常見陽平メルマガ『陽平界通信』第183号 ○○フレ問題/究極の海苔弁
2021/12/08 (Wed) 11:52
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第183号 2021.12.8 配信
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
1.巻頭言
「ハフレ」「ソフレ」と呼ばれた人は、
受け入れられるものなのか問題
2.陽平トレンディ
☆立憲民主党と「よさこいソーラン」クラスタ
☆就職シーズン 背景や文脈を分析する力を
☆「Z世代」若手論者を消費するナンセンス
3.記事傑作選
☆母は超えられない壁 それでも親子
☆コロナ世代を励ます「青春」まで自粛させるな
☆維新の強さは立民党の弱さを読み解くヒント
☆鬼束ちひろ容疑者を安易にいじるな
☆衆議院選雑感「○○ではないもの選択選挙」
☆【働き方ラボ】
質疑応答の場でPR
自分都合の話ばかりの「意識高い系」に注意
4.常ミシュラン
究極の海苔弁 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り
5.人生にキク音楽
スージー鈴木さん、柴那典さんの本で考えた
「実は新しかった何か」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【「ハフレ」「ソフレ」と呼ばれた人は、
受け入れられるものなのか問題】
おかげさまで、オンライントークイベント
「シン・ツナガリ論~友達、恋人、何それ?~」
無事に終了です。
アーカイブをこちらで視聴できます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3243&n=XXXX
恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の
清田隆之さん、フリーライターの姫野桂さん、
教え子の千葉商科大学国際教養学部2年大森千聖、
そして、私で語り合いましたよ。
多数の方にご参加頂きました。
質問、コメントも多数でした。
感謝しております。
中でも白熱したのは
「セフレ」「キスフレ」に代表される
「○○フレ」ですね。
最近は「ハフレ(ハグフレンド)」
「ソフレ(添い寝フレンド)」
なんてのもあるのですね。
でも、そう言われたところで、
実はその関係の許容度は二人の間でも温度差あり。
下手をするとエゴになるよね、
という話で盛り上がり。
また、「男女間の友情は成立するのか」という
青春時代の鉄板あるある話で
盛り上がったのですが。
「成立する」ということは
どういう状態を指すのか。
そもそも、
同性同士の友情も成立しているといえるのかという
参加者からのツッコミがナイスでした。
この他にもここ数日、
トークイベントが続いており。
議論は楽しいなと思った次第です。
幼少期、10代の頃に
議論する人、おしゃべりをする人をみて
素敵だなと思った原体験を大切に、
磨きをかけていきますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3244&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
note、仕切り直しです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3245&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3246&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆泉健太氏が立憲民主党の代表に。
うん、言っていることが1年前の代表選の後、
議員会館で言っていたことと、
ちっともぶれていなくて嬉しかった。
同郷、同世代。
立憲民主党の私と同世代の人を
読み解く鍵の一つが、
「よさこいソーランまつり」クラスタ。
今回、初当選をした荒井優氏と彼は
「よさこいソーランまつり」つながりで。
他にも最近、
立憲民主党から立候補した人の中には、
よさこいソーランまつりクラスタがおり。
思えば、この祭が立ち上がる92年に、
北大生に声をかけられクラーク会館で
スタッフにならないかと
口説かれたことがあったな。
リクルートもよさこい出身者が
それなりにいたな。
地元の同世代で、よさこいに関わっていた人が
活躍していて嬉しい。
そして、
この「よさこいソーランまつり」クラスタ
という補助線で見ると、
40代の立憲民主党関係者の見え方が変わる。
☆就活シーズンまっさかり。
就活対策ノウハウも、業界・企業を
研究するためのツールも進化しており。
なんせ、東洋経済新報社が
紙でもデジタルでも攻めているのだけど。
もっとも業界・企業研究のツールが
進化すればするほど、
その背景や文脈を分析する力が
個人に求められるし、最後は
「働きたい」「入りたい」と思えるかどうか
という感情が大切だったりするのだけど。
「なぜ」を問う力が求められる。
観光業界に精通している先輩(この10月から
本学の非常勤講師になって頂いた)と
議論していて再確認したのは。
「離職率が高い業界・企業を即ブラックだと
断じるのはナンセンス」ということ。
たとえば、2010年代後期のホテル業界は、
離職率が高いのだが、その要因は
「ホテルが多数、新規オープンし、
人材の流動化が進んだから」である。
もちろん、憧れて入って
実際の業務とのギャップに悩む業界ではあるが。
単に事実を並べて判断するのではなく、
文脈、背景も読みたい。
そうそう、例のマイナビ学歴フィルター問題について
コメントをしたので、ご覧頂きたい。
実は問題となった大東亜クラスを
しっかり採用しているのがポイント
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3247&n=XXXX
☆「Z世代」という言葉を
やたらと聞く今日このごろ。
ただ、「若手論壇ブーム」の頃のように、
単に論者を消費しているだけではないか
とも思えてしまう。
とりあえず辻愛沙子さん、たかまつななさん、
能條桃子さんあたりを出しておけば、
いっちょあがり、的な。
12年前の津田大介さん、
7、8年前の古市憲寿さん、
3年前の落合陽一さん、的な。
もっとも、
メディアに論者を育てる余裕などなく。
だから、開拓して、消費するという。
まさにZ世代にくくられる
若い友人の転職祝いをしていたのだが、
「いや、言うほどZ世代、影響力ないっすよ」
とあっけらかんと話し、そして納得。
絶対数、少ないし。まとまらないし。
難易度の高い問題を
若者に丸投げするのもナンセンス。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
母は超えられない壁 それでも親子
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3248&n=XXXX
コロナ世代、どう励ます
「青春」まで自粛させるな
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3249&n=XXXX
維新の強さは立民党の弱さを読み解くヒント
:コメントプラス
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3250&n=XXXX
鬼束ちひろ容疑者をいじるな
「メンヘラ」と安易に言ってはいけない
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3251&n=XXXX
目が覚めた 衆議院選雑感
「○○ではないもの選択選挙」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3252&n=XXXX
【働き方ラボ】
質疑応答がいつの間にかPRの場に?
自分都合の話ばかりする「意識高い系」に注意
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3253&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【究極の海苔弁 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り】
久々に朝日新聞社にお邪魔し、取材を受け。
大学に出勤するため、新橋に移動。
20代の頃は仕事で毎日通い。
30代、40代においても
月に2、3回は行っていたのだが。
新橋の銀座口側を歩いたのは
2年ぶりかもしれない。
だいぶ変わっていた。
あの立ち食いそば屋ポンヌッフが
石川県が誇るゴーゴーカレーに変わっていたのは、
びっくりしたが。
すっかり小綺麗な駅になり。
そこで発見したのが、
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」という
長い名前のお店。究極の海苔弁屋である。
1,000円する鮭海苔弁を買ったのだが・・・。
今まで食べていた海苔弁とは何だったのかと
思うほどの破壊力だった。
鮭、磯辺揚げの大きさ、美味さもたまらないが、
なんせ海苔とご飯のハーモニーがたまらない。
なんだろう、この醤油の加減。
芸が細かく、ノックアウトされてしまった。
グルメの鉄則で
「安いものを高く買う」というものがある。
安い、手軽な弁当の象徴の海苔弁が
ここまで化けるとは。最高に感動してしまった。
最近は品川駅にもオープンし。
いくつかお店があるので、ぜひチェックを!
刷毛じょうゆ 海苔弁山登り
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3254&n=XXXX
┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【スージー鈴木さん、柴那典さんの本で考えた
「実は新しかった何か」】
音楽関連の新書をよく読む。
スージー鈴木さん、柴那典さん、
西寺郷太さん、宇野維正さんが
書いた新書は傑作揃いで。
いつも彼らの新作を楽しみにしている。
ちょうどスージーさんと柴さんの新作が
同じタイミングで届いた。
『EPICソニーとその時代』
(スージー鈴木 集英社新書)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3255&n=XXXX
『平成のヒット曲』
(柴那典 新潮新書)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3256&n=XXXX
両書の共通点は
時系列で音楽を振り返っている点である。
前者はEPICソニーという奇跡のレーベルを、
後者は平成の音楽を振り返っている。
共通して興味深かった点は、
今では当たり前になっていても、
その時代は最先端だった何か、である。
佐野元春の日本語を音にのせる技とか、
渡辺美里というか
小室哲哉のメロディや音階の振れ幅とか。
ドリカム吉田美和のあの歌いっぷり、
さらには歌詞の世界って
それまでなかったよなとか。
TRFはたしかにダンサーが前面に出た
ユニットだったなあとか。
ナチュラルに「実は新しかった何か」が
生まれており。その視点で読むと面白い。
「実は新しかった何か」を
自分の仕事の中でいかに生み出すか。
最近、意識高いので、
そんなことを考えてみたりもした。うむ。
トークイベント、討論番組に
プロレス、ロック的要素を持ち込んだのは
私が初めて?いや、そんなことはないな。
何か生み出せないか考える。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム(実名も可)、
年齢(可能であれば)、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで!
よろしくお願いします!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
配信停止等はこちらのURLからお願いします
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3257&n=XXXX
発行人:常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第183号 2021.12.8 配信
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1.巻頭言
「ハフレ」「ソフレ」と呼ばれた人は、
受け入れられるものなのか問題
2.陽平トレンディ
☆立憲民主党と「よさこいソーラン」クラスタ
☆就職シーズン 背景や文脈を分析する力を
☆「Z世代」若手論者を消費するナンセンス
3.記事傑作選
☆母は超えられない壁 それでも親子
☆コロナ世代を励ます「青春」まで自粛させるな
☆維新の強さは立民党の弱さを読み解くヒント
☆鬼束ちひろ容疑者を安易にいじるな
☆衆議院選雑感「○○ではないもの選択選挙」
☆【働き方ラボ】
質疑応答の場でPR
自分都合の話ばかりの「意識高い系」に注意
4.常ミシュラン
究極の海苔弁 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り
5.人生にキク音楽
スージー鈴木さん、柴那典さんの本で考えた
「実は新しかった何か」
┌────────┐
★★★1.巻頭言
└────────┘
【「ハフレ」「ソフレ」と呼ばれた人は、
受け入れられるものなのか問題】
おかげさまで、オンライントークイベント
「シン・ツナガリ論~友達、恋人、何それ?~」
無事に終了です。
アーカイブをこちらで視聴できます。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3243&n=XXXX
恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の
清田隆之さん、フリーライターの姫野桂さん、
教え子の千葉商科大学国際教養学部2年大森千聖、
そして、私で語り合いましたよ。
多数の方にご参加頂きました。
質問、コメントも多数でした。
感謝しております。
中でも白熱したのは
「セフレ」「キスフレ」に代表される
「○○フレ」ですね。
最近は「ハフレ(ハグフレンド)」
「ソフレ(添い寝フレンド)」
なんてのもあるのですね。
でも、そう言われたところで、
実はその関係の許容度は二人の間でも温度差あり。
下手をするとエゴになるよね、
という話で盛り上がり。
また、「男女間の友情は成立するのか」という
青春時代の鉄板あるある話で
盛り上がったのですが。
「成立する」ということは
どういう状態を指すのか。
そもそも、
同性同士の友情も成立しているといえるのかという
参加者からのツッコミがナイスでした。
この他にもここ数日、
トークイベントが続いており。
議論は楽しいなと思った次第です。
幼少期、10代の頃に
議論する人、おしゃべりをする人をみて
素敵だなと思った原体験を大切に、
磨きをかけていきますかね。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3244&n=XXXX
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note、仕切り直しです。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3245&n=XXXX
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『僕たちは育児のモヤモヤを
もっと語っていいと思う』(自由国民社)の
電子版が発売されました。こちらもぜひ。
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3246&n=XXXX
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★★★2.陽平トレンディ
└────────────┘
☆泉健太氏が立憲民主党の代表に。
うん、言っていることが1年前の代表選の後、
議員会館で言っていたことと、
ちっともぶれていなくて嬉しかった。
同郷、同世代。
立憲民主党の私と同世代の人を
読み解く鍵の一つが、
「よさこいソーランまつり」クラスタ。
今回、初当選をした荒井優氏と彼は
「よさこいソーランまつり」つながりで。
他にも最近、
立憲民主党から立候補した人の中には、
よさこいソーランまつりクラスタがおり。
思えば、この祭が立ち上がる92年に、
北大生に声をかけられクラーク会館で
スタッフにならないかと
口説かれたことがあったな。
リクルートもよさこい出身者が
それなりにいたな。
地元の同世代で、よさこいに関わっていた人が
活躍していて嬉しい。
そして、
この「よさこいソーランまつり」クラスタ
という補助線で見ると、
40代の立憲民主党関係者の見え方が変わる。
☆就活シーズンまっさかり。
就活対策ノウハウも、業界・企業を
研究するためのツールも進化しており。
なんせ、東洋経済新報社が
紙でもデジタルでも攻めているのだけど。
もっとも業界・企業研究のツールが
進化すればするほど、
その背景や文脈を分析する力が
個人に求められるし、最後は
「働きたい」「入りたい」と思えるかどうか
という感情が大切だったりするのだけど。
「なぜ」を問う力が求められる。
観光業界に精通している先輩(この10月から
本学の非常勤講師になって頂いた)と
議論していて再確認したのは。
「離職率が高い業界・企業を即ブラックだと
断じるのはナンセンス」ということ。
たとえば、2010年代後期のホテル業界は、
離職率が高いのだが、その要因は
「ホテルが多数、新規オープンし、
人材の流動化が進んだから」である。
もちろん、憧れて入って
実際の業務とのギャップに悩む業界ではあるが。
単に事実を並べて判断するのではなく、
文脈、背景も読みたい。
そうそう、例のマイナビ学歴フィルター問題について
コメントをしたので、ご覧頂きたい。
実は問題となった大東亜クラスを
しっかり採用しているのがポイント
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3247&n=XXXX
☆「Z世代」という言葉を
やたらと聞く今日このごろ。
ただ、「若手論壇ブーム」の頃のように、
単に論者を消費しているだけではないか
とも思えてしまう。
とりあえず辻愛沙子さん、たかまつななさん、
能條桃子さんあたりを出しておけば、
いっちょあがり、的な。
12年前の津田大介さん、
7、8年前の古市憲寿さん、
3年前の落合陽一さん、的な。
もっとも、
メディアに論者を育てる余裕などなく。
だから、開拓して、消費するという。
まさにZ世代にくくられる
若い友人の転職祝いをしていたのだが、
「いや、言うほどZ世代、影響力ないっすよ」
とあっけらかんと話し、そして納得。
絶対数、少ないし。まとまらないし。
難易度の高い問題を
若者に丸投げするのもナンセンス。
┌──────────┐
★★★3.記事傑作選
└──────────┘
母は超えられない壁 それでも親子
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3248&n=XXXX
コロナ世代、どう励ます
「青春」まで自粛させるな
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3249&n=XXXX
維新の強さは立民党の弱さを読み解くヒント
:コメントプラス
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3250&n=XXXX
鬼束ちひろ容疑者をいじるな
「メンヘラ」と安易に言ってはいけない
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3251&n=XXXX
目が覚めた 衆議院選雑感
「○○ではないもの選択選挙」
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3252&n=XXXX
【働き方ラボ】
質疑応答がいつの間にかPRの場に?
自分都合の話ばかりする「意識高い系」に注意
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3253&n=XXXX
┌───────────┐
★★★4.常ミシュラン
└───────────┘
【究極の海苔弁 刷毛じょうゆ 海苔弁山登り】
久々に朝日新聞社にお邪魔し、取材を受け。
大学に出勤するため、新橋に移動。
20代の頃は仕事で毎日通い。
30代、40代においても
月に2、3回は行っていたのだが。
新橋の銀座口側を歩いたのは
2年ぶりかもしれない。
だいぶ変わっていた。
あの立ち食いそば屋ポンヌッフが
石川県が誇るゴーゴーカレーに変わっていたのは、
びっくりしたが。
すっかり小綺麗な駅になり。
そこで発見したのが、
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」という
長い名前のお店。究極の海苔弁屋である。
1,000円する鮭海苔弁を買ったのだが・・・。
今まで食べていた海苔弁とは何だったのかと
思うほどの破壊力だった。
鮭、磯辺揚げの大きさ、美味さもたまらないが、
なんせ海苔とご飯のハーモニーがたまらない。
なんだろう、この醤油の加減。
芸が細かく、ノックアウトされてしまった。
グルメの鉄則で
「安いものを高く買う」というものがある。
安い、手軽な弁当の象徴の海苔弁が
ここまで化けるとは。最高に感動してしまった。
最近は品川駅にもオープンし。
いくつかお店があるので、ぜひチェックを!
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┌────────────┐
★★★5.人生にキク音楽
└────────────┘
【スージー鈴木さん、柴那典さんの本で考えた
「実は新しかった何か」】
音楽関連の新書をよく読む。
スージー鈴木さん、柴那典さん、
西寺郷太さん、宇野維正さんが
書いた新書は傑作揃いで。
いつも彼らの新作を楽しみにしている。
ちょうどスージーさんと柴さんの新作が
同じタイミングで届いた。
『EPICソニーとその時代』
(スージー鈴木 集英社新書)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3255&n=XXXX
『平成のヒット曲』
(柴那典 新潮新書)
http://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3256&n=XXXX
両書の共通点は
時系列で音楽を振り返っている点である。
前者はEPICソニーという奇跡のレーベルを、
後者は平成の音楽を振り返っている。
共通して興味深かった点は、
今では当たり前になっていても、
その時代は最先端だった何か、である。
佐野元春の日本語を音にのせる技とか、
渡辺美里というか
小室哲哉のメロディや音階の振れ幅とか。
ドリカム吉田美和のあの歌いっぷり、
さらには歌詞の世界って
それまでなかったよなとか。
TRFはたしかにダンサーが前面に出た
ユニットだったなあとか。
ナチュラルに「実は新しかった何か」が
生まれており。その視点で読むと面白い。
「実は新しかった何か」を
自分の仕事の中でいかに生み出すか。
最近、意識高いので、
そんなことを考えてみたりもした。うむ。
トークイベント、討論番組に
プロレス、ロック的要素を持ち込んだのは
私が初めて?いや、そんなことはないな。
何か生み出せないか考える。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
皆さんからの人生相談メールを
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