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【仕事中の定番 坂本龍一の『1996』】
いい加減そうに見える私だけど、
ルーチンを大事にする人だ。
こう見えて意外にも?
マナーやルールにはうるさい人で。
書斎や研究室はもちろん、
プライベートな空間も整っていなくてはダメだし。
それは台所や冷蔵庫、戸棚だってそうだ。
きっちりと整理・整頓している。
よく「無印良品的な丁寧すぎる生き方がキモい」
というSNS投稿があったりするが、それ、私だ。
音楽が大好きな私だが、
仕事中の音楽はほぼ、坂本龍一か久石譲、
あるいはあまりアッパーではない
エレクトリックにしている。
ボーカルが入っている曲は、
仕事中はほぼ聴かない。
Podcastを聞くのも移動中か運動中のみである。
いつものど定番は坂本龍一の『1996』だ。
いわゆる、インストアルバムで。
この時点での代表曲が一通り。
大ヒットした「enagy flow」は
出る前で入っていないのだけど。
他にも坂本龍一のインストアルバムは
優れたものが多数あるのだが。
仕事中に聴くという意味では
この『1996』がいい感じ。
「戦場のメリークリスマス」が流れるたびに、
思わず歌詞を創作してしまう。
たまに、非道い歌詞になる。とても書けない。
気持ちいい暮らしのためには、
ルーチンが大事。
これは一生聴くかもしれないなぁ。
ちなみにSiriにお願いするときには
「さかもとりゅういちの
せんきゅうひゃくきゅうじゅうろく
をかけて」と語りかける。
坂本龍一はでも、歌ものも好きで。
この曲が好き。
坂本龍一 featuring Sister M
- The Other Side of Love
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3049&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3050&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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1.巻頭言
「誰とやるか」
「あいつは、やっぱりすごかった」的な
2.陽平トレンディ
☆中西会長退任で経団連はどうなるか
☆コロナ下こそ知性と理性と愛を
☆新日本プロレス選手感染にみる配慮
3.記事傑作選
☆職場の「本音と建前」翻訳検定6問
☆連休明け 休む勇気
☆母の日という酷な1日
☆朝日新聞ポッドキャスト300万DL突破
☆「カンブリア宮殿」佐藤可士和特集の謎
☆【働き方ラボ】
コロナ禍で蔓延「謎の言い回し」のリスク
4.常ミシュラン
理想のパンケーキとは何か問題
5.人生にキク音楽
仕事中の定番 坂本龍一の『1996』
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【「誰とやるか」
「あいつは、やっぱりすごかった」的な】
いかにも、リクルート出身者(しかも、昔の人)が
言いそうなことですけど。
「誰とやるか」ということが
人生では大事なことで。
周りにいた人に恵まれて
生きてきたなという感じです。
そして、友人・知人たちの活躍をみるたびに
「あいつは、やっぱりすごかった」と思うことも。
今回は、一橋大学竹内弘高ゼミナールのことを。
私、幼少期から
ジャーナリストか作家か研究者になりたくて。
物を書いて発信する仕事をしたかったのです。
小中学校の頃から
一橋大学社会学部に行きたいな、と。
ポイントは国公立大学で社会学ができること、
東京に行き一人暮らしをする口実になること、
メディアの世界に進んでいる人が
それなりにいること、
面白そうなOB・OGがいそうなこと、
さらには「東大ではないこと」でした。
当時、まだあった一般教養課程
(ぱんきょーというやつですね)で、
「赤本にのっているような、
名物教授の講義をとってみよう」ということで、
竹内弘高先生の科目を履修したのですね。
もう、そこには
今まで見たことがないような先生が現れて。
竹内先生の話は視点が高く、深く、
いちいち軽快で面白く、
90分が3分に思えるほど
退屈せずにあっという間で。
しかも、圧倒的におしゃれで
(当時の一橋大学で、竹内弘高先生、
一條和生先生、米倉誠一郎先生は
圧倒的におしゃれでした
楠木建先生は今の方がおしゃれで
当時はゆるめでした)。
10代の頃にNHKで
過労死に関するドキュメンタリーを見て、
企業は敵だと思い、朝日新聞、岩波書店、
さらには週刊金曜日、噂の眞相的な考え方に
どっぷりだった私の前に、
企業社会のことを
ポジティブに語る大人が現れたという。
幼少期からの夢をあっさり捨て、
転学部し、竹内ゼミに。
そこには逆立ちしても勝てない
先輩と同期たちがおり。
もっとかっちりと理論を勉強しているゼミは
たくさんあるかと思いますし。
名門ゼミと言われたゼミは多数あったわけですが。
よく徹夜をしたことは、誇れることでしょうか。
リクルートも不夜城でしたが、竹内ゼミも眠らなかったような。
「競争戦略論、マーケティングをやっても、
所詮私は3.5流」ということに気づき、
リクルートという、
竹内ゼミからは毎年のように内定が出るものの、
「あそこはドメスティックだから」という理由で
内定辞退する先輩や同期が多数だった会社に
拾ってもらうという(ちなみに、もう1人だけ、
リクルートには竹内ゼミ出身者が)。
気づけば、私なんかがゼミの代表幹事となり。
今週末のオンラインOB・OG会でも司会をするわけですけど。
いつも、
リスペクトとコンプレックスが混ざったような、
そんな気持ちでこの会を迎えるわけです。
「あぁ、すごい人たちばかりだったなぁ」と。
でも、当たり前基準が高い環境でよかったな、と。
教育者視点でいうと。
別に竹内先生のコピーをするつもりはありません。
なんせ、逆立ちしても勝てないので。
ただ、若者の変わるきっかけづくり、
当たり前基準、志が高い集団づくりには
取り組んでいるかな、と。
私が新聞などに出るたびに、朝一番で
メールを頂くのは、いつも
竹内先生です。
やはり学生時代からずっと変わらず
全文、英語で。
さ、OB・OG会に
恥ずかしくない顔で出られるよう、
今週も仕事しますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3039&n=XXXX
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私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3040&n=XXXX
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『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3041&n=XXXX
今年は進撃の常見陽平です。
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★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆経団連中西会長が退任。
闘病中であるとすでに報じられていた。
お大事に。
さて、雇用・労働、さらには教育に関して、
中西路線はどうなるか。
新卒一括採用の見直し、
「(カッコつきの)ジョブ型雇用」の推進などは
どうなるか。
大学改革などを訴えかけてきたが、
教育機関の人材育成機関化の意図も
見え隠れしていた。
どのような揺り戻しが起こるのか。
もっとも、単なる欧米礼賛ではなく
(海老原嗣生さんの言う、欧米出羽守、
いや欧米尾張守ね)、
まさに新時代の日本的経営をつくれるかどうか。
うむ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3042&n=XXXX
☆まるで中高生の頃
「実は○○と付き合っているんだ」と
放課後の教室や部室、更衣室で
打ち明けられたときのように
「実は、○○に旅行に出かけていた」
という報告が相次ぐ今日このごろ。
昨年の今頃は、不安でいっぱいで。
保育園もしまっていた関係もあり、
ひたすら子供と一緒に遊んでいたな。
近所以外に出かけず。これをどうみるか。
「緩んでいる」「だから規制が必要だ」
「経済をとめるな」
昨年の今頃と同じような議論が続いている。
一方、SNS上でもそんな指摘を見聞きしたが、
やはりまるで中高生のときに
緩やかに校則を破っていったように、
みんな
「これくらいなら、まわりから叩かれない」
「感染対策もばっちり(だろう)」と
思っているようにも見え。
一方、なんせ各対策の意図、理由、効果は
庶民にはよくわからず。
いや、別に前言撤回は
どんどんしてもらってもかまわない。
この局面では朝令暮改ところか、
朝礼朝改くらいでもいい。
ただ、言うことに説得力があるか、
信じられるか、
さらに人々が言うことを聞くか、という。
昨年の今頃は「リーダーが言っているんだ。
こういうときは文句を言うな」
という論調も散見されたが。信頼が壊れていく。
さて、何かが起こったときに、
私たちに何が起こるのだろう。
知性、理性、愛を大切にしたい。
思い切り、綺麗事なのだけど。
☆新日本プロレスで選手が9名、
新型コロナウイルス感染。
初の横浜スタジアム大会、
さらには5月の東京ドーム大会も延期。
これだけが理由ではなく、
むしろ緊急事態宣言や
蔓延防止策の関係もあるかと思うが。
もっとも、同団体の対応はなかなかナイスで。
感染した選手が誰かを明かさなかった。
これは大事な配慮。
定期的にPCR検査を行うなど、
これまでの対応も徹底していた。
もっとも、フルコンタクトであるがゆえに、
感染はあり得るわけだけど。
一部のスポーツでは、感染状況を
具体的に明かしすぎだと感じることもあり。
感染者への配慮も必要だ。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
「なんでも相談して」と語る、若手の本音とは。
職場の「本音と建前」翻訳検定6問
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連休明け 休む勇気
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母の日という酷な1日
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3045&n=XXXX
朝日新聞ポッドキャスト300万DL突破
深夜番組感、悪ノリを忘れずに
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3046&n=XXXX
「カンブリア宮殿」佐藤可士和特集の謎
それは彼に失礼だ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3047&n=XXXX
【働き方ラボ】
その社交辞令、今すぐ止めよ
コロナ禍で蔓延した
「謎の言い回し」が持つリスク
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┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【理想のパンケーキとは何か問題】
肉体改造中なのに、
パンケーキにハマっている。
いや、釈明すると
パンケーキ「づくり」にハマっているという。
家族や、近所に住んでいる友人のために、
いかに美味しいパンケーキを焼くか、という。
お好み焼きに大阪風と広島風があるように、
パンケーキにも様々な流派がある
(って、やや強引な説明だと
本人もよくわかっている)。
あくまで感覚的なものではあるが、
昔ながらの、日本のレトロな喫茶店で出てくる
分厚い「ホットケーキ」的なものも侮れないし。
この10年くらい流行っている
ハワイ風のパンケーキも、おしゃれで美味しい。
サラベス風に
ブルーベリーなどを入れて焼くのも、アリ。
様々な粉を試してきたが、
使いやすいのが紀伊国屋の
プライベートブランドのもの。
明らかに美味しいのが、
ディーンアンドデルーカの粉。
逆に、私にはあまりフィットしなかったのが、
ホテルニューオータニ監修のもの。
あまりにも粘りの強いものは焼きにくい、
感じがする。
だんだん、
できるだけ量を減らして薄く焼くこと、
気持ち油を多めにすること、
弱火にこだわることがポイントではないか、と。
味付けは、はちみつ、チョコレートソースなど。
さ、粉の開拓を続けつつ。
究極のパンケーキを目指しますかね。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【仕事中の定番 坂本龍一の『1996』】
いい加減そうに見える私だけど、
ルーチンを大事にする人だ。
こう見えて意外にも?
マナーやルールにはうるさい人で。
書斎や研究室はもちろん、
プライベートな空間も整っていなくてはダメだし。
それは台所や冷蔵庫、戸棚だってそうだ。
きっちりと整理・整頓している。
よく「無印良品的な丁寧すぎる生き方がキモい」
というSNS投稿があったりするが、それ、私だ。
音楽が大好きな私だが、
仕事中の音楽はほぼ、坂本龍一か久石譲、
あるいはあまりアッパーではない
エレクトリックにしている。
ボーカルが入っている曲は、
仕事中はほぼ聴かない。
Podcastを聞くのも移動中か運動中のみである。
いつものど定番は坂本龍一の『1996』だ。
いわゆる、インストアルバムで。
この時点での代表曲が一通り。
大ヒットした「enagy flow」は
出る前で入っていないのだけど。
他にも坂本龍一のインストアルバムは
優れたものが多数あるのだが。
仕事中に聴くという意味では
この『1996』がいい感じ。
「戦場のメリークリスマス」が流れるたびに、
思わず歌詞を創作してしまう。
たまに、非道い歌詞になる。とても書けない。
気持ちいい暮らしのためには、
ルーチンが大事。
これは一生聴くかもしれないなぁ。
ちなみにSiriにお願いするときには
「さかもとりゅういちの
せんきゅうひゃくきゅうじゅうろく
をかけて」と語りかける。
坂本龍一はでも、歌ものも好きで。
この曲が好き。
坂本龍一 featuring Sister M
- The Other Side of Love
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