常見陽平メルマガ『陽平界通信』第185号 MXテレビ「田村淳の訊きたい放題！」に出演！／あの「夫の不倫相談」その後 全俺が泣いた感動の報告！
2022/01/19 (Wed) 18:13
╋╋・‥ ‥・╋╋
常見陽平メルマガ『陽平界通信』
第185号 2022.1.19 配信
╋╋・‥ ‥・╋╋
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名刺交換・メールのやり取りなどをした方に
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なお、メールの転送をされている場合は、
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╋・‥今週のアウトライン‥・╋
１.巻頭言
MXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します
２.陽平トレンディ
☆高校先輩・ジャーナリスト外岡秀俊さんの逝去
☆論者の才能を消費、消耗する時代の生き方
☆楽しめた「志村けんとドリフの大爆笑物語」
３.記事傑作選
☆大学名フィルターは正しいか
☆必要派4割…職場「飲みニケーション」の意義
☆「CLPのあり方に対する抗議」の謎
☆せめてた紅白 これが五輪開閉会式だったなら
４.常ミシュラン
天ぷらは、深い、面白い 与太呂（淀屋橋）
５.人生にキク音楽
あの不倫相談、その後
Superfly「愛をこめて花束を」
┌────────┐
★★★１.巻頭言
└────────┘
【MXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します】
はい、久々にテレビ出演です。
1月22日（土）の17時よりMXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します。
昨年の8月以来ですね。
テーマは『２０２２年
コロナ禍からエンタメ業界はどう復活する？』
というもので。
専門分野とはやや離れますが、
語りたいことがいっぱいあり。
なんせ、共演者は今をときめく
ダースレイダーさんです！初対面です。
会いたくて、会いたくて、震えています。
先週、出演が発表された後、
それなりに反響があり、嬉しかったです。
いや、専門外のようで、昨年、
コロナとエンタメ関連の原稿は
取材して、書いており。
たとえば、これですね。
アーティストが受けたコロナショック
ANTHEM柴田直人氏が語る「現実」
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3274&n=XXXX
「フジロック‘21」
開催して良かったのか悪かったのか、
ファクトベースで検証する
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3275&n=XXXX
フジロック～スーパーソニック…
「音楽フェスの感染対策」を、
メディアは正しく伝えたか
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3276&n=XXXX
新しい矢沢永吉様式
永ちゃんコール、タオル投げ禁止でも
大満足の日本武道館
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3277&n=XXXX
ぜひ！
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3278&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
note、仕切り直しです。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3279&n=XXXX
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
最新作
『博報堂生活総研の
キラーデータで語るリアル平成史』
（博報堂生活総合研究所・編 星海社）
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3280&n=XXXX
をよろしくお願いします。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★２.陽平トレンディ
└────────────┘
☆高校の先輩、ジャーナリスト・作家の
外岡秀俊さんが亡くなった。
昨年秋に高校時代の恩師、澤田展人先生の
最新作出版記念イベントでご一緒し。
誠意のある、丁寧な仕事に
感動していたのだった。
1回でも、数時間でも
一緒に仕事することができ。
貴重な「プレゼント」だった。
朝日新聞関係者を中心に
追悼コメントを多数読んだ。
彼のことを悪く言う人は
本当にいなかったとのことで
（過度なレベルの
ヘビースモーカーであったことを除く）。
心不全で急に亡くなった外岡さんは、
エンディングノートを書いていたそうで。
朝日新聞関係者向けのコメントを
人づてに聞き、涙した。
最初から最後まで感動的だったのだが、
特にこの言葉がぐっときた。
「あなたがたの使命は、どんな時にでも、
新聞を作り続けることです。がんばれ」
感謝。
最初で最後の共演をまとめた記事はこちら。
↓↓↓
脳を支配され「最高に気持ちいい安楽死」を
遂げられる未来は是か否か
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3281&n=XXXX
☆年末年始に様々なメディア関係者や
著者とやりとりする機会があり。
そういえば、最近「斜陽産業ですから」と
自虐的に語る人が増えたなあ、と。
若い人もそういう挨拶をする。
今年で著者デビュー15周年で
（だから、絶対に、本を出す、今年中に）。
ずっと中空飛行くらいだが、
それなりにベテランなわけで。
ただ、芸歴長いのに出始めの頃に比べて、
同じ番組や枠で、同じ尺でも
ギャラが下がっているのは、
一重に制作費が厳しいということだろう。
そして、「次にブレークするのは誰か？」
という点は誰もが気にしており。
うん、「僕ですよ、僕」と
札幌の焼肉屋南光園のCM風に（分かる人にしか分からない）
言う勇気などないが。私も誰だか気になるが。
ただ、やや毒気づいてみせると
「そういう他力本願がよくねえんだよ」と
思ったりする。
ここで起こるのが、論者のキャリア形成の個人化。
いや、前からそうだけど。
著者、論者を育てる余裕なんかないわけで。
しかも、その論者たちも、
メディア上の活躍の場がない、少ないわけで。
当然、You Tubeのチャンネルなんかを
立ち上げるのだが、
よくも悪くも
信者のような視聴者が増えていく。
そこでの熱狂もある一方で、
広く影響力を発揮するわけでもなく。
第一、
論者として育っているかどうか微妙だなあと。
独自のフィールドでファンを増やした人は
フックアップされるようで消費されていくし。
才能がデビューしやすい時代というけれど、
みんなで消費し、消耗する時代になっていないか。
というわけで、私は無理をせず、
支えてもらいつつ生きていこうと思う。
うん、若い頃に育ててくれた編集者、
プロデューサー、ディレクターに感謝。
社会人の基礎も会社で叩き込まれたしね。
☆年末のドラマ、
「志村けんとドリフの大爆笑物語」が
それなりに楽しめた。
いや、「8時だよ！全員集合！」は
毎週、見ていたのだけど。
たまに「ドリフの大爆笑」も見ていたのだが。
実はそれ以降はあまり見ておらず。
「変なおじさん」も「バカ殿」も
あまり知らないし、
動物の番組も見たことがなかった。
小学生の頃、かなりハマった以降は
すっかり卒業してしまっていたのだ。
とはいえ、このドラマに熱くなれたのは、
劇中での各登場人物やコントの
再現度が高いこともそうだが
（You Tubeで元ネタをみてびっくり）、
志村けんはなぜブレークしたのか、
その成長のプロセスが
描かれているからではないか。
下積み、加藤茶や、いかりや長介との
関係などがいちいちナイスだった。
加藤茶は一部、ネタや役割を譲り。
そして、トライにチャンスを与える、と。
笑いをとれなかった志村けんはブレークしていく。
これはNHKで放送されたいくつかの
ドキュメンタリーでも語られている、と。
最後のいかりや長介の言葉が胸アツで。
「音楽に関しては、2流から4流の集まりで、
笑いに関しては素人の集まりでしかなかった
ドリフだったが、今思えば、この志村だけが、
本格的なコメディアンの才能を
そなえていたのかもしれない」と。ナイス。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3282&n=XXXX
┌──────────┐
★★★３.記事傑作選
└──────────┘
（HRマネジメントを考える）
大学名フィルターは正しいか
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3283&n=XXXX
必要派はわずか4割…
職場「飲みニケーション」の意義を改めて考える
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3284&n=XXXX
「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」の謎
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3285&n=XXXX
これが五輪開閉会式だったらよかったのに
せめてた紅白
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3286&n=XXXX
┌───────────┐
★★★４.常ミシュラン
└───────────┘
【天ぷらは、深い、面白い 与太呂（淀屋橋）】
嫌いではないが、
普段は食べない料理というものがある。
天ぷらがその一つだ。
嫌いどころかむしろ好きだ。
ただ、食べる機会があまりない。
火事が怖く、自分で天ぷらを揚げたことは
一度もない、実は（この天ぷら＝火事と考えるのもあれだが）
お惣菜コーナーでたまに買うのだが、
必ずしも揚げたてほど美味しくない。
蕎麦屋でたまに頼み、満足する。
天ぷら専門店に行く機会がなかなかない。
なお、札幌は天ぷらの専門店が少ない。
食材が素晴らしいので、
必ずしも天ぷらで食べたいと思わないし、
なんでも和食の店や蕎麦屋が
兼ねているということなのだけど。
そんな中、先日、
大阪で連れて行って頂いた名店がこちら。
関西で天ぷら専門店に行くのは初めて。
これが硬い頭に
釘を打ち込まれたような衝撃だった。
いうまでもないが、名店の天ぷらは、
爽やかだと感じる程の食感で胃もたれしない。
健康に良いものを食べているかのような
気分にさえなる。さらに、食材が面白い。
ステーキ用の牛肉、牡蠣、干し柿、
パンまで天ぷらで揚げるのだ。
いちいち美味しい。
さらに、シメの鯛めしがこれまた立派で。
小生の胃袋めがけて超特急かがやき号であった。
これだけ食べて重くないのがナイス。
というわけで、
和食の店や蕎麦屋で頼む天ぷらもいいが、
たまには専門店に行かなくてはと思った次第だ。
うむ。
与太呂（淀屋橋）
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3287&n=XXXX
┌────────────┐
★★★５.人生にキク音楽
└────────────┘
【あの不倫相談、その後】
もうこのメルマガも185号である。
有料時代も含めると、
200号以上出していることになる。
たまに届く人生相談もたまにリピーターがおり。
このたび、人生相談の結果報告が・・・。
149号（2020.7.8 配信）で
夫の不倫疑惑について相談してくれた、
ならしかさんだ。
関係を修復し、子どもを授かったとのこと！
感動した。泣けた！嬉しい。
胸を打つ文章だった。ぜひ読んでほしい。
不倫疑惑に関わらず、
パートナーとの関係に悩んでいる人は
参考になるかも。
さて、お祝いの曲は何にしよう。
ベタだが、
Superflyの「愛をこめて花束を」にしよう。
紅白などでも歌われた、代表曲だ。
披露宴や二次会の定番にもなりつつある。
でも、結婚もそうだけど、
こういう場面にもピッタリだな。出産応援！
うれしいご報告はこちら。
↓↓↓
常見先生
昨年夏にご相談させていただいた
ならしかと申します。
その節は、夫の不倫疑惑からの
再構築についてご回答いただき、
ありがとうございました。
あの当時から進捗がありましたので、
少しばかり報告させていただきます。
端的に申し上げます。
夫との関係再構築がうまくいき、
夫との子を授かりました。
まだ身近な人に報告するには少し早い時期ですが、
遠くないうちに産まれる命を、
夫婦で楽しみに過ごしています。
このメールを書きながら、
あれから2年も経っていないのか、、、
と驚いています。
実はあの直後、
夫の提案で家庭内別居を始めました。
寝室を分けて、
食事も平日は別々に摂るスタイルでした。
家庭内別居→離婚が大多数と聞いていましたし
もうこれで別れるしかなくなった、と
別居生活のスタート当初は悲しくて悲しくて、
あまり食べられず少し痩せました。
もうお互い好き勝手にやるということなのか、と
夫への不信感もMAXでした。
ところが、彼が家に帰って来ないとか、
誰かとずっと話している様子だとか、
疑わしい素振りは全くありませんでした。
それどころか、
彼は自室にこもる時間を勉強にあて、
資格試験に挑戦していたのです。
その後、無事に合格も果たしました。
離れる時間を増やしていくと、
なぜか徐々に穏やかに
過ごせるようになっていきました。
咄嗟の感情と、落ち着いたときに思っていることを
冷静に分けて考えられるようになりました。
1年くらいはかかったでしょうか。
家庭内別居をするにあたっては、
ルールを設けていました。
お互いの生活に干渉しない、というのに加えて、
休日は予定がなければ一緒に食事を摂る、
というものでした。
少しずつ時間が解決してくれる中で、
いつの間にか、ルールには縛られずに
一緒に行動する時間が多くなり、
「おはよう」から、仕事の帰宅後、就寝するまでを
共に過ごすことが普通になりました。
家庭内別居というより、
ただ寝室を分けて住んでいる夫婦になりました。
やっぱり互いに居心地が良かったみたいです。
そうなってきた頃に、自然と、
家庭のビジョンを話すようになりました。
子がいたらいいな、という気持ちは一致して、
でも、何が何でもではなくて、
授からなかったら無理しないで
二人で暮らしていこう、という話もしました。
それから半年もせずに、新しい命を授かりました。
今、彼は、私の体も気にかけてくれますし、
親しい先輩に聞いたという育児情報なども
うれしそうに話してくれます。
母子手帳も一緒に貰いに行き、
育休の話もしています。
妊娠期のメンタルを密かに心配していましたが、
今のところ楽しく妊娠生活を送れています。
常見先生に相談をお送りしたときには、
こんな未来を想像することはありませんでした。
今これは幸せだ、と思います。
できれば経験したくない出来事だったけど、
あれを踏み台にすることで、
余計な期待はせず、自分の覚悟ができて、
気持ちに強さと柔軟さをもてたように思います。
今後も大変なことがたくさんあると思いますが、
パートナーに期待しすぎず、
でも信頼して尊重して、
自分も強くなって
人生を楽しんで生きたいと思います。
長文失礼いたしました、ありがとうございました。
ならしか（30代 女性）
Superfly「愛をこめて花束を」
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皆さんからの人生相談メールを
お待ちしております。
件名に『人生相談』とご記入の上、
ペンネーム（実名も可）、
年齢（可能であれば）、
性別、相談内容をお送りください。
yoheitsunemi@gmail.comまで！
よろしくお願いします！
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発行人：常見陽平
お問い合わせ先 E-Mail
yoheitsunemi@gmail.com
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１.巻頭言
MXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します
２.陽平トレンディ
☆高校先輩・ジャーナリスト外岡秀俊さんの逝去
☆論者の才能を消費、消耗する時代の生き方
☆楽しめた「志村けんとドリフの大爆笑物語」
３.記事傑作選
☆大学名フィルターは正しいか
☆必要派4割…職場「飲みニケーション」の意義
☆「CLPのあり方に対する抗議」の謎
☆せめてた紅白 これが五輪開閉会式だったなら
４.常ミシュラン
天ぷらは、深い、面白い 与太呂（淀屋橋）
５.人生にキク音楽
あの不倫相談、その後
Superfly「愛をこめて花束を」
┌────────┐
★★★１.巻頭言
└────────┘
【MXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します】
はい、久々にテレビ出演です。
1月22日（土）の17時よりMXテレビ
「田村淳の訊きたい放題！」に出演します。
昨年の8月以来ですね。
テーマは『２０２２年
コロナ禍からエンタメ業界はどう復活する？』
というもので。
専門分野とはやや離れますが、
語りたいことがいっぱいあり。
なんせ、共演者は今をときめく
ダースレイダーさんです！初対面です。
会いたくて、会いたくて、震えています。
先週、出演が発表された後、
それなりに反響があり、嬉しかったです。
いや、専門外のようで、昨年、
コロナとエンタメ関連の原稿は
取材して、書いており。
たとえば、これですね。
アーティストが受けたコロナショック
ANTHEM柴田直人氏が語る「現実」
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3274&n=XXXX
「フジロック‘21」
開催して良かったのか悪かったのか、
ファクトベースで検証する
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3275&n=XXXX
フジロック～スーパーソニック…
「音楽フェスの感染対策」を、
メディアは正しく伝えたか
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3276&n=XXXX
新しい矢沢永吉様式
永ちゃんコール、タオル投げ禁止でも
大満足の日本武道館
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3277&n=XXXX
ぜひ！
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
You Tubeチャンネル、よろしくお願いします。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3278&n=XXXX
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note、仕切り直しです。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3279&n=XXXX
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最新作
『博報堂生活総研の
キラーデータで語るリアル平成史』
（博報堂生活総合研究所・編 星海社）
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をよろしくお願いします。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
┌────────────┐
★★★２.陽平トレンディ
└────────────┘
☆高校の先輩、ジャーナリスト・作家の
外岡秀俊さんが亡くなった。
昨年秋に高校時代の恩師、澤田展人先生の
最新作出版記念イベントでご一緒し。
誠意のある、丁寧な仕事に
感動していたのだった。
1回でも、数時間でも
一緒に仕事することができ。
貴重な「プレゼント」だった。
朝日新聞関係者を中心に
追悼コメントを多数読んだ。
彼のことを悪く言う人は
本当にいなかったとのことで
（過度なレベルの
ヘビースモーカーであったことを除く）。
心不全で急に亡くなった外岡さんは、
エンディングノートを書いていたそうで。
朝日新聞関係者向けのコメントを
人づてに聞き、涙した。
最初から最後まで感動的だったのだが、
特にこの言葉がぐっときた。
「あなたがたの使命は、どんな時にでも、
新聞を作り続けることです。がんばれ」
感謝。
最初で最後の共演をまとめた記事はこちら。
↓↓↓
脳を支配され「最高に気持ちいい安楽死」を
遂げられる未来は是か否か
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3281&n=XXXX
☆年末年始に様々なメディア関係者や
著者とやりとりする機会があり。
そういえば、最近「斜陽産業ですから」と
自虐的に語る人が増えたなあ、と。
若い人もそういう挨拶をする。
今年で著者デビュー15周年で
（だから、絶対に、本を出す、今年中に）。
ずっと中空飛行くらいだが、
それなりにベテランなわけで。
ただ、芸歴長いのに出始めの頃に比べて、
同じ番組や枠で、同じ尺でも
ギャラが下がっているのは、
一重に制作費が厳しいということだろう。
そして、「次にブレークするのは誰か？」
という点は誰もが気にしており。
うん、「僕ですよ、僕」と
札幌の焼肉屋南光園のCM風に（分かる人にしか分からない）
言う勇気などないが。私も誰だか気になるが。
ただ、やや毒気づいてみせると
「そういう他力本願がよくねえんだよ」と
思ったりする。
ここで起こるのが、論者のキャリア形成の個人化。
いや、前からそうだけど。
著者、論者を育てる余裕なんかないわけで。
しかも、その論者たちも、
メディア上の活躍の場がない、少ないわけで。
当然、You Tubeのチャンネルなんかを
立ち上げるのだが、
よくも悪くも
信者のような視聴者が増えていく。
そこでの熱狂もある一方で、
広く影響力を発揮するわけでもなく。
第一、
論者として育っているかどうか微妙だなあと。
独自のフィールドでファンを増やした人は
フックアップされるようで消費されていくし。
才能がデビューしやすい時代というけれど、
みんなで消費し、消耗する時代になっていないか。
というわけで、私は無理をせず、
支えてもらいつつ生きていこうと思う。
うん、若い頃に育ててくれた編集者、
プロデューサー、ディレクターに感謝。
社会人の基礎も会社で叩き込まれたしね。
☆年末のドラマ、
「志村けんとドリフの大爆笑物語」が
それなりに楽しめた。
いや、「8時だよ！全員集合！」は
毎週、見ていたのだけど。
たまに「ドリフの大爆笑」も見ていたのだが。
実はそれ以降はあまり見ておらず。
「変なおじさん」も「バカ殿」も
あまり知らないし、
動物の番組も見たことがなかった。
小学生の頃、かなりハマった以降は
すっかり卒業してしまっていたのだ。
とはいえ、このドラマに熱くなれたのは、
劇中での各登場人物やコントの
再現度が高いこともそうだが
（You Tubeで元ネタをみてびっくり）、
志村けんはなぜブレークしたのか、
その成長のプロセスが
描かれているからではないか。
下積み、加藤茶や、いかりや長介との
関係などがいちいちナイスだった。
加藤茶は一部、ネタや役割を譲り。
そして、トライにチャンスを与える、と。
笑いをとれなかった志村けんはブレークしていく。
これはNHKで放送されたいくつかの
ドキュメンタリーでも語られている、と。
最後のいかりや長介の言葉が胸アツで。
「音楽に関しては、2流から4流の集まりで、
笑いに関しては素人の集まりでしかなかった
ドリフだったが、今思えば、この志村だけが、
本格的なコメディアンの才能を
そなえていたのかもしれない」と。ナイス。
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3282&n=XXXX
┌──────────┐
★★★３.記事傑作選
└──────────┘
（HRマネジメントを考える）
大学名フィルターは正しいか
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3283&n=XXXX
必要派はわずか4割…
職場「飲みニケーション」の意義を改めて考える
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3284&n=XXXX
「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」の謎
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3285&n=XXXX
これが五輪開閉会式だったらよかったのに
せめてた紅白
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3286&n=XXXX
┌───────────┐
★★★４.常ミシュラン
└───────────┘
【天ぷらは、深い、面白い 与太呂（淀屋橋）】
嫌いではないが、
普段は食べない料理というものがある。
天ぷらがその一つだ。
嫌いどころかむしろ好きだ。
ただ、食べる機会があまりない。
火事が怖く、自分で天ぷらを揚げたことは
一度もない、実は（この天ぷら＝火事と考えるのもあれだが）
お惣菜コーナーでたまに買うのだが、
必ずしも揚げたてほど美味しくない。
蕎麦屋でたまに頼み、満足する。
天ぷら専門店に行く機会がなかなかない。
なお、札幌は天ぷらの専門店が少ない。
食材が素晴らしいので、
必ずしも天ぷらで食べたいと思わないし、
なんでも和食の店や蕎麦屋が
兼ねているということなのだけど。
そんな中、先日、
大阪で連れて行って頂いた名店がこちら。
関西で天ぷら専門店に行くのは初めて。
これが硬い頭に
釘を打ち込まれたような衝撃だった。
いうまでもないが、名店の天ぷらは、
爽やかだと感じる程の食感で胃もたれしない。
健康に良いものを食べているかのような
気分にさえなる。さらに、食材が面白い。
ステーキ用の牛肉、牡蠣、干し柿、
パンまで天ぷらで揚げるのだ。
いちいち美味しい。
さらに、シメの鯛めしがこれまた立派で。
小生の胃袋めがけて超特急かがやき号であった。
これだけ食べて重くないのがナイス。
というわけで、
和食の店や蕎麦屋で頼む天ぷらもいいが、
たまには専門店に行かなくてはと思った次第だ。
うむ。
与太呂（淀屋橋）
https://d.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=9&i=spaceship&c=3287&n=XXXX
┌────────────┐
★★★５.人生にキク音楽
└────────────┘
【あの不倫相談、その後】
もうこのメルマガも185号である。
有料時代も含めると、
200号以上出していることになる。
たまに届く人生相談もたまにリピーターがおり。
このたび、人生相談の結果報告が・・・。
149号（2020.7.8 配信）で
夫の不倫疑惑について相談してくれた、
ならしかさんだ。
関係を修復し、子どもを授かったとのこと！
感動した。泣けた！嬉しい。
胸を打つ文章だった。ぜひ読んでほしい。
不倫疑惑に関わらず、
パートナーとの関係に悩んでいる人は
参考になるかも。
さて、お祝いの曲は何にしよう。
ベタだが、
Superflyの「愛をこめて花束を」にしよう。
紅白などでも歌われた、代表曲だ。
披露宴や二次会の定番にもなりつつある。
でも、結婚もそうだけど、
こういう場面にもピッタリだな。出産応援！
うれしいご報告はこちら。
↓↓↓
常見先生
昨年夏にご相談させていただいた
ならしかと申します。
その節は、夫の不倫疑惑からの
再構築についてご回答いただき、
ありがとうございました。
あの当時から進捗がありましたので、
少しばかり報告させていただきます。
端的に申し上げます。
夫との関係再構築がうまくいき、
夫との子を授かりました。
まだ身近な人に報告するには少し早い時期ですが、
遠くないうちに産まれる命を、
夫婦で楽しみに過ごしています。
このメールを書きながら、
あれから2年も経っていないのか、、、
と驚いています。
実はあの直後、
夫の提案で家庭内別居を始めました。
寝室を分けて、
食事も平日は別々に摂るスタイルでした。
家庭内別居→離婚が大多数と聞いていましたし
もうこれで別れるしかなくなった、と
別居生活のスタート当初は悲しくて悲しくて、
あまり食べられず少し痩せました。
もうお互い好き勝手にやるということなのか、と
夫への不信感もMAXでした。
ところが、彼が家に帰って来ないとか、
誰かとずっと話している様子だとか、
疑わしい素振りは全くありませんでした。
それどころか、
彼は自室にこもる時間を勉強にあて、
資格試験に挑戦していたのです。
その後、無事に合格も果たしました。
離れる時間を増やしていくと、
なぜか徐々に穏やかに
過ごせるようになっていきました。
咄嗟の感情と、落ち着いたときに思っていることを
冷静に分けて考えられるようになりました。
1年くらいはかかったでしょうか。
家庭内別居をするにあたっては、
ルールを設けていました。
お互いの生活に干渉しない、というのに加えて、
休日は予定がなければ一緒に食事を摂る、
というものでした。
少しずつ時間が解決してくれる中で、
いつの間にか、ルールには縛られずに
一緒に行動する時間が多くなり、
「おはよう」から、仕事の帰宅後、就寝するまでを
共に過ごすことが普通になりました。
家庭内別居というより、
ただ寝室を分けて住んでいる夫婦になりました。
やっぱり互いに居心地が良かったみたいです。
そうなってきた頃に、自然と、
家庭のビジョンを話すようになりました。
子がいたらいいな、という気持ちは一致して、
でも、何が何でもではなくて、
授からなかったら無理しないで
二人で暮らしていこう、という話もしました。
それから半年もせずに、新しい命を授かりました。
今、彼は、私の体も気にかけてくれますし、
親しい先輩に聞いたという育児情報なども
うれしそうに話してくれます。
母子手帳も一緒に貰いに行き、
育休の話もしています。
妊娠期のメンタルを密かに心配していましたが、
今のところ楽しく妊娠生活を送れています。
常見先生に相談をお送りしたときには、
こんな未来を想像することはありませんでした。
今これは幸せだ、と思います。
できれば経験したくない出来事だったけど、
あれを踏み台にすることで、
余計な期待はせず、自分の覚悟ができて、
気持ちに強さと柔軟さをもてたように思います。
今後も大変なことがたくさんあると思いますが、
パートナーに期待しすぎず、
でも信頼して尊重して、
自分も強くなって
人生を楽しんで生きたいと思います。
長文失礼いたしました、ありがとうございました。
ならしか（30代 女性）
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