常見陽平メルマガ『陽平界通信』第171号 ゼクシイの恒例CMがなくてさびしい 「ぱぱぱーん」よりも「ぽぽぽーん」
2021/06/09 (Wed) 13:50
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第171号 2021.6.9 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
ゼクシイCMがなくてさびしい
2.陽平トレンディ
☆日経人事欄にみる「面白い」とは
☆コロナ時代に「ガクチカ」を見直す
☆「内定率」と「就職率」データとリアルの違い
3.記事傑作選
☆朝日新聞デジタル:テレワークの理想と現実
常見陽平さんが感じたモヤモヤ
☆日本経済新聞デジタル:
採用ミスマッチ防ぐ対話を
☆【働き方ラボ】
B'zに学んだ会社人生で必要なこと
4.常ミシュラン
酒をやめた私が家に常備する酒
5.人生にキク音楽
荻野目洋子「さよならの果実たち」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
6月9日ですよ。ロックの日ですよ。
ドルビーアトモス対応したAppleMusicで楽しく聴いています。
ロックとは何か?
本当のロックとは
ラ・ムーのボーカル菊池桃子だ
とオーケンこと大槻ケンヂさんに学びましたが
彼女は人生の多様性、可能性を教えてくれました。
そういえば今年はまだ
『ゼクシイ』のCMが公開されていないですね。
もう6月ですから、今年はなしですかね。
毎年、
4月半ば~下旬には発表されていましたからね。
昨年のものが今もアップされています。
これ、手掛けた方は、
ムサビで非常勤講師をやっていた頃に
ゲスト講演をお願いした同校のOGです。
ゼクシイ CMサイト
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3064&n=XXXX
毎年、『ゼクシイ』のCMは
若手女優の「登竜門」と呼ばれており。
話題となり、感動を呼ぶわけですけど。
一方、「リア充爆発しろ
(って、最近言わなくなりましたね
皆さん爆破されたのですかね)」的な
反応もあるわけですが。
2017年の
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私は、あなたと結婚したいのです」は、
様々な層に配慮しつつ、
幸福感があって、ナイスでしたね。
広瀬すずが告白され喜び、戸惑い、
受け入れる光景も、
お笑い芸人30人の愛の告白も、
嵐がテーマソングを歌った
サプライズプロポーズもナイスでしたし。
黒柳徹子の
結婚に関する激白という年もありました。
いちいちコンセプトが明確で
いい感じなのですけど。
思い出に残るものといえば、
2011年の震災直後に
内田裕也・樹木希林夫妻の
結婚生活39年で初の共演という。
別居婚夫婦で知られていましたね。
「結婚のいいところってなんですかね?」
「ロックンロール」みたいな
「らしい」やりとり満載で。
主題歌は昨年の紅白でも歌われた
福山雅治の「家族になろうよ」で。
さらに・・・。
このCMの大キャンペーンが始まってすぐに、
内田裕也さんが逮捕されるという。
しかも、交際相手の女性関連という。
CMが打ち切りになったあとに、
なんと樹木希林の独白バージョンが流れるという
起死回生の一撃が。
「やっぱりひとりじゃさびしい」という。
この一連のドラマを
手掛けたリクルート社員とは・・・。
のちに国民民主党の副代表になった、
伊藤孝恵さんなのでした。
毎年、この時期になると思い出すエピソードです。
『ゼクシイ』的な「ぱぱぱーん」というよりは、
公共広告機構的な「ぽぽぽーん」という
雰囲気の今日このごろですし。
リクルートの決算発表でも
国内事業の厳しさが伝えられていましたが。
今年こそ、何かやってほしかったですけどね。
続けるといえば、
大好きなバンドANTHEMの
35周年記念ライブに行ってきましたよ。
本当は昨年、35周年でしたが。
観客数、終演時間、酒類の提供など
もろもろ制限、制約があり。
歌えない叫べないという状況でしたが。
バンドも観客も熱く、泣きました。
いや、どう頑張っても赤字だと
リーダーの柴田直人さん本人から
お言葉を頂いており、それが余計に泣けて。
アーティストが受けたコロナショック ANTHEM柴田直人氏が語る「現実」|NEWSポストセブン
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3065&n=XXXX
続けること、大事です。
私も、続けます。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3066&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3067&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3068&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆まるで銀座のママのように、
日経の人事欄を日常的に見ているし、
気になる企業のプレスリリースは
チェックするのだけど。
なんせ、この春は古巣リクルートグループも、
バンダイナムコグループも
経営陣、管理職含め大きな変化があったし。
勤務先の千葉商科大学も
副学長、複数の学部の学部長交代や、
職員の異動、昇進・昇格も多数あったのだけど。
会社員時代もそうだったが、
「この人が出世するなら、
この会社、捨てたもんじゃないな」と
思うことがよくあり。
先週、日経の人事欄で、
JTBの大塚雅樹さんが取締役になったと知り。
約10年前に出会い。
慧眼と情熱、戦略・戦術・戦闘が
いちいち素敵な方で。
なんせ、彼の仕事は「面白い」。
会社員時代、尊敬する人の仕事は
いつも「面白い」ものだった。誤解なきように。
「面白い」仕事とは、別に自己満足ではなくて。
売上など会社との約束も果たす、と。
この「面白い」というのは、
私が幼い頃からこう褒められると
嬉しいなと思う言葉で。
「賢い」「すごい」「やばい」
「かっこいい」「男らしい」よりも
「面白い」という。
なお、
大塚さんから聞いたこぼれ話で最高だったのが、
学生時代にリクルートを受けていたときの話。
楽しい話をたくさん聞いたのだけど、
ニヤリとする話は・・・。
彼をフォローしていたのが、その後、
社長になる柏木斉さんだったという・・・。
こういう例は他にもたくさんあるのだろうなあ。
「この人がこの会社を受けていた」的な。
その後、ブレークした著者を落とした
出版社の名前は意外に知っている
(まあ、著者と記者、編集者は
それぞれ違うからね)。
この春は先輩・友人・知人を
日経の人事欄で見かけることが多かったな。
私も頑張る。
根本的に出世に興味はないのだけど。
次の代表作を。
↓
JTBのプレスリリース
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3069&n=XXXX
☆コロナで就活生が
「ガクチカ」をどうアピールするか困っている、
という趣旨の記事を何本か見かけた。
「ガクチカ」とは
「学生時代に力を入れたこと」の略だ。
もっとも、この「ガクチカ」は
就活生、そして一部の面接官に誤解されており。
価値観、行動特性、思考回路などなどを
読み解くための判断材料にしているわけで。
「学生時代の華やかな生活」
「成し遂げた劇的な成功体験」を
聞いているわけではないし。
普段の物事への取り組み姿勢を振り返り、
丁寧に伝える、と。
面接官もちゃんと学生を読み解く、と。
もっとも、学生たちが
2019年までのような学生生活を
送ることができていないのもまた事実で、
それはまた別問題。
新しい学び方、楽しみ方の模索は続く。
↓
ビジネス・インサイダージャパンの記事への
私のコメント。
この記事、うーん。
個人ブログならいいけれど、
読売新聞出身者としては
どうかね。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3070&n=XXXX
☆このメルマガを読んでいる人には
言うまでもない話だけど。
もろもろ、
用語、指標の意味を確認することは大事で。
ここ数日に
全国紙やヤフトピに載った記事に出てくる
就職情報会社が発表した「内定率」と、
秋~春に厚生労働省・文部科学省が発表する
「就職(内定)率」は違うからね。
リクルートワークス研究所の「大卒求人倍率」と
厚生労働省の「有効求人倍率」は違うからね。
「もう内定が7割」という見出しが
連発されたのだが、
これは就職情報会社のモニター調査。
毎年、実態よりもやや(いや、かなり)
高めに出るよねという話になる。
それは、もちろん、現場の大学教職員も
人事もわかっているのだけど。
このデータの独り歩きが怖い。
しかも、このデータが、オワハラ
(就活終われ、終わらせろハラスメント)に
活用されているという。
「周りはもうみんな、内定持っているよ。
君は今、ここで決めるべきだ」的な。おい。
ちなみに、
厚労省・文科省の「就職(内定)率」も
約800ある大学のうち62校に対する調査。
日本の大学の実態と比べ
国公立の比率が高いことも特徴。
夏休みまでに
リクルートスーツを脱ぐことができるよう、
目の前の学生と向き合い奮闘中の私。
↓
ヤフトピにコメント
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3071&n=XXXX
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
朝日新聞デジタル:
テレワークの理想と現実
常見陽平さんが感じたモヤモヤ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3072&n=XXXX
日本経済新聞デジタル:
採用ミスマッチ防ぐ対話を
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3073&n=XXXX
【働き方ラボ】
B'zに学んだ会社人生で必要なこと
仕事は“自分の色”を出して成果を上げよ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3074&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【酒をやめた私が家に常備する酒】
酒をやめて2年半になる。
パーソナルトレーナーをお願いしている
プロレスラー三富兜翔さん
(三富政行から改名)によると、
筋肉がだいぶいい感じになったようで。
人間ドッグの肝臓関連の数値も
だいぶ改善している。
いい感じ。
いまや、洋菓子やケーキでも酔ってしまうレベル。
一方、
プロダクトとしてのお酒は相変わらず好きで。
最近のものはパッケージもいい感じなので。
来客時のために、酒は常備している。
今思うと、
大学入試で上京した際に、手応えありだと感じ。
『ホットドッグ・プレス』の
東京一人暮らし特集を買い。
そこに出ていた青学の
キラキラした4年生男子の一人暮らしが、
私の原点で。
「ふむふむ、無印良品の脚付きマットレスかあ」
「部屋は広く見えるように使うのかあ
真ん中には物を置かないと」
「酒のボトルを並べるのがポイントかあ」と学び。
学生時代から私の部屋、家に
一度でも遊びに来たことがある人は
ニヤリとするはず。
そう、
あの頃の『ホットドッグ・プレス』のマネをして、
現在にいたる。
未だに、無印の脚付きマットレス使っているし。
娘が生まれた時も買い足したし。
大学に入り、
一人暮らしを始めたばかりの頃は、
日雇いのアルバイトでお金が入りたびに、
ディスカウントストアで
ボトルのウイスキーなどを買っていた。
バーボンコレクションがそこに。
水割りを飲みながら、大学の予習をしていた。
懐かしい。
そりゃ、フランス語の途中で寝るわ。
そうそう、その号では
サントリーリザーブの水割りの缶が
編集タイアップで紹介されており。
「女子が遊びにきたときに、
冷蔵庫の中にいっぱい入っていると
“きゃあ、可愛い、飲みたい”ってなるゾ」と。
そうかと思い、24缶購入し、
当時使っていた一人暮らし用の冷蔵庫に
ズラリと並べたが、
そもそも家に遊びにくる女性はおらず。
家に遊びにきた男たちとの酒盛り用に使用。
やれやれ。
たしかに彼らも
「うわー、飲みたい」と言ったのだが。
いつも、キープしているのは、次のもの。
くじらのボトル(焼酎)
→下北沢都夏に通い始めた21年前に出会い、
すぐに気に入り。
若い頃はよくボトルキープしていた。
二階堂 吉四六(焼酎)
→二階堂ふみファンなので。
久米仙(泡盛)
→これまた初めての沖縄旅行で飲んだもの。
ガブガブ飲むのに便利。
そういえば、以前は
売っているのを見かけるたびに
サッポロクラシックを買っていた。
最近、常備していないなと思い、このたび購入。
他、ワインが常に5、6本ある。
ワインといえば、将来、
娘が結婚相手を連れてきたときのために、
人生で最も高いワインを買ってあるのだが。
さて、あける日はいつになるやら。
別に結婚するかどうかは本人の自由なのだけど。
ちなみに、娘が交際相手を連れてきたときは、
ヤンキー風の格好で登場して「まあ、座れや」と
言う予定なのだが、
家族からは「そういう間違った努力はやめろ」
と言われる。やれやれだ。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【荻野目洋子「さよならの果実たち」】
氣志團の
筒美京平トリビュートアルバムがいい感じ。
ブログでも紹介した。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3075&n=XXXX
いちいち選曲、アレンジ、
パフォーマンスがいいのだけど、
ナイスだなと思ったのは
荻野目洋子「さよならの果実たち」。
登美丘高校ダンス部が取り上げて話題となった
(実はカバー曲)「ダンシング・ヒーロー」や、
「六本木純情派」など
荻野目洋子(おぎのめちゃん)のヒット曲は
多数あるのだけど、
私がもっとも好きなのはこの曲で。
大人な空気感がナイス。
『246コネクション』という
アルバムに入っていたはず。
国道246号線+避暑地がテーマのアルバムで。
当時はレンタルCDも出始めで、
それなりのお金もかかり、
結局、まだ聴いていないのだが。
あの頃はまだ、
アイドルソングもギリギリ聴いていたころで。
懐かしい。
この手のトリビュート企画で取り上げられると
また解釈が変わり、楽しいな。
筒美京平トリビュートは、
他にもいくつか企画があり。いちいちナイス。
チェックしてみよう。
歌詞
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3076&n=XXXX
You Tube
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3077&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3078&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第171号 2021.6.9 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
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1.巻頭言
ゼクシイCMがなくてさびしい
2.陽平トレンディ
☆日経人事欄にみる「面白い」とは
☆コロナ時代に「ガクチカ」を見直す
☆「内定率」と「就職率」データとリアルの違い
3.記事傑作選
☆朝日新聞デジタル:テレワークの理想と現実
常見陽平さんが感じたモヤモヤ
☆日本経済新聞デジタル:
採用ミスマッチ防ぐ対話を
☆【働き方ラボ】
B'zに学んだ会社人生で必要なこと
4.常ミシュラン
酒をやめた私が家に常備する酒
5.人生にキク音楽
荻野目洋子「さよならの果実たち」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
6月9日ですよ。ロックの日ですよ。
ドルビーアトモス対応したAppleMusicで楽しく聴いています。
ロックとは何か?
本当のロックとは
ラ・ムーのボーカル菊池桃子だ
とオーケンこと大槻ケンヂさんに学びましたが
彼女は人生の多様性、可能性を教えてくれました。
そういえば今年はまだ
『ゼクシイ』のCMが公開されていないですね。
もう6月ですから、今年はなしですかね。
毎年、
4月半ば~下旬には発表されていましたからね。
昨年のものが今もアップされています。
これ、手掛けた方は、
ムサビで非常勤講師をやっていた頃に
ゲスト講演をお願いした同校のOGです。
ゼクシイ CMサイト
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3064&n=XXXX
毎年、『ゼクシイ』のCMは
若手女優の「登竜門」と呼ばれており。
話題となり、感動を呼ぶわけですけど。
一方、「リア充爆発しろ
(って、最近言わなくなりましたね
皆さん爆破されたのですかね)」的な
反応もあるわけですが。
2017年の
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私は、あなたと結婚したいのです」は、
様々な層に配慮しつつ、
幸福感があって、ナイスでしたね。
広瀬すずが告白され喜び、戸惑い、
受け入れる光景も、
お笑い芸人30人の愛の告白も、
嵐がテーマソングを歌った
サプライズプロポーズもナイスでしたし。
黒柳徹子の
結婚に関する激白という年もありました。
いちいちコンセプトが明確で
いい感じなのですけど。
思い出に残るものといえば、
2011年の震災直後に
内田裕也・樹木希林夫妻の
結婚生活39年で初の共演という。
別居婚夫婦で知られていましたね。
「結婚のいいところってなんですかね?」
「ロックンロール」みたいな
「らしい」やりとり満載で。
主題歌は昨年の紅白でも歌われた
福山雅治の「家族になろうよ」で。
さらに・・・。
このCMの大キャンペーンが始まってすぐに、
内田裕也さんが逮捕されるという。
しかも、交際相手の女性関連という。
CMが打ち切りになったあとに、
なんと樹木希林の独白バージョンが流れるという
起死回生の一撃が。
「やっぱりひとりじゃさびしい」という。
この一連のドラマを
手掛けたリクルート社員とは・・・。
のちに国民民主党の副代表になった、
伊藤孝恵さんなのでした。
毎年、この時期になると思い出すエピソードです。
『ゼクシイ』的な「ぱぱぱーん」というよりは、
公共広告機構的な「ぽぽぽーん」という
雰囲気の今日このごろですし。
リクルートの決算発表でも
国内事業の厳しさが伝えられていましたが。
今年こそ、何かやってほしかったですけどね。
続けるといえば、
大好きなバンドANTHEMの
35周年記念ライブに行ってきましたよ。
本当は昨年、35周年でしたが。
観客数、終演時間、酒類の提供など
もろもろ制限、制約があり。
歌えない叫べないという状況でしたが。
バンドも観客も熱く、泣きました。
いや、どう頑張っても赤字だと
リーダーの柴田直人さん本人から
お言葉を頂いており、それが余計に泣けて。
アーティストが受けたコロナショック ANTHEM柴田直人氏が語る「現実」|NEWSポストセブン
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3065&n=XXXX
続けること、大事です。
私も、続けます。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします
(もっと更新しますね)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3066&n=XXXX
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私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3067&n=XXXX
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『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
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┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆まるで銀座のママのように、
日経の人事欄を日常的に見ているし、
気になる企業のプレスリリースは
チェックするのだけど。
なんせ、この春は古巣リクルートグループも、
バンダイナムコグループも
経営陣、管理職含め大きな変化があったし。
勤務先の千葉商科大学も
副学長、複数の学部の学部長交代や、
職員の異動、昇進・昇格も多数あったのだけど。
会社員時代もそうだったが、
「この人が出世するなら、
この会社、捨てたもんじゃないな」と
思うことがよくあり。
先週、日経の人事欄で、
JTBの大塚雅樹さんが取締役になったと知り。
約10年前に出会い。
慧眼と情熱、戦略・戦術・戦闘が
いちいち素敵な方で。
なんせ、彼の仕事は「面白い」。
会社員時代、尊敬する人の仕事は
いつも「面白い」ものだった。誤解なきように。
「面白い」仕事とは、別に自己満足ではなくて。
売上など会社との約束も果たす、と。
この「面白い」というのは、
私が幼い頃からこう褒められると
嬉しいなと思う言葉で。
「賢い」「すごい」「やばい」
「かっこいい」「男らしい」よりも
「面白い」という。
なお、
大塚さんから聞いたこぼれ話で最高だったのが、
学生時代にリクルートを受けていたときの話。
楽しい話をたくさん聞いたのだけど、
ニヤリとする話は・・・。
彼をフォローしていたのが、その後、
社長になる柏木斉さんだったという・・・。
こういう例は他にもたくさんあるのだろうなあ。
「この人がこの会社を受けていた」的な。
その後、ブレークした著者を落とした
出版社の名前は意外に知っている
(まあ、著者と記者、編集者は
それぞれ違うからね)。
この春は先輩・友人・知人を
日経の人事欄で見かけることが多かったな。
私も頑張る。
根本的に出世に興味はないのだけど。
次の代表作を。
↓
JTBのプレスリリース
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3069&n=XXXX
☆コロナで就活生が
「ガクチカ」をどうアピールするか困っている、
という趣旨の記事を何本か見かけた。
「ガクチカ」とは
「学生時代に力を入れたこと」の略だ。
もっとも、この「ガクチカ」は
就活生、そして一部の面接官に誤解されており。
価値観、行動特性、思考回路などなどを
読み解くための判断材料にしているわけで。
「学生時代の華やかな生活」
「成し遂げた劇的な成功体験」を
聞いているわけではないし。
普段の物事への取り組み姿勢を振り返り、
丁寧に伝える、と。
面接官もちゃんと学生を読み解く、と。
もっとも、学生たちが
2019年までのような学生生活を
送ることができていないのもまた事実で、
それはまた別問題。
新しい学び方、楽しみ方の模索は続く。
↓
ビジネス・インサイダージャパンの記事への
私のコメント。
この記事、うーん。
個人ブログならいいけれど、
読売新聞出身者としては
どうかね。
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言うまでもない話だけど。
もろもろ、
用語、指標の意味を確認することは大事で。
ここ数日に
全国紙やヤフトピに載った記事に出てくる
就職情報会社が発表した「内定率」と、
秋~春に厚生労働省・文部科学省が発表する
「就職(内定)率」は違うからね。
リクルートワークス研究所の「大卒求人倍率」と
厚生労働省の「有効求人倍率」は違うからね。
「もう内定が7割」という見出しが
連発されたのだが、
これは就職情報会社のモニター調査。
毎年、実態よりもやや(いや、かなり)
高めに出るよねという話になる。
それは、もちろん、現場の大学教職員も
人事もわかっているのだけど。
このデータの独り歩きが怖い。
しかも、このデータが、オワハラ
(就活終われ、終わらせろハラスメント)に
活用されているという。
「周りはもうみんな、内定持っているよ。
君は今、ここで決めるべきだ」的な。おい。
ちなみに、
厚労省・文科省の「就職(内定)率」も
約800ある大学のうち62校に対する調査。
日本の大学の実態と比べ
国公立の比率が高いことも特徴。
夏休みまでに
リクルートスーツを脱ぐことができるよう、
目の前の学生と向き合い奮闘中の私。
↓
ヤフトピにコメント
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3071&n=XXXX
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
朝日新聞デジタル:
テレワークの理想と現実
常見陽平さんが感じたモヤモヤ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3072&n=XXXX
日本経済新聞デジタル:
採用ミスマッチ防ぐ対話を
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3073&n=XXXX
【働き方ラボ】
B'zに学んだ会社人生で必要なこと
仕事は“自分の色”を出して成果を上げよ
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3074&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【酒をやめた私が家に常備する酒】
酒をやめて2年半になる。
パーソナルトレーナーをお願いしている
プロレスラー三富兜翔さん
(三富政行から改名)によると、
筋肉がだいぶいい感じになったようで。
人間ドッグの肝臓関連の数値も
だいぶ改善している。
いい感じ。
いまや、洋菓子やケーキでも酔ってしまうレベル。
一方、
プロダクトとしてのお酒は相変わらず好きで。
最近のものはパッケージもいい感じなので。
来客時のために、酒は常備している。
今思うと、
大学入試で上京した際に、手応えありだと感じ。
『ホットドッグ・プレス』の
東京一人暮らし特集を買い。
そこに出ていた青学の
キラキラした4年生男子の一人暮らしが、
私の原点で。
「ふむふむ、無印良品の脚付きマットレスかあ」
「部屋は広く見えるように使うのかあ
真ん中には物を置かないと」
「酒のボトルを並べるのがポイントかあ」と学び。
学生時代から私の部屋、家に
一度でも遊びに来たことがある人は
ニヤリとするはず。
そう、
あの頃の『ホットドッグ・プレス』のマネをして、
現在にいたる。
未だに、無印の脚付きマットレス使っているし。
娘が生まれた時も買い足したし。
大学に入り、
一人暮らしを始めたばかりの頃は、
日雇いのアルバイトでお金が入りたびに、
ディスカウントストアで
ボトルのウイスキーなどを買っていた。
バーボンコレクションがそこに。
水割りを飲みながら、大学の予習をしていた。
懐かしい。
そりゃ、フランス語の途中で寝るわ。
そうそう、その号では
サントリーリザーブの水割りの缶が
編集タイアップで紹介されており。
「女子が遊びにきたときに、
冷蔵庫の中にいっぱい入っていると
“きゃあ、可愛い、飲みたい”ってなるゾ」と。
そうかと思い、24缶購入し、
当時使っていた一人暮らし用の冷蔵庫に
ズラリと並べたが、
そもそも家に遊びにくる女性はおらず。
家に遊びにきた男たちとの酒盛り用に使用。
やれやれ。
たしかに彼らも
「うわー、飲みたい」と言ったのだが。
いつも、キープしているのは、次のもの。
くじらのボトル(焼酎)
→下北沢都夏に通い始めた21年前に出会い、
すぐに気に入り。
若い頃はよくボトルキープしていた。
二階堂 吉四六(焼酎)
→二階堂ふみファンなので。
久米仙(泡盛)
→これまた初めての沖縄旅行で飲んだもの。
ガブガブ飲むのに便利。
そういえば、以前は
売っているのを見かけるたびに
サッポロクラシックを買っていた。
最近、常備していないなと思い、このたび購入。
他、ワインが常に5、6本ある。
ワインといえば、将来、
娘が結婚相手を連れてきたときのために、
人生で最も高いワインを買ってあるのだが。
さて、あける日はいつになるやら。
別に結婚するかどうかは本人の自由なのだけど。
ちなみに、娘が交際相手を連れてきたときは、
ヤンキー風の格好で登場して「まあ、座れや」と
言う予定なのだが、
家族からは「そういう間違った努力はやめろ」
と言われる。やれやれだ。
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★★★5.人生にキク音楽
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【荻野目洋子「さよならの果実たち」】
氣志團の
筒美京平トリビュートアルバムがいい感じ。
ブログでも紹介した。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3075&n=XXXX
いちいち選曲、アレンジ、
パフォーマンスがいいのだけど、
ナイスだなと思ったのは
荻野目洋子「さよならの果実たち」。
登美丘高校ダンス部が取り上げて話題となった
(実はカバー曲)「ダンシング・ヒーロー」や、
「六本木純情派」など
荻野目洋子(おぎのめちゃん)のヒット曲は
多数あるのだけど、
私がもっとも好きなのはこの曲で。
大人な空気感がナイス。
『246コネクション』という
アルバムに入っていたはず。
国道246号線+避暑地がテーマのアルバムで。
当時はレンタルCDも出始めで、
それなりのお金もかかり、
結局、まだ聴いていないのだが。
あの頃はまだ、
アイドルソングもギリギリ聴いていたころで。
懐かしい。
この手のトリビュート企画で取り上げられると
また解釈が変わり、楽しいな。
筒美京平トリビュートは、
他にもいくつか企画があり。いちいちナイス。
チェックしてみよう。
歌詞
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3076&n=XXXX
You Tube
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3077&n=XXXX
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http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3078&n=XXXX
発行人:常見陽平
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