常見陽平メルマガ『陽平界通信』第180号 「未来選択選挙」ってね/朝日新聞コメントプラスがきている/裏メニューの表メニュー化
2021/10/20 (Wed) 09:40
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第180号 2021.10.20 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
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なお、メールの転送をされている場合は、
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
秋のイベントラッシュでございます
2.陽平トレンディ
☆ニッチなメディアを大事に独自コメント
☆村上春樹 何を読んで何を読んでいないか
☆亡き友に 同窓会開催の約束
3.記事傑作選
☆東大生就職先ランク上位「クニエ」人気の理由
☆2022年卒の採用状況とコロナの影響
☆井戸まさえ選挙区転換を立民党に問い質す
☆【働き方ラボ】
「今日の仕事は楽しみですか」広告のズレ
4.常ミシュラン
裏メニューの表メニュ-化問題
135をめぐって
5.人生にキク音楽
フジファブリック「若者のすべて」が
教科書に載ることをどう捉えるか問題
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【秋のイベントラッシュでございます】
選挙ですね。
この時期のテレワークは、どこにいるのかバレると評判です。
「東京3区 カレー党の常見です」
みたいな声が入ってくるわけで。
「未来選択選挙」って本当、なんなのですかね。
未来を選択しない選挙ってあるんですかね。
選択肢ってこれしかないんですかね。
それはそうと。
秋です。セミナーシーズンです。
今年も「いしかわ採強道場」が始まり。
盛り上がりを見せており。
毎年、登壇している東洋経済新報社の
大学教職員向けセミナーも無事に終了し。
採用担当者向けのセミナ-にも登壇。
そして、書籍をリリースした恩師澤田展人先生、ジャーナリスト外岡秀俊氏
との鼎談も実現し。
うん、セミナー大好きです。
オンライン化が続き。
自宅の仕事場兼リビングで熱を届ける日々です。
・・・自宅でYouTuberやっている人って
よく考えると凄いですね。
隣に家族がいる状態で、
カメラに話し続けるという。
私もその一人ですけど。
おかげさまでたくさんのオファーを頂いており。
10月25日(月)は、
My Revolution NEXT
~変化は続くよ、どこまでも~vol.2
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3196&n=XXXX
緊急事態宣言あけで、
経済活動再開モードですが、
今どきの働き方の論点について語りますね。
楽しみです。
10月31日(日)は、
大学生協さんのイベントに登壇します。
コロナ時代の就活を考えます。
「全国大学生サミット!
~大学生の、大学生による、
大学生のための大学生活を考える~」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3197&n=XXXX
その他、10月30日(土)は
千葉商科大学のホームカミングデーに
オンライン登壇。
主に20代に向けて、
いまするべきことをお話しします。
11月には今年もロックダウン世代の希望を考える
イベントをオンライン開催予定です。
ゲストが強力ですよ。
他にも、オファーをいくつか頂いています。
オンライン時代なので、
2週間先、1ヶ月先のセミナーのオファーを
受けることもよくあり。ぜひ、お声がけください。
さ、楽しくいきますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
最近、更新しまくりです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3198&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3199&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3200&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆「『文藝春秋』にコメントが出ていますよ」
と言われ。
「え、取材受けていないですよ」
と思っていたら、
「新聞エンマ帖」という連載コラムで、
「朝日新聞コメントプラス」での
私のコメントが紹介されていた。
「今日の朝日新聞は、
自民党の選挙公報みたいではないか」
という趣旨の、
朝日新聞批判コメントなのだけど。
読んで頂き、感謝。
記事へのコメントといえば、
日経電子版にも実装されているし、
なんせYahoo!やNewsPicksにも
実装されているのだが。
朝日新聞デジタルは
有料会員しか読めない仕様で。
まだまだ浸透しているとは言い難いが、
こんな風に取り上げて頂き感激。
会社員時代に、出向先で広報を担当していた際、
リクルートの先輩にご指導を頂いたのだが。
そのときに学んだことのひとつは
「ニッチなメディアを大事にしろ」だった。
業界紙などは、記者が読んでいる、と。
朝日新聞コメントプラスは
そこまでニッチではないが、とはいえ、
ヤフーのオーサーコメントほどは
読まれていないだろう、絶対数では。
とはいえ、感度の高い人が読むわけで。
個人的には、読者だけでなく、
朝日新聞関係者に対して
アジテーションをする風に書いていたりする。
朝日新聞の紙面に私の芸風がじわじわ浸透する?
☆『BRUTUS』は2号連続で村上春樹特集。
毎年、この時期になると、
村上春樹はノーベル賞をとれるのか問題が
盛り上がりをみせるが、
今年はそうでもなかったかな。
なんせ、
早稲田大学の中にできた図書館の方が話題で。
ふと気づいたが、
「『島耕作』と『ゴルゴ13』と『こち亀』
どこから読むのか問題」
「サザン、ユーミン、ミスチル
どこから聴くのか問題」
「ガンダム、エヴァ、スター・ウォーズ
どこから観るのか問題」同様、
村上春樹をどこから読むかという問題はあり。
さらに、
何を読んでいないのかという問題もあり。
ちなみに、私は中学時代に
『ノルウェイの森』を読んだのが
初めての村上春樹で。
なお、当時はW村上のうち、
村上龍の方が存在感あり。
『限りなく透明に近いブルー』が最初だった。
そうか、ムサビに入ると
セックス、ドラッグ、ロックンロールなんだ、
福生に住むんだと刷り込まれており、
大学時代にムサビ生と知り合い、
その後、教壇にも立つようになり。
それはごくごく一部なのだと学んだ。
それはそうと、村上春樹だ。
1997年までの作品、
つまり社会人になるまでに出た作品は、
刊行されているものはすべて読んできたのだが。
特に2010年代の作品は
エッセイや短編以外、サボリ気味である。
人生の楽しみが残っているとも言えるが。
読まなくては。
☆同窓会をどうするか問題。
小中学校の同級生、
つまり札幌市南区藤野の仲間が亡くなった。
突然死だった。
具合が悪いと、同居している母親のところに
顔を出したところ、すでにもう酸素濃度が低く。
北大に運ばれたが、
すぐに亡くなったとのことだった。
ちょうど帰省しているタイミングで。
友人たちと連絡をとりあい、お線香をあげに。
ご家族に
「来年、必ず大同窓会を開く」と約束した。
ちょうど多くの人が
年男・年女という年でもあり。
さて、その頃は大勢で集まり飲み食いする
2019年までのスタイルの同窓会を
開催できるかな。そうなるといいのだけど。
数年前、まさに札幌で、讀賣新聞の方と
小中学校の同級生の店に行ったことがあり。
ちょうど同期会を企画していた頃か、
終わった後だったような。
そのときに、彼に「私は40歳をすぎてから
必ず毎年同窓会をしている」と言われ。
40歳をすぎると、
亡くなる人が少しずついるわけで、
残念なことに。
人生が辛いという人もいるわけで。
今回、このようなことがあり、
同窓会をしばらく開いていないことを反省した。
これは「お前ら会ってちゃんと話をしろ」という
亡くなった友人からの
メッセージなのかもしれない。
実際、彼が亡くなって、地元の仲間同士、
連絡を取り合う機会がそれぞれあったようで。
SNSで昔の仲間と日常的につながる時代だけど、
年賀状でつながる仲間や、
これだからこそ言えることがあるように。
同窓会ならではの何かを大切に。
さぁ、ゆっくり準備しますかね。
オンライン、ハイブリッドに
なるかもしれないけれど、
来年は同窓会、やりますかね。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
東大生就職先ランク上位「クニエ」人気の理由は?
直近3年では新卒の43%が東大卒
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3201&n=XXXX
新卒の就職内定率で
コロナの影響は「限定的」と専門家
2022年卒の採用状況は?〈dot.〉
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3202&n=XXXX
「長妻さん、15区に移れば
井戸まさえさんは国会議員になれるのですか」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3203&n=XXXX
【働き方ラボ】
「今日の仕事は楽しみですか」
批判集まった広告…仕事で“楽しさ”は正義か
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3204&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【裏メニューの表メニュ-化問題
135をめぐって】
半年ぶりに札幌に帰省。人類は麺類なのだが、
前号でもふれたとおり、
いつも同じ店に行ってしまう。
今回は福来軒と天鳳に訪問。
さらに、中華料理屋で麺を頼む、という。
いつも、ここが多いのだけど。
福来軒は全国的な知名度はどうだろう。
いまや、札幌でも若い人は知らないような。
天鳳は、B’zのMVに1995年に登場したので、
ファンにとっては聖地になっている。
ただ、ともに「純連」「すみれ」「一幻」
「けやき」「てつや」などのように、
商品化されているわけではない。
福来軒ではいつもどおり、茎わかめトッピング。
はやりの味ではないし、
あまり写真にも映えないけど、ちゃんと美味しい。
天鳳では「135」と伝えたところ、
店員さんが
「お、こいつ、知っているな」的な表情に。
そして、実に久々に食べたのだが、味がえぐい。
そもそも「135」とは何か。
壁に麺のかたさや、味、油について
選択肢が並んでおり。
その1、3、5番目の、
これらすべてがハードというものが135である。
六本木にある天鳳よりも、これがエグいのである。
店員さんに思わず話しかけたのだが、
六本木店は90年代以降、
だいぶマイルドになったそうで。
裏メニューの表メニュー化が進んだ、と。
すすきの店は本当に裏メニュー扱いで。
そもそも、一切、メニューには出しておらず、
知っている人が頼む、と。
なお、東京の「天虎」という、
六本木店で修行した人がつくった店では、
すすきの店のような135を楽しめるとのこと。
まあ、そもそも、いまどき、
こんなに135に熱いのって、
私くらいではないかと心配になったのだけど。
そして、訪問する機会があったら、
135よりも、まずは
普通の味噌ラーメンを食べてほしいと思ったり。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【フジファブリック「若者のすべて」が
教科書に載ることをどう捉えるか問題】
「なんていい曲なのだろう」
フジファブリックの「若者のすべて」を
聴いた瞬間そう思った。
いや、ちゃんと聴いたのは
桜井和寿や小林武史のBank Bandによる
カバーだったような。
Bank Bandの新作「沿志奏達4』がリリースされ、
あらためて聴く。
ちょうど夏が終わり、一気に秋になったので
しみじみと聴く。
私なりの「いい曲」の定義があるとしたならば、
歌詞とメロディが
一緒に湧き上がってくるような曲であり、
普遍性がある曲である。
UNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんと
よく会っていた頃、彼との会話で、
「泣けるJ-POPの歌詞、的なものは
よいことなのか」と激論したことがあり。
いや、歌詞が素晴らしいことは
まったく否定してはいけないのだけど。
ただ、メロディを伴ったときの美しさ、
力強さというものが大事で。
それが一緒に生まれたかのような曲が好きで。
普遍性に関しては、
曲が出た頃も、今も、これから先も
美しい、かっこいい、という。
なお、ここでの普遍性は、
出てくる固有名詞が古いとか、
死語になっているとかそういうことではない。
「ポケベルが鳴らなくて」という曲が売れたが、
そんなものはこの世においては鳴らない。
もっとも、意中の人からの連絡を待つという
想いには普遍性がある。
携帯、スマホ普及前の邦楽は、今や
「そんなものLINEつかえば秒で終わるわ」と
言いたくなるものもあるわけで、
杏里の「オリビアを聴きながら」もそんな曲だが。
話が飛んでしまったが、そこに普遍性はあるか。
フジファブリックのこの曲は
見事に条件を満たしている。
この曲を作詞作曲した志村正彦さんは
12年前に亡くなったのだが。
山梨県富士吉田市出身で。
若い頃からよくドライブしたエリアで。
曲の一字一句に
あのあたりの空気感が漂うのだけど、
見事に普遍性がある。
この度、教科書にこの曲が掲載されたそうで。
朝日新聞が報じていた。
フジファブリックのあの名曲が教科書に
亡き志村君もきっと…:朝日新聞デジタル
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3205&n=XXXX
ファンは歓喜しているようだ。
ただ、私はややひねていて。
教科書に載るということは
「歌わされる曲」になるとも言えるわけで。
その時代、時代のアーティストが
この曲を歌い続け。
自然と歌われる曲になったのではないか。と、
そんな牧歌的なことを言ってみる。
YouTube
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3206&n=XXXX
歌詞
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3207&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
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配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3208&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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☆村上春樹 何を読んで何を読んでいないか
☆亡き友に 同窓会開催の約束
3.記事傑作選
☆東大生就職先ランク上位「クニエ」人気の理由
☆2022年卒の採用状況とコロナの影響
☆井戸まさえ選挙区転換を立民党に問い質す
☆【働き方ラボ】
「今日の仕事は楽しみですか」広告のズレ
4.常ミシュラン
裏メニューの表メニュ-化問題
135をめぐって
5.人生にキク音楽
フジファブリック「若者のすべて」が
教科書に載ることをどう捉えるか問題
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【秋のイベントラッシュでございます】
選挙ですね。
この時期のテレワークは、どこにいるのかバレると評判です。
「東京3区 カレー党の常見です」
みたいな声が入ってくるわけで。
「未来選択選挙」って本当、なんなのですかね。
未来を選択しない選挙ってあるんですかね。
選択肢ってこれしかないんですかね。
それはそうと。
秋です。セミナーシーズンです。
今年も「いしかわ採強道場」が始まり。
盛り上がりを見せており。
毎年、登壇している東洋経済新報社の
大学教職員向けセミナーも無事に終了し。
採用担当者向けのセミナ-にも登壇。
そして、書籍をリリースした恩師澤田展人先生、ジャーナリスト外岡秀俊氏
との鼎談も実現し。
うん、セミナー大好きです。
オンライン化が続き。
自宅の仕事場兼リビングで熱を届ける日々です。
・・・自宅でYouTuberやっている人って
よく考えると凄いですね。
隣に家族がいる状態で、
カメラに話し続けるという。
私もその一人ですけど。
おかげさまでたくさんのオファーを頂いており。
10月25日(月)は、
My Revolution NEXT
~変化は続くよ、どこまでも~vol.2
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3196&n=XXXX
緊急事態宣言あけで、
経済活動再開モードですが、
今どきの働き方の論点について語りますね。
楽しみです。
10月31日(日)は、
大学生協さんのイベントに登壇します。
コロナ時代の就活を考えます。
「全国大学生サミット!
~大学生の、大学生による、
大学生のための大学生活を考える~」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3197&n=XXXX
その他、10月30日(土)は
千葉商科大学のホームカミングデーに
オンライン登壇。
主に20代に向けて、
いまするべきことをお話しします。
11月には今年もロックダウン世代の希望を考える
イベントをオンライン開催予定です。
ゲストが強力ですよ。
他にも、オファーをいくつか頂いています。
オンライン時代なので、
2週間先、1ヶ月先のセミナーのオファーを
受けることもよくあり。ぜひ、お声がけください。
さ、楽しくいきますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
最近、更新しまくりです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3198&n=XXXX
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私の連載小説もよろしくお願いします。
続き、書きます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3199&n=XXXX
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『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3200&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆「『文藝春秋』にコメントが出ていますよ」
と言われ。
「え、取材受けていないですよ」
と思っていたら、
「新聞エンマ帖」という連載コラムで、
「朝日新聞コメントプラス」での
私のコメントが紹介されていた。
「今日の朝日新聞は、
自民党の選挙公報みたいではないか」
という趣旨の、
朝日新聞批判コメントなのだけど。
読んで頂き、感謝。
記事へのコメントといえば、
日経電子版にも実装されているし、
なんせYahoo!やNewsPicksにも
実装されているのだが。
朝日新聞デジタルは
有料会員しか読めない仕様で。
まだまだ浸透しているとは言い難いが、
こんな風に取り上げて頂き感激。
会社員時代に、出向先で広報を担当していた際、
リクルートの先輩にご指導を頂いたのだが。
そのときに学んだことのひとつは
「ニッチなメディアを大事にしろ」だった。
業界紙などは、記者が読んでいる、と。
朝日新聞コメントプラスは
そこまでニッチではないが、とはいえ、
ヤフーのオーサーコメントほどは
読まれていないだろう、絶対数では。
とはいえ、感度の高い人が読むわけで。
個人的には、読者だけでなく、
朝日新聞関係者に対して
アジテーションをする風に書いていたりする。
朝日新聞の紙面に私の芸風がじわじわ浸透する?
☆『BRUTUS』は2号連続で村上春樹特集。
毎年、この時期になると、
村上春樹はノーベル賞をとれるのか問題が
盛り上がりをみせるが、
今年はそうでもなかったかな。
なんせ、
早稲田大学の中にできた図書館の方が話題で。
ふと気づいたが、
「『島耕作』と『ゴルゴ13』と『こち亀』
どこから読むのか問題」
「サザン、ユーミン、ミスチル
どこから聴くのか問題」
「ガンダム、エヴァ、スター・ウォーズ
どこから観るのか問題」同様、
村上春樹をどこから読むかという問題はあり。
さらに、
何を読んでいないのかという問題もあり。
ちなみに、私は中学時代に
『ノルウェイの森』を読んだのが
初めての村上春樹で。
なお、当時はW村上のうち、
村上龍の方が存在感あり。
『限りなく透明に近いブルー』が最初だった。
そうか、ムサビに入ると
セックス、ドラッグ、ロックンロールなんだ、
福生に住むんだと刷り込まれており、
大学時代にムサビ生と知り合い、
その後、教壇にも立つようになり。
それはごくごく一部なのだと学んだ。
それはそうと、村上春樹だ。
1997年までの作品、
つまり社会人になるまでに出た作品は、
刊行されているものはすべて読んできたのだが。
特に2010年代の作品は
エッセイや短編以外、サボリ気味である。
人生の楽しみが残っているとも言えるが。
読まなくては。
☆同窓会をどうするか問題。
小中学校の同級生、
つまり札幌市南区藤野の仲間が亡くなった。
突然死だった。
具合が悪いと、同居している母親のところに
顔を出したところ、すでにもう酸素濃度が低く。
北大に運ばれたが、
すぐに亡くなったとのことだった。
ちょうど帰省しているタイミングで。
友人たちと連絡をとりあい、お線香をあげに。
ご家族に
「来年、必ず大同窓会を開く」と約束した。
ちょうど多くの人が
年男・年女という年でもあり。
さて、その頃は大勢で集まり飲み食いする
2019年までのスタイルの同窓会を
開催できるかな。そうなるといいのだけど。
数年前、まさに札幌で、讀賣新聞の方と
小中学校の同級生の店に行ったことがあり。
ちょうど同期会を企画していた頃か、
終わった後だったような。
そのときに、彼に「私は40歳をすぎてから
必ず毎年同窓会をしている」と言われ。
40歳をすぎると、
亡くなる人が少しずついるわけで、
残念なことに。
人生が辛いという人もいるわけで。
今回、このようなことがあり、
同窓会をしばらく開いていないことを反省した。
これは「お前ら会ってちゃんと話をしろ」という
亡くなった友人からの
メッセージなのかもしれない。
実際、彼が亡くなって、地元の仲間同士、
連絡を取り合う機会がそれぞれあったようで。
SNSで昔の仲間と日常的につながる時代だけど、
年賀状でつながる仲間や、
これだからこそ言えることがあるように。
同窓会ならではの何かを大切に。
さぁ、ゆっくり準備しますかね。
オンライン、ハイブリッドに
なるかもしれないけれど、
来年は同窓会、やりますかね。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
東大生就職先ランク上位「クニエ」人気の理由は?
直近3年では新卒の43%が東大卒
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3201&n=XXXX
新卒の就職内定率で
コロナの影響は「限定的」と専門家
2022年卒の採用状況は?〈dot.〉
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3202&n=XXXX
「長妻さん、15区に移れば
井戸まさえさんは国会議員になれるのですか」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3203&n=XXXX
【働き方ラボ】
「今日の仕事は楽しみですか」
批判集まった広告…仕事で“楽しさ”は正義か
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3204&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【裏メニューの表メニュ-化問題
135をめぐって】
半年ぶりに札幌に帰省。人類は麺類なのだが、
前号でもふれたとおり、
いつも同じ店に行ってしまう。
今回は福来軒と天鳳に訪問。
さらに、中華料理屋で麺を頼む、という。
いつも、ここが多いのだけど。
福来軒は全国的な知名度はどうだろう。
いまや、札幌でも若い人は知らないような。
天鳳は、B’zのMVに1995年に登場したので、
ファンにとっては聖地になっている。
ただ、ともに「純連」「すみれ」「一幻」
「けやき」「てつや」などのように、
商品化されているわけではない。
福来軒ではいつもどおり、茎わかめトッピング。
はやりの味ではないし、
あまり写真にも映えないけど、ちゃんと美味しい。
天鳳では「135」と伝えたところ、
店員さんが
「お、こいつ、知っているな」的な表情に。
そして、実に久々に食べたのだが、味がえぐい。
そもそも「135」とは何か。
壁に麺のかたさや、味、油について
選択肢が並んでおり。
その1、3、5番目の、
これらすべてがハードというものが135である。
六本木にある天鳳よりも、これがエグいのである。
店員さんに思わず話しかけたのだが、
六本木店は90年代以降、
だいぶマイルドになったそうで。
裏メニューの表メニュー化が進んだ、と。
すすきの店は本当に裏メニュー扱いで。
そもそも、一切、メニューには出しておらず、
知っている人が頼む、と。
なお、東京の「天虎」という、
六本木店で修行した人がつくった店では、
すすきの店のような135を楽しめるとのこと。
まあ、そもそも、いまどき、
こんなに135に熱いのって、
私くらいではないかと心配になったのだけど。
そして、訪問する機会があったら、
135よりも、まずは
普通の味噌ラーメンを食べてほしいと思ったり。
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【フジファブリック「若者のすべて」が
教科書に載ることをどう捉えるか問題】
「なんていい曲なのだろう」
フジファブリックの「若者のすべて」を
聴いた瞬間そう思った。
いや、ちゃんと聴いたのは
桜井和寿や小林武史のBank Bandによる
カバーだったような。
Bank Bandの新作「沿志奏達4』がリリースされ、
あらためて聴く。
ちょうど夏が終わり、一気に秋になったので
しみじみと聴く。
私なりの「いい曲」の定義があるとしたならば、
歌詞とメロディが
一緒に湧き上がってくるような曲であり、
普遍性がある曲である。
UNISON SQUARE GARDENの田淵智也さんと
よく会っていた頃、彼との会話で、
「泣けるJ-POPの歌詞、的なものは
よいことなのか」と激論したことがあり。
いや、歌詞が素晴らしいことは
まったく否定してはいけないのだけど。
ただ、メロディを伴ったときの美しさ、
力強さというものが大事で。
それが一緒に生まれたかのような曲が好きで。
普遍性に関しては、
曲が出た頃も、今も、これから先も
美しい、かっこいい、という。
なお、ここでの普遍性は、
出てくる固有名詞が古いとか、
死語になっているとかそういうことではない。
「ポケベルが鳴らなくて」という曲が売れたが、
そんなものはこの世においては鳴らない。
もっとも、意中の人からの連絡を待つという
想いには普遍性がある。
携帯、スマホ普及前の邦楽は、今や
「そんなものLINEつかえば秒で終わるわ」と
言いたくなるものもあるわけで、
杏里の「オリビアを聴きながら」もそんな曲だが。
話が飛んでしまったが、そこに普遍性はあるか。
フジファブリックのこの曲は
見事に条件を満たしている。
この曲を作詞作曲した志村正彦さんは
12年前に亡くなったのだが。
山梨県富士吉田市出身で。
若い頃からよくドライブしたエリアで。
曲の一字一句に
あのあたりの空気感が漂うのだけど、
見事に普遍性がある。
この度、教科書にこの曲が掲載されたそうで。
朝日新聞が報じていた。
フジファブリックのあの名曲が教科書に
亡き志村君もきっと…:朝日新聞デジタル
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3205&n=XXXX
ファンは歓喜しているようだ。
ただ、私はややひねていて。
教科書に載るということは
「歌わされる曲」になるとも言えるわけで。
その時代、時代のアーティストが
この曲を歌い続け。
自然と歌われる曲になったのではないか。と、
そんな牧歌的なことを言ってみる。
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歌詞
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