常見陽平メルマガ『陽平界通信』第170号 同級生と仕事で再会/『ゼクシイ』の読者像キラキラ問題/経営学者楠木建先生のこと
2021/05/26 (Wed) 09:08
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第170号 2021.5.26 配信
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
同級生と仕事で再会/『ゼクシイ』の読者像キラキラ問題/経営学者楠木建先生のこと
2.陽平トレンディ
☆住友生命の女性管理職改革は敗北宣言では?
☆ハイブリッドな労働のあり方を
☆緊急事態宣言下の静かな革命
3.記事傑作選
☆五輪組織委求人 強気すぎる「募集条件」
☆無印良品という自己分析ツール
☆小さな革命、静かな暴動
☆【働き方ラボ】
就活で「ガクチカ」は必要か?
“武勇伝”よりアピールすべきこと
4.常ミシュラン
ルッコラは、かいわれ大根だと思え
5.人生にキク音楽
B’z全曲サブスク解禁 推し曲は「MOVE」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
「あら、陽平くん!」
って、仕事で昔の同級生と再会することを
10代の頃、夢見ていました。
柴門ふみ『あすなろ白書』の原作みたいな
パターンですね(記憶が曖昧)。
『東京カレンダー』なら
「何かがハプンしそうなアトモスフィア」
なんて書くんでしょうね。
それが院生時代の同級生と、
仕事でばったりと再会したのですよ。
7年ぶりに。
相変わらずしっかりものでした。
エキサイティングな打ち合わせになり。
ナイスなアトモスフィアでした。
ゼミのオンライン同窓会があった
こともあり、一橋大学づいていて。
やはり院生時代の同期と連絡がとれ。
『ゼクシイ』の話題となり。
忙しく働く女性にとって、
『ゼクシイ』は使いにくい、と。
なぜ、わかりやすい比較表がないのか。
いまどき、アベックで一緒に
めくって、結婚式を考えて
キラキラするなんて
こと自体が、妄想であり。
花嫁像の押し付けではないか。
広告も、新人が書いたわかりづらい
レポートみたいだと。
比較表のせろよ。と。
情報の羅列ではないか、と。
炭鉱のカナリアとして
その問題を察知し。
警鐘を乱打していました。
怒りの火柱が赤々と燃えていて
ナイスでした。
やはり、一橋大学ネタで。
経営学者 楠木建先生のこと
って、
まるで亡くなった人のタイトルみたいですね。
一橋大学教授 楠木建先生が、
日経夕刊の『こころの玉手箱』に出ており。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3051&n=XXXX
たしか、このコーナー、
竹内弘高先生も以前、登場していたような。
そうか、
小学生の頃はアフリカにいたんだとか、
大学院に進学した理由など
いちいち新しい発見がありました。
竹内先生のパートナー、のぶさんも登場しており。
バンド活動に使うアデランス製のかつら
「第2の髪」というコンセプトなのですが。
さすがです。
1995年、大学3年生になるときに
社会学部から商学部に転学部し。
竹内弘高ゼミナールに入ったわけですが。
新しい学部に移ってすぐの夏学期の講義で
もっともエキサイティングだったのは
楠木建先生で(というか、ゼミが忙しくて
ちゃんと出ていたのは、楠木先生と、
元マッキンゼー副社長の若松茂美先生の
講義くらいだったということに
今、気付きました)。
理論をわかりやすく、かつ深く解説し。
身近な事例を取り上げるのもナイスで。
理想の組織として、
『ブルームーン探偵社』や『大脱走』を
映像付きで取り上げたのを覚えており。
そういえば、
国立市の洋品店の社長を連れてきたことや、
アンナミラーズの店員が制服で
やってきたこともあったような。
大変にお世話になった先生であり、
影響を受けたのでした。はい。
一緒に講義を受けた中川淳一郎と
数年前、鼎談したことがあり。
『「好き嫌い」と才能』(楠木建 東洋経済新報社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3052&n=XXXX
いい思い出です。
さ、私も頑張りますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3053&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3054&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3055&n=XXXX
今年は進撃の常見陽平です。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆住友生命の女性管理職比率を50%にする、
25年度末には女性役員もという
ヤフトピにコメントした。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3056&n=XXXX
これ、よい取り組みのようで、
敗北宣言じゃないのか、と。
同社が採用活動において
「女性に働きやすい会社」だと
アピールするのを少なくとも
15年くらい前から見ているが。
まだ、そうじゃなかったのか、と。
さらに、他の金融機関で
すでに女性役員が誕生している中、
遅すぎないか、と。
それこそ、同社は約10年前に
「女子会セミナー」なるものを実施していた。
産休・育休から復帰した女性社員と女子学生が
カフェを貸し切りにして語り合うという。
このこと自体、
逆に女性に対するステロタイプ化じゃないか
とも思えるのだが。このように
「女性活躍がんばっている会社」アピールを
ずっと続けてきた割には
この実績や目標はいいのか、悪いのか。
そんな視点でも見なくてはならない。
この手の「女性が活躍する会社」アピールを
持ち上げるメディアや論者が存在するわけだが。
これまでの取り組みも確認しなくては。
☆電機連合群馬、連合千葉で講演。
労働組合運動において、
対面での対話、集会ができないという
悩みを聞き考える。生活者としての悩みも。
オンラインセミナーでは、
この1年、講義で磨いた
「チャットで本音を引き出す」取り組みが
いい感じになり。
大手企業各社の働き方改革、
ダイバーシティー推進の課題が
その場で共有され、いい感じだった。
何か外圧や規制で
モノが変わることがあるのは同意だけれども。
株主のため、メディア受けするため、
世間に叩かれないための
ポーズだけの改革が多すぎないか。
2010年代なかばからの働き方改革の嘘や、
この1年で進んだテレワークの功罪が
ここ数ヶ月でバレそう。
そうそう、セミナーでも
「コロナ後には、
以前の働き方への逆戻りが起こるのか?」
「いま、すでに逆戻りが起こっていないか?」
という質問を受けたが。
たしかに
「テレワーク実施率が減少」という状態を
「逆戻り」と呼ぶなら、
そう見えるかもしれない。
ただ、対面とオンラインの使い分け、
組み合わせを工夫している企業があり。
テレワーク率が下がるかどうかという
指標だけでなく、
より労働者・生活者にとって快適で、
より高い価値を生み出すことのできる
ハイブリッドなあり方の模索が大切だ。
☆先輩から「一人で飲んでるなう」的なメッセが。
新橋の居酒屋にて。
焼き鳥とあいたジョッキの写真が。
なんでも、多くの店で酒を出しているそうで。
メニューには載っていないのだが、
言えば出てくる店もあるそうで。
客も店も「とは言ってもね」という本音もあり。
国や自治体の言うことを聞かないという
静かな革命が起こっている。
百貨店も
売り場がほぼ全面的に復活する店もあれば、
やはりまた
自粛モードに入るところもあるようで。
先日、阪急メンズ東京に
ほぼ営業全面再開日に行ったのだが。
意識高く開店前から並んでいるのは
私を入れて10数名?
ガラガラで買い物しやすかったが、
何か切なかった。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
五輪組織委が転職サイトに今さら求人掲載!
月給23万円、週休1日…
その強気すぎる「募集条件」とは
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3057&n=XXXX
無印良品という自己分析ツール
BGMサブスク解禁に寄せて
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3058&n=XXXX
小さな革命、静かな暴動
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3059&n=XXXX
【働き方ラボ】
就活で「ガクチカ」は必要か?
1度や2度の“武勇伝”よりアピールすべきこと
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3060&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【ルッコラは、かいわれ大根だと思え】
高校の同級生2人が
近所(北千束、九品仏)に住んでいて。
洗足池近くのシェア農場を借りている。
週末、農作業を一緒にするのが楽しみ。
共同農場ツネホーズは早くも収穫祭。
先日は大変に新鮮なルッコラができ。
今まで食べていたルッコラは
何だったのかと思うくらいに、美味しい。
しかし。
皆、言いたくても言えないのだと思うが。
ルッコラの使い方に、
皆、悩んでいるのではないか?
そう、マガジンハウス的な
おしゃれグルメ生活の基本のようで、
いざ使いこなすとなると悩むのではないか、と。
お中元でルッコラが山のように届くと、
皆、困るのではないかと。
さて、どうやって食べよう。
私達が試したもっとも美味しい食べ方は、
生ハムでルッコラを巻いて食べる、と。
オリーブオイル、塩、バルサミコ酢などで
味をつけて。シンプルだが、最高に美味い。
今朝は、スモークサーモンと
クリームチーズのサンドイッチに入れてみた。
これまたナイス。
ルッコラは、
かいわれ大根だと思うことにした。
薬味、だと。
さて、共同農場ツネホーズ、
ますます頑張りますかね。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【B’z全曲サブスク解禁 推し曲は「MOVE」】
先週の話題といえば、
B’zの全曲サブスク解禁と、
無印良品BGMの配信開始。ついに。
今回はB’zについて。
熱心なファンは
「もう持っている」という人もいるだろうが。
なんせ900曲近くあるので、
何から聴いたらいいのかわからない人も
いることだろう。
バンドに限らず、長く続いているコンテンツは
どこから楽しんでいいのかわからない問題
というのがあり。
この春はエヴァの最新作が話題となったが、
初めてみる人は悩むだろう、
どこから予習をするのか。
『機動戦士ガンダム』や
『スター・ウォーズ』もそうだ。
「もう40年前のコンテンツなのに、
古さを感じさせない」的な礼賛があるが、
気持ちは理解しつつも、
思い入れのない初めての人がみると、諸々厳しく。
音楽の場合は、最新の音源とベスト盤、
代表作と呼ばれるものから
始めるのがいいと思うが。
うん、デビューアルバムなどは、
初々しくていいのだが、
音質、楽曲の完成度、演奏など
もろもろ含めて聴くのがしんどいものもあり。
大好きなバンドZIGGYの
デビューアルバムなどもそうだ。
2000年代的には
「プレイリスト」というものがあり。
私はAppleMusic派なのだが、たくさんの
「はじめての○○」プレイリストが並んでおり。
「はじめてのボブ・ディラン」などは
4時間もあり。さすがボブ・ディラン。
情け容赦ない。
さて。B’zの曲はあまりにも多く。
ベスト盤も時代別、テーマ別などになっている。
「はじめてのB’z」なるプレイリストをみたが、
納得しつつも、あれも、これも入っていない。
よく商業ロック、洋楽のパクリと
揶揄されるB’zであるが。
会場で何度か見たのだが、
楽曲、演奏力ともにロックを感じ。
「ultra soul!」「hey!」って
みんなで叫ぶと楽しいんだぞ。
「カラオケで歌われるための曲」という
批判もあるが、いや、何が悪いのか、と。
中高年のサラリーマンがカラオケで歌い、
ロックを感じる部分があるのではないか。
「はじめてのB’z」に入っていなかった
「RUN」「Pleasure」などは
人生の喜怒哀楽を感じる曲であり。
今回のサブスク解禁において
一つだけ推すとしたならば、「MOVE」だ。
ライブでも、めったにやらない曲のはず。
1996年の曲である。
「はじめてのB’z」にはもちろん、入っていない。
進研ゼミのCMソング。
世界観がまさに、そんな感じ。
「どうしてこんなにつらいの僕だけ?
被害者意識におかされる」
「がむしゃらな日々は報われる」って、
進研ゼミを始めたら、部活と両立できて、
クラスのあの子とも仲良くなり、
成績も上がるのではないかと思ってしまう、
という。
ちょうど就活中で。
当時、住んでいた立川市錦町2丁目
(飲み屋、パチンコ屋、場外馬券場、
ラブホ、風俗がいっぱいの街だった
本当、駅に近い、都心に出やすいという
理由だけで自分でお金ためて引っ越した)から
駅に向かい、中央線に乗るときに聴いていたな。
・・・立川ロックシティの話は
またどこかでゆっくり。
よくある青春のバカ話なのだけど。
ちなみに、私は高校も大学も進研ゼミで志望校に。
Z会は入ったことがない。
妻にその話をしたら、
それは自立・自律型人材だという話になった。
大学に合格したとき、
札幌で進研ゼミ読者の集いに出たことあったな、
そういえば。
旭川医大の合格者と、
女子学生(どこに進学したのかは忘れた)と私。
旭川医大の合格者が、
その場で医学部アピールを激しくして、
その女子学生をお茶に誘っていて、
いやーな気分になったのを覚えている。
「有名大学に入ると、モテる」という
幻想があった時代?
さて。あなたの推しB’zは何?
歌詞
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3061&n=XXXX
You Tube
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3062&n=XXXX
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皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
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発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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1.巻頭言
同級生と仕事で再会/『ゼクシイ』の読者像キラキラ問題/経営学者楠木建先生のこと
2.陽平トレンディ
☆住友生命の女性管理職改革は敗北宣言では?
☆ハイブリッドな労働のあり方を
☆緊急事態宣言下の静かな革命
3.記事傑作選
☆五輪組織委求人 強気すぎる「募集条件」
☆無印良品という自己分析ツール
☆小さな革命、静かな暴動
☆【働き方ラボ】
就活で「ガクチカ」は必要か?
“武勇伝”よりアピールすべきこと
4.常ミシュラン
ルッコラは、かいわれ大根だと思え
5.人生にキク音楽
B’z全曲サブスク解禁 推し曲は「MOVE」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
「あら、陽平くん!」
って、仕事で昔の同級生と再会することを
10代の頃、夢見ていました。
柴門ふみ『あすなろ白書』の原作みたいな
パターンですね(記憶が曖昧)。
『東京カレンダー』なら
「何かがハプンしそうなアトモスフィア」
なんて書くんでしょうね。
それが院生時代の同級生と、
仕事でばったりと再会したのですよ。
7年ぶりに。
相変わらずしっかりものでした。
エキサイティングな打ち合わせになり。
ナイスなアトモスフィアでした。
ゼミのオンライン同窓会があった
こともあり、一橋大学づいていて。
やはり院生時代の同期と連絡がとれ。
『ゼクシイ』の話題となり。
忙しく働く女性にとって、
『ゼクシイ』は使いにくい、と。
なぜ、わかりやすい比較表がないのか。
いまどき、アベックで一緒に
めくって、結婚式を考えて
キラキラするなんて
こと自体が、妄想であり。
花嫁像の押し付けではないか。
広告も、新人が書いたわかりづらい
レポートみたいだと。
比較表のせろよ。と。
情報の羅列ではないか、と。
炭鉱のカナリアとして
その問題を察知し。
警鐘を乱打していました。
怒りの火柱が赤々と燃えていて
ナイスでした。
やはり、一橋大学ネタで。
経営学者 楠木建先生のこと
って、
まるで亡くなった人のタイトルみたいですね。
一橋大学教授 楠木建先生が、
日経夕刊の『こころの玉手箱』に出ており。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3051&n=XXXX
たしか、このコーナー、
竹内弘高先生も以前、登場していたような。
そうか、
小学生の頃はアフリカにいたんだとか、
大学院に進学した理由など
いちいち新しい発見がありました。
竹内先生のパートナー、のぶさんも登場しており。
バンド活動に使うアデランス製のかつら
「第2の髪」というコンセプトなのですが。
さすがです。
1995年、大学3年生になるときに
社会学部から商学部に転学部し。
竹内弘高ゼミナールに入ったわけですが。
新しい学部に移ってすぐの夏学期の講義で
もっともエキサイティングだったのは
楠木建先生で(というか、ゼミが忙しくて
ちゃんと出ていたのは、楠木先生と、
元マッキンゼー副社長の若松茂美先生の
講義くらいだったということに
今、気付きました)。
理論をわかりやすく、かつ深く解説し。
身近な事例を取り上げるのもナイスで。
理想の組織として、
『ブルームーン探偵社』や『大脱走』を
映像付きで取り上げたのを覚えており。
そういえば、
国立市の洋品店の社長を連れてきたことや、
アンナミラーズの店員が制服で
やってきたこともあったような。
大変にお世話になった先生であり、
影響を受けたのでした。はい。
一緒に講義を受けた中川淳一郎と
数年前、鼎談したことがあり。
『「好き嫌い」と才能』(楠木建 東洋経済新報社)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3052&n=XXXX
いい思い出です。
さ、私も頑張りますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3053&n=XXXX
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私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3054&n=XXXX
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『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
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今年は進撃の常見陽平です。
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★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆住友生命の女性管理職比率を50%にする、
25年度末には女性役員もという
ヤフトピにコメントした。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3056&n=XXXX
これ、よい取り組みのようで、
敗北宣言じゃないのか、と。
同社が採用活動において
「女性に働きやすい会社」だと
アピールするのを少なくとも
15年くらい前から見ているが。
まだ、そうじゃなかったのか、と。
さらに、他の金融機関で
すでに女性役員が誕生している中、
遅すぎないか、と。
それこそ、同社は約10年前に
「女子会セミナー」なるものを実施していた。
産休・育休から復帰した女性社員と女子学生が
カフェを貸し切りにして語り合うという。
このこと自体、
逆に女性に対するステロタイプ化じゃないか
とも思えるのだが。このように
「女性活躍がんばっている会社」アピールを
ずっと続けてきた割には
この実績や目標はいいのか、悪いのか。
そんな視点でも見なくてはならない。
この手の「女性が活躍する会社」アピールを
持ち上げるメディアや論者が存在するわけだが。
これまでの取り組みも確認しなくては。
☆電機連合群馬、連合千葉で講演。
労働組合運動において、
対面での対話、集会ができないという
悩みを聞き考える。生活者としての悩みも。
オンラインセミナーでは、
この1年、講義で磨いた
「チャットで本音を引き出す」取り組みが
いい感じになり。
大手企業各社の働き方改革、
ダイバーシティー推進の課題が
その場で共有され、いい感じだった。
何か外圧や規制で
モノが変わることがあるのは同意だけれども。
株主のため、メディア受けするため、
世間に叩かれないための
ポーズだけの改革が多すぎないか。
2010年代なかばからの働き方改革の嘘や、
この1年で進んだテレワークの功罪が
ここ数ヶ月でバレそう。
そうそう、セミナーでも
「コロナ後には、
以前の働き方への逆戻りが起こるのか?」
「いま、すでに逆戻りが起こっていないか?」
という質問を受けたが。
たしかに
「テレワーク実施率が減少」という状態を
「逆戻り」と呼ぶなら、
そう見えるかもしれない。
ただ、対面とオンラインの使い分け、
組み合わせを工夫している企業があり。
テレワーク率が下がるかどうかという
指標だけでなく、
より労働者・生活者にとって快適で、
より高い価値を生み出すことのできる
ハイブリッドなあり方の模索が大切だ。
☆先輩から「一人で飲んでるなう」的なメッセが。
新橋の居酒屋にて。
焼き鳥とあいたジョッキの写真が。
なんでも、多くの店で酒を出しているそうで。
メニューには載っていないのだが、
言えば出てくる店もあるそうで。
客も店も「とは言ってもね」という本音もあり。
国や自治体の言うことを聞かないという
静かな革命が起こっている。
百貨店も
売り場がほぼ全面的に復活する店もあれば、
やはりまた
自粛モードに入るところもあるようで。
先日、阪急メンズ東京に
ほぼ営業全面再開日に行ったのだが。
意識高く開店前から並んでいるのは
私を入れて10数名?
ガラガラで買い物しやすかったが、
何か切なかった。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
五輪組織委が転職サイトに今さら求人掲載!
月給23万円、週休1日…
その強気すぎる「募集条件」とは
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3057&n=XXXX
無印良品という自己分析ツール
BGMサブスク解禁に寄せて
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3058&n=XXXX
小さな革命、静かな暴動
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3059&n=XXXX
【働き方ラボ】
就活で「ガクチカ」は必要か?
1度や2度の“武勇伝”よりアピールすべきこと
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3060&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【ルッコラは、かいわれ大根だと思え】
高校の同級生2人が
近所(北千束、九品仏)に住んでいて。
洗足池近くのシェア農場を借りている。
週末、農作業を一緒にするのが楽しみ。
共同農場ツネホーズは早くも収穫祭。
先日は大変に新鮮なルッコラができ。
今まで食べていたルッコラは
何だったのかと思うくらいに、美味しい。
しかし。
皆、言いたくても言えないのだと思うが。
ルッコラの使い方に、
皆、悩んでいるのではないか?
そう、マガジンハウス的な
おしゃれグルメ生活の基本のようで、
いざ使いこなすとなると悩むのではないか、と。
お中元でルッコラが山のように届くと、
皆、困るのではないかと。
さて、どうやって食べよう。
私達が試したもっとも美味しい食べ方は、
生ハムでルッコラを巻いて食べる、と。
オリーブオイル、塩、バルサミコ酢などで
味をつけて。シンプルだが、最高に美味い。
今朝は、スモークサーモンと
クリームチーズのサンドイッチに入れてみた。
これまたナイス。
ルッコラは、
かいわれ大根だと思うことにした。
薬味、だと。
さて、共同農場ツネホーズ、
ますます頑張りますかね。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【B’z全曲サブスク解禁 推し曲は「MOVE」】
先週の話題といえば、
B’zの全曲サブスク解禁と、
無印良品BGMの配信開始。ついに。
今回はB’zについて。
熱心なファンは
「もう持っている」という人もいるだろうが。
なんせ900曲近くあるので、
何から聴いたらいいのかわからない人も
いることだろう。
バンドに限らず、長く続いているコンテンツは
どこから楽しんでいいのかわからない問題
というのがあり。
この春はエヴァの最新作が話題となったが、
初めてみる人は悩むだろう、
どこから予習をするのか。
『機動戦士ガンダム』や
『スター・ウォーズ』もそうだ。
「もう40年前のコンテンツなのに、
古さを感じさせない」的な礼賛があるが、
気持ちは理解しつつも、
思い入れのない初めての人がみると、諸々厳しく。
音楽の場合は、最新の音源とベスト盤、
代表作と呼ばれるものから
始めるのがいいと思うが。
うん、デビューアルバムなどは、
初々しくていいのだが、
音質、楽曲の完成度、演奏など
もろもろ含めて聴くのがしんどいものもあり。
大好きなバンドZIGGYの
デビューアルバムなどもそうだ。
2000年代的には
「プレイリスト」というものがあり。
私はAppleMusic派なのだが、たくさんの
「はじめての○○」プレイリストが並んでおり。
「はじめてのボブ・ディラン」などは
4時間もあり。さすがボブ・ディラン。
情け容赦ない。
さて。B’zの曲はあまりにも多く。
ベスト盤も時代別、テーマ別などになっている。
「はじめてのB’z」なるプレイリストをみたが、
納得しつつも、あれも、これも入っていない。
よく商業ロック、洋楽のパクリと
揶揄されるB’zであるが。
会場で何度か見たのだが、
楽曲、演奏力ともにロックを感じ。
「ultra soul!」「hey!」って
みんなで叫ぶと楽しいんだぞ。
「カラオケで歌われるための曲」という
批判もあるが、いや、何が悪いのか、と。
中高年のサラリーマンがカラオケで歌い、
ロックを感じる部分があるのではないか。
「はじめてのB’z」に入っていなかった
「RUN」「Pleasure」などは
人生の喜怒哀楽を感じる曲であり。
今回のサブスク解禁において
一つだけ推すとしたならば、「MOVE」だ。
ライブでも、めったにやらない曲のはず。
1996年の曲である。
「はじめてのB’z」にはもちろん、入っていない。
進研ゼミのCMソング。
世界観がまさに、そんな感じ。
「どうしてこんなにつらいの僕だけ?
被害者意識におかされる」
「がむしゃらな日々は報われる」って、
進研ゼミを始めたら、部活と両立できて、
クラスのあの子とも仲良くなり、
成績も上がるのではないかと思ってしまう、
という。
ちょうど就活中で。
当時、住んでいた立川市錦町2丁目
(飲み屋、パチンコ屋、場外馬券場、
ラブホ、風俗がいっぱいの街だった
本当、駅に近い、都心に出やすいという
理由だけで自分でお金ためて引っ越した)から
駅に向かい、中央線に乗るときに聴いていたな。
・・・立川ロックシティの話は
またどこかでゆっくり。
よくある青春のバカ話なのだけど。
ちなみに、私は高校も大学も進研ゼミで志望校に。
Z会は入ったことがない。
妻にその話をしたら、
それは自立・自律型人材だという話になった。
大学に合格したとき、
札幌で進研ゼミ読者の集いに出たことあったな、
そういえば。
旭川医大の合格者と、
女子学生(どこに進学したのかは忘れた)と私。
旭川医大の合格者が、
その場で医学部アピールを激しくして、
その女子学生をお茶に誘っていて、
いやーな気分になったのを覚えている。
「有名大学に入ると、モテる」という
幻想があった時代?
さて。あなたの推しB’zは何?
歌詞
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